事業の内容
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/ 原文長 約627文字
3【事業の内容】 当企業集団は、親会社である株式会社朝日ラバーおよび子会社6社より構成されており、工業用ゴム製品および医療・衛生用ゴム製品の製造・販売事業ならびにこれらに付帯する事業を営んでおります。 事業内容と各社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.(1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1) 工業用ゴム事業…………… 主要な製品は、車載用機器、電子・電気機器、産業機器、スポーツ用品等に使用されるゴム製品であります。当社および東莞朝日精密橡膠制品有限公司で製造し、販売は当社、子会社朝日橡膠(香港)有限公司が国内および中国を除くアジア諸国へ販売し、東莞朝日精密橡膠制品有限公司は中国へ販売し、欧米向けには子会社Asahi Crosslink Corporationが販売しております。朝日科技(上海)有限公司は主にLED関連製品、ゴム製品の開発・設計を行い、中国へ販売しております。 (2) 医療・衛生用ゴム事業…… 主要な製品は、医療用ゴム製品及び衛生性、衝撃吸収性に優れた衛生用ゴム製品であります。当社が製造し、当社および子会社㈱朝日フロントメディックが国内およびアジア諸国へ販売しております。 また、子会社㈱朝日FR研究所は、各事業の素材開発、新製品開発等を行っております。 事業内容と各社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1242文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は、2030年を見据えたビジョンを「AR-2030 VISION」として定め、その行動指針は、「ステークホルダー・エンゲージメントを高める」としています。会社は社会のためにあること、また持続的に社会の責任を果たして社会に貢献できる企業であり続けることを常に考えていきます。そして私たちを取り巻くすべてのステークホルダーとの対話を通じて、企業価値を高めてまいります。 この「AR-2030 VISION」の実現に向けて、2023年4月~2026年3月の三ヵ年をどのように取り組んでいくかを第14次三ヵ年中期経営計画として取りまとめ、テーマを「後継」と「Well-being」としました。中期基本方針は、「魅力を高めて新たな価値を提供しよう」としています。中期経営戦略は、①事業活動の深化・進化・新化、②スマートファクトリーの実践、③Well-beingを高める、④地域社会貢献として、ESG経営を進化させ、4事業が新たな施策を持って2030年またその先の将来に向かって「新しいカタチ」に挑戦するステージに入ります。これまで以上に柔軟かつ好奇心旺盛な思考で行動し、事業活動を通じて様々な方々と一緒に未来につながるカタチをつくっていきたいと考えています。 2026年3月期はこの第14次三ヵ年中期経営計画の最終年度となります。グローバルな経済・市場環境は大きく変化しており、先行きの不透明感も増してきています。このような状況下でも当社グループは立ち止まって様子を伺うのではなく、私たちの活躍する足場をしっかりと固めて、稼ぐ力を高めていくため「選択と集中で駆け抜ける・駆け上がる」をスローガンに掲げて取り組んでまいります。 当社グループの存在価値は、独自の技術を活かした付加価値の提供による製品開発で市場に貢献することです。継続した要素技術の深掘りとこれまでの製品の製造だけの委託を受けるOEMから、自社で設計や開発も行うODMに移行させていくことで、より付加価値を向上させ、稼ぐ力を高めることになると考えています。そのために、2025年4月から技術本部を設置し、分散していた技術の知識や権限を集中して整理し、効果的に運用し、早く確実に成果を上げていける体制を整えました。ますます高度化する市場や顧客の要求に「機動力・対応力・誠実」に象徴する「朝日ラバーらしさ」を磨いて、光学、医療・ライフサイエンス、機能、通信の4つの事業分野で貢献してまいります。 私たちは、「個性を尊重し特徴ある企業に高めよう。豊かな人間関係、生活の向上を目指し社会に奉仕しよう。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1242文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は、2030年を見据えたビジョンを「AR-2030 VISION」として定め、その行動指針は、「ステークホルダー・エンゲージメントを高める」としています。会社は社会のためにあること、また持続的に社会の責任を果たして社会に貢献できる企業であり続けることを常に考えていきます。そして私たちを取り巻くすべてのステークホルダーとの対話を通じて、企業価値を高めてまいります。 この「AR-2030 VISION」の実現に向けて、2023年4月~2026年3月の三ヵ年をどのように取り組んでいくかを第14次三ヵ年中期経営計画として取りまとめ、テーマを「後継」と「Well-being」としました。中期基本方針は、「魅力を高めて新たな価値を提供しよう」としています。中期経営戦略は、①事業活動の深化・進化・新化、②スマートファクトリーの実践、③Well-beingを高める、④地域社会貢献として、ESG経営を進化させ、4事業が新たな施策を持って2030年またその先の将来に向かって「新しいカタチ」に挑戦するステージに入ります。これまで以上に柔軟かつ好奇心旺盛な思考で行動し、事業活動を通じて様々な方々と一緒に未来につながるカタチをつくっていきたいと考えています。 2026年3月期はこの第14次三ヵ年中期経営計画の最終年度となります。グローバルな経済・市場環境は大きく変化しており、先行きの不透明感も増してきています。このような状況下でも当社グループは立ち止まって様子を伺うのではなく、私たちの活躍する足場をしっかりと固めて、稼ぐ力を高めていくため「選択と集中で駆け抜ける・駆け上がる」をスローガンに掲げて取り組んでまいります。 当社グループの存在価値は、独自の技術を活かした付加価値の提供による製品開発で市場に貢献することです。継続した要素技術の深掘りとこれまでの製品の製造だけの委託を受けるOEMから、自社で設計や開発も行うODMに移行させていくことで、より付加価値を向上させ、稼ぐ力を高めることになると考えています。そのために、2025年4月から技術本部を設置し、分散していた技術の知識や権限を集中して整理し、効果的に運用し、早く確実に成果を上げていける体制を整えました。ますます高度化する市場や顧客の要求に「機動力・対応力・誠実」に象徴する「朝日ラバーらしさ」を磨いて、光学、医療・ライフサイエンス、機能、通信の4つの事業分野で貢献してまいります。 私たちは、「個性を尊重し特徴ある企業に高めよう。豊かな人間関係、生活の向上を目指し社会に奉仕しよう。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5736文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要及び経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当連結会計年度の業績は、連結売上高は工業用ゴム事業、医療衛生用ゴム事業とも販売が増加したことから連結売上高は76億3千9百万円(前年同期比6.4%増)となりました。一方、利益面においては上期までの開発製品の立上げに係る労務費・経費、生産性合理化につながる設備投資に係るコストの計上等により、連結営業利益は2百万円(前年同期比98.5%減)、連結経常利益は3千1百万円(前年同期比84.0%減)、工業用ゴム事業において、光学事業の内装照明用のASA COLOR LEDの事業環境や今後の業績等を勘案し、将来の回収可能性を精査した結果、減損処理が適当であると判断し減損損失を特別損失に計上、法人税等調整額(益)7千万円計上がありましたが、親会社株主に帰属する当期純損失は2億3千6百万円(前年同期は当期純利益1億3千3百万円)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりです。 工業用ゴム事業 工業用ゴム事業では、自動車向け製品の受注は、当社採用車種の販売低迷により内装照明用のASA COLOR LEDの受注は減少しましたが、機能事業の精密用ゴム製品は新規受注の拡大により売上高が増加しました。また、卓球ラケット用ラバーも前連結会計年度から受注増加傾向が続き売上高は増加しました。一方、RFIDタグ用ゴム製品は、経済環境や生産調整影響により売上高が減少しました。 この結果、工業用ゴム事業の連結売上高は58億7千4百万円(前年同期比4.1%増)となりました。セグメント利益は上期までの機能性ゴム製品の開発製品の立上げに関するコスト、生産性合理化につながる設備投資に係るコストの計上等により、1億1千4百万円(前年同期比62.3%減)となりました。 医療・衛生用ゴム事業 医療・衛生用ゴム事業では、引き続き診断・治療向けの採血用・薬液混注用ゴム栓や医療用逆止弁、医療シミュレータなどの受注が増加しました。 この結果、医療・衛生用ゴム事業の連結売上高は17億6千4百万円(前年同期比15.0%増)となりました。セグメント利益は1億7千4百万円(前年同期比45.2%増)となりました。 ② 財政状態の状況 (資産の状況) 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べて1億1千5百万円減少し、92億9千9百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約995文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 工業用ゴム事業 医療・衛生用ゴム事業 合計 売上高 日本 4,183,633 1,119,246 5,302,880 アジア 1,334,125 414,233 1,748,358 北米 108,093 191 108,285 ヨーロッパ 19,601 1,757 21,358 その他 顧客との契約から生じる収益 5,645,453 1,535,428 7,180,882 その他収益 外部顧客への売上高 5,645,453 1,535,428 7,180,882 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,645,453 1,535,428 7,180,882 セグメント利益 304,862 120,176 425,038 セグメント資産 5,278,043 1,774,900 7,052,943 その他の項目 減価償却費 303,128 119,617 422,745 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 298,729 127,417 426,147 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 工業用ゴム事業 医療・衛生用ゴム事業 合計 売上高 日本 4,525,829 1,299,364 5,825,194 アジア 1,228,425 464,196 1,692,621 北米 92,512 92,512 ヨーロッパ 27,844 1,424 29,268 その他 顧客との契約から生じる収益 5,874,611 1,764,985 7,639,596 その他収益 外部顧客への売上高 5,874,611 1,764,985 7,639,596 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,874,611 1,764,985 7,639,596 セグメント利益 114,810 174,553 289,364 セグメント資産 5,569,302 1,852,523 7,421,826 その他の項目 減価償却費 379,264 122,775 502,039 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 933,366 103,856 1,037,223