事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約687文字
3【事業の内容】 当企業集団は、親会社である株式会社朝日ラバーおよび子会社5社より構成されており、工業用ゴム製品および医療・衛生用ゴム製品の製造・販売事業ならびにこれらに付帯する事業を営んでおります。 事業内容と各社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.(1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1) 工業用ゴム事業…………… 主要な製品は、車載用機器、電子・電気機器、産業機器、スポーツ用品等に使用されるゴム製品であります。当社および東莞朝日精密橡膠制品有限公司で製造し、販売は当社、子会社朝日橡膠(香港)有限公司が国内および中国を除くアジア諸国へ販売し、東莞朝日精密橡膠制品有限公司は中国へ販売し、欧米向けには子会社ARI INTERNATIONAL CORPORATIONが販売しております。朝日科技(上海)有限公司は主にLED関連製品、ゴム製品の開発・設計を行い、中国へ販売しております。 (2) 医療・衛生用ゴム事業…… 主要な製品は、医療用ゴム製品及び衛生性、衝撃吸収性に優れた衛生用ゴム製品であります。当社が製造し、国内に販売しております。 また、子会社㈱朝日FR研究所は、各事業の素材開発、新製品開発等を行っております。 なお、ARI INTERNATIONAL CORPORATIONは、2023年4月1日よりAsahi Crosslink Corporationに名称を変更してお ります。 事業内容と各社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1400文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は、2030年を見据えたビジョンを「AR-2030 VISION」として定め、その行動指針は、「ステークホルダー・エンゲージメントを高める」としています。会社は社会のためにあること、また持続的に社会の責任を果たして社会に貢献できる企業であり続けることを常に考えていきます。そして私たちを取り巻くすべてのステークホルダーとの対話を通じて、企業価値を高めていきます。 この「AR-2030 VISION」の実現に向けて、2023年4月~2026年3月の三ヵ年をどのように取り組んでいくかを第14次中期経営計画として取りまとめました。テーマを「後継」と「Well-being」としました。中期経営方針は、「魅力を高めて新たな価値を提供しよう。」としています。中期経営戦略は、①事業活動の深化・進化・新化、②スマートファクトリーの実践、③Well-beingを高める、④地域社会貢献、として、ESG経営を進化させ、4事業が新たな施策を持って2030年またその先の将来に向かって「新しいカタチ」に挑戦するステージに入ります。これまで以上に柔軟かつ好奇心旺盛な思考で行動し、事業活動を通じて様々な方々と一緒に未来につながるカタチをつくっていきたいと考えています。 当社では、ゴムの可能性を拡げて市場やお客様にご満足をいただける新しい価値を提供する活動を進めています。その開発から製品化まではある程度の期間が必要で、今般の新型コロナウイルスによる災禍の中で、案件やスケジュールの見直しがありましたが、医療・ライフサイエンス事業や機能事業で、新しい製品の供給がスタートし、未来につながる市場ニーズをつかんで開発・試作の取り組みを加速させています。 当社グループは「サステナビリティビジョン2030」を制定し、事業が持続的に発展し、社会に貢献していけるように、環境、社会、ガバナンスの視点から取り組み目標を定めて、全社的な活動を進めています。「ゴムが持つ無限の可能性で未来を創り、持続可能で明るく快適で豊かな社会の実現に貢献します」をビジョンとして、さまざまなパートナーとともに、ゴムが持つ無限の可能性をさらに追求していくことで、社会課題を解決し、人々の生活を豊かにするような価値を生み出す会社であり続けます。 中でも、当社グループを構成する岩盤は、市場やお客様とのつながり、コア技術、そしてそれらを実現する一人ひとりの従業員です。人権方針に加えて、従業員の成長が企業の成長につながると考え、このたび、人材育成方針と社内環境整備方針を定め、スキルアップとキャリアアップの教育訓練メニューを整備しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1400文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は、2030年を見据えたビジョンを「AR-2030 VISION」として定め、その行動指針は、「ステークホルダー・エンゲージメントを高める」としています。会社は社会のためにあること、また持続的に社会の責任を果たして社会に貢献できる企業であり続けることを常に考えていきます。そして私たちを取り巻くすべてのステークホルダーとの対話を通じて、企業価値を高めていきます。 この「AR-2030 VISION」の実現に向けて、2023年4月~2026年3月の三ヵ年をどのように取り組んでいくかを第14次中期経営計画として取りまとめました。テーマを「後継」と「Well-being」としました。中期経営方針は、「魅力を高めて新たな価値を提供しよう。」としています。中期経営戦略は、①事業活動の深化・進化・新化、②スマートファクトリーの実践、③Well-beingを高める、④地域社会貢献、として、ESG経営を進化させ、4事業が新たな施策を持って2030年またその先の将来に向かって「新しいカタチ」に挑戦するステージに入ります。これまで以上に柔軟かつ好奇心旺盛な思考で行動し、事業活動を通じて様々な方々と一緒に未来につながるカタチをつくっていきたいと考えています。 当社では、ゴムの可能性を拡げて市場やお客様にご満足をいただける新しい価値を提供する活動を進めています。その開発から製品化まではある程度の期間が必要で、今般の新型コロナウイルスによる災禍の中で、案件やスケジュールの見直しがありましたが、医療・ライフサイエンス事業や機能事業で、新しい製品の供給がスタートし、未来につながる市場ニーズをつかんで開発・試作の取り組みを加速させています。 当社グループは「サステナビリティビジョン2030」を制定し、事業が持続的に発展し、社会に貢献していけるように、環境、社会、ガバナンスの視点から取り組み目標を定めて、全社的な活動を進めています。「ゴムが持つ無限の可能性で未来を創り、持続可能で明るく快適で豊かな社会の実現に貢献します」をビジョンとして、さまざまなパートナーとともに、ゴムが持つ無限の可能性をさらに追求していくことで、社会課題を解決し、人々の生活を豊かにするような価値を生み出す会社であり続けます。 中でも、当社グループを構成する岩盤は、市場やお客様とのつながり、コア技術、そしてそれらを実現する一人ひとりの従業員です。人権方針に加えて、従業員の成長が企業の成長につながると考え、このたび、人材育成方針と社内環境整備方針を定め、スキルアップとキャリアアップの教育訓練メニューを整備しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4901文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要及び経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当連結会計年度の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から回復し、医療・衛生用ゴム事業の売上が前年を上回り、連結売上高は72億5百万円(前期比2.6%増)となりました。利益面においては営業活動の再開による経費増に加えて材料費や電力料の高騰の影響を受け、連結営業利益は1億8千5百万円(前期比36.4%減)となりました。連結経常利益は1億9千4百万円(前期比37.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億3百万円(前期比14.9%減)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりです。 工業用ゴム事業 工業用ゴム事業では、卓球ラケット用ラバーなどの受注が回復したことから売上高が増加いたしましたが、自動車向け製品が半導体をはじめとした部品不足の長期化の影響を受けたことから売上高が減少しております。 この結果、工業用ゴム事業の連結売上高は57億6千5百万円(前期比1.1%減)となりました。また材料費や電力料の高騰の影響等によりセグメント利益は4億円(前期比24.4%減)となりました。 医療・衛生用ゴム事業 医療・衛生用ゴム事業では、プレフィルドシリンジガスケット製品や採血用・薬液混注用ゴム栓において、新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、売上高は増加いたしました。 この結果、医療・衛生用ゴム事業の連結売上高は14億3千9百万円(前期比20.6%増)となりました。またセグメント利益は1億2千4百万円(前期比26.4%増)となりました。 ② 財政状態の状況 (資産の状況) 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べて3億3千3百万円減少し、93億8千7百万円となりました。この主な減少要因は、売掛金、商品及び製品が増加したものの、現金及び預金、建物及び構築物、機械装置及び運搬具が減少したものであります。 (負債の状況) 当連結会計年度末の負債は前連結会計年度末に比べて5億4千6百万円減少し、44億9千7百万円となりました。この主な減少要因は、支払手形及び買掛金、電子記録債務、1年内返済予定の長期借入金、長期借入金が減少したものであります。 (純資産の状況) 当連結会計年度末の純資産は前連結会計年度末に比べて2億1千3百万円増加し、48億8千9百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約980文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 工業用ゴム事業 医療・衛生用ゴム事業 合計 売上高 日本 4,414,474 899,738 5,314,213 アジア 1,287,821 293,731 1,581,552 北米 118,141 60 118,202 ヨーロッパ 10,291 10,291 その他 顧客との契約から生じる収益 5,830,729 1,193,530 7,024,259 その他収益 外部顧客への売上高 5,830,729 1,193,530 7,024,259 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,830,729 1,193,530 7,024,259 セグメント利益 529,786 98,755 628,542 セグメント資産 5,401,920 1,396,677 6,798,598 その他の項目 減価償却費 339,063 101,721 440,784 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 119,808 40,826 160,635 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 工業用ゴム事業 医療・衛生用ゴム事業 合計 売上高 日本 4,373,294 1,029,546 5,402,841 アジア 1,265,730 410,037 1,675,767 北米 116,415 21 116,437 ヨーロッパ 10,499 10,499 その他 顧客との契約から生じる収益 5,765,940 1,439,606 7,205,546 その他収益 外部顧客への売上高 5,765,940 1,439,606 7,205,546 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,765,940 1,439,606 7,205,546 セグメント利益 400,362 124,846 525,209 セグメント資産 5,218,779 1,667,263 6,886,043 その他の項目 減価償却費 296,183 112,925 409,108 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 253,651 80,548 334,199