事業の内容
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/ 原文長 約549文字
3 【事業の内容】 当社グループは、アキレス株式会社(当社)及び子会社19社、関連会社4社より構成されており、シューズ製品、プラスチック製品、産業資材製品の製造、販売を主な事業としております。なお、子会社19社は全て連結し、関連会社4社は持分法を適用しております。 事業の内容と当社及び関係会社の当該事業における位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、事業区分にある部門はセグメントの区分と同一であります。 事業区分 売上区分 主な関係会社 シューズ事業 シューズ アキレスリテール㈱、ACHILLES HONG KONG CO.,LTD. プラスチック事業 車輌内装用資材、 一般レザー・カブロン・ ラミネート、 フイルム、 建装資材、 引布 アキレスコアテック㈱、アキレス大阪ビニスター㈱、 アキレスウエルダー㈱、アキレスマリン㈱、 ACHILLES USA,INC.、阿基里斯(上海)国際貿易有限公司、阿基里斯(佛山)新型材料有限公司、 昆山阿基里斯新材料科技有限公司 産業資材事業 ウレタン、 断熱資材、 工業資材、 衝撃吸収材等 東北アキレス㈱、関東アキレスエアロン㈱、 大阪アキレスエアロン㈱、三進興産㈱、 榮新科技有限公司 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約617文字
(1) 経営方針 当社グループの基本方針は、「社会との共生」=「顧客起点」という企業理念のもと、お客様の真の満足と感動を戴ける製品の創造とサービスの提供を通して、豊かな社会の実現に貢献するために、持続的に企業価値を高めていくことにあり、企業倫理と遵法の精神に基づき透明度の高い経営を行い、社会の信頼を得ていくことが重要であると考えております。企業価値の向上を図るため、安定的な利益が確保できる事業基盤を確立する一方、成長分野への積極的な投資を行い事業の強化を図り、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーに存在意義を示し、お応えしていく会社になることを目指しております。 (2) 経営環境 今後、新型コロナウイルス感染症の流行収束までは、厳しい経済状況が続き、収束後も景気の回復には相当の時間が必要と思われます。わが国の経済は、感染拡大防止と経済活動との両立の中で、個人消費がどこまで改善するかが大きな鍵を握っています。中長期的には、国内では少子高齢化がさらに進み人口減少と年齢構成の変化により生産活動や消費行動が多様化することが予測され、世界的には、新興国の生産・消費が回復・拡大すると予想されますが、一方で、SDGs(持続可能な開発目標)の重要性がさらに増してくると思われます。また、IoTやAI技術の発達・キャッシュレス化の流れは新たな事業を創出・拡大する反面、既存事業の構造や働き方の改革が求められることが予想されます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約779文字
(4) 優先的に対処すべき課題 事業戦略の達成に向け経営基盤を強化するために、次の重要課題に取り組んでまいります。 ①シューズ事業の収益性改善 カテゴリーの選択による収益力向上 ②顧客起点に立った迅速な新商品開発 軟・硬質ウレタン新素材開発と加工製品開発等 ③設備更新による競争力向上 ④再生可能エネルギーの積極的使用など、炭酸ガス排出量を極小化した生産活動の推進 当社グループで使用する車輌のEV化(フォークリフト含む) ⑤スマートプロセス・デジタル技術付加による既存設備の生産性向上 ⑥物流改革 ⑦人材育成、働き方改革の推進による労働生産性の向上 (5) 新型コロナウイルス感染症の影響と対応 新型コロナウイルス感染症の再拡大により主要都市において緊急事態宣言が再発出される中、ワクチン接種の進展により感染収束への期待感が広まっているものの、変異ウイルスの発生など感染症拡大の脅威は依然として続いており、今後も先行き不透明な状況が継続すると予想されます。 このような状況が長期化した場合、経済活動が悪化し景気が停滞することで、当社グループの各事業の業績に影響を与える可能性があります。一方、当社グループは、公共施設の窓口や小売店舗のレジなどに使用される飛沫感染対策防炎フイルム、医療従事者が着用する感染予防ガウン用フイルム、医療現場の臨時のPCR検査場などで使用される感染症対策用陰圧エアーテント等の感染症対策製品を多数揃えており、社会から求められている製品・サービスを提供し、社会に貢献しながら収益拡大できるよう努めております。 新型コロナウイルス感染症の収束が依然として見通せない厳しい状況ではありますが、当社グループは今後も社会に貢献できる事業の拡大や社会的課題を解決すべく、防災事業、脱炭素事業、省エネ事業、少子高齢化対応に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約9525文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (経営成績の状況) 当連結会計年度における世界経済は、一部の地域で持ち直しが見られたものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動抑制の影響により、厳しい状況が続きました。 日本経済も、経済活動再開による回復が見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、回復ペースが鈍化し、先行き不透明な状況となりました。 このような事業環境のもと、当社グループは企業価値の増大を目指して、お客様が求める商品・ブランド力のある商品創りに注力してまいりました。具体的には感染症対策製品、省エネルギー関連製品、環境対応製品、防災関連製品、生活関連製品、インフラ整備関連製品などの重点分野、およびグローバル化へ積極的な事業展開を推進するとともに、継続してコストダウンおよび省エネルギー・廃棄物の削減に取り組んでまいりました。 その結果、当期連結業績は売上高73,617百万円(前連結会計年度比8.2%減)、営業利益1,569百万円(前連結会計年度比2.0%減)、経常利益2,080百万円(前連結会計年度比1.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,215百万円(前連結会計年度比69.7%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 〈シューズ事業〉 独自に開発した新素材のACROFOAM(アクロフォーム)を搭載したスポーツシューズ「HYPER JUMPER(ハイパージャンパー)」は、様々なメディアで紹介され話題となりました。また、世界有数のランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」は好調に推移しました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛や、多くの商業施設での臨時休業および営業時間短縮の影響を受け、全体では前年売上を下回りました。 当事業の連結業績は売上高10,412百万円(前連結会計年度比12.7%減)、セグメント損失(営業損失)は1,142百万円(前連結会計年度は847百万円のセグメント損失)となりました。 〈プラスチック事業〉 車輌内装用資材は、自動車産業の復調とともに回復基調になりましたが、新型コロナウイルス感染拡大による自動車メーカーの生産停止および減産などによる大幅な落ち込みを取り戻すまでに至らず、後半には、半導体不足の影響も受け、国内外ともに前年売上を大きく下回りました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1506文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) シューズ 事業 プラスチック事業 産業資材 事業 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 売上高 外部顧客への売上高 11,931 37,880 30,413 80,225 80,225 セグメント間の内部 売上高又は振替高 120 586 707 △ 707 11,931 38,001 31,000 80,932 △ 707 80,225 セグメント利益又は損失(△) △ 847 2,890 2,073 4,116 △ 2,513 1,602 セグメント資産 11,727 29,982 21,110 62,819 9,436 72,255 その他の項目 減価償却費 159 1,851 1,091 3,101 137 3,239 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 187 2,323 1,879 4,390 171 4,561 (注)1. セグメント利益又は損失の調整額△2,513百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(一般管理費)であります。セグメント資産の調整額9,436百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。その他の項目の減価償却費の調整額137百万円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額171百万円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。 2. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3. 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、建設仮勘定の増加額は含めておりません。…