サステナビリティ
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/ 原文長 約3838文字
(1) サステナビリティに関する考え方及び取り組みの状況 当社グループは、「地球上に限りある資源の有効活用を図り、あらゆる素材の表面改質を通じて、資源の新しい価値を創造し、地球環境の保全と豊かな社会作りに貢献します」との企業理念のもと、サステナビリティ基本方針を策定し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向けた取り組みを推進しております。 <サステナビリティ基本方針> 1. 日本パーカライジンググループは、製品やサービスの提供を通じ持続可能な社会の実現と企 業価値の向上に取り組みます 2.日本パーカライジンググループは、安全と品質を確保し、環境に配慮した製品やサービスの提供を積極的に進めます 3.日本パーカライジンググループは、人権の尊重と雇用における機会の均等を通じ、多様な人材が活躍する社会の実現を目指します 4.日本パーカライジンググループは、適切な情報開示とステークホルダーとの積極的なコミュニケーションを図るとともに、公正・誠実な企業活動を行います ① ガバナンス 当社では、サステナビリティに関する活動を全社的な視点から統括し、推進するための組織として、代表取締役を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会では、社会・環境問題などサステナビリティに関する重要な方針や議題を審議するとともに、各種施策の推進・進捗管理、マテリアリティ及びそのKPI等の策定・見直し、気候変動に関する事項などについて報告しております。 取締役会は、年4回開催される同委員会の議論について年1回以上報告を受け、監督と意思決定を行っております。また、事業戦略の策定・経営判断に際しては、サステナビリティの観点を踏まえ、総合的に審議・決定しております。 <サステナビリティの取り組みの体制> ② 戦略 当社グループは、事業活動におけるリスク及び機会を分析し、2022年5月に6つの優先的に取り組むべき重要課題をマテリアリティとして特定しました。さらに定量的・定性的なKPIを設定し、当社グループの経済価値の向上と社会課題の解決に貢献すべく、各マテリアリティの取り組みを推進しております。 <当社グループのマテリアリティおよび取り組み状況> なお、気候変動が事業活動に与えるリスクと機会については、下記のとおり評価・特定し、対応しております。 ③ リスク管理 当社グループは、事業目的の達成を阻害する恐れのあるさまざまなリスクを効果的、効率的に管理するため、リスク管理委員会を設置しております。本委員会は、経営リスク(オペレーショナルリスク)を中心とするリスクマネジメント活動を統括し、当該リスクに対するアセスメントを実施し、その評価・管理・対応策の検討を行い、内部統制委員会へ付議・報告しております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2283文字
6 【研究開発活動】 当社グループは技術立社として、「金属表面処理技術の経験を活かして自動車・鉄鋼業等を中心に産業に貢献すべく、あらゆる素材の表面改質の分野で市場における技術的な優位性を維持し、世界のリーダーたる」ことを基本方針に掲げ、国内外関係会社の技術開発部門が連携し、表面改質技術を通じて、新たな価値を創造し、持続可能な社会の実現に向けた表面処理技術の開発を進め、その地位を確固たるものにするために日々努力しております。特に近年では、金属材料表面に新たな機能を付与するだけではなく、脱炭素社会の実現に向け、金属材料をより長寿命化するための表面改質の開発や、環境負荷の低い表面処理プロセスの開発にも積極的に取り組んでおります。 当社グループの事業領域は、表面処理薬剤の製造販売を中心とする薬品事業領域、防錆加工及び熱処理加工を行う加工事業領域、表面処理及び塗装に関連する設備機器の製造販売を行う装置事業領域の3つに大別されます。これら事業領域を網羅した基礎的な研究開発は総合技術研究所(日本)が中心となり、国内外の開発拠点と緊密に連携しながら推進しております。国内に対しては東日本地区・西日本地区の各技術センター、加工技術開発センター、油性製品技術センターが、海外に対しては海外技術センター(日本)、パーカー表面処理技術(上海)(中国)、パーカー・サーフェス・テクノロジー・アジアパシフィック㈱(タイ)が、顧客により近い立場を生かして応用開発・実用化検討を行っております。このように、市場ニーズの急激な変化に対応するために、シーズ開発から製品開発までを一貫して行うと共に、グローバルな製品展開を視野に入れ、迅速で柔軟な研究開発体制を構築しております。また、自社の持つコア技術を軸とした新技術創生活動にも力を入れております。さらに、製品の製造に関しては、多様化する製品群に対し安定した品質を保証できる製造技術の開発を製造技術センターにおいて推進しております。 主な研究開発の概要及び成果は、以下のとおりです。 薬品事業領域では、従来から対象としてきた鉄鋼材料・自動車車体・塑性加工パーツ・非鉄材料といった主な分野で、環境課題にも積極的に取り組んでおり、性能とコストを両立させ、環境に配慮した新しい表面処理技術・材料の開発を進めております。自動車車体の塗装下地分野では、りん酸亜鉛処理に替わる環境負荷の少ない新規化成処理のグローバル展開を進めており、次世代に向けた応用開発も同時並行で行っております。同じくりん酸亜鉛処理に頼っていた塑性加工用潤滑処理についても、環境対応型の一液型潤滑処理の市場が海外展開を含めて進んでおります。非鉄材料分野では、エアコン用熱交換器に対して新たな機能を付与した皮膜処理剤の開発を進め、家電用エアコンへの市場化を目指しております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1475文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) 工具器具 備品 リース資産 その他 合計 平塚第一工場 (神奈川県平塚市) 薬品事業 金属表面処理剤等の生産設備 193 81 551 (15) 18 845 32 関西工場 (滋賀県東近江市) 561 740 325 (39) 82 1,713 42 愛知工場 (愛知県半田市) 加工事業 防錆処理加工設備 516 244 659 (23) 21 1,442 27 平塚第二工場 (神奈川県平塚市) 防錆・熱処理加工設備等 485 358 1,173 (28) 17 2,036 57 西日本事業部 (大阪府吹田市) 薬品事業 薬品等の販売設備 159 186 (1) 72 12 434 93 総合技術研究所 (神奈川県平塚市) 全社 研究開発設備 276 161 (13) 302 749 97 薬品事業に属する国内子会社への貸与資産 (神奈川県海老名市 他) 薬品事業 薬品保管倉庫 1,121 1,206 (17) 14 2,345 本社及びその他(注2) 全社 その他設備 4,094 335 4,893 (143) 191 103 9,618 280 (2) 国内子会社 会社名 所在地 セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) 工具器具 備品 リース資産 その他 合計 パーカーエンジニアリング㈱ 東京都 中央区 装置事業 装置の生産設備等 1,184 406 179 (3) 109 92 29 2,002 128 パーカー加工㈱ 東京都 中央区 加工事業 防錆処理加工設備等 2,542 1,222 2,209 (85) 77 15 19 6,086 237 浜松熱処理工業㈱ 静岡県 浜松市 熱処理加工設備等 762 878 1,666 (49) 42 3,357 83 日本カニゼン㈱ 東京都 足立区 薬品事業 加工事業 めっき液生産設備等 446 119 592 (72) 99 1,262 119 (3) 在外子会社 会社名 所在地 セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) 工具器具 備品 リース資産 その他 合計 パーカーツルテック㈱ 米国 薬品事業 加工事業 熱処理加工設備等 1,683 1,828 94 (261) 10 27 3,644 236 パーカーツルテックメキシカーナ㈱ メキシコ 加工事業 1,175 945 299 (78) 2,433 154 タイパーカライジング㈱ タイ 薬…