事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約424文字
3 【事業の内容】 当企業集団(当社及び当社の関係会社)は、当社(提出会社、以下同じ)、親会社、子会社1社で構成され、ファイン製品部門、化成品部門の各事業の製造販売並びに輸出入等の事業を行っております。 当社の事業に係る位置づけは次のとおりであり、セグメントと同一であります。なお、関係会社は各事業に関連しており、事業別に区分することは困難であります。 ファイン製品事業 医農薬関連化学品(医薬品、動物薬、農薬等の中間体や原料)及び機能性化学品(触媒、溶剤、高分子添加剤、樹脂、IT関連、写真薬等用)を製造、販売しております。 化成品事業 各種合成樹脂原料、塗料原料等になる多価アルコール類やその他ホルムアルデヒド類等を製造、販売しております。 なお、当社は千葉プラントの用地を親会社から賃借しております。 事業の系統図は概ね次のとおりであります。 ※非連結子会社である広栄テクノ株式会社は事業活動を停止し実質的に休眠状態のため記載しておりません。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1689文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2019年3月31日)現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、長年培ってきた含窒素有機化合物群におけるコアテクノロジーをさらに進化させるほか、新たなコアテクノロジーの確立を図ることにより、新しい柱としての基幹化合物、機能製品、気相製品を創出し、高付加価値高機能製品を提供してまいります。これらを通じて社会の発展に貢献するとともに、株主の皆様のために公正な収益活動を営み、併せて地域社会と協調し、あらゆる取引先等の信頼と期待に応え、また従業員にとりまして働きがい、生きがいの感じられる企業を目指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 当社を取り巻く環境 今後の見通しにつきましては、設備投資や個人消費など堅調な国内需要に支えられ、緩やかな回復基調の持続が見込まれる一方、中国経済やIT関連需要の減速が当面継続することが懸念されることに加え、国内では消費増税を控えているなど、先行き不透明な状況が続くことが予想されます。 このような状況におきまして、当社は、引き続き拡販及び競争力の強化に一層注力するとともに、新製品の早期上市に取り組み、収益改善に努めてまいります。 2019年度~2021年度中期経営計画(Transformation KOEI) 「KOEI 2021~伝承と挑戦~」 ・中期経営計画策定 当社は2019年度を初年度とする中期経営計画を策定いたしました。中期経営計画では、「KOEI 2021 ~伝承と挑戦~」をスローガンとし、100年の歴史で培ってきた「変えずに伝承していくもの」と「新たに挑戦し革新していくもの」を融合して、新たな広栄化学を生み出すことを目指します。 ・中期経営計画基本方針及び数値目標 中期経営計画基本方針及び数値目標は以下の通りです。 ① 早期上市に向けて、次世代製品の開発を加速する。 ② 既存事業の競争力を強化し、事業及び収益を拡大する。 ③ 業務プロセスを見直し、高付加価値業務へシフトすると共に、働き方を変革する。 ④ 安全・安定操業を確保し、コンプライアンスを遵守する。 ⑤ 事業拡大のための投資を積極的に行い、経営基盤を強化する。 ⑥ 事業拡大に必須となる人的資源の確保(採用、育成)に万全を期す。 「安全・安定操業の確保」、「コンプライアンスの遵守」、「人的資源の確保」という企業としてのベースを確実に実行した上で、「次世代製品の開発」、「既存事業の競争力強化」、「業務プロセスの見直し」を三位一体として、事業及び収益の拡大を目指します。また、事業拡大のための投資についても積極的に行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1689文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2019年3月31日)現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、長年培ってきた含窒素有機化合物群におけるコアテクノロジーをさらに進化させるほか、新たなコアテクノロジーの確立を図ることにより、新しい柱としての基幹化合物、機能製品、気相製品を創出し、高付加価値高機能製品を提供してまいります。これらを通じて社会の発展に貢献するとともに、株主の皆様のために公正な収益活動を営み、併せて地域社会と協調し、あらゆる取引先等の信頼と期待に応え、また従業員にとりまして働きがい、生きがいの感じられる企業を目指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 当社を取り巻く環境 今後の見通しにつきましては、設備投資や個人消費など堅調な国内需要に支えられ、緩やかな回復基調の持続が見込まれる一方、中国経済やIT関連需要の減速が当面継続することが懸念されることに加え、国内では消費増税を控えているなど、先行き不透明な状況が続くことが予想されます。 このような状況におきまして、当社は、引き続き拡販及び競争力の強化に一層注力するとともに、新製品の早期上市に取り組み、収益改善に努めてまいります。 2019年度~2021年度中期経営計画(Transformation KOEI) 「KOEI 2021~伝承と挑戦~」 ・中期経営計画策定 当社は2019年度を初年度とする中期経営計画を策定いたしました。中期経営計画では、「KOEI 2021 ~伝承と挑戦~」をスローガンとし、100年の歴史で培ってきた「変えずに伝承していくもの」と「新たに挑戦し革新していくもの」を融合して、新たな広栄化学を生み出すことを目指します。 ・中期経営計画基本方針及び数値目標 中期経営計画基本方針及び数値目標は以下の通りです。 ① 早期上市に向けて、次世代製品の開発を加速する。 ② 既存事業の競争力を強化し、事業及び収益を拡大する。 ③ 業務プロセスを見直し、高付加価値業務へシフトすると共に、働き方を変革する。 ④ 安全・安定操業を確保し、コンプライアンスを遵守する。 ⑤ 事業拡大のための投資を積極的に行い、経営基盤を強化する。 ⑥ 事業拡大に必須となる人的資源の確保(採用、育成)に万全を期す。 「安全・安定操業の確保」、「コンプライアンスの遵守」、「人的資源の確保」という企業としてのベースを確実に実行した上で、「次世代製品の開発」、「既存事業の競争力強化」、「業務プロセスの見直し」を三位一体として、事業及び収益の拡大を目指します。また、事業拡大のための投資についても積極的に行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5477文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当事業年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度のわが国経済は、相次ぐ自然災害の影響があったものの、企業収益の改善により設備投資は底堅く推移し、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調が続きました。一方、中国経済及びIT関連需要の減速を背景に景況感が悪化するなど、先行き不透明な状況が続いております。 当社製品関連分野におきましては、ファイン製品関係は医農薬関連需要が伸び悩んだものの、電子材料関連需要が好調に推移しました。化成品関係では市況の上昇により小幅な改善が見られました。 このような情勢のもとで、当社は、売価是正、拡販に取り組むとともに、コスト削減に注力し、全社を挙げて収益確保に努めてまいりました。 この結果、当事業年度の売上高は前事業年度に比べ微増の183億9百万円(前事業年度比0.9%増収)となりました。利益面におきましては、原料コスト上昇、修繕費など固定費増加により、営業利益は11億69百万円(前事業年度比23.4%減益)、経常利益は13億61百万円(前事業年度比20.1%減益)、当期純利益につきましては、減損損失を計上した結果、9億60百万円(前事業年度比82.3%減益)となりました。 (部門別売上高) (単位:百万円) 前事業年度 当事業年度 増 減 製品グループ 金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率 医農薬関連化学品 6,653 36.7 6,119 33.4 △534 △8.0 機能性化学品 5,576 30.7 6,253 34.1 677 12.1 その他 2,069 11.4 2,007 11.0 △62 △3.0 14,299 78.8 14,380 78.5 80 0.6 多価アルコール類 3,026 16.7 3,172 17.3 145 4.8 その他 817 4.5 756 4.2 △61 △7.5 3,844 21.2 3,928 21.5 84 2.2 合 計 18,144 100.0 18,309 100.0 164 0.9 セグメントの状況は、次のとおりであります。 (ファイン製品部門) 医農薬関連化学品は、欧州向け医薬中間体の販売は堅調に推移したものの、農薬関連製品の需要が減少し減収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1153文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 ファイン製品 部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 14,299,990 3,844,064 18,144,055 18,144,055 セグメント間の内部 売上高又は振替高 14,299,990 3,844,064 18,144,055 18,144,055 セグメント利益 1,363,964 163,077 1,527,042 1,527,042 セグメント資産 20,384,632 1,529,163 21,913,795 21,913,795 その他の項目 減価償却費 1,213,850 36,537 1,250,387 1,250,387 特別利益 6,371,575 6,371,575 (大阪工場譲渡関連損益) 6,371,575 6,371,575 特別損失 88,455 88,455 193,713 282,169 (控除対象外消費税等) 114,800 114,800 (固定資産整理損失) 88,455 88,455 25,528 113,984 (100周年記念事業費) 53,385 53,385 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,150,699 52,358 2,203,057 2,203,057 当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 ファイン製品 部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 14,380,808 3,928,225 18,309,034 18,309,034 セグメント間の内部 売上高又は振替高 14,380,808 3,928,225 18,309,034 18,309,034 セグメント利益又は セグメント損失(△) 1,203,034 △ 33,784 1,169,250 1,169,250 セグメント資産 22,658,009 1,603,991 24,262,001 24,262,001 その他の項目 減価償却費 1,202,879 41,961 1,244,840 1,244,840 特別利益 14,524 14,524 14,524 (設備停止引当金戻入額) 14,524 14,524 14,524 特別損失 104,888 104,888 104,888 (減損損失) 104,888 104,888 104,888 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,565,071 52,344 2,617,415 2,617,415