サステナビリティ
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1.市場の成長性、競争力、サステナビリティにフォーカスしたポートフォリオ (1) 注力事業の選別基準 次の3つの評価基準に基づき注力事業を選別し、当社グループが競争優位性を有する成長市場にフォーカスしたポートフォリオ運営を推進します。 ①市場の魅力度 ・市場成長性 ・高収益性を阻む要因・リスク ・ROS/ROIC/EBITDAマージン ②グループの強み ・No.1/No.2を狙える地位 ・技術革新性 ・競争優位性・差別化要因 ③カーボンニュートラル ・CO2排出 基 準 ・CO2排出の削減余地 ・顧客/社会に対する付加価値 (2) 最重要戦略市場 上記評価基準に基づき、エレクトロニクス及びヘルスケア&ライフサイエンスを最重要戦略市場と位置付けます。 [最重要戦略市場] <エレクトロニクス> 当社のコア技術を用いて、ターゲット領域において更なる成長を目指します。 <ヘルスケア&ライフサイエンス> 食品分野におけるターゲット領域においてイノベーションを牽引するとともに、ヘルスケアにおいては新型コロナウイルスワクチン等開発後期段階プロジェクトの価値実現を図ります。 <当社が強みを有する市場:強固な機能性素材事業群> ケミカル、ポリマー、フィルム、モールディングマテリアルの各領域において、更なる競争力強化を図ります。 <当社が強みを有する市場:産業ガス> 成長機会の獲得、コスト削減、収益性向上への戦略的イニシアティブを推進します。 (3) デジタライゼーション デジタル戦略の強化によって、カスタマー・エクスペリエンスとビジネスプロセスのトランスフォーメーションを実現します。 (4) カーボンニュートラル 持続的な成長を達成しつつ、2050年 度 までに着実にカーボンニュートラルを実現します。 2.分離・再編し、独立化を進める事業 石油化学事業及び炭素事業については、2023年度を目途に分離・再編し、独立化を進めることで、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて国内基礎化学産業の再編を主導します。 3.グループ全体におけるコスト構造改革 2025年度までに年間1,000億円超のコスト構造改革を実施し、着実な利益成長を実現します。 4.戦略遂行のためのスリムな組織 2022年4月1日、組織体制を改め、「One Company, One Team」のカルチャーを持つフラットな組織としました。また、リーガル・エンティティベースからビジネスユニット及びコーポレート機能ベースへの運営に移行し、責任の所在を明確化します。 5.戦略的なキャピタル・アロケーション 規律ある事業運営とノンコア資産・事業の売却等により得た追加資金を戦略的に再配分します。 Ⅱ. 財務目標 収益性と財務健全性の改善を通じて、業績成長を加速するための基盤を構築します。…
研究開発活動
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8.研究開発費 前連結会計年度及び当連結会計年度において、費用として認識した研究開発費は、それぞれ 126,073 百万円及び 156,584 百万円です。 前連結会計年度及び当連結会計年度において田辺三菱製薬㈱の子会社であるメディカゴ社が受け取っている、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防をめざした植物由来のウイルス様粒子(Virus Like Particle)ワクチン(開発番号:MT-2766)の開発に対する政府補助金については研究開発費から控除しております。 9.その他の営業収益及びその他の営業費用 その他の営業収益の内訳は、以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 事業譲渡益 (注1) 1,428 60,838 固定資産売却益 (注2) 9,869 9,121 受取賃貸料 2,236 2,284 関係会社株式売却益 1,168 1,888 受取保険金 1,119 1,019 仲裁裁定に伴う利益 4,099 段階取得に係る差益 1,295 その他 9,499 6,542 合計 30,713 81,692 (注) 1 当連結会計年度の事業譲渡益60,838百万円は、三菱ケミカル㈱及び三菱ケミカルハイテクニカ㈱の結晶質アルミナ繊維事業の譲渡に係るものです。 2 前連結会計年度には田辺三菱製薬㈱の戸田事業所の売却益が含まれており、当連結会計年度 には田辺三菱製薬㈱の加島事業所等の売却益が含まれております 。 その他の営業費用の内訳は、以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 減損損失 (注1) 127,193 26,047 固定資産除売却損 11,458 14,407 退職給付制度改定損 (注2) 4,027 特別退職金 (注3) 5,386 2,571 関係会社整理損失 (注4) 7,379 270 工場閉鎖関連損失引当金繰入額 3,318 解約違約金 1,934 その他 15,723 12,639 合計 172,391 59,961 (注) 1 減損損失の詳細については、注記「15.減損損失」に記載しております。 2 退職給付制度改定損の詳細については、注記「27.退職給付」に記載しております。 3 前連結会計年度の特別退職金には三菱ケミカル㈱のキャリアチェンジ・サポート・プログラムに係る費用が含まれております。…
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っており、その設備の状況をセグメント毎の数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっております。 当連結会計年度末における設備の状況は、次のとおりです。 (1) セグメント内訳 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具器具 及び備品 土地 その他 合計 機能商品 155,476 161,067 12,714 87,209 131,292 547,758 26,488 [ 2,370 ] ケミカルズ 93,201 212,838 6,894 75,317 59,853 448,103 7,705 [ 725 ] 産業ガス 102,210 432,278 86,386 86,870 315,637 1,023,381 19,398 [ 2,146 ] ヘルスケア 37,049 13,669 4,366 12,167 109,496 176,747 7,265 [ 139 ] その他 22,125 3,506 9,587 21,073 3,547 59,838 7,868 [ 831 ] 全社(共通) 32,178 25,315 5,194 1,808 28,178 92,673 1,060 [ 86 ] 合計 442,239 848,673 125,141 284,444 648,003 2,348,500 69,784 [ 6,297 ] (2) 提出会社 事業所名 (主な所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (注) 機械装置 及び 運搬具 工具器具 及び備品 土地 (所有面積 千㎡) その他 合計 本社 (東京都千代田区) 全社(共通) その他設備他 34,166 642 (-) 456 35,264 223 (注) IFRSに基づく金額を記載しており、使用権資産を含んでおります。…