サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約5174文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 当社は「信用と誠実を旨とし、英知と活力を結集して積極果敢に挑戦し、社業の発展を期する。」「独創的技術の開発による有用な製品・課題解決策の提供を通じて社会の発展に貢献する。」を経営理念とし、自社の社業の発展だけでなく、独創的技術の開発により社会の発展に貢献することを目指しております。この経営理念に基づき、持続可能な社会への実現に貢献するため「サステナビリティ基本方針」を制定しております 。 (1)サステナビリティ情報全般に関する開示 ① ガバナンス及びリスク管理 当社は、サステナビリティに関する取り組みを重要課題と認識しており、その取り組みを加速させるための体制を構築しております。取締役会の諮問機関として、代表取締役社長を委員長、社内取締役及び独立社外取締役をメンバーとする「サステナビリティ委員会」を設置しており、2025年度に計2回開催しております。取締役会に対して課題に対する取り組み方針の提言や進捗に対する評価などの答申を行っております。また、経営会議の中に「サステナビリティ推進統括会議」を設置しており、サステナビリティに関する方策の検討と具体的な取り組みの推進を行うとともに、取り組み内容を定期的に取締役会に対して報告することにより、取締役会の監督が適切に図られる体制としております。本報告書提出日(2026年6月25日)時点での体制は、下図「ガバナンス体制図」のとおりです。 また、当社ではリスク管理の統括機関として、代表取締役社長を委員長とした「内部統制委員会」を設置しており、統合的なリスク管理として「事故・災害リスク」「情報セキュリティリスク」「法令違反・コンプライアンスリスク」「税・財務リスク」「人事・労務リスク」「事業リスク」「政治・社会リスク」の7つのカテゴリーにて管理しております。同委員会では定期的に重要リスクの識別を行い、リスクの対応方針、取り組み計画を策定の上、実施状況について評価、管理しております。一方、機会とリスクの双方の観点からの検討を要するリスクについて、当社の経営戦略等の経営上の重要事項に関しては、経営会議及び取締役会にて都度審議しております。 ガバナンス体制図 2026年6月25日現在 ② 指標と目標 当社は、住友化学グループとして設定している持続可能な価値創出のための重要課題(マテリアリティ)を共有しており、各重要課題に対する主要取り組み指標「KPI」を設定しています。…
研究開発活動
抽出本文
/ 原文長 約816文字
6 【研究開発活動】 当社は、常に独自技術の開発を理念として、新製品の開発からプロセスの構築・合理化に至るまで、積極的な研究開発活動に取り組んでおります。 研究開発本部は、千葉研究所および研究開発技術部で構成され、医農薬中間体、有機金属触媒、機能性材料等のカスタム合成製品の工業化研究、イオン液体・ウレタン関連製品等の自前機能性製品の開発、ピリジン類・アミン類の基盤製品の開発と工業化研究を担っております。また生産・技術本部の生産技術部では、千葉研究所と共同で新製品工業化を推進するとともに、既存製品の合理化研究に取り組んでおります。 また、社内だけでなく、国内外の企業・大学・研究機関などとの積極的なオープンイノベーションを通じて、高度技術の修得と新規コアテクノロジーの確立ならびに独自技術を用いた環境負荷低減を目指した研究開発推進に努めております。 当事業年度の主な成果として、カスタム合成製品では、有機金属触媒や機能性材料等の新規受託を拡大し、工業化に至っております。自前機能性製品では、市場で求められているPFAS非該当イオン液体およびフッ素フリーイオン液体の製品開発を推進し、顧客へのサンプル提供を開始しております。基盤製品でありますアミン類におきましては、二酸化炭素の分離・回収向けCO2吸収材(アミン化合物)の受託を推進しており、当社技術を活用した工業化を進めております。また、DAC(Direct Air Capture)向けアミン化合物を自社開発の重点ターゲットと設定し、高い酸化耐性を有するアミン化合物の開発に成功しており、サンプル提供を開始しております。 当事業年度における研究開発費の金額は 1,100 百万円であります。 なお、 当社の事業セグメントは、ファイン製品事業のみの単一セグメントのため、研究開発費の総額と内容を記載しております。 0103010_honbun_0190700103804.htm
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約400文字
2 【主要な設備の状況】 2026年3月31日 現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 リース 資産 その他 合計 千葉事業所(千葉プラント) (千葉県袖ケ浦市) ファイン製品製造設備等 184 (8) 5,838,005 4,637,020 2,061 927,235 338,750 11,743,073 <125,116> 千葉事業所(千葉研究所) (千葉県袖ケ浦市) 研究設備 659,398 27,190 143,735 830,324 56 (0) (注) 1 上記金額には建設仮勘定を含めておりません。 2 上記土地の < > 内は賃借中の面積であり、外数であります。 3 千葉研究所の土地は、千葉プラントに含めて記載しております。 4 従業員数の( )内は、平均臨時従業員数であり、外数であります。