事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1055文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は当社、連結子会社14社、持分法適用関連会社3社及び非連結子会社で構成され、日本、米州、欧州、アジアにおいて、精密ばねの製造販売を主な内容として事業活動を展開しております。 当企業集団の主な事業に係る位置付け及びセグメントの関連は、次のとおりであります。 なお、次の区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 セグメントの名称 会社名 主な事業内容 日本 株式会社アドバネクス 精密ばねの製造、販売 船橋電子株式会社 ※1 精密プレス加工製品の販売 フジマイクロ株式会社 ※2 モーターの販売 米州 Advanex Americas, Inc. ※1 精密ばねの製造、販売 欧州 Advanex Europe Ltd. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex Czech Republic s.r.o. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex Deutschland GmbH ※3 精密ばねの販売 アジア Advanex(Singapore)Pte. Ltd. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex(Thailand)Ltd. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex(Shanghai)Inc. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex(Dalian)Inc. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex(Dongguan)Inc. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex(Hong Kong)Ltd. ※1 精密ばねの販売 Advanex(Vietnam)Ltd. ※1 精密ばねの製造、販売 Advanex(Changzhou)Inc. ※1 精密ばねの製造、販売 PT. Yamakou Indonesia ※1 金型プレス・インサート成形部品の製造、販売 Advanex(India)Private Limited ※1 精密ばねの製造、販売 FUJI MICRO(GUANGZHOU)LTD. ※2 FUJIMICRO GUANGZHOU LTD. ※2 ※1 連結子会社 ※2 持分法適用関連会社 ※3 非連結子会社 企業集団の系統図 企業集団の状況について事業系統図で示すと次のとおりであります。 (注)平成30年5月7日付でPT.Yamakou Indonesiaは、PT.Advanex Precision Indonesiaに商号変更いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1522文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 今後の世界経済は拡大が見込まれますが、一方で米国政府による各種政策の影響、英国BrexitやEU主要国における右派の動向、中国の成長鈍化、朝鮮半島情勢、円高リスクなど不確実性も高まっており、楽観できない状況が続くと見ています。 当社グループは、金属加工総合メーカーとして持続的な成長と連結企業価値向上を図るため、グループ一丸となって、次の課題に重点的に取り組んでまいります。 ① 精密ばねをコアとする金属加工分野における事業基盤の強化と領域拡大 1)グローバルビジネス展開拡大に向けた積極投資 当社グループは、グローバル生産体制を強化しさらにその優位性を活用するべく、今後も新興国を中心に積極的な投資を進めてまいります。 アジアにおいては、インド工場の開設、ベトナム工場及びインドネシア工場の増強など、引き続き投資を行ってまいります。 欧州においては、欧州大陸の自動車ビジネスへの拡大を図るべく、自動車市場の中心地であるドイツの隣国チェコに工場を開設いたします。 米州においては、中南米向けのビジネスを強化するべく特にメキシコケレタロ州の工場への投資を進めてまいります。 2)自動車関連市場をコア市場とする成長戦略 ばね需要の大部分を占める自動車市場において成長機会を追求し、日系及び欧米系部品メーカーとの取引拡大を目指してまいります。国内においては、好調な受注に対応するべく埼玉の自動車部品専用工場の増築を従来計画より前倒しで進めております。また、メガサプライヤーと呼ばれる大手の自動車部品メーカーに対して当社のグローバル供給体制をアピールすることなどにより取引量の拡大を図ってまいります。 また、自動車、OA機器に次ぐ第3の柱の確立をめざし、医療機器市場及びインフラ・住設関連市場向けの販売強化を図ってまいります。 3)自社製品(規格品)の開発強化と売上拡大 当社のビジネスは、お客様の仕様に合わせて設計するカスタム品が主流ですが、今後は規格品ビジネスも積極的に展開してまいります。そのためにネット直販や商社を活用し、3,000種類以上ラインナップした規格ばねやタングレス・インサートやロックワン等の販売力の強化を図ってまいります。 4)M&Aによる事業領域と市場領域の拡大 国内においては、平成26年に買収した船橋電子株式会社の優れた深絞り加工技術をグループ内に展開し、新製品の開発と海外生産を進めてまいります。 海外においては、東南アジアにおいて最も多くの人口を抱えるインドネシアでの事業を強化するべくPT. Yamakou Indonesia(現 PT.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1522文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 今後の世界経済は拡大が見込まれますが、一方で米国政府による各種政策の影響、英国BrexitやEU主要国における右派の動向、中国の成長鈍化、朝鮮半島情勢、円高リスクなど不確実性も高まっており、楽観できない状況が続くと見ています。 当社グループは、金属加工総合メーカーとして持続的な成長と連結企業価値向上を図るため、グループ一丸となって、次の課題に重点的に取り組んでまいります。 ① 精密ばねをコアとする金属加工分野における事業基盤の強化と領域拡大 1)グローバルビジネス展開拡大に向けた積極投資 当社グループは、グローバル生産体制を強化しさらにその優位性を活用するべく、今後も新興国を中心に積極的な投資を進めてまいります。 アジアにおいては、インド工場の開設、ベトナム工場及びインドネシア工場の増強など、引き続き投資を行ってまいります。 欧州においては、欧州大陸の自動車ビジネスへの拡大を図るべく、自動車市場の中心地であるドイツの隣国チェコに工場を開設いたします。 米州においては、中南米向けのビジネスを強化するべく特にメキシコケレタロ州の工場への投資を進めてまいります。 2)自動車関連市場をコア市場とする成長戦略 ばね需要の大部分を占める自動車市場において成長機会を追求し、日系及び欧米系部品メーカーとの取引拡大を目指してまいります。国内においては、好調な受注に対応するべく埼玉の自動車部品専用工場の増築を従来計画より前倒しで進めております。また、メガサプライヤーと呼ばれる大手の自動車部品メーカーに対して当社のグローバル供給体制をアピールすることなどにより取引量の拡大を図ってまいります。 また、自動車、OA機器に次ぐ第3の柱の確立をめざし、医療機器市場及びインフラ・住設関連市場向けの販売強化を図ってまいります。 3)自社製品(規格品)の開発強化と売上拡大 当社のビジネスは、お客様の仕様に合わせて設計するカスタム品が主流ですが、今後は規格品ビジネスも積極的に展開してまいります。そのためにネット直販や商社を活用し、3,000種類以上ラインナップした規格ばねやタングレス・インサートやロックワン等の販売力の強化を図ってまいります。 4)M&Aによる事業領域と市場領域の拡大 国内においては、平成26年に買収した船橋電子株式会社の優れた深絞り加工技術をグループ内に展開し、新製品の開発と海外生産を進めてまいります。 海外においては、東南アジアにおいて最も多くの人口を抱えるインドネシアでの事業を強化するべくPT. Yamakou Indonesia(現 PT.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4130文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における経済環境は、米国及び欧州では雇用拡大や企業業績の改善などにより景気回復が続いており、また、中国及び東南アジアなどの新興国においても堅調な外需がけん引し回復基調となりました。日本では、円高による影響の懸念もありますが、好調な企業業績や堅調な雇用情勢などから緩やかな回復を続けています。 このような経済環境のもと、当連結会計年度の売上高は、前期比13.6%増の202億94百万円となり、営業利益は同5.0%増の2億59百万円となりました。経常利益は同31.5%減の2億37百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.9%減の49百万円となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 (日本) 自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前期比3.7%増の78億8百万円、セグメント損失は87百万円(前期は5億72百万円の損失)となりました。 (米州) 自動車向けが好調に推移したことなどにより売上高は前期比10.4%増の21億93百万円となりましたが、メキシコ工場 * の先行投資による固定費増加などにより、セグメント損失は3億69百万円(前期は1億61百万円の損失)となりました。 *2016年に開設したメキシコケレタロ州の工場 (欧州) 医療向けが好調に推移したことなどにより売上高は前期比8.5%増の18億71百万円となりましたが、本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同4.1%減の2億38百万円となりました。 (アジア) PT.Yamakou Indonesia(現 PT.Advanex Precision Indonesia)を通期連結対象としたことや、自動車向け及びOA機器向けが好調だったことなどから売上高は前期比27.3%増の84億21百万円となりましたが、固定費の増加や本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同32.4%減の4億89百万円となりました。 当連結会計年度末における総資産は203億25百万円と、前連結会計年度末に比べ15億77百万円増加しました。 主な要因は以下のとおりです。 (資産) 資産の部においては、流動資産合計額が12億45百万円増加し、122億3百万円となりました。主な理由は、現金及び預金が4億39百万円、受取手形及び売掛金が3億65百万円及びたな卸資産が2億96百万円増加したことによるものであります。また、固定資産合計額は3億32百万円増加し、81億22百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1135文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 日本 米州 欧州 アジア 合計 売上高 外部顧客への売上高 7,531,912 1,987,586 1,725,087 6,613,553 17,858,139 セグメント間の内部 売上高又は振替高 389,091 58,037 168,870 615,999 7,921,004 1,987,586 1,783,124 6,782,423 18,474,139 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 572,588 △ 161,326 248,269 724,017 238,371 セグメント資産 11,462,934 1,778,221 1,836,385 7,364,275 22,441,816 セグメント負債 9,699,064 886,304 437,851 1,913,530 12,936,751 その他の項目 減価償却費 295,407 70,144 109,041 325,080 799,673 のれん償却額 10,151 10,151 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 458,695 206,462 98,570 348,073 1,111,802 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:千円) 日本 米州 欧州 アジア 合計 売上高 外部顧客への売上高 7,808,984 2,193,395 1,871,137 8,421,427 20,294,946 セグメント間の内部 売上高又は振替高 963,886 72,999 217,698 1,254,585 8,772,871 2,193,395 1,944,137 8,639,125 21,549,531 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 87,273 △ 369,609 238,123 489,721 270,962 セグメント資産 12,914,249 2,217,450 2,173,767 8,050,780 25,356,247 セグメント負債 11,370,672 1,733,658 488,271 2,188,731 15,781,334 その他の項目 減価償却費 344,961 102,496 96,268 397,050 940,777 のれん償却額 10,151 1,553 24,259 35,964 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 654,332 240,424 186,477 487,119 1,568,353