事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約356文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社1社で構成されており、「スパンクリート(穴あきPC板)」の製造、販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)スパンクリート事業………建築用床・壁・屋根の材料として建築業界に広く採用されております「スパンクリート」を主要な製品として、その製造・販売の事業を行っております。 (2)不動産事業…………………オフィスビル等の賃貸業を手掛けております。 ㈲スパンクリートライフサービスは、厚生施設の管理事業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4188文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、創業以来スパンクリート(穴あきPC板)と呼ぶコンクリート部材を建設業界に供給しております。当社の主力製品であるスパンクリートは、耐久性の面に優れ、断熱性能、遮音性能、耐火性能面でも優れた特性を有しており、工場での量産が可能であり、プレハブ化による工期の短縮、工事の省力化を図ることができ、ひいては建設コストの引き下げに貢献することができます。建設業界にとって建築施工の合理化を推進していくことは永遠の命題であり、スパンクリートはその一助になり得るものと確信しております。 当社は、このスパンクリートを安定的に供給できる生産、販売体制を強化し、かつ効率化を推進することにより、建築の合理化を必要とする顧客のニーズに応え満足していただくとともに、自己の企業価値を高め広く社会に貢献する企業を目指してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 スパンクリート事業を取り巻く環境は依然として厳しいものがある中で、当面の経営戦略は次のとおりと考えております。 ①主力であるスパンクリート事業において、他社のコンクリート製品、工法とのコスト競争力を強化するとともに工場の効率化を図る。同時に顧客満足度経営を重視し、顧客ニーズへの即応体制を構築し、製品の品質安定・改善に努める。 ②付加価値の高い戦略製品及び相対的に利益率の確保しやすい商品、マンションの床材の拡販に注力し、工場の操業度の確保に努める。 ③スパンクリートの新たな販路を構築し、需要の増加している建築並びに土木の分野等に営業活動を行う。 ④スパンクリートの生産ラインを活かした、より付加価値の高い新製品の開発に努める。 ⑤収益基盤の安定化を図るために、不動産事業の着実な推進を図る。 以上5つの中長期的な戦略を推進していくための具体的な課題として、次の4点を考えております。第1はスパンクリートの生産コスト削減のための原材料費の可能な限りの抑制、加工効率の向上、全社的なアウトソーシングの利用による固定費の変動費化推進等の合理化対策追求であります。第2は営業面で高層マンションや再開発高層ビルの需要を捕捉するとともに、当社製品の特性を活かせる鉄道関連や流通倉庫等の壁板拡販への注力であります。第3はスパンクリートに付加価値を加えたMスラブ(補強鉄筋入り床パネル)等の戦略製品を戦力化し、今後の収益力の増強に結びつけることであります。さらに第4として、賃貸ビル事業等の不動産事業を着実に推進していくことにより安定収益を確保し、経営基盤の強化を図っていきたいと考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4188文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、創業以来スパンクリート(穴あきPC板)と呼ぶコンクリート部材を建設業界に供給しております。当社の主力製品であるスパンクリートは、耐久性の面に優れ、断熱性能、遮音性能、耐火性能面でも優れた特性を有しており、工場での量産が可能であり、プレハブ化による工期の短縮、工事の省力化を図ることができ、ひいては建設コストの引き下げに貢献することができます。建設業界にとって建築施工の合理化を推進していくことは永遠の命題であり、スパンクリートはその一助になり得るものと確信しております。 当社は、このスパンクリートを安定的に供給できる生産、販売体制を強化し、かつ効率化を推進することにより、建築の合理化を必要とする顧客のニーズに応え満足していただくとともに、自己の企業価値を高め広く社会に貢献する企業を目指してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 スパンクリート事業を取り巻く環境は依然として厳しいものがある中で、当面の経営戦略は次のとおりと考えております。 ①主力であるスパンクリート事業において、他社のコンクリート製品、工法とのコスト競争力を強化するとともに工場の効率化を図る。同時に顧客満足度経営を重視し、顧客ニーズへの即応体制を構築し、製品の品質安定・改善に努める。 ②付加価値の高い戦略製品及び相対的に利益率の確保しやすい商品、マンションの床材の拡販に注力し、工場の操業度の確保に努める。 ③スパンクリートの新たな販路を構築し、需要の増加している建築並びに土木の分野等に営業活動を行う。 ④スパンクリートの生産ラインを活かした、より付加価値の高い新製品の開発に努める。 ⑤収益基盤の安定化を図るために、不動産事業の着実な推進を図る。 以上5つの中長期的な戦略を推進していくための具体的な課題として、次の4点を考えております。第1はスパンクリートの生産コスト削減のための原材料費の可能な限りの抑制、加工効率の向上、全社的なアウトソーシングの利用による固定費の変動費化推進等の合理化対策追求であります。第2は営業面で高層マンションや再開発高層ビルの需要を捕捉するとともに、当社製品の特性を活かせる鉄道関連や流通倉庫等の壁板拡販への注力であります。第3はスパンクリートに付加価値を加えたMスラブ(補強鉄筋入り床パネル)等の戦略製品を戦力化し、今後の収益力の増強に結びつけることであります。さらに第4として、賃貸ビル事業等の不動産事業を着実に推進していくことにより安定収益を確保し、経営基盤の強化を図っていきたいと考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6891文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a .経営成績の状況 当事業年度の当社の業績は、新型コロナウイルス禍により外出の自粛や営業活動の制限、在宅勤務やウエブ会議の導入など社会が変化する事業環境の下、スパンクリート事業は、北陸新幹線の延伸工事による防音壁が堅調に推移しましたが、倉庫向け壁材の他素材製品との競合や、集合住宅向け床材の不調と、プレキャストコンクリート製品(以下、プレキャスト製品といいます。)におけるトライアル取引の費用が増加したため、前年より営業損失が拡大しました。従って、第3四半期末(2020年12月末)において当事業年度が営業赤字見込みとなりましたことから、前事業年度から2期連続で営業赤字の見込みとなり、固定資産の減損損失として、特別損失361百万円を計上しました。一方、不動産事業は、オフィスビルの賃料収入により堅実な業績でありました。なお、2020年12月に賃貸用ビル1棟を売却し、特別利益990百万円を計上しました。その結果、売上高 3,344百万円 (前年度比 7.5%増 )、 営業損失188百万円 (前事業年度は 128百万円の営業損失 )、 経常損失180百万円 (前事業年度は 106百万円の経常損失 )、 当期純利益240百万円 (前年度比 556.4%増 )と増収増益となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (スパンクリート事業) 当事業は、北陸新幹線の延伸工事による防音壁の出荷は堅調でしたが、倉庫向け壁材の他素材製品との競合や、集合住宅向け床材の不調により売上数量が25万㎡となりました。当 売上高は 3,054百万円 (前年度比 9.3%増 )となりましたが、岩瀬工場で新たに取り組んでいるプレキャスト製品でのトライアル取引の費用が増加したため、 営業損失304百万円 (前事業年度は 258百万円の営業損失 )と増収減益となりました。 なお、当事業は、第3四半期末(2020年12月末)において前事業年度に続き当事業年度の2期連続営業赤字の見込みとなったことから固定資産の減損会計が適用となり、特別損失349百万円を計上しました。(2021年3月期末時点の減損会計の適用による特別損失は361百万円であります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約967文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表 計上額 (注)2 スパンクリート事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 2,794,015 315,868 3,109,883 3,109,883 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,794,015 315,868 3,109,883 3,109,883 セグメント利益又は損失(△) △ 258,729 130,256 △ 128,473 △ 128,473 セグメント資産 2,433,727 3,137,449 5,571,177 2,158,312 7,729,489 その他の項目 減価償却費 72,419 53,125 125,545 25,142 150,688 (注)1.調整額のうちセグメント資産は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、その主なものは現金及び預金、投資有価証券等であります。 2.セグメント利益又は損失は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表 計上額 (注)2 スパンクリート事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 3,054,688 289,421 3,344,110 3,344,110 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,054,688 289,421 3,344,110 3,344,110 セグメント利益又は損失(△) △ 304,313 116,164 △ 188,149 △ 188,149 セグメント資産 2,587,562 2,527,883 5,115,446 3,043,741 8,159,187 その他の項目 減価償却費 91,047 49,981 141,029 17,411 158,440 (注)1.調整額のうちセグメント資産は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、その主なものは現金及び預金、投資有価証券等であります。 2.セグメント利益又は損失は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。