事業の内容
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/ 原文長 約1818文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社22社及び関連会社2社で構成され、ファインケミカル製品、医薬品原薬・中間体、粘・接着剤、トナー用樹脂、半導体用金型クリーニング材、セラミック基板の製造販売 を主体とした電子・機能製品、マーキングフィルム、ステッカー、再帰反射シートの製造販売のフィルム・シート製品、ビル・住宅用アルミ建材、内装建材用プラスチック押出製品の製造販売を主体とした建材関連並びに鉄鋼・化学・環境分野の産業プラントの設計・施工を主体としたエンジニアリングの事業を展開しております。 当社グループの事業に係る主な位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 電子・機能製品 ……当社及び子会社NIPPON CARBIDE INDUSTRIES(South Carolina)INC.、PT ALVINY INDONESIA、 ELECTRO-CERAMICS(THAILAND)CO.,LTD. が製造販売するほか、子会社㈱三和ケミカルで製造した製品を当社で販売しております。 フィルム・シート製品 … 当社及び子会社NIPPON CARBIDE INDIA PVT.LTD.、THAI DECAL CO.,LTD.、 NCI(VIETNAM)CO.,LTD.、NIPPON CARBIDE INDUSTRIA DO BRASIL LTDA.が製造販売をしております。また、子会社恩希愛(杭州)薄膜有限公司で製造した製品を主に当社で販売しております。 建材関連 ……子会社ビニフレーム工業㈱がビル・住宅用アルミ建材等を製造販売しております。 エンジニアリング ……子会社ダイヤモンドエンジニアリング㈱が産業プラントの設計・施工及び機器の製作等 を行っております。 なお、次に記載しております事業の系統図中の「販売部門」として記載しております子会社NIPPON CARBIDE INDUSTRIES(USA)INC.ほか子会社各社は、主に当社の製品・商品を販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 連結子会社、非連結子会社及び関連会社は、次のとおりであります。 連結子会社 ビニフレーム工業㈱ アルミ建材等の製造、販売 ㈱三和ケミカル 化学工業製品、医薬品の製造、販売 ㈱北陸セラミック 工業用特殊磁器の製造、販売 ダイヤモンドエンジニアリング㈱ 産業プラントの設計、監督、施工並びに工場諸施設の保全 恩希愛(杭州)薄膜有限公司 再帰反射シートの製造、販売 NIPPON CARBIDE INDUSTRIES (USA)INC. 再帰反射シートの輸入販売 NIPPON CARBIDE INDUSTRIES (South Carolina)INC. トナー用樹脂の製造、販売 NIPPON CARBIDE INDIA PVT.LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約886文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(令和2年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループのミッションは「技術力で価値を創造し、より豊かな社会の発展に貢献する。」であり、この精神をベースに「キラリと光る、価値ある企業グループ」となることを目指しています。 このビジョンを実現するために、「私たちが大切にする価値観」として、 ・誠実であること Sincerity ・奉仕すること Service ・協力すること One-NCI ・創造すること Innovation を掲げています。 (2)中長期的な会社の経営戦略と目標とする経営指標 当社グループは、会社の経営の基本方針に基づき、「2025年のありたい姿」を定めました。 コア事業のうち、高付加価値ビジネスを成長戦略とし、未来の社会に幅広く貢献する持続的成長可能な化学系企業グループを目指します。 ・コア事業 =電子・機能製品事業、フィルム・シート事業 ・戦略分野 =高機能樹脂、機能性フィルム ・成長戦略 =戦略分野×注力領域(セーフティ、モビリティ) ×成長地域(アジア(現拠点を軸に)) また、「2025年のありたい姿」に向けた中期経営計画 “NCI-2021” を策定、「成長戦略への本格転換」を図っています。 (3)経営環境及び 対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境は、米中貿易摩擦の長期化に加え、新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大がわが国経済並びに世界経済に深刻な影響を及ぼしており、予断を許さない状況にあります。 このような環境のなか、昨年定めました「2025年のありたい姿」については、その目標及びそれに向けた大きな戦略は維持したいと考えております。 一方 、 “NCI-2021” の計画につきましては、新型コロナウイルス感染症の終息時期や市場の動向を見据えたうえで、見直しを検討いたします。 更に「2025年のありたい姿」の実現の時期と戦術についても再検討いたします。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約886文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(令和2年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループのミッションは「技術力で価値を創造し、より豊かな社会の発展に貢献する。」であり、この精神をベースに「キラリと光る、価値ある企業グループ」となることを目指しています。 このビジョンを実現するために、「私たちが大切にする価値観」として、 ・誠実であること Sincerity ・奉仕すること Service ・協力すること One-NCI ・創造すること Innovation を掲げています。 (2)中長期的な会社の経営戦略と目標とする経営指標 当社グループは、会社の経営の基本方針に基づき、「2025年のありたい姿」を定めました。 コア事業のうち、高付加価値ビジネスを成長戦略とし、未来の社会に幅広く貢献する持続的成長可能な化学系企業グループを目指します。 ・コア事業 =電子・機能製品事業、フィルム・シート事業 ・戦略分野 =高機能樹脂、機能性フィルム ・成長戦略 =戦略分野×注力領域(セーフティ、モビリティ) ×成長地域(アジア(現拠点を軸に)) また、「2025年のありたい姿」に向けた中期経営計画 “NCI-2021” を策定、「成長戦略への本格転換」を図っています。 (3)経営環境及び 対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境は、米中貿易摩擦の長期化に加え、新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大がわが国経済並びに世界経済に深刻な影響を及ぼしており、予断を許さない状況にあります。 このような環境のなか、昨年定めました「2025年のありたい姿」については、その目標及びそれに向けた大きな戦略は維持したいと考えております。 一方 、 “NCI-2021” の計画につきましては、新型コロナウイルス感染症の終息時期や市場の動向を見据えたうえで、見直しを検討いたします。 更に「2025年のありたい姿」の実現の時期と戦術についても再検討いたします。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3715文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概況は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国では雇用環境の改善等を背景に個人消費が牽引役となり、景気は底堅く推移しているものの、米中貿易摩擦の長期化の影響を受け、中国では景気減速が継続し、欧州諸国やアジア新興国では成長ペースが鈍化しました。また、今年に入り新型コロナウイルス感染症の急速な拡大により、不透明感が一段と増しました。一方、わが国では、設備投資や個人消費は緩やかに増加しているものの、輸出や生産は力強さを欠いた状況が続きました。 当社グループにおいては、電子材料等の電子・機能製品の減販に加え、中国や東南アジア地域での景気減速の影響を受けました。 このような状況のもと、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は46,699百万円と前連結会計年度比1,952百万円(4.0%減)の減収、営業利益は2,557百万円と前連結会計年度比92百万円(3.5%減)の減益、経常利益は2,817百万円と前連結会計年度比302百万円(9.7%減)の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は1,741百万円と前連結会計年度比58百万円(3.3%減)の減益となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、当社の取締役会にて報告される当社グループの事業活動における経営資源の配分の決定や業績の評価などの検討に使用している経営指標を経常利益から営業利益に変更したことに伴い、セグメント利益も経常利益から営業利益に変更しております。 この変更に伴い、前連結会計年度のセグメント利益も営業利益に変更したうえで比較しております。 (電子・機能製品) 当該事業の主な取扱製品は、ファインケミカル製品や医薬品原薬・中間体などの機能化学品、粘・接着剤やトナー用樹脂などの機能樹脂、半導体用金型クリーニング材やセラミック基板などの電子素材であります。 機能化学品は農薬向けが低調であったものの、医薬関連は堅調に推移し、前連結会計年度比減収増益となりました。機能樹脂は、光学関連分野向け粘・接着剤の需要が低調となり、前連結会計年度比減収減益となりました。電子素材は半導体用金型クリーニング材が市況の悪化により海外での販売が伸びず、また、セラミック基板は車載向けが振るわず、ともに前連結会計年度比減収減益となりました。 以上により、当セグメントの売上高は18,434百万円と 前連結会計年度比 596百万円(3.1%減)の減収となったものの、セグメント利益は1,646百万円と 前連結会計年度比 52百万円(3.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2814文字
2 調整額の内容については、「注記事項 セグメント情報」に記載のとおりであります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(令和2年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 財政状態の分析 (資産の部) 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末比632百万円増加し、61,242百万円となりました。 このうち、流動資産は、現金及び預金や受取手形及び売掛金の増加などにより、前連結会計年度末比1,653百万円増加し、33,241百万円となりましたが、固定資産は、前連結会計年度末比1,020百万円減少し、28,000百万円となりました。 有形固定資産は、設備投資が減価償却費を下回ったこともあり、前連結会計年度末比600百万円減少し、23,997百万円となりましたが、無形固定資産は、基幹システムの導入により前連結会計年度末比304百万円増加し、913百万円となりました。一方、投資その他の資産は、投資有価証券の時価の下落などにより、前連結会計年度末比724百万円減少し、3,089百万円となりました。 (負債の部) 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末比363百万円減少し、35,280百万円となりました。 このうち、流動負債は、支払手形及び買掛金の減少などにより、前連結会計年度末比229百万円減少し、21,370百万円となり、固定負債は、設備投資計画の遅れもあり、長期借入金の調達が返済を下回ったことなどから、前連結会計年度末比133百万円減少し、13,909百万円となりました。 なお、当連結会計年度末の受取手形割引高を含む有利子負債残高は、前連結会計年度末比58百万円減少し、17,422百万円となりました。 (純資産の部) 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末比996百万円増加し、25,962百万円となりました。 このうち、株主資本は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により、前連結会計年度末比1,458百万円増加し、18,265百万円となりましたが、その他の包括利益累計額は、投資有価証券の時価の下落や円高に伴う為替換算調整勘定の減少などから、前連結会計年度末比674百万円減少し、6,176百万円となりました。 なお、自己資本比率は前連結会計年度末の39.0%から39.9%と0.9ポイント改善しました。 b.…