事業の内容
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/ 原文長 約1563文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社24社で構成され、ビジネスプロセスソリューション事業、コンシューマーコミュニケーション事業、オフィスアプライアンス事業、エネルギー事業、その他に野菜プラント事業及びにんにくファーム事業等を営んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 「ビジネスプロセスソリューション事業」 主要製品は、図書製本、法人向け手帳、データプリントサービス等であります。当社、連結子会社であるウーマンスタッフ㈱が人材派遣業、図書館業務の総合受託サービスを、日本通信紙㈱がアウトソーシング事業や直接製造を、㈱松本コロタイプ光芸社、㈱八光社、国際チャート㈱及び非連結子会社であるNTK石岡ワークス㈱が直接製造を、非連結子会社である㈱ジェイ・ジェイ・エスがCBT試験事業等を行うほか、一部は当社から連結子会社である兵庫ナカバヤシ㈱、島根ナカバヤシ㈱及び寧波仲林文化用品有限公司に製造委託しております。また、島根ナカバヤシ㈱から非連結子会社である島根ナカバヤシサンワークス㈱に製造委託しております。 「コンシューマーコミュニケーション事業」 主要製品は、アルバム、ファイル、ノート等日用紙製品、ファニチャー及び収納整理用品であります。当社が見込み生産するほか、一部は連結子会社である島根ナカバヤシ㈱、リーマン㈱、寧波仲林文化用品有限公司、非連結子会社であるNCL VIETNAM CO.,LTD.で製造を行っております。販売については、主として当社が行っておりますが、一部は連結子会社であるフエル販売㈱、㈱ミヨシ、フランクリン・プランナー・ジャパン㈱、リーベックス㈱、㈱ビックスリー、仲林(寧波)商業有限公司及び非連結子会社であるフエルネット㈱、Nakabayashi USA, Ltd.及びPT MIRAI INTERNASIONAL INDONESIAを通じて行っております。 「オフィスアプライアンス事業」 主要製品は、シュレッダ等事務機器やオフィス家具等であります。シュレッダについては、主として連結子会社である島根ナカバヤシ㈱が製造しており、当社や一部子会社を通じて販売しております。オフィス家具等については、主として連結子会社であるカグクロ㈱が製造販売しております。 「エネルギー事業」 連結子会社である松江バイオマス発電㈱が行う木質バイオマス発電事業及び当社が行う太陽光発電事業であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1094文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループといたしましては、これらの状況を踏まえ、「アワ クレド〈信条〉」に基づき、従来の既成概念にとらわれることなく、社内外の経営資源を効率的に活用して、より幅広い視野に立って技術の研鑽を重ね、アナログ製品からマルチメディア関連事業へと積極的な事業展開を図り、時代のニーズにマッチした製品の開発と、お客様からのご要望に対しスピーディーかつ柔軟にお応えできる総合生活企業をめざしてまいります。 市場環境の変化や顧客ニーズの多様性に対応しつつ、M&Aによりグループ会社が増加したことなどからグループ間の情報共有や意思決定のスピードアップをさらに図るなど、経営の効率化、経営資源の最適配分に取り組んでまいります。そのために従来の7つのセグメント(印刷製本関連事業、ステーショナリー関連事業、環境・オフィス関連事業、デジタルガジェット関連事業、ベビー・メディカル関連事業、発電関連事業、その他)を次の5つのセグメントに再編し、名称も変更いたしました。 [ビジネスプロセスソリューション事業] 「こまったを良かったに」をスローガンに、ビジネスプロセスにおける様々な困りごと、課題を共に解決する「価値共創企業」を目指します。 ①図書館や公共団体などからのアウトソーシング受託業務を拡大します。 ②フルフィルメント事業にチャレンジし、顧客特性に応じたサービスを強化いたします。 ③グループ会社のシナジーをフルに発揮し、顧客の様々な課題解決に貢献いたします。 [コンシューマーコミュニケーション事業] 消費者の日常にフォーカスし親和性を高めた製品を開発、提供する「ライフスタイル創造企業」を目指します。 ①屋外においては便利を想像した製品、屋内においては快適を創造した製品の開発、提供を行います。 ②筆記具などの新たなブランドの構築に取り組みます。 ③アジア・北米の販路拡大に注力いたします。 [オフィスアプライアンス事業] ワーカーズファーストの観点で、オフィス環境の改善を想う「職場ゆとり創見企業」を目指します。 ①独創的な事務機器を開発によりオフィスの効率化を図ります。 ②働く人の「時間」と「心」のゆとりを創造する快適なオフィスづくりに貢献いたします。 [エネルギー事業] 木質バイオマス発電及び太陽光発電の安定稼働と新分野の創造を目指します。 [その他] 製本と農業の二刀流の完成と農業の6元化を目指します。 これら諸施策を着実に実行するとともに、引き続き、グループ会社間のシナジー効果を生産面、販売面の両面において最大限発揮できるよう注力してまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約460文字
(4) 会社の対処すべき課題 次期以降のわが国経済の見通しにつきましては、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなか緩やかな回復が継続すると期待されますが、世界経済の不確実性の高まりや原材料価格の高騰、消費税の増税など、先行き不透明な状況が予想されます。 このような状況のもと当社グループは2019年3月期を初年度とする中期経営計画「総・想・創」(そう・そう・そう)の方針に基づき、収益力の強化、成長力の推進、株主価値向上に取り組み、以下の課題に対処してまいります。 ・グループ会社及び商品の認知度向上を図り、ブランドイメージの確立に取り組んでまいります。 ・顧客に信頼される付加価値の高い商品の開発を継続し粗利益率の向上を図ってまいります。 ・グループ会社間のシナジー効果を生産面、販売面の両面において最大限発揮してまいります。 ・新規事業の創造に取り組み、事業領域の拡大、多角化を図ってまいります。 ・海外販路の開拓を推進してまいります。 ・財務基盤の強化や機動的な資本政策により株主価値の向上に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5586文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米中間の貿易摩擦の激化、英国のEU離脱問題、中国経済の減速による世界経済の不確実性や原材料価格の高騰など依然先行き不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループは中期経営計画「総・想・創」(そう・そう・そう)(2019年3月期~2021年3月期)に基づき、「収益力の強化」「成長力の推進」「株主価値向上」を基本方針とし、「ナカバヤシからの6つの約束」を目標として掲げ、その達成に向けた諸施策を実施してまいりました。 当連結会計年度において、受注部門では前期TOBにより連結子会社となった国際チャート株式会社の業績は順調に推移し、今期フルに寄与いたしました。データプリントサービスをはじめ、シール印刷、ラベル紙、記録紙、検針紙等の事業分野のシェア拡大に注力いたしました。また、「こまったを良かったに」をスローガンに、ビジネスプロセスにおける様々な課題を解決すべく、顧客特性に応じた提案、サービスの強化に取り組みました。製品販売部門では、連結子会社のカグクロ株式会社が2019年1月にM&Aにより寝具(主にベッド)のネット通販を営む株式会社ビックスリーの議決権の100%を取得し連結子会社としました。オフィス家具に加えネット販売の商品の拡充により業容の拡大に取り組みました。また、メディア・広告媒体を通じて商品の認知度向上、筆記具などの新たなブランドの確立、北米・アジアでの販路拡大に努めました。 この結果、当社グループにおける当連結会計年度の売上高は、 前年同期比7.5%増 の 640億54百万円 となりました。利益面では原価率の上昇、販売費及び一般管理費の増加により、 営業利益は20億89百万円 ( 前年同期比19.5%減 )、経常利益は 24億66百万円 ( 前年同期比16.7%減 )となりました。 また、特別利益は投資有価証券売却益 3億34百万円 、匿名組合清算益 64百万円 など合計で 4億22百万円 を計上し、特別損失は本社建替関連費用 93百万円 、減損損失 40百万円 など合計で 1億78百万円 を計上いたしました。この結果、法人税等税負担調整後の親会社株主に帰属する 当期純利益は15億66百万円 ( 前年同期比6.2%減 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2076文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注) 2・3 連結 財務諸表 計上額 (注)4 ビジネス プロセス ソリューション事業 コンシューマーコミュニケーション事業 オフィス アプライアンス事業 エネルギー事業 売上高 外部顧客への売上高 30,660 20,068 7,250 1,531 59,511 91 59,603 59,603 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,364 1,122 606 3,093 23 3,117 △ 3,117 32,025 21,191 7,856 1,531 62,605 115 62,720 △ 3,117 59,603 セグメント利益 又は損失(△) 659 1,384 552 199 2,796 △ 38 2,757 △ 161 2,595 セグメント資産 23,652 18,604 4,967 4,030 51,254 77 51,332 4,062 55,394 その他の項目 減価償却費 733 253 50 252 1,289 15 1,305 199 1,504 のれんの償却額 70 46 34 151 151 151 有形固定資産及び 無形固定資産 の増加額 785 319 40 64 1,209 51 1,261 44 1,306 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、野菜プラント事業及びにんにくファーム事業等を含んでおります。 2 セグメント利益又は損失の調整額△161百万円には、セグメント間取引消去179百万円、棚卸資産の調整額1百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△343百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 3 セグメント資産の調整額4,062百万円には、セグメント間取引消去△2,763百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産6,831百万円及び棚卸資産の調整額△6百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現金及び短期貸付金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 4 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2263文字
2 当連結会計年度における相手先別の販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10未満の相手先のみであるため、記載を省略しております。 3 上記金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。これらの連結財務諸表の作成にあたって、当社経営陣は、特に以下の重要な会計方針が当社の重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。 ・営業債権 営業債権は、貸借対照表日以前の売上から生じた債務者に対する正当な債権であり、貸借対照表日後に出荷したもの、委託又は試用販売のために出荷したもの等に係る債権は含めておりません。また、貸借対照表日後に発生すると予想される貸倒損失に対して適正な引当金を計上しております。しかし顧客の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。 ・棚卸資産 棚卸資産は、正味売却価額が帳簿価額よりも低下しているときには、帳簿価額を正味売却価額まで切下げております。貸借対照表日現在の棚卸資産で、貸借対照表計上額に比べ現在までにその時価が著しく下落しているものはありません。実際の将来需要又は市場状況が当社グループ経営陣の見積りより悪化した場合、追加の評価減が必要となる可能性があります。 ・繰延税金資産 繰延税金資産に関して将来の回収可能性を十分に検討し回収可能な額を計上しております。繰延税金資産の全部又は一部を将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に計上金額の純額を上回る繰延税金資産を今後回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。 ・退職給付費用 退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されております。数理計算上の基礎率や計算方法は、当社の状況から見て適切なものであると考えておりますが、割引率の低下や運用利回りの悪化は当社グループの退職給付費用に対して悪影響を及ぼします。 ・有価証券及び金融商品 流動資産及び投資その他の資産に計上している有価証券は、当社の保有目的に基づき売買目的有価証券、満期保有目的の債券、子会社・関連会社株式及びその他有価証券に適切に分類し、会計処理しております。…