事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約637文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社4社、関連会社2社その他の関係会社1社で構成され、繊維製品の製造・販売に係る事業、不動産の賃貸及びゴルフ練習場の運営を主な事業として取り組んでおります。 当社グループにおけるセグメント、事業内容及び当社グループ間における位置付けは、次のとおりであります。 セグメント 事業内容 主要な会社 繊維事業 ニット製品、ユニフォーム、衣料品、販促商品、レーヨン糸、合繊糸、合繊生地、麻生地、刺繍レースの製造販売、糸糊付加工 当社、フロリア㈱、日宇産業㈱*1 不動産活用事業 商業施設の賃貸、その他不動産の賃貸 当社、埼玉興業㈱ ビルメンテナンスの運営 当社 ゴルフ練習場事業 ゴルフ練習場の運営 埼玉興業㈱ その他の事業 ギフト商品の販売 当社 自動給水植木鉢の販売及び観葉植物レンタル業の緑化事業 当社 内装工事を請負うインテリア施工事業 神根サイボー㈱ トヨタ自動車の販売代理店の経営 ネッツトヨタ東埼玉㈱ 自動車板金塗装修理事業 ㈱NTワークス*3 以上で述べた事項について、事業系統図を示すと次のとおりであります。 (注)*1 日宇産業㈱は非連結子会社で持分法非適用会社であります。 *2 その他の関係会社である埼栄不動産㈱は主に不動産賃貸業を営んでおり、当社は所有する不動産を賃貸しております。 *3 ㈱NTワークスは、関連会社であるネッツトヨタ東埼玉㈱が、100%出資しております。なお、同社は持分法非適用会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1624文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社は、平成30年4月に「3カ年中期経営計画」の2年目を迎えました。その目標は、「繊維事業の黒字化」と安定した収益を生みだす「不動産活用事業のさらなる拡充」と、当社グループにおける「その他の事業の収益貢献度の向上」であります。 繊維事業の中核であります原糸販売とユニフォームやスポーツ関連商品の販売は、引き続き営業利益を確保いたしましたが、百貨店での自社ブランドのメンズカジュアル商品販売は、個人消費の伸び悩みを背景に低調な動きが続き、繊維事業は営業損失を計上しました。 その反省を踏まえて、メンズカジュアル商品の百貨店販売の利益を改善するため、ブランドリニューアルを実施し、オン・オフでも着用できるブランドを展開するとともに、上質感を出せる商品とトータルコーディネートできる商品を揃えて販売価格の押し上げを目指す一方で、引き続き不採算店舗は撤退を進めてまいります。さらに新たに開始したキャンプ関連商品及びOEM商品を拡販することにより、売上高の増加と利益改善に取り組み、「繊維事業の黒字化」を図ります。 不動産活用事業におきましては、当連結会計年度において、イオンモール㈱からの申し出により、当社が賃貸しております「イオンモール川口」の賃貸借契約が平成30年9月30日をもって終了することとなりました。なお、賃貸借契約終了後に当該物件の跡地を含む周辺一帯の再開発を予定しております。再開発については、イオンモール㈱と共同で新たな商業施設として、川口市のさらなる発展、地域経済の活性化に寄与するとともに、周辺まちなみ景観に配慮した新たなコミュニティ空間の創造を目指して検討を進めております。この計画の達成に向けてイオンモール㈱との協議をさらに加速し、当社の安定収益のひとつとして、早期の実現を目指してまいります。 また、この結果、当該物件に係る減価償却資産の残存価額及び資産除去債務に対応する撤去費用を契約終了日である平成30年9月30日に減価償却及び撤去費用全額の費用処理が完了するように営業費用を追加計上します。これにより翌連結会計年度においても営業利益が大幅に減少します。 「イオンモール川口前川」は、競合他社に比べて常に優位性を維持するよう、設備の改修、改善を行い、魅力ある施設の維持に努めてまいります。高度医療充実策として地域に貢献すべく賃貸を行っている「かわぐち心臓呼吸器病院」は、賃借人との協議を行いより使い勝手の良い物件となるようにしてまいります。また、一部の未活用不動産につきましては整備・防災工事を実施し、新たな収益源の拡充を目指してまいります。 ゴルフ練習場事業は、ゴルフ関連の事業者との連携をさらに強化して、新たな集客力の向上に努めてまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1624文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社は、平成30年4月に「3カ年中期経営計画」の2年目を迎えました。その目標は、「繊維事業の黒字化」と安定した収益を生みだす「不動産活用事業のさらなる拡充」と、当社グループにおける「その他の事業の収益貢献度の向上」であります。 繊維事業の中核であります原糸販売とユニフォームやスポーツ関連商品の販売は、引き続き営業利益を確保いたしましたが、百貨店での自社ブランドのメンズカジュアル商品販売は、個人消費の伸び悩みを背景に低調な動きが続き、繊維事業は営業損失を計上しました。 その反省を踏まえて、メンズカジュアル商品の百貨店販売の利益を改善するため、ブランドリニューアルを実施し、オン・オフでも着用できるブランドを展開するとともに、上質感を出せる商品とトータルコーディネートできる商品を揃えて販売価格の押し上げを目指す一方で、引き続き不採算店舗は撤退を進めてまいります。さらに新たに開始したキャンプ関連商品及びOEM商品を拡販することにより、売上高の増加と利益改善に取り組み、「繊維事業の黒字化」を図ります。 不動産活用事業におきましては、当連結会計年度において、イオンモール㈱からの申し出により、当社が賃貸しております「イオンモール川口」の賃貸借契約が平成30年9月30日をもって終了することとなりました。なお、賃貸借契約終了後に当該物件の跡地を含む周辺一帯の再開発を予定しております。再開発については、イオンモール㈱と共同で新たな商業施設として、川口市のさらなる発展、地域経済の活性化に寄与するとともに、周辺まちなみ景観に配慮した新たなコミュニティ空間の創造を目指して検討を進めております。この計画の達成に向けてイオンモール㈱との協議をさらに加速し、当社の安定収益のひとつとして、早期の実現を目指してまいります。 また、この結果、当該物件に係る減価償却資産の残存価額及び資産除去債務に対応する撤去費用を契約終了日である平成30年9月30日に減価償却及び撤去費用全額の費用処理が完了するように営業費用を追加計上します。これにより翌連結会計年度においても営業利益が大幅に減少します。 「イオンモール川口前川」は、競合他社に比べて常に優位性を維持するよう、設備の改修、改善を行い、魅力ある施設の維持に努めてまいります。高度医療充実策として地域に貢献すべく賃貸を行っている「かわぐち心臓呼吸器病院」は、賃借人との協議を行いより使い勝手の良い物件となるようにしてまいります。また、一部の未活用不動産につきましては整備・防災工事を実施し、新たな収益源の拡充を目指してまいります。 ゴルフ練習場事業は、ゴルフ関連の事業者との連携をさらに強化して、新たな集客力の向上に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約6250文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に、企業収益や雇用環境が改善し緩やかな回復基調がみられたものの、米国の政策動向による不確実性や地政学的リスクの高まりなど、景気の先行きは不透明な状況が続きました。 当社グループにおける事業環境は、繊維事業では就労人口の増加等によるユニフォーム業界の堅調な商いに支えられたものの、百貨店を中心とした衣料品の伸び悩みが依然として続いており、厳しい状況で推移しました。一方、不動産活用事業は、二つの大型商業施設が安定した集客力を維持しており、また病院施設の賃貸収入と合わせて営業収益の安定化が図られております。 この結果、当連結会計年度の売上高は83億11百万円(前期比0.1%増)となりました。営業費用は事業別セグメントの概況の② 不動産活用事業に記載のとおり、大型商業施設「イオンモール川口」の賃貸借契約終了の決定により費用が増加したことから、営業損益は前期と比べ9億99百万円損失が増加して1億77百万円の損失となり、経常損益は前期と比べ11億7百万円損失が増加して1億18百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する当期純損益につきましては、特別利益が減少したものの、連結子会社の繰延税金資産の回収可能性の見直し等により前期と比べ8億83百万円損失が増加して59百万円の損失となりました。 事業別セグメントの概況は次のとおりであります。なお、事業別セグメントの売上高及び営業利益又は損失は、セグメント間の内部取引消去前の金額であります。 ① 繊維事業 マテリアル部は、輸入原糸販売が産地需要の減少と原料価格高騰により減収となったものの、ポリエステル生地の販売は輸出向けを中心に需要が拡大し、総じて増収となりましたが、経費の増加により減益となりました。 アパレル部は、昨年に引き続きユニフォーム業界全体が安定している中、法人ユニフォームの直需と百貨店の受注は引き続き堅調に推移したものの、スポーツ関連商品は好調だった前期程の受注が得られなかったことから減収減益となりました。 カジュアル部は、新たにキャンプ関連商品及びOEM商品の販売を開始したことから増収となり、営業損失が縮小しました。 刺繍レースを扱うフロリア㈱は、ノベルティ商品の売上が増加したものの、服地及び付属レースの売上が低迷し減収となりました。 この結果、繊維事業の売上高は47億19百万円(前期比3.3%増)となり、営業損失は17百万円改善して1億3百万円となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1261文字
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 繊維 不動産活用 ゴルフ練習場 売上高 外部顧客への売上高 4,559,161 2,413,922 876,026 7,849,111 451,486 8,300,597 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,400 270,328 278,728 324,522 603,251 4,567,561 2,684,251 876,026 8,127,839 776,009 8,903,848 セグメント利益又は損失(△) △ 120,925 890,755 28,383 798,213 46,187 844,400 セグメント資産 2,195,633 15,188,643 1,434,199 18,818,476 586,858 19,405,335 その他の項目 減価償却費 16,014 632,246 65,518 713,778 4,770 718,549 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,427 417,689 71,902 496,018 2,843 498,862 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ギフト事業、インテリア施工事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 繊維 不動産活用 ゴルフ練習場 売上高 外部顧客への売上高 4,710,901 2,415,462 906,177 8,032,540 278,694 8,311,235 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,583 270,328 278,912 429,739 708,651 4,719,484 2,685,791 906,177 8,311,452 708,434 9,019,887 セグメント利益又は損失(△) △ 103,652 △ 116,784 46,547 △ 173,889 39,394 △ 134,495 セグメント資産 2,235,827 14,932,967 1,916,271 19,085,066 403,196 19,488,262 その他の項目 減価償却費 17,602 1,649,516 70,716 1,737,835 3,678 1,741,514 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)2 3,380 519,072 554,773 1,077,226 1,842 1,079,069 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ギフト事業、イン…