事業の内容
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/ 原文長 約1051文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社25社、持分法非適用非連結子会社2社の計28社で構成されております。当社グループの主な事業内容は、ホイスト(巻上機)、クレーン及びチェーン等の設計・開発・製造・販売であります。見込み生産品による規格化された量産品、荷役内容や利用環境により異なるニーズに応えたカスタマイズ製品に加えて、部品提供やメンテナンスによるアフターサービス等を手がけます。 (1) 当社グループの販売体制 当社グループの販売体制は、国内では代理店制度を採用し、主に特約代理店傘下の販売店の一般流通ルートを通じて供給しております。 また、海外では北米、アジア、その他欧州をはじめ各国においてグローバルに事業を展開しており、海外子会社及び海外代理店を通じて供給しております。 (2) 当社グループの取り扱い製品 当社の製品を分類すると以下のとおりであります。 品目 名称 特徴 ホイスト(巻上機) 手動 手動チェーンブロック 人力でハンドチェーンを操作し、荷物を巻き上げ下げする製品で、限られたスペースでも荷物を簡単に移動できることから、主に土木建築現場等で使用されております。 レバーブロック 荷締め・固定・位置合わせ作業に適した製品で、運輸・橋梁・建築・土木・林業等あらゆる業界で幅広く使用されております。 手動トロリ 手動チェーンブロック及び電気チェーンブロックと結合し、横行レールに取り付けることで荷物を左右に移動させる製品です。 電動 電気チェーンブロック 電動モータの回転により荷物を巻き上げ下げする製品で、主に工場設備として使用されておりますが、橋梁建設等屋外現場でも幅広く使用されております。 電気トロリ 電気チェーンブロックと結合し、横行レールに取り付けることで荷物を左右に移動させる製品です。 ロープホイスト 荷物を巻き上げ下げする媒体として、チェーンではなくワイヤーロープを使用した製品です。 クレーン 荷役運搬作業の効率向上、省スペース、省コストを実現する設備として使用されており、天井クレーン・ジブクレーン・橋形クレーン・その他周辺機器等の製品です。 ビローフックデバイス 玉掛け作業や資材運搬作業等に使用するチェーンスリング、繊維スリング等の製品です。 バランサ 荷物の表面を空気圧やエアーで吸着して、上下、旋回等操作できる製品です。 チェーン製品 タイヤチェーンや海洋向けのチェーン製品です。 その他 補修用部品販売、点検修理等のアフターサービスです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約800文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 キトーの変わらぬ使命である安全性と生産性の高い作業環境の実現に加え、事業活動を通じて環境負荷を低減すべく、以下の課題に対処することで、引き続き成長を目指してまいります。 ① 顧客満足度の向上 ・顧客からの信頼の最大化を目指して、製品分野と製品品揃えを拡充するとともに、キトー製品の価値向上と差別化を図り、ソリューションの幅を拡大します。 ・ユーザートレーニングなどのサービスを充実させ、リードタイムを短縮し、お客様へのサービス向上を図ります。 ・品質管理・品質保証体制を強化し、グローバルでの品質保証体制を確立します。 ・デジタル技術を積極的に活用することで、新たな付加価値を提供します。 ② 組織運営と生産活動の効率化 ・グローバルでのITインフラを整備し、グループ経営基盤を構築します。 ・サプライチェーン最適化に向けて、日本、中国、米国、アジアの4生産拠点でのオペレーションの効率化、デリバリーの改善、在庫の圧縮を図ります。 ・リンクチェーンで世界最大規模の生産量を誇るクサリの生産体制について、日本、米国、欧州を軸に最適化を図ります。 ③ 人への投資 ・社員の意識改革と組織の風土改革をすすめ、魅力ある組織作りを目指します。 ・ダイバーシティを深化し、文化の異なるメンバーをまとめてチームワークを発揮し、グローバル市場で事業展開を推進するビジネスリーダーの育成を図ります。 ・社会に提供する普遍的な価値について、キトーグループ全社員への教育を強化します。 (4) 経営環境 足もとの外部環境については、北米をはじめとした力強い需要が継続しているものの、国際情勢は不透明感が増しており、また、コロナ禍以降の経済活動の急回復に端を発する資材費や原材料費の高騰、グローバルでの輸送面の混乱などサプライチェーンの制約は、なおも継続すると思われます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約800文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 キトーの変わらぬ使命である安全性と生産性の高い作業環境の実現に加え、事業活動を通じて環境負荷を低減すべく、以下の課題に対処することで、引き続き成長を目指してまいります。 ① 顧客満足度の向上 ・顧客からの信頼の最大化を目指して、製品分野と製品品揃えを拡充するとともに、キトー製品の価値向上と差別化を図り、ソリューションの幅を拡大します。 ・ユーザートレーニングなどのサービスを充実させ、リードタイムを短縮し、お客様へのサービス向上を図ります。 ・品質管理・品質保証体制を強化し、グローバルでの品質保証体制を確立します。 ・デジタル技術を積極的に活用することで、新たな付加価値を提供します。 ② 組織運営と生産活動の効率化 ・グローバルでのITインフラを整備し、グループ経営基盤を構築します。 ・サプライチェーン最適化に向けて、日本、中国、米国、アジアの4生産拠点でのオペレーションの効率化、デリバリーの改善、在庫の圧縮を図ります。 ・リンクチェーンで世界最大規模の生産量を誇るクサリの生産体制について、日本、米国、欧州を軸に最適化を図ります。 ③ 人への投資 ・社員の意識改革と組織の風土改革をすすめ、魅力ある組織作りを目指します。 ・ダイバーシティを深化し、文化の異なるメンバーをまとめてチームワークを発揮し、グローバル市場で事業展開を推進するビジネスリーダーの育成を図ります。 ・社会に提供する普遍的な価値について、キトーグループ全社員への教育を強化します。 (4) 経営環境 足もとの外部環境については、北米をはじめとした力強い需要が継続しているものの、国際情勢は不透明感が増しており、また、コロナ禍以降の経済活動の急回復に端を発する資材費や原材料費の高騰、グローバルでの輸送面の混乱などサプライチェーンの制約は、なおも継続すると思われます。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4532文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要及び経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 当社グループの当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度は、国や地域によってコロナ禍による断続的な経済活動の制約を受けたものの、欧米諸国を中心に急速な需要回復がみられ、日本国内でも緩やかながら回復基調が続きました。一方で急速な需要回復は、海上コンテナ輸送の混雑、天然資源、エネルギー、原材料、部品などの急激なコスト増といった影響をもたらし、期末に向けては、ロシア・ウクライナ情勢が世界経済に大きく影響いたしました。このような環境下、当社グループは、北米や欧州地域の力強い需要を捉えるべく、増産体制を維持するとともに、資材調達先や輸送路等、サプライチェーンを確保することで、安定した顧客サービスの提供に注力してまいりました。 その結果、売上高は62,506百万円(前期比20.7%増)、営業利益は6,184百万円(前期比38.7%増)、経常利益は6,415百万円(前期比41.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,563百万円(前期比94.7%増)と大幅な増収増益となり、売上高、及び経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については過去最高を記録いたしました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。当社グループは、当社及び連結子会社の所在地別セグメント区分で事業活動を展開しております。 セグメントの名称 売上高(前期比) 営業損益(前期比) 日本 27,097百万円 ( 25.8%増) 5,777百万円 ( 33.9%増) 米州 31,333百万円 ( 30.5%増) 2,396百万円 ( 107.0%増) 中国 8,514百万円 ( 19.9%増) 1,168百万円 ( 12.0%増) アジア 3,178百万円 ( 8.3%増) 334百万円 ( 60.9%増) 欧州 5,956百万円 ( 33.5%増) △430百万円 (前期は368百万円の営業損失) その他 1,738百万円 ( 15.5%増) 25百万円 (前期は 35百万円の営業損失) (日本) 国内市場においては、緊急事態宣言等、長期にわたる制約はあったものの需要環境は緩やかに回復いたしました。輸出については、北米や欧州など海外市場で需要の拡大が継続し、売上高は27,097百万円(前期比25.8%増)、営業利益は5,777百万円(前期比33.9%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1858文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 米州 中国 アジア 欧州 その他 売上高 外部顧客への売上高 13,090 23,955 6,681 2,934 3,638 1,504 51,805 51,805 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,444 57 422 823 9,748 △ 9,748 21,534 24,013 7,104 2,934 4,462 1,504 61,554 △ 9,748 51,805 セグメント利益又は損失(△) 4,313 1,157 1,043 207 △ 368 △ 35 6,319 △ 1,861 4,457 セグメント資産 28,438 21,931 6,909 3,836 5,124 1,330 67,570 △ 2,502 65,067 その他の項目 減価償却費 973 888 219 201 312 92 2,686 11 2,697 のれんの償却額 283 57 347 347 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,081 334 150 42 222 1,833 1,833 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,861百万円には、セグメント間取引消去294百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,156百万円が含まれております。全社費用は、主に親会社の総務部門、経理部門及び経営企画部門に係る費用であります。 (2) セグメント資産の調整額△2,502百万円には、セグメント間取引消去△3,824百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産1,321百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社の総務部門、経理部門及び経営企画部門に係る資産であります。 2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…