パナソニックホールディングス株式会社

証券コード: 6752 / 対象年度: 2022 / 提出日: 2022-06-24
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

パナソニックホールディングスは、くらし、オートモーティブ、コネクト、インダストリー、エナジーの5つの主要セグメントを通じて、家電、車載機器、通信・ITソリューション、産業機器、電池などの多岐にわたく製品・サービスを展開する多角的な事業を展開する企業です。2022年より持株会社体制へ移行し、新中長期戦略のもとで環境問題の解決と人々のウェルビーイングへの貢献を目指しています。

主な事業領域

家電、車載機器、通信・ITソリューション、産業機器、電池などの多岐にわたる製品・サービスを展開する多角的な事業を展開。

主な製品・サービス

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 掃除機
  • 電子レンジ
  • 炊飯器
  • 美・理容器具
  • 家庭用空調機器
  • 業務用空調機器
  • ヒートポンプ温水機器
  • 換気・送風機器
  • 空気清浄機
  • ショーケース
  • 業務用冷蔵庫
  • 照明器具
  • ランプ
  • 配線器具
  • 太陽光発電システム
  • 燃料電池
  • コンプレッサー
  • 自転車
  • 介護関連機器
  • 車載インフォテインメントシステム
  • ヘッドアップディスプレイ
  • 車載スピーカーシステム
  • 車載スイッチ
  • 先進運転支援システム(ADAS)
  • 自動車用ミラー
  • 航空機内エンターテインメントシステム
  • 通信サービス
  • 電子部品実装システム
  • 溶接機
  • プロジェクター
  • 業務用カメラシステム
  • パソコン
  • タブレット
  • サプライチェーンマネジメントソフトウェア
  • 制御機器
  • モーター
  • FAデバイス
  • 電子部品
  • 電子材料
  • 車載用円筒形リチウムイオン電池
  • 一次電池
  • マイクロ電池

ビジネスモデル

多角的な事業展開による製品・サービス提供を通じた収益獲得。2022年度より持株会社体制へ移行し、新中長期戦略のもとで成長領域への投資を強化。

セグメント・事業構成

くらし事業、オートモーティブ、コネクト、インダストリー、エナジーの5つの報告セグメントと、それらに含まれない「その他」の事業。

戦略・方向性

「Panasonic GREEN IMPACT」を通じた環境問題解決、ウェルビーイングへの貢献、成長領域(車載電池、サプライチェーンソフトウェア、空質空調)への投資、DX(Panasonic Transformation)による現場革新。

強みとして読み取れる点

  • 多岐にわたる製品・サービスラインナップ
  • 強固な技術基盤(モビリティ、エネルギー、IT等)
  • 広範なグローバル展開

課題として読み取れる点

  • 原材料価格・物流費の高騰
  • 部材不足
  • 世界的なインフレ
  • 地政学リスク
  • 円安による経済への影響

確認ポイント

  • 新中長期戦略の進捗
  • 成長領域(車載電池、サプライチェーンソフトウェア、空質空調)への投資効果
  • Panasonic Transformation (PX) の推進状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・セグメント情報、経営戦略、事業内容が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

経済環境の変化(原材料・物流費の高騰、地政学リスク、インフレ)による事業・業績への悪影響、為替相場の変動によるコスト・価格への影響、金利上昇に伴う資金調達コストの増加、国際的な事業運営における規制や制裁の影響、環境規制(カーボンプライシング等)への対応コスト、サイバー攻撃による情報漏洩やシステム停止、競合他社との競争による市場シェアの喪失、M&A(Blue Yonder)後の統合・評価に関するリスク、サプライチェーンの寸断、知的財産権訴訟、退職給付債務の変動などのリスクがある。これらに対し、為替予約、地産地消型製造、コミットメントラインによる流動性確保、BCP策定、情報セキュリティ監視体制の強化等の対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

持株会社体制への移行に伴い、環境課題解決を軸とした「Panasonic GREEN IMPACT」を中長期戦略の柱に据え、車載電池やサプライチェーンソフトウェア等の成長領域へ重点投資を行う。事業競争力の強化とDX推進によるオペレーション力の向上を図りつつ、強固な財務基盤のもとで持続的な企業価値向上を目指す。

成長方針

「Panasonic GREEN IMPACT」を軸とした環境課題解決への貢献と、事業競争力の強化。成長領域(車載電池、サプライチェーンソフトウェア、空質空調)および技術基盤(水素エネルギー、CPSを含む共通技術)への重点投資。Blue Yonderの統合によるオートノマス・サプライチェーンの推進。

資本政策

自ら生み出した資金を基本方針とし、グループ内ファイナンスで効率的に活用。必要に応じて外部調達を行うが、財務体質と市場状況に応じた適切な手段を選択。ブリッジローンやハイブリッド社債の活用など、流動性の確保と資本構成の最適化を図る。

リスク対応方針

「PHD ERM委員会」による包括的なリスクマネジメント体制を構築。経済環境(原材料高騰、為替変動)、地政学リスク、サイバーセキュリティ、コンプライアンス、および供給網の強靭化への対応策を整備。事業会社への権限委譲と持株会社としてのガバナンス強化を両立。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

パナソニックは、EVシフトやカーボンニュートラルに向けた「エナジー」領域(特に車載電池)と、AI・機械学習を活用したサプライチェーンソフトウェア(Blue Yonder)への積極的な投資を行っています。また、水素エネルギーやCPSなどの次世代技術基盤の構築に重点を置きつつ、DXを通じた社内オペレーションの効率化と競争力強化を図る戦略的な投資姿勢が見られます。

設備投資の方向性

成長領域(車載電池、サプライチェーンソフトウェア、空質空調)に4,000億円、技術基盤(水素エネルギー、CPSを含む共通技術基盤)に2,000億円の投資を3年間で実施。また、Blue Yonderの完全子会社化によるM&Aを通じた事業拡大。

研究開発・商品開発

AI・機械学習を活用したサプライチェーン管理の高度化、次世代電池(4680セル)の開発と量産化、水素エネルギー等のクリーンエネルギー技術への投資、およびDX推進(Panasonic Transformation)による現場革新を推進。

投資・変化テーマ

  • 車載電池(EV)
  • サプライチェーンソフトウェア
  • 空質空調
  • 水素エネルギー
  • CPS(Cyber Physical System)
  • DX(Panasonic Transformation)

関連キーワード

  • AI
  • 機械学習
  • IoT
  • エッジデバイス
  • リチウムイオン電池
  • 4680セル
  • 高度な情報セキュリティ
  • 自動化
  • センシング技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2021-04-01 〜 2022-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2022-06-24

財務情報

業績

売上高

7.39兆円
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売上高
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営業利益

3,575.26億円
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税引前利益

3,603.95億円
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親会社帰属利益

2,553.34億円
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財政状態・流動性

総資産

8.02兆円
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資本

3.35兆円
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親会社所有者帰属持分

3.16兆円
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現金及び現金同等物

1.21兆円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+2,526.3億円
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+589.1億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

1,268.96億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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S100ODSS
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連結 / consolidated
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2021-04-01 〜 2022-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1185文字

2 連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しています。なお、報告セグメントに帰属しない事業については、「その他」と記載しています。また、全社機能(金融等)については、「全社」と記載しています。 3 「役員の兼任等」については、上記以外にほとんどの連結子会社及び持分法適用会社において当社従業員による役員の兼任等があります。 4 特定子会社に該当しています。 5 有価証券報告書提出会社です。 6 重要な債務超過会社の債務超過の額は、2022年3月31日現在において、以下のとおりです。 パナソニック液晶ディスプレイ㈱ 579,469百万円 三洋電機㈱ 472,750百万円 7 議決権の所有割合は50.0%ですが、製造及び営業活動への関与を通じて実質的に支配しているため、連結子会社としたものです。 8 議決権の所有割合は15.1%ですが、財務及び営業の方針決定に対して重要な影響を与えることができるため、持分法適用会社としたものです。 9 パナソニック ノースアメリカ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。主な財務情報(米国会計基準)は、以下のとおりです。 (1)売上高 977,411百万円 (2)税引前利益 25,029百万円 (3)当期純利益 22,419百万円 (4)株主資本 956,882百万円 (5)総資産額 1,383,094百万円 10 ハスマン㈱の資本金はゼロです。 11 Blue Yonder Holding, Inc.は、2021年9月16日付で、当社が同社の80%分の株式を追加取得したことにより、持分法適用会社から、連結子会社となりました。 12 2022年4月1日付で、当社は、吸収分割により当社の事業を連結子会社である分割承継会社9社(パナソニック分割準備㈱(同日付でパナソニック㈱へ商号変更)、パナソニック オートモーティブシステムズ㈱、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション㈱、パナソニック ハウジングソリューションズ㈱、パナソニック システムソリューションズ ジャパン㈱、パナソニック インダストリー㈱、パナソニック エナジー㈱、パナソニック オペレーショナルエクセレンス㈱及びパナソニック スポーツ㈱)へ承継するとともに、同日付で、「パナソニック ホールディングス㈱」へ商号変更し、持株会社となりました。 なお、パナソニック システムソリューションズ ジャパン㈱については、2022年4月1日付で、同社を存続会社とし、当社の連結子会社であるパナソニック スマートファクトリーソリューションズ㈱及びパナソニック モバイルコミュニケーションズ㈱を消滅会社とする吸収合併を実施し、商号をパナソニック コネクト㈱に変更しました。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5368文字

(2) 会社の経営戦略と対処すべき課題 ①2022年度の主な取り組みについて 2022年度の世界経済は、原材料価格及び物流費の高騰と部材不足、世界的なインフレが継続し、厳しい状況が予想されます。新型コロナウイルス感染症による不確実性や地政学リスクも依然として高く、先行きは見通しにくい経営環境が続きます。さらに日本では、円安による経済への悪影響が懸念材料です。 このような状況もふまえ、当社は、2022年度より新しいグループ体制に移行し、新中長期戦略をスタートしました。新中長期戦略では、当社の使命である「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現に向けて地球環境問題の解決と、世界中の皆様お一人おひとりの「くらし」と「しごと」の場面での人々のウェルビーイング、すなわち快適で安心で心身ともに健康で幸せな状態への貢献を果たすことを目指します。 <中長期戦略のポイント> 1 Panasonic GREEN IMPACT 2050年に向けて現時点の全世界CO₂総排出量の「約1%」にあたる3億トン以上の削減インパクトを目指します。 (注1) 2 中期経営指標(KGI:Key Goal Indicator) 事業の競争力を徹底強化し、キャッシュ創出力を向上。 ・累積営業キャッシュ・フロー:2.0兆円(2022-2024年度) ・ROE(株主資本利益率):10%以上(2024年度) ・累積営業利益:1.5兆円(2022-2024年度) 3 中長期戦略における投資の考え方 ・事業会社は、自ら稼いだキャッシュを基に、あるべき姿に向け自ら投資を行い、各事業領域でさらなる成長を目指します。 ・財務規律を意識しつつも、競争力強化により得られたキャッシュで、事業会社のみならずグループとしても戦略的に2022年度から2024年度までの3年間で「成長領域」に4,000億円、「技術基盤」に2,000億円を投資します。 「成長領域」:車載電池領域、サプライチェーンソフトウェア領域、空質空調領域 「技術基盤」:水素エネルギー、CPS(Cyber Physical System)を含むグループ共通技術基盤 4 グローバル戦略 グローバルでは、地域特性に応じて現地のお客様に向き合った戦略、各地域におけるオペレーション力の強化を進め、事業を通じたPanasonic GREEN IMPACTを拡大していきます。 5 競争力強化に向けたグループ共通の重点施策 挑戦を願う従業員の声を傾聴し、個性が最大限に活きる環境づくりを推進する「一人ひとりが活きる経営」と、Panasonic Transformation(PX) (注2) や改善思想とデジタル技術を通じた現場革新によるサプライチェーン全体のオペレーション力の徹底強化を推進します。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5368文字

(2) 会社の経営戦略と対処すべき課題 ①2022年度の主な取り組みについて 2022年度の世界経済は、原材料価格及び物流費の高騰と部材不足、世界的なインフレが継続し、厳しい状況が予想されます。新型コロナウイルス感染症による不確実性や地政学リスクも依然として高く、先行きは見通しにくい経営環境が続きます。さらに日本では、円安による経済への悪影響が懸念材料です。 このような状況もふまえ、当社は、2022年度より新しいグループ体制に移行し、新中長期戦略をスタートしました。新中長期戦略では、当社の使命である「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現に向けて地球環境問題の解決と、世界中の皆様お一人おひとりの「くらし」と「しごと」の場面での人々のウェルビーイング、すなわち快適で安心で心身ともに健康で幸せな状態への貢献を果たすことを目指します。 <中長期戦略のポイント> 1 Panasonic GREEN IMPACT 2050年に向けて現時点の全世界CO₂総排出量の「約1%」にあたる3億トン以上の削減インパクトを目指します。 (注1) 2 中期経営指標(KGI:Key Goal Indicator) 事業の競争力を徹底強化し、キャッシュ創出力を向上。 ・累積営業キャッシュ・フロー:2.0兆円(2022-2024年度) ・ROE(株主資本利益率):10%以上(2024年度) ・累積営業利益:1.5兆円(2022-2024年度) 3 中長期戦略における投資の考え方 ・事業会社は、自ら稼いだキャッシュを基に、あるべき姿に向け自ら投資を行い、各事業領域でさらなる成長を目指します。 ・財務規律を意識しつつも、競争力強化により得られたキャッシュで、事業会社のみならずグループとしても戦略的に2022年度から2024年度までの3年間で「成長領域」に4,000億円、「技術基盤」に2,000億円を投資します。 「成長領域」:車載電池領域、サプライチェーンソフトウェア領域、空質空調領域 「技術基盤」:水素エネルギー、CPS(Cyber Physical System)を含むグループ共通技術基盤 4 グローバル戦略 グローバルでは、地域特性に応じて現地のお客様に向き合った戦略、各地域におけるオペレーション力の強化を進め、事業を通じたPanasonic GREEN IMPACTを拡大していきます。 5 競争力強化に向けたグループ共通の重点施策 挑戦を願う従業員の声を傾聴し、個性が最大限に活きる環境づくりを推進する「一人ひとりが活きる経営」と、Panasonic Transformation(PX) (注2) や改善思想とデジタル技術を通じた現場革新によるサプライチェーン全体のオペレーション力の徹底強化を推進します。…

経営成績・財政状態の概況

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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)重要な会計方針及び見積り 当社の連結財務諸表はIFRSに基づいて作成されています。また、当社は連結財務諸表を作成するために、種々の仮定と見積りを行っています。それらの仮定と見積りは資産・負債・収益・費用の計上金額並びに偶発資産及び債務の開示情報に影響を及ぼします。重要な仮定と見積りは、繰延税金資産の回収可能性、確定給付制度債務、非金融資産(のれんを含む)の減損に反映しています。なお、実際の結果がこれらの見積りと異なることもあり得ます。 重要な会計方針及び見積りの内容は、連結財務諸表の注記「3.重要な会計方針」に記載しています。 (2)生産、受注及び販売の実績 当社グループ(当社及び連結子会社)の生産・販売品目は広範囲かつ多種多様であり、同種の製品であっても、その容量、構造、形式等は必ずしも一様ではなく、また製品の性質上、原則として見込生産を主体とする生産方式を採っています。 なお、当社グループは製品の在庫を一定の必要水準に保つように生産活動を行っていることから、生産実績は販売実績に概ね類似しています。 (3)当連結会計年度の経営成績の分析 2021年度の世界経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種進展等を背景に回復が進みましたが、変異株の影響で先行きが見通しにくい状況が続きました。原材料や物流費の高騰と部材不足が、年間を通じて常に景気の下押し要因となり、更に年度後半からは、インフレの加速や地政学リスク増大等による景気後退懸念が生じました。 このような経営環境のもと、当社は、事業の状況に応じた固定費管理と、新型コロナウイルス感染症による社会変化を捉えた新たな事業機会への取り組みを進めながら、2019年度からスタートした中期戦略の最終年度として、経営体質強化等を継続してきました。あわせて、全ての事業において、攻めるべき領域を定め、そこでの競争力を徹底的に高めてきました。 具体的には、成長に向けた投資として、現場プロセス事業において、2021年9月に、世界トップクラスのサプライチェーン (注)1 ・ソフトウェアの専門企業である米国Blue Yonderの80%分の株式追加取得を完了し、2020年7月に取得済の20%分の株式と合わせて全株式を取得、同社を完全子会社化しました。…

セグメント関連

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4.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち独立した財務情報が入手可能で、最高経営意思決定者が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象となっているものであり、「くらし事業」「オートモーティブ」「コネクト」「インダストリー」「エナジー」の5つに区分して開示しています。 「くらし事業」は、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯器、美・理容器具、家庭用空調機器、業務用空調機器、ヒートポンプ温水機器、換気・送風機器、空気清浄機、ショーケース、業務用冷蔵庫、照明器具、ランプ、配線器具、太陽光発電システム、燃料電池、コンプレッサー、自転車、介護関連等の開発・製造・販売を行っています。「オートモーティブ」は、車載インフォテインメントシステム、ヘッドアップディスプレイ、車載スピーカーシステム、車載スイッチ、先進運転支援システム(ADAS)、自動車用ミラー等の開発・製造・販売を行っています。「コネクト」は、航空機内エンターテインメントシステム・通信サービス、電子部品実装システム、溶接機、プロジェクター、業務用カメラシステム、パソコン・タブレット、サプライチェーンマネジメントソフトウェア等の開発・製造・販売を行っています。「インダストリー」は、制御機器、モーター、FAデバイス、電子部品、電子材料等の開発・製造・販売を行っています。「エナジー」は、車載用円筒形リチウムイオン電池、一次電池(乾電池、マイクロ電池)、小型二次電池(単品セルとそのシステム商品)等の開発・製造・販売を行っています。 「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントやその他の事業活動であり、テレビ、デジタルカメラ、ビデオ機器、オーディオ機器、固定電話、水まわり設備、内装建材、外装建材、原材料の販売等が含まれています。 なお、2021年10月1日にグループ体制の再編を実施したことに伴い、従来の「アプライアンス」「ライフソリューションズ」「コネクティッドソリューションズ」「オートモーティブ」「インダストリアルソリューションズ」の5つの報告セグメント区分を、上記セグメント区分へ変更しました。「くらし事業」は、従来の「アプライアンス」「ライフソリューションズ」を母体として構成されています。「オートモーティブ」は、従来の「オートモーティブ」の内、車載機器事業が移行しています。「コネクト」は、従来の「コネクティッドソリューションズ」がそのまま移行しています。「インダストリー」は、従来の「インダストリアルソリューションズ」の内、メカトロニクス、産業デバイス、デバイスソリューション、電子材料の事業によって構成されています。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 当社グループでは、リスクを的確に把握し、対策を実施することを経営における重要課題と位置づけ、「パナソニックグループリスクマネジメント基本規程」に基づきグループのリスクマネジメントを推進しています。2021年10月、持株会社制への移行に先駆け、従来の「G&Gリスクマネジメント委員会」を発展的に解消し、グループ・チーフ・リスクマネジメント・オフィサーを委員長とし、パナソニック ホールディングス㈱(以下、「PHD」)の各機能部門のトップを委員とした「PHD エンタープライズリスクマネジメント委員会」(以下、「PHD ERM委員会」)を発足し、定期的に開催しています。具体的には、年1回、事業活動に影響を与える可能性のある外部要因・内部要因に基づくリスクを網羅的に洗い出し、共通の評価軸で評価を行い、対策すべきリスクの優先順位を決定するというサイクルでリスクアセスメントを実施しています。これに基づき重要と判断したリスクは、当該リスクを担当する部門が中心となって、対策を立案、実行し、対策状況をモニタリングし、継続的に改善する活動を実施しています。 また、PHD ERM委員会では、経営・事業戦略の立案・意思決定に際して事業目的の達成上の機会または脅威となりうる不確実な事象を「戦略リスク」として捉え、リスクの度合いに応じて適切なリスクテイクを推進し、把握したリスクの大きさに応じて、講じている対応策を適時に見直すリスクマネジメント活動を開始しました。これにより、従来から推進していたオペレーション上のリスク管理との両輪でリスクマネジメントの強化を図ってまいります。 また、PHD ERM委員会は上記のリスクアセスメントのサイクルに基づき、重要リスクや対応策等を定期的に取締役会に報告しています。 一方、各事業会社においては、自主責任経営のもと、「事業会社ERM委員会」を設置し、事業会社としてのリスクマネジメントを、PHDと同様のマネジメントサイクルで実施しています。各事業会社ERM委員会で選定された重要リスクについては、PHD ERM委員会に報告されます。このような枠組みにより、PHDは、当社グループ全体の機能推進に関するリスク管理を行うと同時に、事業会社から報告を受けたリスク情報をもとに、当社グループ全体のリスク管理を実施しています。 [リスクマネジメント体制図] 事業活動に影響を与える可能性のあるリスクのうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を以下に記載しています。ただし、これらは当社グループに関するすべてのリスクを網羅したものではなく、記載された事項以外の予見しがたいリスクも存在します。当社グループの事業、業績及び財政状態は、かかるリスク要因のいずれによっても著しい悪影響を受ける可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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25.研究開発費 研究開発費は、次のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 研究開発費 419,764 419,807 26.その他の損益 前連結会計年度における「その他の損益」には、車載用角形電池事業の合弁会社化に伴う利益が 27,676 百万円含まれています。その他、事業構造改革に伴う早期退職一時金や、品質対応費用・市場対策費用等も含まれていますが、金額的に重要なものはありません。 なお、当該合弁会社化に伴う利益は、連結キャッシュ・フロー計算書上、営業活動によるキャッシュ・フローにおける「その他(純額)」に含めて表示しています。 当連結会計年度における「その他の損益」には、Blue Yonder Holding, Inc.の完全子会社化(注記「35.企業結合」参照)に伴い、当社が既に保有する20%の持分を支配獲得時の公正価値で再測定したことによる評価益が 58,260 百万円含まれています。また、固定資産売却益が 47,175 百万円、事業構造改革に伴う早期退職一時金が 37,964 百万円、品質対応費用・市場対策費用が 11,803 百万円含まれています。その他、固定資産除売却損や、早期退職一時金以外の事業構造改革費用もありますが、個々の金額に重要なものはありません。また、減損損失については、注記「27. 非金融資産の減損」に記載しています。 なお、上記の支配獲得時の公正価値で再測定したことによる評価益及び固定資産売却益は、連結キャッシュ・フロー計算書上、営業活動によるキャッシュ・フローにおける「その他(純額)」に含めて表示しています。 27.非金融資産の減損 (1)減損損失 有形固定資産、使用権資産、のれん及び無形資産に関するセグメント別の減損損失計上額は、以下のとおりであり、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「その他の損益」に含まれています。「売上原価」に含まれる減損損失計上額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ1,524百万円及び2,002百万円です。また、「販売費及び一般管理費」に含まれる減損損失計上額は、前連結会計年度において、4,647百万円であり、「その他の損益」に含まれる減損損失計上額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ38,109百万円及び6,138百万円です。なお、セグメント別金額は、減損テストにおいて配分される資金生成単位が属するセグメント別の金額であり、内部管理上、各セグメントに配分される金額とは一致せず、のれんの減損損失の一部については、注記「4.セグメント情報」の「消去・調整」欄に含まれています。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約4036文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。 (1)提出会社 2022年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 及び 構築物 機械装置及び備品 土地 (面積 千㎡) リース 資産 その他 合計 草津工場 (滋賀県草津市) くらし事業 エアコン、冷蔵庫等の生産設備 14,864 9,064 5,941 (564) 475 2,825 33,169 4,554 彦根工場 (滋賀県彦根市) くらし事業 美・理容商品、健康商品、快適生活商品の生産設備 3,440 3,810 1,323 (89) [5] 50 65 8,688 1,020 神戸工場 (神戸市西区) くらし事業、コネクト 電化調理機器及び情報機器の生産設備 1,859 1,822 4,924 (185) 383 8,994 623 奈良工場 (奈良県大和郡山市) くらし事業 メーターデバイスの生産設備 1,749 2,400 218 (128) 21 452 4,840 336 新潟工場 (新潟県燕市) くらし事業 照明器具の生産設備 1,493 2,454 2,035 (143) 5,986 589 津工場 (三重県津市) くらし事業、インダストリー 配線機器、防災防犯機器の生産設備 2,912 2,866 2,088 (91) [9] 273 8,139 1,475 栗東工場 (滋賀県栗東市) その他 雨樋の生産設備 1,931 1,271 1,429 (54) 279 4,910 192 門真工場 (大阪府門真市他) くらし事業、コネクト、その他 映像・音響機器の生産設備 8,069 2,854 77 (215) [147] 42 94 11,136 4,977 佐江戸工場 (横浜市都筑区) コネクト、オートモーティブ 自動車機器の生産設備、その他設備 6,761 9,375 12,530 (122) 219 1,305 30,190 3,335 山形工場 (山形県天童市) くらし事業 レンズの生産設備 751 3,009 735 (85) 501 80 5,076 468 静岡工場 (静岡県袋井市) くらし事業 洗濯機の生産設備 951 2,673 430 (66) 279 4,335 233 伊勢工場 (三重県度会郡) インダストリー 制御機器の生産設備 2,477 3,724 546 (150) 15 707 7,469 1,239 津山工場 (岡山県津山市) オートモーティブ、インダストリー 入力デバイスの生産設備 1,671 3,316 78 (56) [8] 429 5,494 563 宇治工場 (京都府宇治市) インダストリー キャパシタの生産設備 1,844 4,703 35…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約496文字

3【配当政策】 当社は、創業以来一貫して、株主の皆様に対する利益還元を最も重要な政策のひとつと考えて経営にあたってまいりました。この基本的な考えのもと、配当については、株主の皆様からの投下資本に対するリターンとの見地から連結業績に応じた利益配分を基本とし、連結配当性向30%を目安に、安定的かつ継続的な配当に努めてまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の配当を行うこととしており、これらの配当は、定款に基づき、取締役会で決議しています。 当事業年度は、連結業績に応じた利益配分を基本とする当社の配当方針、及び財務体質の状況等を総合的に勘案し、1株当たり中間配当15円と期末配当15円を実施しました。その結果、年間配当は1株当たり30円の実施となりました。 内部留保資金については、経営体質の一層の充実、ならびに将来の事業展開に役立てることとします。 なお、第115期の剰余金の配当は以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2021年10月28日 35,006 15.0 取締役会決議 2022年5月11日 35,008 15.0 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約834文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2022年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) くらし事業 96,083 オートモーティブ 29,419 コネクト 28,985 インダストリー 40,903 エナジー 16,987 その他 25,518 全社 2,303 合計 240,198 (注)1 従業員数は就業人員数です。 2 従業員数は、前連結会計年度末に比べ3,342名減少しています。 (2)提出会社の状況 2022年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 55,088 45.7 22.5 7,586,608 セグメントの名称 従業員数(人) くらし事業 19,005 オートモーティブ 5,032 コネクト 7,977 インダストリー 9,803 エナジー 5,627 その他 5,341 全社 2,303 合計 55,088 (注)1 従業員数は就業人員数です。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 (3)労働組合の状況 パナソニックグループ労働組合連合会の組合員総数は、89,644名(2022年3月31日現在)で、一部の労働組合を除き、全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会に所属しています。 パナソニックグループ労働組合連合会に所属する主要な労働組合は下記のとおりです。 パナソニック ライフソリューションズ労働組合(全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会所属) パナソニック アプライアンス労働組合(全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会所属) パナソニック デバイス労働組合(全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会所属) パナソニック コネクティッドソリューションズ労働組合(全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会所属) 労使関係はきわめて安定しており、特記事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20220622163940

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約13448文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、創業以来、「事業活動を通じて、世界中の人々のくらしの向上と、社会の発展に貢献する」という経営基本方針に基づき、事業活動を行っています。また、「企業は社会の公器」という基本理念に基づき、株主や顧客をはじめとするさまざまなステークホルダーとの対話を通じて説明責任を果たし、透明性の高い事業活動を心掛け、公正かつ正直な行動を迅速に行っていくことで、企業価値を高めていくことが重要であると考えています。当社は、コーポレート・ガバナンスをそのための重要な基盤と認識し、グループ全体に関わる重要な業務執行を決定し、取締役の職務の執行を監督する取締役会と、取締役会から独立し、取締役の職務の執行を監査する監査役・監査役会からなる監査役制度を基礎として、実効性のあるコーポレート・ガバナンス体制の構築・強化に努めています。 また、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、当社は以下の取り組みを行っています。 ・株主の権利を尊重し、平等性を確保する。 ・従業員、顧客、取引先、地域社会などのステークホルダーによるリソースの提供や貢献の結果が企業の持続的な成長につながることを認識し、ステークホルダーとの適切な協働に努める。 ・会社情報を適切に開示し、企業経営の透明性を確保する。 ・取締役会は、株主に対する受託者責任・説明責任を踏まえ、企業戦略等の大きな方向性を示し、適切なリスクテイクを支える環境整備を行い、独立した客観的な立場から経営陣・取締役に対する実効性の高い監督を行う。 ・持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するよう、株主と建設的な対話を行う。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 (a)企業統治の体制の概要 当社は、2022年4月、事業会社制(持株会社制)へ移行しました。事業会社は「パナソニック株式会社」(複数の事業分野から構成され、「中国・北東アジア社」「くらしアプライアンス社」「空質空調社」「コールドチェーンソリューションズ社」「エレクトリックワークス社」の5つの社内分社を束ねる)「パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社」「パナソニック コネクト株式会社」「パナソニック インダストリー株式会社」「パナソニック エナジー株式会社」「パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社」「パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社」であり、それぞれの担当領域において事業の進化・変化を促進し、開発・製造・販売及び利益・資金に対する自主責任経営を行い、成長戦略の実現を牽引しています。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約3359文字

4【経営上の重要な契約等】 (1)クロスライセンス契約 相手先 国名 契約の内容 契約期間 Koninklijke Philips Electronics N.V. オランダ 携帯電話・AV製品に関する特許実施の相互許諾 自 2007年3月 至 特許満了日 (2)米国 Blue Yonder Holding, Inc.の株式取得及び完全子会社化を目的とした合併契約の締結 当社は、2021年4月23日付の取締役会において、当社の持分法適用会社であるBlue Yonder Holding, Inc.(以下、「Blue Yonder」)の80%の株式追加取得を行い、同社を完全子会社化することを決議し、同社並びに同社の実質的な株主であるBlackstone Group Inc.及びNew Mountain Capitalとの間で最終合意に至りました。また、同日付で、当社が本件取引のために米国デラウェア州に設立した特別目的子会社(以下、「SPC」)を消滅会社とし、Blue Yonderを存続会社とする吸収合併契約を締結しました。Blue Yonderの概要は、次のとおりです。 名称 Blue Yonder Holding, Inc. 事業内容 製造業、流通業、物流業向けの、サプライチェーンマネジメント、マーチャンダイジング、 プライシング&レベニューマネジメント・ソリューションの販売及び導入・定着支援・コンサ ルティングサービスの提供 資本金 137 百万USドル(2022年3月末) 連結総資産 2,480 百万USドル(2021年12月末) 連結売上高 1,113 百万USドル(2021年12月期) (上記は、米国会計基準に基づく金額です) Blue Yonderの株式取得は、SPCをBlue Yonderと合併させる手法で行います。当該合併に際し、当社及び当社の米国子会社は、Blue Yonderの株主に現金を支払い、当該株主が保有していた株式は消却されます。また、当社及び当社の米国子会社が所有する全てのSPCの株式は、存続会社であるBlue Yonderの普通株式に転換されます。 上記に従い、当社は2021年9月16日付でBlue Yonderの80%分の株式を追加取得し、2020年7月取得済みの20%分の株式と合わせて全株式を取得、Blue Yonderを当社の100%子会社としました。全株式の取得対価は総額で79.0億米ドルとなっています。 (3)Blue Yonderの完全子会社化に係るシンジケートローン契約の締結 当社は、2021年9月に、Blue Yonderの完全子会社化に係るブリッジローンによる資金調達を目的として、複数の取引銀行とシンジケートローン契約を締結し、400,000百万円の借入を実行しました。…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1906文字

(6)【大株主の状況】 2022年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(注)2 東京都港区浜松町二丁目11番3号 370,263 15.86 株式会社日本カストディ銀行(信託口)(注)3 東京都中央区晴海一丁目8番12号 179,699 7.69 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人株式会社みずほ銀行) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都千代田区大手町一丁目5番5号) 60,175 2.57 日本生命保険相互会社 大阪市中央区今橋三丁目5番12号 48,339 2.07 MOXLEY & CO LLC (常任代理人株式会社みずほ銀行) 270 PARK AVE., NEW YORK, NY 10017, U.S.A. (東京都千代田区大手町一丁目5番5号) 42,863 1.83 住友生命保険相互会社 大阪市中央区城見一丁目4番35号 37,465 1.60 パナソニック従業員持株会 大阪府門真市大字門真1006番地 35,994 1.54 松下不動産株式会社 大阪市北区堂島二丁目4番27号 29,121 1.24 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人株式会社みずほ銀行) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都千代田区大手町一丁目5番5号) 28,511 1.22 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人香港上海銀行) ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 25,798 1.10 858,232 36.77 (注)1 所有株式数は、千株未満を切り捨てて表示しています。 2 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数は、三菱UFJ信託銀行株式会社等が受託している信託業務に係る株式が再信託されたものなどです。 3 株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数は、三井住友トラスト・ホールディングス株式会社等が受託している信託業務に係る株式が再信託されたものなどです。 4 ブラックロック・ジャパン株式会社及びその共同保有者8社から、2022年3月4日付で変更報告書が提出されていますが、当社としては議決権行使の基準日現在の実質所有株式数の確認ができないため、「大株主の状況」欄は株主名簿に基づいて記載しています。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100ODSS 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2022
使用モデル
gemma4:12b

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