サステナビリティ
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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 当社グループでは、経営理念「創業者精神を持って空気、水、そして地球にかかわる事業の創造と発展に、英知を結集する」の下、「空気」と「水」を事業の原点とし、このかけがえのない地球の資源を活かして事業を創出し、社会や人々の暮らしに貢献しております。 当社グループは、パーパス(存在意義)である「地球の恵みを、社会の望みに。」をSDGsコミュニケーションコンセプトとして掲げ、空気や水に代表される地球資源を活用し、技術やビジネスモデル、ノウハウを掛け合わせることで、人々の暮らしや産業になくてはならない製品、サービス、ソリューションを生み出してまいりました。当社グループの事業活動を継続するためには、その源泉となる地球環境に対して持続可能な事業活動でなくてはなりません。 そのような中、2019年7月には、2050年の当社グループのあるべき姿として、サステナブルビジョン「地球、社会との共生により循環型社会を実現する」を定め、その実現のために国際社会が目指すSDGsを2030年のマイルストーンとして位置づけ、2021年10月には、「エア・ウォーターグループ環境ビジョン2050」を制定しました。これらの方針の下、気候変動やスマート社会に対応する「地球環境」と、人生100年時代や世界人口の増加に対応する「ウェルネス(健やかな暮らし)」の軸に沿って、経営資源である多様な事業、技術、人材を活かしてグループシナジーによる新事業を創出しながら、経済価値と社会価値の両面から企業価値を向上すべく、事業活動を通じてSDGsに取り組み、社会課題解決への貢献を果たしていきます。 同時に、サステナブルビジョン実現のために、地球、社会とともに将来にわたり持続的に存続、発展するための重要課題として、7つの「成功の柱(マテリアリティ)」である「気候変動への対応」「資源循環の実現」「環境影響物質の抑制」「地域社会との共存共栄」「ウェルネス(健やかな暮らし)」「働く人々のWell-beingの実現」「グループガバナンスの強化」を特定し、KPIとして以下の目標を設定し、取り組みを進めております。 ・気候変動への対応 2030年度 GHG(温室効果ガス)排出量 2020年度比 30%削減 ・資源循環の実現 2030年度 廃棄物リサイクル率 80%(2021年度 65%) ・環境影響物質の抑制 2030年度 水使用量原単位※ 2021年度比 10%削減 ※水使用量原単位:売上高あたりの水使用量 ・働く人々の Well-being の実現 2024年度 女性管理職比率 10% (2021年度 4.…
研究開発活動
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/ 原文長 約3913文字
6 【研究開発活動】 当連結会計年度の研究開発活動につきましては、グループテクノロジーセンターを設置し、グループに点在する幅広い領域に跨る技術を横串で管理し、擦合せ統合による新たな価値の創出に取り組んでまいりました。事業成長に向けた投資効率の最大化を目指し、「地域と密着し、脱炭素社会の実現に貢献する環境システム事業領域」、「行政と連携し、社会課題を解決するウェルネス事業領域」を2つの柱として研究開発戦略を策定しております。 さらに、当連結会計年度に、グループの多様な事業領域と世界的な社会課題を踏まえ、「地球環境」と「ウェルネス」の2つの成長軸に沿ってグループの事業群を「デジタル&インダストリー」、「エネルギーソリューション」、「ヘルス&セーフティ」、「アグリ&フーズ」の4つの事業グループに再編しました。これまでに培ったそれぞれの事業グループのコア技術を日々進化させると共に、様々な分野へ応用展開すること、オープンイノベーションによる積極的な技術導入を行うことで、事業の継続的な成長と社会に貢献できる成果の結実に取り組んでまいります。 事業グループごとの研究開発活動につきましては、次のとおりであります。 ( デジタル&インダストリー ) 基幹事業である産業ガス事業においては、ガス製造プロセスの高度化とコスト削減、ガスを利用するアプリケーション開発について、成果を積み上げております。 ・デジタル化の急速な進展に伴い、データセンターの処理能力やデータ通信速度の更なる高速化に対応できる材料のニーズが高まっています。また脱炭素社会の実現に向け、電気自動車の航続距離の伸長や急速充電に対応できる材料が求められています。これに対応するため、半導体や二次電池などのエレクトロニクス分野における幅広い領域を中心として、エア・ウォーターグループ内の技術シナジー発現による差別化商品創出に注力しつつ、新たな材料開発を推進しております。 ・エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル㈱においては、高機能を有する電子材料や食品機能材料の開発に注力しております。また分散している開発拠点を集約し、技術の集中・高度化を図るため、新研究棟の建設を2024年完成目途に推進しております。 ・脱炭素社会でますます重要となる蓄電デバイスについては、リチウムイオン電池高性能化のための電解液添加剤の開発の他、リチウムイオン電池及びナトリウムイオン電池でも寿命・容量を向上させる負極用真球状ハードカーボンの材料開発を推進しております。 ・パッケージ基板分野では、低誘電特性に優れ5G関連機器用途での採用が期待される材料開発を進めています。ポリイミドに対しても低誘電性改質ポリイミド用の原料を開発し、海外を含め顧客へ提案し、評価を継続しております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約4632文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2023年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 リース資産 その他 合計 面積(㎡) 金額 千歳工場 (北海道千歳市) デジタル& インダストリー 生産設備他 60 45 40,285 419 528 輪西工場 (北海道室蘭市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 187 270 (32,658) 1,207 22 1,687 宇都宮工場 (栃木県宇都宮市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 600 1,768 16,500 400 2,775 枚方工場 (大阪府枚方市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 125 91 4,230 192 643 15 1,068 加古川工場 (兵庫県加古川市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 191 374 (2,165) 3,082 3,649 防府工場 (山口県防府市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 116 60 112,951 662 839 デジタル&インダストリーグループ (大阪市中央区 他) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 4,768 13,683 288,983 (49,674) 6,839 4,685 203 30,179 58 鹿島工場 (茨城県鹿嶋市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 416 2,052 54,961 (3,984) 792 14 3,275 10 和歌山工場 (和歌山県和歌山市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 600 1,675 51,411 (3,567) 1,466 3,752 14 ヘルス&セーフティーグループ (東京都港区) ヘルス& セーフティー 販売設備他 282 144 5,396 (5,979) 2,030 17 732 3,207 41 エネルギーソリューショングループ (札幌市中央区) エネルギー ソリューション 販売設備他 124 274 21,670 (4,033) 309 716 19 堺事業所 (堺市西区) デジタル& インダストリー その他 販売設備他 142 26,660 1,416 19 1,578 22 尼崎事業所 (兵庫県尼崎市) デジタル& インダストリー その他 生産設備 販売設備他 315 327 21,660 (2,601) 1,871 11 2,526 安曇野工場 (長野県安曇野市) その他 生産設備他 87 95 5,400 126 316 21 グループテクノロジーセンター (長野県松本市) 全社 研究設備他 568 1,438 6…