事業の内容
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/ 原文長 約2467文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(第一カッター興業株式会社)、連結子会社6社(株式会社ウォールカッティング工業、株式会社光明工事、株式会社新伸興業、株式会社アシレ、株式会社ユニペック、株式会社ムーバブルトレードネットワークス)、持分法適用関連会社2社(ダイヤモンド機工株式会社、株式会社TRY)、持分法非適用関連会社1社で構成されており、切断・穿孔工事事業、ビルメンテナンス事業及びリユース・リサイクル事業を展開しております。 当社グループの事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、事業区分は報告セグメントと同一であります。 (1)切断・穿孔工事事業 切断・穿孔工事とは、道路等の各種舗装、及びコンクリート構造物の解体、撤去等に必要な切断工事、穿孔工事のことであります。 当社グループの切断・穿孔工事事業は、工業用ダイヤモンドを使用したダイヤモンド工法及び、水圧を利用したウォータージェット工法を中心に事業を展開しております。 当社グループにおいては、当社、株式会社ウォールカッティング工業、株式会社光明工事、株式会社新伸興業、株式会社アシレ、株式会社ユニペック及びダイヤモンド機工株式会社が切断・穿孔工事事業を行っております。当社は東日本全域に、株式会社ウォールカッティング工業は主に東海地方に、株式会社光明工事は四国地方に、株式会社新伸興業は沖縄県に、株式会社アシレは主に関東地方に、株式会社ユニペックは主に近畿地方に、ダイヤモンド機工株式会社は九州地方に営業基盤を有しております。 当社グループの切断・穿孔工事事業の事業形態は、主として専門工事業者としての下請契約であり、主要な得意先は総合建設業者、道路建設業者及び設備業者等の民間企業であります。これらの企業は公共事業関連工事を中心に事業展開しており、当社グループの施工する工事も大半が公共事業関連工事であります。一方、公共事業関連工事以外の工事としては、化学工場・石油プラント・発電所等のメンテナンスや洗浄等が挙げられます。 また、これらを工事の種類別に分類すると、土木工事、建築関連工事、都市土木工事、道路・空港工事、生産設備メンテナンスに分類されます。 各工事の分類別の内容については、以下のとおりであります。 ①土木工事 土木工事では、橋梁工事、港湾工事、ダム関連工事といった、大型構造物の補修・撤去工事を行っております。 具体的には、橋梁工事においては高架橋切断・撤去、コンクリート片剥離防止対策、橋脚劣化コンクリート除去や表面処理等、港湾工事においては護岸・桟橋の改築に伴う切断・撤去、ダム関連工事においては砂防ダムスリット化、魚道開口構築といった作業を行っております。また、水中など特殊な環境下での切断・穿孔作業の場合にも、専属のオペレーターによる施工をしております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4470文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針・経営戦略等 当社グループは、切断・穿孔工事事業、ビルメンテナンス事業等を全世界を対象に行い、これによって最良の企業となることを基本方針としております。施工に於けるより高いレベルの品質管理、安全管理、工程管理及び研究開発により差別化と市場競争力の強化をはかり、安定した健全な企業の発展を目指しております。環境変化に伴うお客様のニーズの多様化に対応できることが社会への貢献であり株主の皆様に報いることと考えております。 法令遵守はもとより内部統制を確立し、事業の拡大と経営基盤及び財務体質の強化により、業界ナンバーワン企業としてのゆるぎない地位を堅持し、さらなる成長を推し進めてまいります。 当社グループが属している建設市場は今までの「モノづくり」から「モノ壊し+モノづくり」の両産業が融合した「モノを造りかえる」リニューアル・補強する時代へと、変化しております。「モノ壊し」に伴う騒音・粉塵・振動は社会問題化しており、それに対応した環境にやさしい「ダイヤモンド工法」及び「ウォータージェット工法」による耐震・免震の改修工事・老朽化したコンクリート構造物のリニューアル化が着実に増加しております。当社グループは数年前よりリニューアル市場への営業強化を図っており、今後も成長が見込まれる同分野の拡大を図ってまいります。具体的な経営戦略は以下のとおりです。 ① 営業部門・工事部門・管理部門のマニュアルの作成とシステムの確立により内部体質の強化を図り、顧客ニーズに対応できる質の高い営業と技術力により、さらなる受注の拡大を図る。 ② 当社グループで確立した各部門のマニュアルとシステムを、増設する営業所(M&A先の企業も含む)に適用し、全国展開を図る。 ③ 研究開発部門、営業部門の一体化を図り、多様化するお客様のニーズに対応するため、迅速な研究開発を促進し新技術の開発、提案営業の拡大、安全性と効率性の向上と環境にやさしい施工技術の改良を図る。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の経営環境につきましては、新型コロナウイルス感染症が再度急拡大する傾向を示しており、経済活動の停滞がさらに長引く恐れがあります。また、ウクライナ情勢に端を発する資源価格の高騰や物価高が国内景気に及ぼす影響も懸念されております。当社グループが主力事業を展開しております建設業界におきましても、原材料等の建設コストの増大が見込まれるため、受注環境は厳しくなるものと考えております。 当社グループはこのような厳しい経営環境に対処すべく、グループ全体として、①人材採用・育成の強化・拡充、②営業展開の強化、③協力会社ネットワークの強化、④研究開発の強化を基本戦略としております。 この基本戦略を念頭に、各事業ごとに以下の取り組みを行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4470文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針・経営戦略等 当社グループは、切断・穿孔工事事業、ビルメンテナンス事業等を全世界を対象に行い、これによって最良の企業となることを基本方針としております。施工に於けるより高いレベルの品質管理、安全管理、工程管理及び研究開発により差別化と市場競争力の強化をはかり、安定した健全な企業の発展を目指しております。環境変化に伴うお客様のニーズの多様化に対応できることが社会への貢献であり株主の皆様に報いることと考えております。 法令遵守はもとより内部統制を確立し、事業の拡大と経営基盤及び財務体質の強化により、業界ナンバーワン企業としてのゆるぎない地位を堅持し、さらなる成長を推し進めてまいります。 当社グループが属している建設市場は今までの「モノづくり」から「モノ壊し+モノづくり」の両産業が融合した「モノを造りかえる」リニューアル・補強する時代へと、変化しております。「モノ壊し」に伴う騒音・粉塵・振動は社会問題化しており、それに対応した環境にやさしい「ダイヤモンド工法」及び「ウォータージェット工法」による耐震・免震の改修工事・老朽化したコンクリート構造物のリニューアル化が着実に増加しております。当社グループは数年前よりリニューアル市場への営業強化を図っており、今後も成長が見込まれる同分野の拡大を図ってまいります。具体的な経営戦略は以下のとおりです。 ① 営業部門・工事部門・管理部門のマニュアルの作成とシステムの確立により内部体質の強化を図り、顧客ニーズに対応できる質の高い営業と技術力により、さらなる受注の拡大を図る。 ② 当社グループで確立した各部門のマニュアルとシステムを、増設する営業所(M&A先の企業も含む)に適用し、全国展開を図る。 ③ 研究開発部門、営業部門の一体化を図り、多様化するお客様のニーズに対応するため、迅速な研究開発を促進し新技術の開発、提案営業の拡大、安全性と効率性の向上と環境にやさしい施工技術の改良を図る。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の経営環境につきましては、新型コロナウイルス感染症が再度急拡大する傾向を示しており、経済活動の停滞がさらに長引く恐れがあります。また、ウクライナ情勢に端を発する資源価格の高騰や物価高が国内景気に及ぼす影響も懸念されております。当社グループが主力事業を展開しております建設業界におきましても、原材料等の建設コストの増大が見込まれるため、受注環境は厳しくなるものと考えております。 当社グループはこのような厳しい経営環境に対処すべく、グループ全体として、①人材採用・育成の強化・拡充、②営業展開の強化、③協力会社ネットワークの強化、④研究開発の強化を基本戦略としております。 この基本戦略を念頭に、各事業ごとに以下の取り組みを行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4830文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) (1)経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経済活動が停滞し、企業収益が低水準で推移するなど厳しい状況が続きました。 また、ロシアによるウクライナ侵攻に伴って資源価格等の高騰も生じており、これらが景気に及ぼす影響も懸念されております。 国内建設市場におきましては、国土強靭化計画等を背景とする公共投資は底堅く推移したものの、民間設備投資は企業収益悪化の影響を受けて縮小する傾向にあり、受注環境は厳しさを増しております。 このような状況下で当社グループは、全事業において新型コロナウイルス感染症への対応も十分に図りながら事業活動を展開してまいりました。その結果、特に当社グループの主要事業である切断・穿孔工事事業において完成工事高が増加したため、当連結会計年度の当社グループ全体の 売上高は20,949百万円 ( 前年同期比8.3%増 )となりました。また、販売費及び一般管理費の増加に伴い、 営業利益は2,502百万円 ( 前年同期比9.4%減 )、 経常利益は2,704百万円 ( 前年同期比7.9%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は1,580百万円 ( 前年同期比9.4%減 )となりました。 セグメント別の状況は、次のとおりであります。 (切断・穿孔工事事業) 主に民間工事の受注が増加したため、 完成工事高は18,295百万円 ( 前年同期比8.3%増 )となりました。また、販売費及び一般管理費の増加に伴い、 セグメント利益は3,192百万円 ( 前年同期比1.5%減 )となりました。 (ビルメンテナンス事業) ビルメンテナンス事業につきましては、首都圏を中心に大手デベロッパーの新規案件開拓に努めてまいりました。その結果、 完成工事高は469百万円 ( 前年同期比9.2%増 )となりました。また、完成工事高の増加に伴い、 セグメント利益は56百万円 ( 前年同期比37.2%増 )となりました。 (リユース・リサイクル事業) リユース・リサイクル事業につきましては、中古スマートフォン等の販売に係る新規の顧客開拓に努めてまいりました。その結果、 商品売上高は2,183百万円 ( 前年同期比8.7%増 )となりました。また、売上は増加したものの、組織体制の強化に伴い一定のコストが発生したこと等により、 セグメント利益は134百万円 ( 前年同期比35.3%減 )となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における当社グループの現金及び現金同等物(以下「資金」という。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1444文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 切断・穿孔工事事業 ビルメンテナンス事業 リユース・リサイクル事業 売上高 外部顧客への売上高 16,898,047 430,222 2,009,522 19,337,792 19,337,792 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16,898,047 430,222 2,009,522 19,337,792 19,337,792 セグメント利益 3,240,341 41,437 208,065 3,489,843 3,489,843 セグメント資産 14,270,001 299,605 1,297,450 15,867,057 15,867,057 セグメント負債 2,550,190 65,461 519,794 3,135,446 3,135,446 その他の項目 減価償却費 492,513 6,852 9,956 509,322 509,322 のれん償却額 69,975 69,975 69,975 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 1,852,422 2,595 7,415 1,862,433 1,862,433 当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 切断・穿孔工事事業 ビルメンテナンス事業 リユース・リサイクル事業 売上高 一時点で移転される財又はサービス 15,132 2,132,795 2,147,928 2,147,928 一定の期間にわたり移転される財又はサービス 18,280,167 469,920 51,127 18,801,216 18,801,216 顧客との契約から生じる 収益 18,295,300 469,920 2,183,923 20,949,144 20,949,144 その他の収益 外部顧客への売上高 18,295,300 469,920 2,183,923 20,949,144 20,949,144 セグメント間の内部 売上高又は振替高 18,295,300 469,920 2,183,923 20,949,144 20,949,144 セグメント利益 3,192,688 56,840 134,519 3,384,048 3,384,048 セグメント資産 15,860,974 364,745 1,200,988 17,426,709 17,426,709 セグメント負債 2,676,086 46,996 492,786 3,215,869 3,215,869 その他の項目 減価償却費 536,829 6,936 15,773…