事業の内容
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/ 原文長 約2312文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の子会社)は、当社、連結子会社23社、非連結子会社5社で構成され、射出成形機およびその関連製品(周辺機器、部品、金型等)の製造販売を主な事業内容とする専業メーカーであり、更にこれに関連する事業活動を展開しております。 当社グループの事業内容および当社と子会社の当該事業に係る位置づけならびにセグメントとの関連は、次のとおりであり、セグメントと同一の区分によっております。 (1)日本 主力製品である射出成形機のほか、周辺機器、部品、金型等につきまして、当社にて製造または仕入を行い、国内ユーザーおよび主として海外販売子会社へ販売しております。 なお、製品ごとの内容は次のとおりであります。 ・射出成形機 当社が製造するほか、作業工程の一部を、協力会社並びに当社の連結子会社である日精塑料机械(太倉)有限公司、NISSEI PLASTIC MACHINERY (THAILAND) CO.,LTD.、NISSEI AMERICA,INC.、日精メタルワークス株式会社、日精ホンママシナリー株式会社に委託しております。 ・周辺機器 当社で仕入れております。また、製品の一部は、当社が製造するほか、協力会社に依頼しております。 ・部品 当社で仕入れております。また、製品の一部は、当社が製造しております。 ・金型等 当社で仕入れております。また、製品の一部は、当社が製造するほか、協力会社に依頼しております。 このほか、当社の連結子会社である日精ホンママシナリー株式会社において金属加工機械の製造・販売を行っております。また連結子会社である株式会社日精テクニカにおいて、損害保険代理店業務、ファクタリング業務等を行っております。 (2)欧米地域 射出成形機の製造を、当社の連結子会社であるNISSEI AMERICA,INC.が行っております。 また、主として当社の連結子会社であるNISSEI AMERICA, INC.、NISSEI MEXICO, S.A.DE C.V.を通して、射出成形機および周辺機器、部品、金型等の販売を行っております。 このほか、当社の連結子会社であるNEGRI BOSSI S.P.A.において同社ブランドの射出成形機および周辺機器等の製造・販売を行っております。また、連結子会社であるROBOLINE S.R.L.、NEGRI BOSSI S.A.U.、NEGRI BOSSI LTD.、NEGRI BOSSI FRANCE S.A.S.、NEGRI BOSSI (INDIA) PRIVATE LTD.を通して射出成形機及び周辺機器等の販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3297文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 経営理念 「世界の日精 プラスチックをとおして人間社会を豊かにする」 経営ミッション 「お客様の価値を創造し、お客様が満足することを通じて社会貢献を図る」 品質方針 「お客様と会社がともに成長できるモノづくりを推進する」 当社は創業以来、射出成形機の専業メーカーとして、常にお客様の立場に立った商品開発を手がけるとともにお客様と永年培ってきた成形技術の集積を総合的に提供することに努めてまいりました。 常にお客様のニーズを先取りし、高付加価値、高品質の商品ならびに充実したサービスを提供することにより、豊かな社会の実現に貢献することを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標は、連結売上高営業利益率であります。 当社グループでは、株主への安定的な配当を維持しつつ、継続的な研究開発および生産設備投資を行っていくためには、連結ベースの売上高営業利益率を恒常的に8%以上確保することが必要であると認識しております。 2022年3月期におきましては、新型コロナウイルス感染症による経済の停滞から射出成形機の需要が回復基調であったこと等から2021年3月期の2.8%から5.3%となりました。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2022年4月より「グローバル環境経営を更に進化させ、『フューチャーデザイン2026』の達成に向けた総仕上げを行う」をスローガンに掲げ、3ヵ年の第四次中期経営計画を策定し、以下の方針により2025年3月期に連結売上高640億円、連結営業利益42億円の達成を目指してまいります。 ①真のグローバル経営の強化 世界規模で進展する市場変化のなかで、グローバル環境経営を強化し、高収益企業としてグローバルな展開を図り、グループ力を発揮いたします。 ②グローバル市場への積極的展開による営業強化 営業力の強化と、新たなビジネスモデルの創出により売上増大を図ってまいります。またお客様の課題解決型企業として、お客様にご満足いただける提案型営業を行うとともに、ボーダレス化、IoT化に呼応して、グローバル市場への積極的な展開を図ってまいります。 ③グローバル生産体制の強化 5極生産体制により生産能力を増強するとともに、生産技術力と品質保証体制を強化いたします。またグローバル調達体制の強化と内製化率向上により更なるコストダウンを図ってまいります。 ④グローバルリスク管理体制の強化 リーガルリスクに対応した製・販・財戦略とコーポレートガバナンス、BCP等に対応したグローバルマネジメント体制を強化いたします。また、グローバルに対応できる人材の育成を図ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3297文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 経営理念 「世界の日精 プラスチックをとおして人間社会を豊かにする」 経営ミッション 「お客様の価値を創造し、お客様が満足することを通じて社会貢献を図る」 品質方針 「お客様と会社がともに成長できるモノづくりを推進する」 当社は創業以来、射出成形機の専業メーカーとして、常にお客様の立場に立った商品開発を手がけるとともにお客様と永年培ってきた成形技術の集積を総合的に提供することに努めてまいりました。 常にお客様のニーズを先取りし、高付加価値、高品質の商品ならびに充実したサービスを提供することにより、豊かな社会の実現に貢献することを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標は、連結売上高営業利益率であります。 当社グループでは、株主への安定的な配当を維持しつつ、継続的な研究開発および生産設備投資を行っていくためには、連結ベースの売上高営業利益率を恒常的に8%以上確保することが必要であると認識しております。 2022年3月期におきましては、新型コロナウイルス感染症による経済の停滞から射出成形機の需要が回復基調であったこと等から2021年3月期の2.8%から5.3%となりました。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2022年4月より「グローバル環境経営を更に進化させ、『フューチャーデザイン2026』の達成に向けた総仕上げを行う」をスローガンに掲げ、3ヵ年の第四次中期経営計画を策定し、以下の方針により2025年3月期に連結売上高640億円、連結営業利益42億円の達成を目指してまいります。 ①真のグローバル経営の強化 世界規模で進展する市場変化のなかで、グローバル環境経営を強化し、高収益企業としてグローバルな展開を図り、グループ力を発揮いたします。 ②グローバル市場への積極的展開による営業強化 営業力の強化と、新たなビジネスモデルの創出により売上増大を図ってまいります。またお客様の課題解決型企業として、お客様にご満足いただける提案型営業を行うとともに、ボーダレス化、IoT化に呼応して、グローバル市場への積極的な展開を図ってまいります。 ③グローバル生産体制の強化 5極生産体制により生産能力を増強するとともに、生産技術力と品質保証体制を強化いたします。またグローバル調達体制の強化と内製化率向上により更なるコストダウンを図ってまいります。 ④グローバルリスク管理体制の強化 リーガルリスクに対応した製・販・財戦略とコーポレートガバナンス、BCP等に対応したグローバルマネジメント体制を強化いたします。また、グローバルに対応できる人材の育成を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5030文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。 そのため、当連結会計年度における経営成績に関する説明は、売上高については前連結会計年度と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等⑴連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。 (1)経営成績及び財政状態の状況 当連結会計年度における世界情勢は、新型コロナウイルス感染症により停滞した経済活動が、期初においては回復基調で推移いたしましたが、後半は世界的な半導体等の部材不足およびウクライナ情勢の悪化を端とする急激な円安の進行等、不透明な状況で推移いたしました。 当社グループが属する射出成形機業界におきましては、自動車関連を中心に新型コロナウイルス感染症の感染拡大により停滞していた需要が回復基調でありましたが、後半は世界的な部材不足による調達難等により厳しい経営環境となりました。 このような状況のもと、当社グループは、長期的な視点からの成長戦略や業績目標を見据え、2026年3月期を最終年度とする「フューチャーデザイン2026」の達成に向けて推進すると同時に第66期を最終年度とする第三次中期経営計画に基づいた事業を展開いたしました。 事業拠点の展開につきましては、昨年7月にグローバル製販体制の強化を目的に、米国の販売子会社NISSEI AMERICA,INC.を存続会社として米国の生産子会社NISSEI PLASTIC MACHINERY AMERICA INC.を吸収合併いたしました。同社は新たにテキサス州サンアントニオ市に本社を置くことにより、製・販・財の効率化と米国ニーズに合わせた射出成形機の一気通貫での企画・生産・管理・改造・販売を可能といたしました。また、中国においては、本年1月に浙江省海塩県に生産子会社日精塑料机械(海塩)有限公司の設立を決定いたしました。同社の設立により、アジア地域を中心とした旺盛な射出成形機需要に応え、当社グループにおけるグローバルな生産・販売体制の一層の強化を進めてまいります。 当社グループの商品につきましては、「信州ブランドアワード2021」の「しあわせ信州」部門において、環境対応素材であるポリ乳酸(PLA)の射出成形技術に関する自社ブランド「N-PLAjet」が大賞を受賞いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1111文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 欧米地域 アジア地域 売上高 外部顧客への売上高 14,128 16,423 11,052 41,604 41,604 セグメント間の内部売上高又は振替高 15,868 328 9,737 25,934 △ 25,934 29,996 16,752 20,790 67,538 △ 25,934 41,604 セグメント利益又は損失(△) △ 113 358 509 754 391 1,145 セグメント資産 45,037 20,054 11,028 76,121 △ 11,756 64,364 その他の項目 減価償却費 748 172 200 1,121 1,121 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 303 42 62 408 408 (注)1 調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益の調整額391百万円及びセグメント資産の調整額△11,756百万円は、セグメント間取引の消去によるものであります。 2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 欧米地域 アジア地域 売上高 外部顧客への売上高 16,482 17,879 14,369 48,731 48,731 セグメント間の内部売上高又は振替高 20,485 249 13,037 33,771 △ 33,771 36,967 18,128 27,406 82,503 △ 33,771 48,731 セグメント利益 1,829 485 814 3,129 △ 551 2,577 セグメント資産 48,707 22,480 12,070 83,258 △ 14,405 68,852 その他の項目 減価償却費 793 314 178 1,287 1,287 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 804 1,106 25 1,935 1,935 (注)1 調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益の調整額△551百万円及びセグメント資産の調整額△14,405百万円は、セグメント間取引の消去によるものであります。 2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3131文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 該当する主要な相手先がないため、記載を省略しております。 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において経営者が判断または予想したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載の通りであります。 (2)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度におきましては、2026年3月期を最終年度とする「フューチャーデザイン2026」の達成に向けて、第64期を初年度する第三次中期経営計画に基づき、事業を推し進めてまいりました。最終年度となる当連結会計年度は、国内市場においては、長野県の本社および兵庫県の西日本テクニカルセンターにおいて内覧会を実施するとともにポリ乳酸(PLA)をベースとした新たなコンポジット生分解性樹脂の開発を行いました。欧州市場においては米国の販売子会社と生産子会社を統合し、経営管理の一元化をして製造・販売・財務の効率化を進めました。またイタリアの成形機メーカーNEGRI BOSSI S.P.A.の子会社化により、欧州に適合した機種の効率的な製造販売体制を確立いたしました。アジア市場においては、中国を中心に医療、IT関連の旺盛な需要を背景に積極的な設備投資に対応すべく中国生産拠点の増床を行い30%超の生産向上を図りました。これらの施策の結果、当連結会計年度うにおいては、業績の目標値を全て達成することができました。 当連結会計年度の経営成績等は次のとおりであります。 ① 売上高および売上総利益 当連結会計年度の売上高合計は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により停滞していた経済活動が回復基調にあったこと等から487億3千1百万円(前年同期実績は416億4百万円)となりました。 製品別売上高については次のとおりであります。 射出成形機 主力である射出成形機につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により停滞していた射出成形機需要が回復基調にあったこと等から売上高379億8千9百万円(前年同期実績は313億7千7百万円)となりました。 周辺機器 射出成形機の需要が増加したこと等に伴い売上高は20億4千万円(前年同期実績は17億7千4百万円)となりました。…