オリオンビール株式会社

証券コード: 409A / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-06-18
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

β版のため、一部の表現に機械的な要約や不自然な記述が含まれる場合があります。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

詳細整理

以下は、有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示注意度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示注意度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針具体度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化姿勢
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。
財務スコア(計算)
スコアが高いほど、有価証券報告書XBRLから取得できた主要財務指標に基づく 参考上の安定性・収益性などが相対的に良好に見えることを表します。 XBRLからの機械抽出値をもとに計算しており、 企業の財務力を完全に評価するものではありません。

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

沖縄に根ざした「オリオン」ブランドのビールやRTD、泡盛などの酒類を製造・販売する企業です。また、リゾートホテル運営や不動産事業を展開しており、沖縄の魅力を価値として提供し、県内での強固なシェアと国内外でのブランドロイヤリティ向上を目指す循環成長型ビジネスモデルを推進しています。

主な事業領域

「オリオン」ブランドを中心とした酒類清涼飲料事業と、リゾートホテル運営を含む観光・ホテル事業を展開。沖縄の魅力を活用した循環成長型ビジネスモデルを追求。

主な製品・サービス

  • オリオン・ザ・ドラフト(ビール)
  • RTD(缶チューハイ等)
  • 泡盛
  • もろみ酢
  • リキュール
  • スピリッツ
  • ホテル運営サービス

ビジネスモデル

沖縄の魅力を価値として提供する「循環成長用ビジネスモデル」を採用。酒類販売によるブランドロイヤリティ向上と、リゾートホテル運営を通じた体験価値の提供を組み合わせ、国内・海外で展開。

セグメント・事業構成

1. 酒類清涼飲料事業(ビール、RTD、洋酒等)、2. 観光・ホテル事業(リゾートホテル運営、不動産管理)

戦略・方向性

「沖縄と共に循環成長するビジネスモデル」の強化。国内外でのブランドロイヤリティ向上、新規成長ドライバー(健康市場への参入や観光エコシステムの形成)の確立、および資本効率の改善。

強みとして読み取れる点

  • 沖縄県内における高いシェア
  • 強固なブランド力(「オリオン」ブランド)
  • リゾートホテル運営の実績とノウハウ

課題として読み取れる点

  • 酒税改正や特措法による影響への対応
  • 中東情勢に伴う調達環境の不透明さ
  • 原材料高騰への対応

確認ポイント

  • 新規成長ドライバー(健康市場、観光エコシステム)の進捗
  • 海外市場でのブランド浸透状況
  • 資本効率(ROE, EBITDAマージン)の改善推移

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3600文字

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社(オリオンホテル株式会社、株式会社石川酒造場)、関連会社(アサヒオリオン飲料株式会社)の計4社で構成されており、主な事業内容と、主要会社の当該事業における位置づけは次のとおりであります。なお、 以下に示す区分は、 セグメントと同一の区分であります。 (事業概要) 当社グループは、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」をミッションとし、魅力ある商品・体験を沖縄県民、観光客にお届けし、沖縄と共に持続的な成長を実現する「循環成長型ビジネスモデル」を掲げ、企業価値向上を追求しております。沖縄県内での酒類販売やリゾートホテルでのサービス提供を通じて、沖縄の魅力を価値として提供すると共に、県外・海外において沖縄を想起する施策を展開することで、ブランドロイヤリティを向上していくビジネスモデルを進めています。 (1)酒類清涼飲料事業 当社グループが手掛ける「オリオン」は、沖縄に根差し共に成長を遂げたビールブランドであり、その主力商品は「オリオン・ザ・ドラフト」です。1960年に誕生した「オリオン・ザ・ドラフト」は、沖縄の大麦、水を使用し製造しており、温暖な気候に合わせたすっきりとした味わいが特徴です。2024年1月に県民により愛されるブランドを目指しブランドリニューアルを実施し、沖縄県内での拡販に努めている他、県外、海外にもブランドの浸透をはかり、業容の拡大をはかっています。 当社は、沖縄県を拠点に酒類清涼飲料の製造・販売を行っております。商品としては、ビール・発泡酒(総称して、ビール類)、RTD(Ready to Drink:缶チューハイなどすぐに飲めるアルコール飲料)、洋酒、清涼飲料を扱っており、主力製品のオリオンブランドのビールは沖縄県内において高いシェアを誇っております。販売エリアとしては、沖縄県内、沖縄県外、海外(台湾、オーストラリア、韓国、米国など)です。 連結子会社である株式会社石川酒造場は、泡盛、もろみ酢、リキュール、スピリッツなどの製造・販売を行っております。 当社は、国内外のサプライヤーから原材料の調達を行い当社名護工場(沖縄県名護市)にてビール類の製造を行っております。また、RTDについては製造委託先からの仕入販売を行っております。 販売チャネルとしては、樽や瓶を主体としてビール類を販売する業務用市場(業務チャネル)、缶を主体としてビール類、RTD類を販売する家庭用市場(量販チャネル)が主な市場であります。それぞれの市場で、主力商品を中心にニーズに合わせたブランド展開を行っており、国内(県内・県外)代理店制度を採っております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1571文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)オリオングループの経営理念 当社グループは「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」というMission実現のため、Core Valuesの実践を通して企業文化の醸成を図り、Visionとしているそれぞれの具体的な価値を各ステークホルダーに提供いたします。 (2)経営環境及び経営の基本方針、経営戦略 当社グループのマザーマーケットである沖縄県は、米国のハワイ州に匹敵する観光客が訪れる日本の南国リゾートであり、今後も観光需要の増加による成長が見込まれています。 オリオンブランドは、沖縄と共に育ち、沖縄県民そして観光客に強く認知されているブランドであり、沖縄の観光成長を取り込むことができる事業基盤を有しています。 当社グループにおける事業環境は、10月に控える酒税改正や「沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律(以下、特措法)」による酒税軽減措置の廃止による影響、及び中東情勢に伴う調達環境での不透明な状況が想定されます。 当社グループは、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」をMissionとし、魅力ある商品・体験を沖縄県民、観光客にお届けし、沖縄と共に持続的な成長を実現する「循環成長型ビジネスモデル」を掲げ、企業価値向上を追求しています。沖縄県内での酒類販売やリゾートホテルでのサービス提供を通じて、沖縄の魅力を価値として提供すると共に、県外・海外において沖縄を想起する施策を展開することで、ブランドロイヤリティを向上していくビジネスモデルを進めています。 (3)中期経営計画 当社グループは、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」というミッション実現のため、「オリオン」ブランドを掲げて沖縄に根差したビジネスを展開しており、「沖縄と共に循環成長するビジネスモデルの強化」を目標として、沖縄の魅力の詰まった商品・サービスの提供、強固なグループ収益構造の構築、サステナビリティ経営基盤の整備とインパクトの創出を推進してまいります。 中期経営計画(2027年3月期~2030年3月期)を通じて、売上高(税抜)成長率CAGR5.9%(2025年3月期を基準)、収益性改善目標としてEBITDAマージン(税抜)25.1%、資本効率の改善目標としてROE16.0%を追求します。 上述の経営指標の達成に向け、既存事業での成長加速を図りつつ、新たな成長ドライバーの確立に向け、積極的な成長投資を進めてまいります。 酒類清涼飲料事業では、マーケティング強化や商品ポートフォリオの最適化により県内市場での安定成長を維持するとともに、成長ドライバーである県外市場・海外市場・ライセンスビジネスのさらなる増強を図ります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1571文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)オリオングループの経営理念 当社グループは「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」というMission実現のため、Core Valuesの実践を通して企業文化の醸成を図り、Visionとしているそれぞれの具体的な価値を各ステークホルダーに提供いたします。 (2)経営環境及び経営の基本方針、経営戦略 当社グループのマザーマーケットである沖縄県は、米国のハワイ州に匹敵する観光客が訪れる日本の南国リゾートであり、今後も観光需要の増加による成長が見込まれています。 オリオンブランドは、沖縄と共に育ち、沖縄県民そして観光客に強く認知されているブランドであり、沖縄の観光成長を取り込むことができる事業基盤を有しています。 当社グループにおける事業環境は、10月に控える酒税改正や「沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律(以下、特措法)」による酒税軽減措置の廃止による影響、及び中東情勢に伴う調達環境での不透明な状況が想定されます。 当社グループは、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」をMissionとし、魅力ある商品・体験を沖縄県民、観光客にお届けし、沖縄と共に持続的な成長を実現する「循環成長型ビジネスモデル」を掲げ、企業価値向上を追求しています。沖縄県内での酒類販売やリゾートホテルでのサービス提供を通じて、沖縄の魅力を価値として提供すると共に、県外・海外において沖縄を想起する施策を展開することで、ブランドロイヤリティを向上していくビジネスモデルを進めています。 (3)中期経営計画 当社グループは、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」というミッション実現のため、「オリオン」ブランドを掲げて沖縄に根差したビジネスを展開しており、「沖縄と共に循環成長するビジネスモデルの強化」を目標として、沖縄の魅力の詰まった商品・サービスの提供、強固なグループ収益構造の構築、サステナビリティ経営基盤の整備とインパクトの創出を推進してまいります。 中期経営計画(2027年3月期~2030年3月期)を通じて、売上高(税抜)成長率CAGR5.9%(2025年3月期を基準)、収益性改善目標としてEBITDAマージン(税抜)25.1%、資本効率の改善目標としてROE16.0%を追求します。 上述の経営指標の達成に向け、既存事業での成長加速を図りつつ、新たな成長ドライバーの確立に向け、積極的な成長投資を進めてまいります。 酒類清涼飲料事業では、マーケティング強化や商品ポートフォリオの最適化により県内市場での安定成長を維持するとともに、成長ドライバーである県外市場・海外市場・ライセンスビジネスのさらなる増強を図ります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約2728文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。) の状況の概要は次のとおりであります。 a.財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して 6,786百万円 減少し、 44,089百万円 となりました。主な要因は、配当金の支払等に伴う現金及び預金の減少 2,697百万円 、オリオンホテル那覇の資産売却等に伴う有形固定資産の減少 3,992百万円 になります。 負債は、前連結会計年度末と比較して 6,302百万円 減少し、 25,605百万円 となりました。主な要因は、未払法人税等の減少 2,986百万円 、前期末自己株式取得に係る源泉所得税の支払等に伴う預り金の減少2,124百万円、資産除去債務の減少 580百万円 になります。 純資産は、前連結会計年度末と比較して 484百万円 減少し、 18,483百万円 となりました。主な要因は、新株の発行(新株予約権の行使)による資本金及び資本剰余金の増加 364百万円 、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益による増加 3,641百万円 、配当金支払による減少 4,489百万円 になります。 b.経営成績の状況 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における経営成績は、売上高(収益認識基準適用後。以下同様)は 846百万円 増加し、 29,713百万円 (前年同期比 +2.9% )、営業利益は 835百万円 増加し、 4,314百万円 (前年同期比 +24.0% )、経常利益は 671百万円 増加し、 4,118百万円 (前年同期比 +19.5% )となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、オリオンホテル那覇の譲渡に関連した特別利益を1,055百万円を計上したものの、前連結会計年度に売却した不動産売却益の剥落等により、 3,659百万円減少し 、 3,641百万円 (前年同期比 △50.1% )となりました。 当社グループでは、酒類清涼飲料事業及び観光・ホテル事業の2つの事業セグメントを展開しております。各事業セグメントの内容及び業績は以下のとおりです。 <酒類清涼飲料事業> 酒類清涼飲料事業においては、県内の圧倒的ポジション確立、県外の持続的な成長、海外エリアでの販売拡大に向け、商品開発と販売力強化を図ってきました。その結果、当連結会計年度における売上高は堅調な推移を見せ、 1,193百万円 増加し、 売上高は23,921百万円 (前年同期比 +5.…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1575文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 酒類清涼飲料 事業 観光・ホテル 事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 22,728 6,138 28,866 28,866 セグメント間の内部 売上高又は振替高 22,728 6,138 28,866 28,866 セグメント利益 3,201 288 3,489 △ 10 3,479 セグメント資産 23,560 27,169 50,730 145 50,875 セグメント負債 9,060 6,804 15,865 16,042 31,907 その他の項目 減価償却費 684 1,020 1,705 10 1,716 のれんの償却額 26 26 26 持分法適用会社への投資額 497 497 497 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,078 343 1,422 1,422 (注)1.調整額は以下の とおり であります。 ①セグメント利益の調整額 △10百万円 には、減価償却費の調整額△10百万円が含まれております。 ②セグメント資産の調整額 145百万円 には、セグメント間取引消去△1百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産147百万円が含まれております。全社資産は報告セグメントに帰属しない連結上の商標権であります。 ③セグメント負債の調整額 16,042百万円 は、セグメント間取引消去△1百万円及び各報告セグメントに配分していない全社負債16,043百万円が含まれております。全社負債は本社の長期借入金16,000百万円及び報告セグメントに帰属しない連結上の商標権に係る税効果43百万円であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約1059文字

2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、10%未満のため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の とおり であります。 なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において判断したものであります。 a.財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (a)財政状態 財政状態の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 a.財政状態の状況」に記載の とおり であります。 (b)経営成績 経営成績の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 b.経営成績の状況」に記載の とおり であります。 b.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの資金の状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 c.キャッシュ・フローの状況」に記載の とおり であります。 当社グループは、事業上必要な資金を手許資金で賄う方針でありますが、事業収益から得られる資金だけでなく、株式市場からの必要な資金の獲得や銀行からの融資等を通して、安定的に開発に必要な資金調達の多様化を図ってまいります。資金の流動性については、資産効率を考慮しながら、現金及び現金同等物において確保を図っております。資金需要としては、継続して企業価値を増加させるために、主に継続した技術開発や必要な運転資金となります。 c.重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、重要となる会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、見積りの不確実性により実際の結果がこれら見積りと異なる可能性があります。 d.経営成績に重要な影響を与える要因についての分析 経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

リスク開示の整理

リスク開示注意度: 3 / 5

有報ナビによる整理

経済情勢や人口動態の変化、特に沖縄県内の景気動向が売上と資産価値に影響するリスク。酒税の軽減措置が2026年10月1日に廃止されることによる業績への影響(対応策:海外・県外販売拡大、高付加価値商品の導入)。アサヒビールとの提携関係における契約失効時の影響。観光・ホテル事業における入域客数の変動や感染症の影響。原材料・資材価格の高騰および光熱費の上昇リスク(対応策:調達先の分散、価格転嫁、エネルギー効率向上への投資)。生産拠点が名護工場1か所に集中していることによる災害時の供給停止リスク。その他、若手人材の確保、コンプライアンス違反、情報セキュリティ事故などのリスクがある。

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約13594文字

3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)リスクマネジメントに関する基本的な考え方 当社グループにおいては「リスク管理・コンプライアンス規程」を制定しております。当社グループにおいて、「リスク」とは、当社グループに物理的、経済的又は信用上の損失(機会損失を含む)若しくは不利益を生じさせる全ての可能性を指すものとし、「具体的リスク」とは、リスクが具現化した以下に掲げる事象などを指します。 a.信用の危機…不全な事業活動や欠陥のある情報の提供などによるイメージの低下 b.財政上の危機…収入の減少や資金の運用の失敗などによる財務の悪化 c.人的危機…労使関係の悪化や役員間の内紛や代表者の継承など d.外部からの危機…自然災害や事故及び外部からの不法な攻撃 e.その他…前各号に準ずる危機 上記のうち、「重要なリスク」として以下の事象を想定し、経営会議において管理するとともに内部通報制度の対象とし迅速な対応を行っております。 a.信用の危機 ・会社の法令遵守義務違反 ・顧客・取引先情報の漏洩 ・製造物責任・リコール b.財政上の危機 ・新規事業、設備投資・製品開発の失敗 ・与信管理の失敗 ・取引先の被災・事故・倒産 c.人的危機 ・役職員の過労死、過労による自殺 ・重大な労働災害、悪質なハラスメント ・役職員による不正行為・背任行為 d.外部からの危機 ・台風や地震などの自然災害 ・火災や環境汚染などの人的災害 ・役職員などに係る重大な人身事故 ・サイバー攻撃、ウィルス感染など外部からの不法な攻撃 e.その他、前各号に準ずる経営上のリスク 当社グループは、業務執行上の重要な意思決定ないし事業遂行などに内在するリスクは経営会議において管理し、経営会議における審議、報告事項などに対して、各部門が想定されるリスクを分析し、必要な報告を行う体制を構築しております。 内部通報事案、そのほかコンプライアンスに関連する事項は、リスク管理・コンプライアンス委員会で審議を行っております。委員会の職務は、次の とおり であります。…

経営方針・課題の整理

方針具体度: 4 / 5

有報ナビによる整理

沖縄に根差した強力なブランドを基盤に、県外・海外への展開拡大と高付加価値戦略により酒税減免廃止の影響を最小限に抑えつつ成長を目指す。観光事業とのシナジーも活用し、持続的な成長を実現する循環成長型ビジネスモデルを推進。

成長方針

「循環成長型ビジネスモデル」による沖縄ブランドの強化。県外・海外市場への展開拡大、ライセンスビジネスの推進、観光・ホテル事業とのシナジー創出、および健康分野への新規参入(もろみ酢活用)を推進。

資本政策

成長投資と株主還元の最適なバランスを追求。資本効率の改善(ROE目標16.0%)を目指し、持続的な価値向上に向けた戦略的投資を行う。

リスク対応方針

酒税減免措置の廃止に対し、県外・海外比率の向上と高付加価値商品の展開で対応。原材料・エネルギー価格高騰には、調達先の多様化、設備効率化、再生可能エネルギーへの転換等で対策。人材確保に向けた採用・育成体制を整備。

関連する原文は、上部の「事業・経営に関する有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化姿勢: 3 / 5

有報ナビによる整理

オリオンビールは、沖縄の強固なブランド力を基盤に、国内・海外の販路拡大とライセンスビジネスの強化を進める。酒税減免廃止への対応として高付加価値商品の開発や生産効率化を推進し、観光事業とのシナジー創出を通じた「循環成長型ビジネスモデル」の構築を目指す。

設備投資の方向性

名護工場における製造設備の更新、倉庫新設、およびホテル事業における施設改修や従業員寮の新築など、生産基盤の強化と観光体験価値の向上に向けた設備投資を実施。

研究開発・商品開発

ビール、RTD、ワイン、ノンアルコール飲料の開発に注力。特にもろみ酢を活用した健康市場への新規参入や、地域特性を活かした製品開発を推進している。

投資・変化テーマ

  • 新製品開発(RTD、ノンアルコール)
  • 海外市場拡大
  • 観光・ホテル事業のバリューアップ
  • ライセンスビジネスの拡充
  • サステナビリティ経営への投資

関連キーワード

  • 生産効率化
  • 高付加価値商品
  • エネルギー効率向上
  • 再生可能エネルギー活用
  • 品質管理システム(ISO22000)

投資・研究開発に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約4222文字

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、「沖縄と共に循環成長するビジネスモデル」を通じて持続的な成長を図るとともに、ステークホルダーとの協働により、経済価値に加え、環境価値及び社会価値の創出に取り組んでいます。サステナビリティは、このビジネスモデルを支える基盤として位置付けており、中長期的なリスクと機会と認識するマテリアリティへの取り組みを通じて、経営基盤の強化とインパクトの創出を追求してまいります。 なお、本項に記載した将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)サステナビリティ基本方針 当社は、1957年に創業して以来、65年以上もの間ご支援いただいている沖縄を愛する皆さまへの「報恩感謝」を胸に、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」をミッションに掲げて沖縄と当社グループの持続可能な発展を目指します。この理念のもと、本方針においてサステナビリティへの取り組みを重要な経営課題と位置付け、 当社グループの各指針「Vision」、「Core Values」、「ORION WAY(当社のミッションを実現するためのグループ共通の行動規範。顧客・社員・社会・株主の4領域で、当社役職員が取るべき行動を規定している。)」に従い、沖縄と共に成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進します。 (2)サステナビリティガバナンス 当社グループは、2023年にサステナビリティ経営を全社横断的に推進する「オリオン・サステナビリティ委員会」を設置しました。本委員会はCEOを委員長とし、当社の全執行役員及び当社グループ3社の代表取締役で構成されています。 本委員会は、半期ごとの開催に加え、必要に応じて臨時開催しており、各分科会から上程されたサステナビリティ基本方針及び戦略の審議・承認、マテリアリティごとの目標及びKPIの設定並びにアクションプランの策定・承認を行うとともに、その実行状況の監督及び進捗管理を行っています。 活動内容は、意思決定機関である経営会議での審議を経て、取締役会に報告されます。取締役会は、当該報告に基づき、サステナビリティに関する方針、戦略及び重要案件について監督(必要に応じて決裁)を行うとともに、委員会の実行状況及び進捗を踏まえ、適切に監督しています。 また、監督機能と執行機能の分離を図り、CEOをはじめとする執行側の業務遂行状況について確認を行う体制としています。さらに、ガバナンス体制の実効性について検証し、必要に応じて改善を促しています。これにより、当社グループ全体のサステナビリティ・ガバナンス体制の実効性向上を図っています。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約428文字

6 【研究開発活動】 <酒類清涼飲料事業> 当社グループでは、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」を使命として、沖縄の県産素材にこだわった製品の開発を行っております。当社の研究開発はビール類とRTD(Ready to Drink:缶チューハイなどすぐに飲めるアルコール飲料)を主体にしており、近年ではワインやノンアルコールビールの開発にも注力しております。また、株式会社石川酒造場と共同で、泡盛や蒸留酒を活用したハードリカーや、もろみ酢を使用した健康飲料などの研究開発を実施しております。 研究開発体制は、当社の商品開発部ビール商品開発課及びRTD商品開発課が主体となり、株式会社石川酒造場の研究開発部とも連携して、スピードと効率性を持った研究開発体制をとっております。 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は 79 百万円であります。 <観光・ホテル事業> 該当事項はありません。 0103010_honbun_0106400103804.htm

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1839文字

2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、設備投資(26百万円)であり、主な減少は、不動産の売却(4,359百万円)、減価償却費(228百万円)であります。 当連結会計年度の主な増加は、設備投資(54百万円)であり、主な減少は、減価償却費(75百万円)であります。 3.期末の時価は、主として社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づきます。 (収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 酒類清涼飲料事業 観光・ホテル事業 (1)酒類清涼飲料 22,728 22,728 (2)ホテル 5,235 5,235 顧客との契約から生じる収益 22,728 5,235 27,963 その他の収益(注) 902 902 外部顧客への売上高 22,728 6,138 28,866 (注)「その他の収益」は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 酒類清涼飲料事業 観光・ホテル事業 (1)酒類清涼飲料 23,921 23,921 (2)ホテル 5,140 5,140 顧客との契約から生じる収益 23,921 5,140 29,062 その他の収益(注) 650 650 外部顧客への売上高 23,921 5,791 29,713 (注)「その他の収益」は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等であります。 2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報 <酒類清涼飲料事業> 当社グループでは、酒類清涼飲料製品の製造、販売を主な事業としております。また、その他酒類清涼飲料商品について仕入、販売を行っております。これらの製商品の販売については、製商品の引渡時点において顧客が当該製商品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断しておりますが、国内取引については「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該製商品の支配が顧客に移転されるときまでの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。輸出など海外取引についてはインコタームズ等に定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転すると認められる時点で収益を認識しております。また、収益は顧客との契約において約束された対価からリベート等を控除した金額で測定しております。取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。…

財務指標の簡易整理

金額項目は有価証券報告書XBRLから機械抽出した値です。 比率・スコアには抽出値をもとに計算した参考値が含まれます。 計算値は「計算」と明記しています。

この企業の表示値は「連結/単体」欄に記載された範囲を対象としています。 「単体」の場合、企業グループ全体の連結業績とは一致しません。

財務スコア(計算): 4 / 5

抽出・計算条件

スコア信頼性: 標準(業種別スコア適用区分) 利益率信頼性: 高 連結/単体: 連結(企業グループ全体の財務数値) 会計基準: IFRSまたはIFRS類似

損益

項目 区分
売上高・収益 297.1 億円 抽出
営業利益 43.1 億円 抽出
経常利益 41.2 億円 抽出
税引前利益 51.0 億円 抽出
当期純利益 36.4 億円 抽出

財政状態

項目 区分
総資産 440.9 億円 抽出
純資産 184.8 億円 抽出
自己資本 (XBRLから抽出した参考値) 184.8 億円 抽出
現金等 (現金及び預金等の抽出値) 95.1 億円 抽出
有利子負債 163.6 億円 計算 / 複数XBRLタグの合算値

キャッシュフロー

項目 区分
営業CF -6.5 億円 抽出
投資CF 18.8 億円 抽出
財務CF -49.2 億円 抽出

主な比率

項目 区分
自己資本比率 41.90% 抽出(有報掲載値) / 有報掲載値を優先
純資産比率 41.92% 計算 / 純資産 / 総資産
営業利益率 14.52% 計算 (簡易計算) / 営業利益 / 売上高・収益
純利益率 12.25% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 売上高・収益
ROE 19.70% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 自己資本
ROA 8.26% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 総資産
営業CFマージン -2.20% 計算 (簡易計算) / 営業CF / 売上高・収益
有利子負債比率 37.11% 計算 (簡易計算) / 有利子負債 / 総資産
現金等比率 21.56% 計算 (簡易計算) / 現金等 / 総資産

参考比率

項目 区分
自己資本比率(有報掲載) 41.90% 抽出(有報掲載値)
自己資本比率(計算参考) 41.91% 計算
純資産比率(計算参考) 41.92% 計算

※有報掲載の自己資本比率を優先しているため、 画面上の自己資本金額からの単純計算値とは一致しない場合があります。

※ROE・ROAなどの計算値は、取得できた期末値等を用いた簡易計算であり、 有価証券報告書に掲載された公式指標と一致しない場合があります。

※「-」は0円を意味しません。現行データで未取得、または有価証券報告書上で 非開示・確認できない可能性があります。

※「スコア信頼性」は主に業種・財務構造によるスコアの適用区分を示すもので、 すべての財務項目が取得できていることを保証するものではありません。

注意フラグ

  • 営業CFがマイナス

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約1089文字

3 【配当政策】 (基本方針と具体的な施策) 当社は、会社経営に対する基本的方針であるORION WAYに基づき、株主に対する利益還元を重要課題の一つとして認識し、剰余金の配当等を安定的かつ継続的に実施することを基本方針と定めております。具体的には、以下のとおり定めております。 ①年間配当に係る指標と目標水準として、親会社株主に帰属する当期純利益をベースとした「配当性向50%」「DOE(株主資本配当率:配当総額÷株主資本)8.0%」とし、それぞれ計算された結果の高い金額を各期の配当金額とする。 ②配当は中間及び期末の年2回とする。 ③中間配当の金額は、親会社株主に帰属する当期純利益の通期予想金額をベースに算出した年間配当金額の半分とする。 ④中間配当及び期末配当の決定機関は取締役会とする。 ⑤成長投資や財務健全性を勘案しつつ、自己株式取得を含めた追加的な株主還元を機動的に検討・実施する。 内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えと設備投資資金として投入していくこととしております。 なお、当社は、剰余金の配当等については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって行える旨、及び中間配当することが出来る旨、定款に定めております。また自己株式の取得についても取締役会の決議によって行える旨、定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2025年8月8日 取締役会決議 816 20 2026年5月14日 取締役会決議 1,014 24 なお、前述のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益をベースとして「配当性向50%」「DOE(株主資本配当率)8.0%」を目標水準と定めていることから、一時的な利益計上等により、毎期の配当金額は一定とはならず、期毎に変動する可能性があります。2025年8月8日の取締役会では、2026年3月期における配当方針について、2026年3月期に発生した保有不動産の売却等に伴う特別利益を含む親会社株主に帰属する当期純利益の通期予想金額を用いて配当金額を算出する旨、決議しております。 また、前述のとおり、中間配当の金額は、親会社株主に帰属する当期純利益の通期予想金額をベースに算出した年間配当総額の半分とする方針です。このため、通期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想金額が期中に変動・修正あるいは通期実績との間で乖離した場合は、期末の配当金額は中間配当金額と同額とならない可能性があります。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約305文字

(2) 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2026年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(名) 酒類清涼飲料事業 180 ( 81 ) 観光・ホテル事業 134 ( 156 ) 全社(共通) 38 ( 14 ) 合計 352 ( 251 ) (注) 1.従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、平均臨時雇用者数(派遣社員を除き、嘱託従業員、契約従業員、パートタイム従業員を含む。)を( )外数で記載しております。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、総務及び経理等の管理部門に所属しているものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約13218文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 a.コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、以下のように基本方針を定めております。 1. はじめに オリオングループのミッションは、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」というものです。このミッションに向かうための道筋として、主なステークホルダーへの約束を定めたビジョン、当社グループの役職員が持つべき価値観を表すコアバリュー、そして毎日の業務で当社役職員が取るべき行動の指針や判断基準としてORION WAYを制定しております。(下図参照) 本コーポレートガバナンス基本方針は、オリオングループがミッションに向かって事業活動を進め、「沖縄とともに循環成長するビジネスモデル」を確立し、中長期的な企業価値の向上を実現させるため、コーポレートガバナンスに関する基本的な方針を定めたものです。 創業の地である沖縄には、地理的、歴史的な背景から、多様性を尊重する文化が形成されました。オリオングループは沖縄で培った多様性と共生の心を事業活動の基盤としています。あわせて、ブランド、品質・安全、人的資本、沖縄の自然資本、地域社会との信頼関係その他の重要な経営資源を当社グループの企業価値の源泉と認識し、その維持・強化に向けた方針を適切に審議・監督します。 2. 基本的な考え方 (1)目的と理念 当社は、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」というミッションを掲げ、持続的な企業価値 の向上と社会の持続的発展への貢献を目指します。この目的を達成するため、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーとの信頼関係を強化し、経営の透明性、公正性、効率性を高めるコーポレートガバナンス体制の充実を最重要課題と位置づけます。 ステークホルダーとの関係 当社は、株主、顧客、取引先、従業員、地域社会といった多様なステークホルダーの期待に応え、それぞれの利益を尊重するとともに、適切な協働を通じて企業価値の極大化を図ります。 3. 株主の権利・平等性の確保 (1) 株主の権利の尊重 当社は、株主の皆様の権利が適切に行使されるよう、株主総会を実質的な対話の場として運営し、議決権行使の機会を確保します。また、株主の皆様の権利が実質的に確保されるよう、必要な情報提供を行います。 (2) 株主の平等性の確保 当社は、全ての株主を平等に取り扱い、持株比率や属性にかかわらず、その権利が適切に行使されるよう配慮します。特に、少数株主や外国人株主の権利にも十分配慮し、不利益が生じないよう努めます。 (3) 資本政策の基本方針 当社の資本政策は、中長期的な企業価値向上を目的とし、健全な財務体質を維持しつつ、事業成長への投資と株主還元をバランス良く実施することを基本とします。 4.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約995文字

5 【重要な契約等】 (1)業務提携契約 契約会社名 相手先 の名称 相手先の 所在地 契約 締結日 契約期間 契約内容 オリオンビール㈱ アサヒビール㈱ 東京都墨田区 2003年5月 自動更新 沖縄県内での「アサヒスーパードライ」等の製造販売契約 オリオンビール㈱ アサヒビール㈱ 東京都墨田区 2003年5月 自動更新 沖縄県内でのアサヒビール商品の販売契約 オリオンビール㈱ アサヒビール㈱ 東京都墨田区 2020年7月 自動更新 沖縄県及び鹿児島県奄美大島群島を除く日本における「アサヒオリオン ザ・ドラフト」等の販売契約 (2)金銭消費貸借契約 2025年2月20日付で、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結いたしました。 当該金銭消費貸借契約に関する内容は、以下のとおりであります。 内容 区分 タームローンA タームローンB タームローンC 相手方の属性 都市銀行2行 当該債務の期末残高 3,428百万円 8,000百万円 4,000百万円 契約締結日 2025年2月20日 弁済期限 2032年2月29日 当該債務に付された担保の内容 不動産(工場・ホテル) 財務上の特約 財務コベナンツ条項 (1)利益維持 2025年3月期以降(2025年3月期を含む。)の各決算期末における借入人を頂点とする連結ベースの経常利益を、2期連続で赤字としないこと。 (2)純資産維持 (a)2025年3月期の決算期末の借入人を頂点とする連結ベースでの純資産の部の合計金額を、2024年3月期の決算期末の借入人を頂点とする連結ベースでの純資産の部の合計金額から許容自己株式取得の取得金額を控除した金額の85%以上に維持する。 (b)2026年3月期以降(2026年3月期を含む。)の各決算期末の借入人を頂点とする連結ベースでの純資産の部の合計金額を、直前の各決算期末における借入人を頂点とする連結ベースでの純資産の部の合計金額の85%以上(当社普通株式の新規上場後は50%以上)に維持する。 (3)会計基準の変更 借入人グループ会社の会計基準についてIFRSへの変更が行われる場合、借入人及び貸付人は、本項第(1)号及び第(2)号に従い達成すべき基準(数値)及び所定の計算方法に関し、当該各規定の趣旨を踏まえ従前と実質的に同等の効果とするために必要な修正等について、誠実に協議する。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1248文字

(6) 【大株主の状況】 2026年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 4,172,900 9.87 アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1丁目23-1 4,125,200 9.76 近鉄グループホールディングス株式会社 大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目1-55 4,119,200 9.74 株式会社沖縄銀行 沖縄県那覇市久茂地3丁目10番1号 588,200 1.39 株式会社琉球銀行 沖縄県那覇市久茂地1丁目11番1号 588,200 1.39 琉球海運株式会社 沖縄県那覇市西1丁目24-11 588,200 1.39 オリオンビール従業員持株会 沖縄県豊見城市字豊崎1-411 505,500 1.19 ドウガン パトリック ジョン MACDONNELL ROAD,HONG KONG 380,200 0.89 株式会社プレミアムウォーターホールディングス 山梨県富士吉田市上吉田4597-1 366,900 0.86 株式会社日本カストディ銀行(年金特金口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 359,400 0.85 15,793,900 37.33 (注)1.前事業年度 末において主要株主であった野村キャピタル・パートナーズ第一号投資事業有限責任組合およびCJP MC Holdings,L.P.は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなりました。 2.2025年10月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、キャピタル・インターナショナル・インク及びその共同保有者であるキャピタル・インターナショナル・エス・エイ・アール・エル、キャピタル・インターナショナル株式会社が、2025年9月30日現在でそれぞれ以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。 なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりです。 氏名又は名称 住所 保有株券等の数 (株) 株券等保有割合(%) キャピタル・インターナショナル・インク (Capital International Inc.) アメリカ合衆国カリフォルニア州90071、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333 928,000 2.27 キャピタル・インターナショナル・エス・エイ・アール・エル (Capital International Sarl) スイス国、ジュネーヴ1201、プラス・デ・ベルグ3 599,400 1.…

この企業の分析履歴

分析タイムラインを見る

この企業について、有報ナビで確認できる年度別の分析一覧です。 年度を選択すると、その年度の分析ページに切り替わります。

年度 提出日 docID 表示
2026 表示中 2026-06-18 S100YE88 この年度を見る

※ 過去年度の分析は、当時提出された有価証券報告書をもとにした履歴情報です。 現在の企業状況とは異なる場合があります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100YE88 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

ランダム