事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1075文字
3【事業の内容】 当企業グループは、連結財務諸表提出会社(オイレス工業株式会社)及び子会社18社により構成されており、軸受機器、構造機器、建築機器の製造販売を行っております。 上記の企業グループの営む主な事業内容と各社の当該事業における位置づけは、次のとおりであります。 なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメント 主要製品 連結財務諸表提出会社及び各社の位置づけ 軸受機器 オイルレスベアリング等 連結財務諸表提出会社が開発、製造及び販売を行っており、ユニプラ(株)、ルービィ工業(株)、(株)リコーキハラ及びオーケー工業(株)は特定製品の製造販売を、オイレス西日本販売(株)及びオイレス東日本販売(株)は特定地域における販売を行っております。また、Oiles America Corporation は北米市場における特定製品の製造販売を、Oiles Deutschland GmbH 及びOiles France SAS はヨーロッパ市場における特定製品の販売を、Oiles Czech Manufacturing s.r.o.はヨーロッパ市場における特定製品の製造販売を、上海自潤軸承有限公司及び自潤軸承(蘇州)有限公司は中国市場等における特定製品の製造販売を、Oiles (Thailand) Company Limited は東南アジア市場における特定製品の製造販売を、Oiles India Private Limitedはインド市場における特定製品の製造販売を、Oiles Brasil Eireliは南米市場における特定製品の販売を行っております。 構造機器 支承、免震・制震装置等 連結財務諸表提出会社が開発、製造及び販売を行っており、ユニプラ(株)、(株)リコーキハラ及びルービィ工業(株)は特定製品の製造販売を、(株)免震エンジニアリングは免震・制震装置のスペックイン活動及び設計・保守業務を行っております。 建築機器 ウィンドウ オペレーター 環境機器 住宅用機器等 オイレスECO(株)が開発、製造、販売、工事ならびに保守を行っており、 瓯依鐳斯貿易(上海)有限公司が中国市場等における特定製品の販売を行っております。 その他 伝導機器類等上記以外の機器類 オイレス西日本販売(株)及びオイレス東日本販売(株)が伝導機器類の仕入販売を行っております。 以上の企業集団等について事業系統図を示すと次のページのとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3124文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当企業グループは『オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する』ことを経営理念としております。この経営理念は、「独創的な研究開発によって摩擦・摩耗・潤滑というコア技術を極め、これをグローバルに展開し、社会に貢献する」という創業の精神と志を、経営の基本としたものです。 ベアリング(軸受)を単なる一機械部品として位置づけるのではなく、より広い視点で“BEAR”(耐える、支える、伝える、運ぶ)するものと捉えることで、いつの時代も社会に必要とされる製品を独自の技術で生み出してきました。主力製品である『オイルレスベアリング』は、無給油あるいは給油回数を減少させる環境に配慮した要滑部材です。メンテナンスの軽減や省エネルギーにつながる機械要素部品として、自動車や建設機械、情報機器、生産設備などの機械装置にとどまらず、ダムや水門などの構造物まで極めて広範な分野で使われています。また当企業グループの事業は、オイルレスベアリングで培ったトライボロジー技術に振動を制御するダンピング技術を加えることによって、大規模地震による建物などへの被害を軽減する『免震・制震装置』や、トライボロジー技術の応用によって、火災時の安全を確保する『排煙・換気システム』へと展開され、都市機能や社会基盤の維持・発展を支えるようになりました。 当企業グループは、軸受機器・構造機器・建築機器の3つの事業を主な柱としていますが、省エネルギーを実現して環境負荷低減に貢献していることや、社会に「安心・安全」や「快適さ」を提供しているという観点から、いわば事業そのものが高い社会貢献性を持つものであり、この点にこそ当企業グループの存在意義があるものと考えております。そして当企業グループは、お客様が「世界初」「世界一」となるために必要不可欠な製品を開発し続け、社会の持続的な発展に貢献するという飽くなき挑戦を続けていきます。 (2)経営戦略等 当企業グループは経営理念実現に向け次の長期ビジョンを掲げ、理想とする企業への成長を目指します。 《長期ビジョン》 ・ 世界が求める製品と技術を通して、地球環境の保全に寄与し、「安心」「安全」「快適」を届ける企業 ・トライボロジー技術(摩擦・摩耗・潤滑)とダンピング技術(振動制御)を究め、「世界に一つ」の製品を創り出す市場創造企業 ・高い社会貢献性を有する事業により、社会的責任(CSR)を果たし、持続可能な社会の実現に役立つ企業 セグメントごとの経営戦略等は以下のとおりであります。 (軸受機器) 一般産業機械向け、自動車向け製品ともに顧客分析を徹底した営業活動を行い、新しい需要と機会を見極め、売上と利益の拡大を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3124文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当企業グループは『オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する』ことを経営理念としております。この経営理念は、「独創的な研究開発によって摩擦・摩耗・潤滑というコア技術を極め、これをグローバルに展開し、社会に貢献する」という創業の精神と志を、経営の基本としたものです。 ベアリング(軸受)を単なる一機械部品として位置づけるのではなく、より広い視点で“BEAR”(耐える、支える、伝える、運ぶ)するものと捉えることで、いつの時代も社会に必要とされる製品を独自の技術で生み出してきました。主力製品である『オイルレスベアリング』は、無給油あるいは給油回数を減少させる環境に配慮した要滑部材です。メンテナンスの軽減や省エネルギーにつながる機械要素部品として、自動車や建設機械、情報機器、生産設備などの機械装置にとどまらず、ダムや水門などの構造物まで極めて広範な分野で使われています。また当企業グループの事業は、オイルレスベアリングで培ったトライボロジー技術に振動を制御するダンピング技術を加えることによって、大規模地震による建物などへの被害を軽減する『免震・制震装置』や、トライボロジー技術の応用によって、火災時の安全を確保する『排煙・換気システム』へと展開され、都市機能や社会基盤の維持・発展を支えるようになりました。 当企業グループは、軸受機器・構造機器・建築機器の3つの事業を主な柱としていますが、省エネルギーを実現して環境負荷低減に貢献していることや、社会に「安心・安全」や「快適さ」を提供しているという観点から、いわば事業そのものが高い社会貢献性を持つものであり、この点にこそ当企業グループの存在意義があるものと考えております。そして当企業グループは、お客様が「世界初」「世界一」となるために必要不可欠な製品を開発し続け、社会の持続的な発展に貢献するという飽くなき挑戦を続けていきます。 (2)経営戦略等 当企業グループは経営理念実現に向け次の長期ビジョンを掲げ、理想とする企業への成長を目指します。 《長期ビジョン》 ・ 世界が求める製品と技術を通して、地球環境の保全に寄与し、「安心」「安全」「快適」を届ける企業 ・トライボロジー技術(摩擦・摩耗・潤滑)とダンピング技術(振動制御)を究め、「世界に一つ」の製品を創り出す市場創造企業 ・高い社会貢献性を有する事業により、社会的責任(CSR)を果たし、持続可能な社会の実現に役立つ企業 セグメントごとの経営戦略等は以下のとおりであります。 (軸受機器) 一般産業機械向け、自動車向け製品ともに顧客分析を徹底した営業活動を行い、新しい需要と機会を見極め、売上と利益の拡大を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5983文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当企業グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における国内経済は、米中間での貿易摩擦の長期化により製造業を中心に景気減速が続き、さらに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大により、各国の経済活動が急激に制限され、景気の下振れは今後さらに深刻化かつ長期化するといった懸念が広まっております。このような環境にあって当企業グループは、様々な変化を迅速に捉え、お客様のニーズに的確に対応することで受注獲得に注力しており、特に大型プロジェクトの確実なスペックインや、次の柱となる製品の積極的な事業展開、グループをあげての非日系顧客開拓などを推進してまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (a)財政状態 当連結会計年度末の資産合計は前連結会計年度末に比べ571百万円増加し、79,887百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末に比べ264百万円減少し、19,245百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末に比べ835百万円増加し、60,642百万円となりました。 (b)経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高は60,165百万円(前期比1.9%減)、営業利益は4,749百万円(前期比5.6%減)、経常利益は5,072百万円(前期比3.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,432百万円(前期比8.2%減)となりました。 セグメントの実績は次のとおりであります。 軸受機器セグメントの売上高は 41,542百万円(前期比7.8%減)、セグメント利益は2,665百万円(前期比30.7%減)となりました 。 構造機器セグメントの売上高は11 ,352 百万円(前期比25.4%増)、セグメント利益は 1,859 百万円(前期比67. 7 %増 )となりました 。 建築機器セグメントの売上高は 5,903 百万円(前期比 1 .5%増)、セグメント利益は196百万円(前期比276.1% 増 )となりました 。 なお、地域に関する情報のうち顧客の所在地を基礎とした売上高は、日本向けが39,991百万円(連結売上高に占める割合は66.5%)、北米向けが4,179百万円(同6.9%)、欧州向けが2,909百万円(同4.8%)、アジア向けが11,622百万円(同19.3%)、その他の地域向けが1,462百万円(同2.4%)となり、海外向けの合計は前期の21,768百万円(同35.5%)より7.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1356文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 軸受機器 構造機器 建築機器 売上高 外部顧客への売上高 45,060 9,054 5,778 59,893 1,467 61,360 61,360 セグメント間の内部売上高又は振替高 39 43 37 81 △ 81 45,064 9,054 5,818 59,936 1,504 61,441 △ 81 61,360 セグメント利益又は損失(△) 3,844 1,108 52 5,005 27 5,032 △ 4 5,028 セグメント資産 46,255 11,324 4,445 62,025 494 62,520 16,795 79,315 その他の項目(注)4 減価償却費 2,537 71 100 2,709 2,709 2,709 減損損失 121 121 121 121 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,083 154 77 5,316 5,316 5,316 当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 軸受機器 構造機器 建築機器 売上高 外部顧客への売上高 41,538 11,352 5,899 58,790 1,374 60,165 60,165 セグメント間の内部売上高又は振替高 34 42 △ 42 41,542 11,352 5,903 58,798 1,409 60,208 △ 42 60,165 セグメント利益又は損失(△) 2,665 1,859 196 4,721 21 4,742 4,749 セグメント資産 45,049 11,336 4,735 61,121 587 61,709 18,178 79,887 その他の項目(注)4 減価償却費 2,715 83 58 2,856 2,857 2,857 減損損失 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,176 241 22 3,439 3,442 3,442 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、伝導機器事業等であります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額であります。…