事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約429文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社1社で構成されており、「スパンクリート(穴あきPC板)」の製造、販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)スパンクリート事業………建築用床・壁・屋根の材料として建築業界に広く採用されております「スパンクリート」を主要な製品として、その製造・販売の事業を行っております。 (2)不動産事業…………………オフィスビル等の賃貸業を手掛けております。 (3)プレキャスト事業…………建設用柱・梁・バルコニー等のプレキャストコンクリート製品の販売事業を行っております。 岩瀬プレキャスト株式会社は、プレキャストコンクリート製品の製造・販売の事業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1731文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、創業以来スパンクリート(穴あきPC板)と呼ぶコンクリート部材を建設業界に供給しております。当社の主力製品であるスパンクリートは、耐久性の面に優れ、断熱性能、遮音性能、耐火性能面でも優れた特性を有しており、工場での量産が可能であり、プレハブ化による工期の短縮、工事の省力化を図ることができ、ひいては建設コストの引き下げに貢献することができます。建設業界にとって建築施工の合理化を推進していくことは永遠の命題であり、スパンクリートはその一助になり得るものと確信しております。 当社は、このスパンクリートを安定的に供給できる生産、販売体制を強化し、かつ効率化を推進することにより、建築の合理化を必要とする顧客のニーズに応え満足していただくとともに、自己の企業価値を高め広く社会に貢献する企業を目指してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社グループを取り巻く環境は依然として厳しいものがある中で、当面の経営戦略は次のとおりと考えております。 ① 新たな販路を構築し、マンション・大型倉庫・工場・学校・病院の床材拡販に注力し、工場の操業度及び利益の確保に努める ② 原材料およびエネルギー費、輸送費の価格上昇に対応した販売価格の適正改定 ③ スパンクリート事業において、他社のコンクリート製品、工法とのコスト競争力を強化するとともに工場の効率化を図り、同時に顧客ニーズへの即応体制を構築し、製品の品質安定・改善に努める ④ スパンクリートの生産ラインを活かした、より付加価値の高い新製品の開発に努める ⑤ 収益基盤の安定化を図るために、不動産事業の着実な推進を図る ⑥ プレキャスト製品の販売価格及び各種コストの徹底した見直し (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、経営指標として、経常利益額と経常利益率を主に重視しております。短期的には何よりまず黒字化を達成することを経営上の目標としておりますが、現時点では黒字化を達成することができておりません。 販売価格の改定、付加価値のある製品開発、効率的な組織運営及びコストの最適化に取組み、まずは黒字化を早期に達成できるよう目指してまいりたいと考えております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループにおけるセグメント別の当面の対処すべき課題と取組みは次のとおりであります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1731文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、創業以来スパンクリート(穴あきPC板)と呼ぶコンクリート部材を建設業界に供給しております。当社の主力製品であるスパンクリートは、耐久性の面に優れ、断熱性能、遮音性能、耐火性能面でも優れた特性を有しており、工場での量産が可能であり、プレハブ化による工期の短縮、工事の省力化を図ることができ、ひいては建設コストの引き下げに貢献することができます。建設業界にとって建築施工の合理化を推進していくことは永遠の命題であり、スパンクリートはその一助になり得るものと確信しております。 当社は、このスパンクリートを安定的に供給できる生産、販売体制を強化し、かつ効率化を推進することにより、建築の合理化を必要とする顧客のニーズに応え満足していただくとともに、自己の企業価値を高め広く社会に貢献する企業を目指してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社グループを取り巻く環境は依然として厳しいものがある中で、当面の経営戦略は次のとおりと考えております。 ① 新たな販路を構築し、マンション・大型倉庫・工場・学校・病院の床材拡販に注力し、工場の操業度及び利益の確保に努める ② 原材料およびエネルギー費、輸送費の価格上昇に対応した販売価格の適正改定 ③ スパンクリート事業において、他社のコンクリート製品、工法とのコスト競争力を強化するとともに工場の効率化を図り、同時に顧客ニーズへの即応体制を構築し、製品の品質安定・改善に努める ④ スパンクリートの生産ラインを活かした、より付加価値の高い新製品の開発に努める ⑤ 収益基盤の安定化を図るために、不動産事業の着実な推進を図る ⑥ プレキャスト製品の販売価格及び各種コストの徹底した見直し (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、経営指標として、経常利益額と経常利益率を主に重視しております。短期的には何よりまず黒字化を達成することを経営上の目標としておりますが、現時点では黒字化を達成することができておりません。 販売価格の改定、付加価値のある製品開発、効率的な組織運営及びコストの最適化に取組み、まずは黒字化を早期に達成できるよう目指してまいりたいと考えております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループにおけるセグメント別の当面の対処すべき課題と取組みは次のとおりであります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3233文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績の状況 当連結会計年度の当社グループの経済状況は、当社主力製品の原材料であるセメント、PC鋼線、またエネルギー費並びに輸送費が急激に高騰し製造原価を押し上げる原因となりました。 このような事業環境の下、スパンクリート事業は、他社製品との価格競争激化による大型案件失注やコロナ禍による案件着工遅延、原材料高騰による製造原価上昇コストを販売価格へ転嫁できなかったことが影響し、営業損失を計上しました。不動産事業は、オフィスビル賃料収入により堅実な業績でありました。プレキャスト事業は、主な契約先からの安値受注を余儀なくされ、営業損失が拡大しました。 その結果、当期の当社グループの業績は、売上高2,268百万円(前年同期比11.9%減)、営業損失511百万円(前年同期は営業損失382百万円)、経常損失504百万円(前年同期は経常損失385百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失548百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失274百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (スパンクリート事業) 当事業は、大型物流倉庫の失注、電力事業の着工遅延による売上数量が計画未達成のなか、生産体制の見直しによる固定費削減に努めました。しかしながら、PC鋼線など原材料、エネルギー費、輸送費等の急激な価格高騰を販売価格に転嫁しきれず、売上高は1,580百万円(前年同期比18.8%減)、セグメント損失295百万円(前年同期セグメント損失250百万円)となりました。 また、技術の開発を継続して行っていた「超薄物成型製品」は一定の目途が立ち、顧客との設計仕様は最終調整段階に入っています。 サステナビリティの一環として、宇都宮工場においては、炭酸ガス排出量削減へのデータ整理、LED化を進めております。また、ゼネコンと共同施策であるグリーンイノベーションプロジェクトについては、引続き参画の方向で詳細を詰めております。 (不動産事業) 当事業は、賃貸用不動産が高稼働率を維持し、安定した賃料収入を得ており、売上高233百万円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益115百万円(前年同期比3.6%増)と増収増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1551文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 スパンクリート事業 不動産事業 プレキャスト事業 売上高 一時点で移転される財 1,664,069 394,558 2,058,628 2,058,628 一定の期間にわたり移転される財 283,644 283,644 283,644 顧客との契約から生じる収益 1,947,714 394,558 2,342,272 2,342,272 その他の収益 (注)2 233,405 233,405 233,405 外部顧客への売上高 1,947,714 233,405 394,558 2,575,678 2,575,678 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,947,714 233,405 394,558 2,575,678 2,575,678 セグメント利益又は損失(△) △ 250,296 111,156 △ 243,497 △ 382,638 △ 382,638 セグメント資産 1,878,176 2,492,943 876,704 5,247,823 2,562,822 7,810,645 その他の項目 減価償却費 38,577 50,806 89,384 24,654 114,039 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 49,463 23,294 61,175 133,932 21,180 155,112 (注)1.調整額のうちセグメント資産は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、その主なものは現金及び預金、投資有価証券等であります。 2.その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく不動産の賃貸収入等であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1520文字
2.最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 三菱商事建材株式会社 1,660,151 64.5 1,263,331 55.7 東急建設株式会社 440,853 19.4 (注)前連結会計年度の東急建設株式会社への販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が100分の10未満となっているため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績の状況に関する分析・検討内容 a.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、事業の発展を通じて企業価値を安定的に成長させていくことを目標としており、営業利益等利益の確保と利益率の向上を重要な経営指標として認識しております。今後とも、経営基盤の強化と効率化の追求により、安定的な収益を確保し企業価値を高めてまいります。 b.財政状態 当連結会計年度の当社グループの財政状態は、第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 b.財政状態の状況で記載したとおりであります。 c.経営成績 当連結会計年度の当社グループの業績は、第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績の状況で記載したとおりであります。 ②キャッシュ・フローの状況・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に関する情報 a.当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性 資金需要 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、スパンクリート及びプレキャスト製品製造のための原材料の仕入れ、人件費及び製造設備の投資等にかかるものがあります。 また、不動産事業のために生じる資金需要については、既存3棟の維持補修等の設備投資があります。 財務政策 当社グループは現在、運転資金及び設備資金につきましては、自己資金又は借入金により賄っております。…