事業の内容
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/ 原文長 約1767文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社20社及び関連会社2社で構成され、ファインケミカル製品、医薬品原薬・中間体、粘・接着剤、半導体用金型クリーニング材、セラミック基板の製造販売を主体とした電子・機能製品、フィルム、ステッカー、再帰反射シートの製造販売のフィルム・シート製品、ビル・住宅用アルミ建材、内装建材用プラスチック押出製品の製造販売を主体とした建材関連並びに鉄鋼・化学・環境分野の産業プラントの設計・施工を主体としたエンジニアリングの事業を展開しております。 当社グループの事業に係る主な位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 電子・機能製品 ……当社及び子会社PT ALVINY INDONESIA、ELECTRO-CERAMICS(THAILAND)CO.,LTD.が製造販売するほか、子会社㈱三和ケミカルで製造した製品を当社で販売しております。 フィルム・シート製品 …当社及び子会社NIPPON CARBIDE INDIA PVT.LTD.、NIPPON CARBIDE INDUSTRIES(THAILAND)CO.,LTD.、NCI(VIETNAM)CO.,LTD.、NIPPON CARBIDE INDUSTRIA DO BRASIL LTDA.が製造販売をしております。また、子会社恩希愛(杭州)薄膜有限公司で製造した製品を主に当社で販売しております。 建材関連 ……子会社ビニフレーム工業㈱がビル・住宅用アルミ建材等を製造販売しております。 エンジニアリング ……子会社ダイヤモンドエンジニアリング㈱が産業プラントの設計・施工及び機器の製作等 を行っております。 なお、次に記載しております事業の系統図中の「販売部門」として記載しております子会社NIPPON CARBIDE INDUSTRIES(USA)INC.ほか子会社各社は、主に当社の製品・商品を販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 連結子会社、非連結子会社及び関連会社は、次のとおりであります。 連結子会社 ビニフレーム工業㈱ アルミ建材等の製造、販売 ㈱三和ケミカル 化学工業製品、医薬品の製造、販売 ㈱北陸セラミック 工業用特殊磁器の製造、販売 ダイヤモンドエンジニアリング㈱ 産業プラントの設計、監督、施工並びに工場諸施設の保全 恩希愛(杭州)薄膜有限公司 再帰反射シートの製造、販売 NIPPON CARBIDE INDUSTRIES (USA)INC. 再帰反射シートの販売 NIPPON CARBIDE INDUSTRIES (South Carolina)INC. 各種ステッカーの販売 NIPPON CARBIDE INDIA PVT.LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1287文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2021年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループのミッションは「技術力で価値を創造し、より豊かな社会の発展に貢献する。」であり、この精神をベースに「キラリと光る、価値ある企業グループ」となることを目指しています。 このビジョンを実現するために、「私たちが大切にする価値観」として、 ・誠実であること Sincerity ・奉仕すること Service ・協力すること One-NCI ・創造すること Innovation を掲げています。 (2)中長期的な会社の経営戦略と目標とする経営指標 当社グループは、長期的な視点から2030年のありたい姿を「サスティナブルな社会に貢献する、キラリと光る企業グループ」と定め、そこからバックキャスティングする形で、中期経営計画 ”NCIキラリ2025” を策定しました。その中で、基本方針を「キラリ=One&Only」の追求とし、キラリと光る技術を究め、キラリと光る製品を提供することで、サスティナブルな社会に貢献し、サスティナブルな成長を実現します。”NCIキラリ2025”における、成長戦略は、当社の強みである、半導体や電子デバイスの製造工程に採用されるケミカルエレクトロニクス材料と、医薬品原薬やセーフモビリティ市場にて活躍するフィルム材料を成長ドライバーとし、注力領域を「エレクトロニクス」と「セーフティ」に定め、以下の主要課題への取組みを通じて収益性の向上を実現します。 成長戦略 ・エレクトロニクス 既存の成長ドライバーへのリソース重点配分 次世代成長ドライバーの事業化を推進 新たな成長ドライバーの創出に向けた研究開発力の強化 ・セーフティ カーボンニュートラル関連のエンジニアリング技術の展開 クオリティオブライフ向上のための新製品・新技術の開発 フィルム・シートの多機能・高機能化 また、これらの成長戦略を支える取組みとして、①研究開発体制の強化、②SDGs/ESGの推進、③DX施策の推進を掲げ、プライム市場に相応しい企業グループを目指します。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境は、原材料不足の深刻化、資源価格の上昇、中国での電力供給問題、ロシアによるウクライナへの侵攻等を背景とし、引き続き予断を許さない状況にあります。また、新型コロナウィルス感染症の不確実要素が多く存在するなか、行動様式や働き方に大きな変容をもたらしています。 このような経営環境の下、当社グループでは、中期経営計画 ”NCIキラリ2025” を策定しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1287文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2021年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループのミッションは「技術力で価値を創造し、より豊かな社会の発展に貢献する。」であり、この精神をベースに「キラリと光る、価値ある企業グループ」となることを目指しています。 このビジョンを実現するために、「私たちが大切にする価値観」として、 ・誠実であること Sincerity ・奉仕すること Service ・協力すること One-NCI ・創造すること Innovation を掲げています。 (2)中長期的な会社の経営戦略と目標とする経営指標 当社グループは、長期的な視点から2030年のありたい姿を「サスティナブルな社会に貢献する、キラリと光る企業グループ」と定め、そこからバックキャスティングする形で、中期経営計画 ”NCIキラリ2025” を策定しました。その中で、基本方針を「キラリ=One&Only」の追求とし、キラリと光る技術を究め、キラリと光る製品を提供することで、サスティナブルな社会に貢献し、サスティナブルな成長を実現します。”NCIキラリ2025”における、成長戦略は、当社の強みである、半導体や電子デバイスの製造工程に採用されるケミカルエレクトロニクス材料と、医薬品原薬やセーフモビリティ市場にて活躍するフィルム材料を成長ドライバーとし、注力領域を「エレクトロニクス」と「セーフティ」に定め、以下の主要課題への取組みを通じて収益性の向上を実現します。 成長戦略 ・エレクトロニクス 既存の成長ドライバーへのリソース重点配分 次世代成長ドライバーの事業化を推進 新たな成長ドライバーの創出に向けた研究開発力の強化 ・セーフティ カーボンニュートラル関連のエンジニアリング技術の展開 クオリティオブライフ向上のための新製品・新技術の開発 フィルム・シートの多機能・高機能化 また、これらの成長戦略を支える取組みとして、①研究開発体制の強化、②SDGs/ESGの推進、③DX施策の推進を掲げ、プライム市場に相応しい企業グループを目指します。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境は、原材料不足の深刻化、資源価格の上昇、中国での電力供給問題、ロシアによるウクライナへの侵攻等を背景とし、引き続き予断を許さない状況にあります。また、新型コロナウィルス感染症の不確実要素が多く存在するなか、行動様式や働き方に大きな変容をもたらしています。 このような経営環境の下、当社グループでは、中期経営計画 ”NCIキラリ2025” を策定しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6257文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概況は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、国や地域による違いはあるものの、総じてコロナ禍による落ち込みから回復を続けております。一方で部品・原材料不足の深刻化、資源価格の上昇、中国での電力供給問題、ロシアによるウクライナへの侵攻等を背景とし、その回復は減速傾向となりました。 当社グループを取り巻く事業環境においては、半導体向けや、テレワーク拡大に伴うPC、通信関連向け需要が引き続き好調に推移し、機能化学品や電子素材などの電子・機能製品は増販となりました。また、国内・海外での自動車や自動二輪車の出荷が堅調に推移したことにより、フィルム・シート製品も増販となりましたが、年度後半から半導体不足による自動車生産台数の減少による影響で減速して推移しました。 このような状況のもと、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は47,003百万円と前連結会計年度比4,772百万円(11.3%増)の増収、営業利益は3,192百万円と前連結会計年度比804百万円(33.7%増)の増益、経常利益は、為替差益の計上などにより、4,055百万円と前連結会計年度比1,203百万円(42.2%増)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失の計上などにより、1,930百万円と前連結会計年度比475百万円(19.8%減)の減益となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 (電子・機能製品) 当該事業の主な取扱製品は、ファインケミカル製品や医薬品原薬・中間体などの機能化学品、粘・接着剤などの機能樹脂、半導体用金型クリーニング材やセラミック基板などの電子素材であります。 機能化学品は、半導体市場の好況に伴う電子部材向け表面処理剤などの出荷が堅調に推移し、前連結会計年度比増収増益となりました。機能樹脂は、光学関連分野向け粘・接着剤の出荷が堅調に推移したものの、原材料価格の上昇などにより、前連結会計年度比増収減益となりました。電子素材は、カーエレクトロニクス用途、電子デバイス関連向けの需要回復によりセラミック基板の出荷が好調に推移、また、半導体用金型クリーニング材の販売も半導体市場の好況に伴い好調に推移し、前連結会計年度比増収増益となりました。 以上により、当セグメントの売上高は20,473百万円と前連結会計年度比2,821百万円(16.0%増)の増収となり、セグメント利益は2,860百万円と前連結会計年度比919百万円(47.4%増)の増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1441文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 電子・機能 製品 フィルム・ シート製品 建材関連 エンジニア リング 売上高 外部顧客への売上高 17,697 13,870 8,370 3,066 43,003 △ 772 42,231 セグメント間の内部 売上高又は振替高 △ 45 △ 44 27 969 908 △ 908 17,652 13,826 8,397 4,035 43,911 △ 1,680 42,231 セグメント利益 1,941 11 515 76 2,544 △ 156 2,388 その他の項目 減価償却費 620 652 149 57 1,481 519 2,001 受取利息及び支払利息 36 △ 84 12 △ 32 25 △ 7 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 873 776 113 125 1,888 604 2,493 (注)1 外部顧客への売上高の調整額には、請負工事に係る収益計上のうち工事進行基準に基づく売上高が含まれております。 2 セグメント利益の調整額には、棚卸資産に係る未実現損益及び各セグメントに配分していない一般管理費が含まれております。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 減価償却費の調整額には、各セグメントに配分していない資産に係る償却費が含まれております。 5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額には、各セグメントに配分していない資産に係る増加額が含まれております。 6 セグメント資産の金額は経営資源の配分の決定や業績の評価など、定期的な検討の対象となっていないため記載しておりません。…