事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約641文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社4社、関連会社2社その他の関係会社1社で構成され、繊維製品の製造・販売に係る事業、不動産の賃貸及びゴルフ練習場の運営を主な事業として取り組んでおります。 当社グループにおけるセグメント、事業内容及び当社グループ間における位置付けは、次のとおりであります。 セグメント 事業内容 主要な会社 繊維事業 ユニフォーム、衣料品、販促商品、レーヨン糸、合繊糸、合繊生地、麻生地、刺繍レースの製造販売、糸糊付加工、アウトドア関連商品 当社、フロリア㈱、日宇産業㈱*1 不動産活用事業 商業施設の賃貸、その他不動産の賃貸 当社、埼玉興業㈱ ビルメンテナンスの運営 当社 ゴルフ練習場事業 ゴルフ練習場の運営 埼玉興業㈱ その他の事業 ギフト商品の販売 当社 自動給水植木鉢の販売及び観葉植物レンタル業の緑化事業 当社 内装工事を請負うインテリア施工事業 神根サイボー㈱ トヨタ自動車の販売代理店の経営 ネッツトヨタ東埼玉㈱ 自動車板金塗装修理事業 ㈱NTワークス*3 以上で述べた事項について、事業系統図を示すと次のとおりであります。 (注)*1 日宇産業㈱は非連結子会社で持分法非適用会社であります。 *2 その他の関係会社である埼栄不動産㈱は主に不動産賃貸業を営んでおり、当社は所有する不動産を賃貸しております。 *3 ㈱NTワークスは、関連会社であるネッツトヨタ東埼玉㈱が、100%出資しております。なお、同社は持分法非適用会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1330文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社は、2020年4月から「3カ年中期経営計画」をスタートしました。その目標は、「繊維事業の黒字化」、安定した収益を生みだす「不動産活用事業のさらなる拡充」、当社グループにおける「その他の事業の収益貢献度の向上」であります。 繊維事業のなかで損失の大きな要因であったメンズカジュアル商品販売は、国内における衣料品の需要回復が見込めないことから2020年3月末日をもって事業を終了しました。生地・原糸販売は、現状の取扱商品に対して需要の落ち込みが続いており、新たな環境配慮型素材を用いた商品により需要回復を目指します。ユニフォーム販売は、百貨店と直需向けの営業体制に分け、営業活動の強化を図ってまいります。キャンプ関連商品は、アウトドア市場が拡大基調にあることから、さらなる販売強化を図るため、2020年4月よりアウトドア部として独立させ、事業拡大に注力します。 不動産活用事業では、埼玉県内に多くの商業施設が点在しているものの、大型商業施設である「イオンモール川口前川」は需要圏内でも最大規模の商業施設であり、人口が密集する住宅地、幹線道路等の近接性に優れており、お客様からも評価されています。このような環境下であっても、競合他社に比べ常に優位性を維持するよう、設備の改修、改善を行い、魅力ある施設の維持に努めてまいります。また、「イオンモール川口」の跡地を含む周辺一帯の再開発については、イオンモール㈱と建物賃貸借基本協定を締結し、新しい大型商業施設「(仮称)イオンモール川口」の建設を進めており、2021年3月竣工を目指しております。 ゴルフ練習場事業は、ゴルフ人口の減少や高齢化に対して、SNSを利用した情報発信やクーポン発行等のきめ細かなサービス向上により、既存顧客の定着化や若者、ジュニアの新規利用者の増加を図ってまいります。またキャッシュレス化を進めるなど、利用しやすい施設を目指してまいります。 その他の事業では、ディアグリーン課の緑化事業は、当社独自の環境にやさしい自動給水システムによる観葉植物のレンタルを中心に、オフィス等の環境改善に役立つ事業を展開してまいります。インテリア施工事業は、一般施工件数を増加させ事業の安定化を推進します。 以上のような各事業の計画を実現させるため、経営理念の「お客様によろこばれる商品の提供」を事業の基本として、「株主の皆様に報いる企業価値の向上」への取り組みをさらに推進します。また、「働き方改革関連法」の施行にともない労働時間法制の見直しを推進させ、社員が実感できる「魅力ある職場づくり」に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1330文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社は、2020年4月から「3カ年中期経営計画」をスタートしました。その目標は、「繊維事業の黒字化」、安定した収益を生みだす「不動産活用事業のさらなる拡充」、当社グループにおける「その他の事業の収益貢献度の向上」であります。 繊維事業のなかで損失の大きな要因であったメンズカジュアル商品販売は、国内における衣料品の需要回復が見込めないことから2020年3月末日をもって事業を終了しました。生地・原糸販売は、現状の取扱商品に対して需要の落ち込みが続いており、新たな環境配慮型素材を用いた商品により需要回復を目指します。ユニフォーム販売は、百貨店と直需向けの営業体制に分け、営業活動の強化を図ってまいります。キャンプ関連商品は、アウトドア市場が拡大基調にあることから、さらなる販売強化を図るため、2020年4月よりアウトドア部として独立させ、事業拡大に注力します。 不動産活用事業では、埼玉県内に多くの商業施設が点在しているものの、大型商業施設である「イオンモール川口前川」は需要圏内でも最大規模の商業施設であり、人口が密集する住宅地、幹線道路等の近接性に優れており、お客様からも評価されています。このような環境下であっても、競合他社に比べ常に優位性を維持するよう、設備の改修、改善を行い、魅力ある施設の維持に努めてまいります。また、「イオンモール川口」の跡地を含む周辺一帯の再開発については、イオンモール㈱と建物賃貸借基本協定を締結し、新しい大型商業施設「(仮称)イオンモール川口」の建設を進めており、2021年3月竣工を目指しております。 ゴルフ練習場事業は、ゴルフ人口の減少や高齢化に対して、SNSを利用した情報発信やクーポン発行等のきめ細かなサービス向上により、既存顧客の定着化や若者、ジュニアの新規利用者の増加を図ってまいります。またキャッシュレス化を進めるなど、利用しやすい施設を目指してまいります。 その他の事業では、ディアグリーン課の緑化事業は、当社独自の環境にやさしい自動給水システムによる観葉植物のレンタルを中心に、オフィス等の環境改善に役立つ事業を展開してまいります。インテリア施工事業は、一般施工件数を増加させ事業の安定化を推進します。 以上のような各事業の計画を実現させるため、経営理念の「お客様によろこばれる商品の提供」を事業の基本として、「株主の皆様に報いる企業価値の向上」への取り組みをさらに推進します。また、「働き方改革関連法」の施行にともない労働時間法制の見直しを推進させ、社員が実感できる「魅力ある職場づくり」に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6649文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績の状況等の概要 (ア)経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀による経済政策を背景に、企業収益や雇用・所得環境が改善し緩やかな回復基調がみられたものの、米中貿易摩擦や消費税増税の影響などにより、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。さらに2020年に入ってからは新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済活動の停滞が見られる状況となっております。 当社グループにおける事業環境は、繊維事業では上期まではユニフォーム業界の堅調な商いに支えられていましたが、ここに来て需要に翳りがみえ、また百貨店を中心とした衣料品の伸び悩みも依然として続いており、厳しい状況で推移しました。不動産活用事業は、大型商業施設「イオンモール川口」が2018年9月に賃貸借契約を終了した影響から賃貸収入が減少しました。一方、その他の賃貸物件である「イオンモール川口前川」や病院施設等からの安定した賃貸収入を維持しており、営業収益の安定化が図られております。 この結果、当連結会計年度の売上高は7,601百万円(前期比9.9%減)となりました。営業利益は716百万円(前期は91百万円の営業損失)となり、経常利益は711百万円(前期は34百万円の経常利益)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は65百万円(前期は79百万円の同純損失)となりました。この主な要因は、不動産活用事業において固定資産除却損を計上したこと及び、ゴルフ練習場事業が新型コロナウイルス感染症の影響により、次期以降、営業自粛による減益を見込んだことから、繰延税金資産の回収可能性を見直しし、繰延税金資産を取り崩したことによるものであります。 事業別セグメントの概況は次のとおりであります。なお、事業別セグメントの売上高及び営業利益又は損失は、セグメント間の内部取引消去前の金額であります。 ① 繊維事業 マテリアル部は、生地販売が衣料品の国内需要の落ち込みにより、また原糸販売が産地の生産調整により需要が減少し、減収減益となりました。 アパレル部は、上期まで順調に推移した法人ユニフォームの直需とスポーツ関連商品の受注が下期は低調となり、減収減益となりました。 カジュアル部は、キャンプ関連商品がアウトドア市場の拡大により需要が増加して増収となり、またメンズカジュアル商品が不採算店舗の撤退を進めたことから費用が減少し、営業損失が縮小しました。 刺繍レースを扱うフロリア㈱は、新規販売先との取引が増加したものの、服地及び付属レースの需要が減少したことから減収となり、営業損失は増加しました。 この結果、繊維事業の売上高は4,422百万円(前期比11.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1275文字
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 繊維 不動産活用 ゴルフ練習場 売上高 外部顧客への売上高 4,996,889 2,205,633 871,749 8,074,272 364,251 8,438,524 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,400 270,328 44 278,773 108,164 386,937 5,005,289 2,475,962 871,793 8,353,045 472,416 8,825,462 セグメント利益又は損失(△) △ 41,387 △ 141,003 73,209 △ 109,181 17,447 △ 91,733 セグメント資産 2,286,718 14,070,864 1,947,718 18,305,301 464,591 18,769,893 その他の項目 減価償却費 11,852 1,461,112 75,626 1,548,591 3,209 1,551,801 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,077 442,781 109,174 553,032 8,335 561,368 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ギフト事業、インテリア施工事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 繊維 不動産活用 ゴルフ練習場 売上高 外部顧客への売上高 4,413,719 1,987,981 894,530 7,296,231 304,842 7,601,074 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,487 270,326 21 278,834 266,691 545,526 4,422,206 2,258,307 894,551 7,575,066 571,534 8,146,600 セグメント利益又は損失(△) △ 72,976 696,971 80,456 704,451 33,672 738,124 セグメント資産 2,194,418 15,702,949 2,303,887 20,201,255 444,221 20,645,477 その他の項目 減価償却費 9,307 494,243 103,615 607,167 2,858 610,026 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)2 116,319 2,220,420 456,542 2,793,282 911 2,794,194 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであ…