事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約532文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社朝日工業社(当社)及び子会社3社で構成され、空気調和衛生設備工事の設計・監督・施工を主な事業としております。 当社グループ内の事業に係わる位置づけは次のとおりです。 設備工事事業 当社は空気調和衛生設備の技術を核として、その設計・監督・施工を主な事業としており、子会社の北海道アサヒ冷熱工事㈱は、当社への施工協力及び子会社独自受注工事の施工を行っております。 海外子会社の亞太朝日股份有限公司(台湾)及びASAHI ENGINEERING(MALAYSIA)SDN.BHD.(マレーシア)は、当社100%出資の現地法人であり、当社は2社に対して技術援助をしております。 機器製造販売事業 当社は設備工事事業と合わせて、空気調和・温湿度調整の技術を活かし、半導体やFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置向け精密環境制御機器を主とした環境機器の製造販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりです。 (注)1.上記子会社は全て連結子会社であります。 2.旭栄興産 ㈱ は、2022年4月1日付で損害保険代理業を ㈱ トータル保険サービスに事業譲渡し、同年4月28日付で解散し、同年8月17日付で清算結了しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1079文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「地球環境と資源を大切にしながら、空気・水・熱の科学に基づく高度な技術によって最適空間を創造し、人類文化の発展に貢献する」ことを企業理念としております。 エンジニアリングコンストラクターとして積極的な事業展開を図り、未来を見つめた技術の開発に取り組み、時代の変化に俊敏に対応する「環境創造企業」として、社会的責任を果たし、株主をはじめとするステークホルダーの皆様のご期待と信頼に応えるべく企業価値の向上を目指してまいります。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の日本経済は、新型コロナウイルス感染症による規制緩和が進み、経済活動の正常化が進むことが期待されますが、前連結会計年度に引き続き、世界的な半導体不足やウクライナ情勢の長期化に伴う資材価格の高騰、物価上昇、サプライチェーンでの制約、金融資本市場の変動等先行きは依然として不透明な状況が続くと思われます。 設備工事事業におきましては、建設投資は堅調に推移すると思われますが、受注環境における価格競争の厳しさが続き、資機材価格の高騰、労働者不足等によるコストの上昇が懸念されるため、施工における生産性の向上、利益管理の徹底に努めてまいります。機器製造販売事業におきましては、FPD製造装置向け製品の生産および販売は、大型パネル用の設備投資は、一巡しましたが、中小型パネル用の設備投資は堅調に推移すると思われます。また、半導体製造装置向け製品につきましては、データセンターの需要等も底堅く推移すると思われますが、電子部品等の不足による生産計画の調整が続くことが懸念されております。 当社グループは、3ヶ年を計画期間とする第18次中期経営計画(2023年4月~2026年3月)を策定しており、次期連結会計年度は初年度に当たります。第18次中期経営計画は、先に策定した長期ビジョン「ASAHI-VISION 100」の最終ステージとして、2025年4月に迎える創業100周年とその先に向けて、次なる飛躍を目指すものであります。また、基本方針として下記の3つの戦略とそれらを支える2つの基盤強化に取り組みます。 (1) 事業戦略 「収益力の強化と生産性の向上」 (2) 人材戦略 「人材の価値を最大限に引き出す人的資本経営の実践」
対処すべき課題
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/ 原文長 約1079文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「地球環境と資源を大切にしながら、空気・水・熱の科学に基づく高度な技術によって最適空間を創造し、人類文化の発展に貢献する」ことを企業理念としております。 エンジニアリングコンストラクターとして積極的な事業展開を図り、未来を見つめた技術の開発に取り組み、時代の変化に俊敏に対応する「環境創造企業」として、社会的責任を果たし、株主をはじめとするステークホルダーの皆様のご期待と信頼に応えるべく企業価値の向上を目指してまいります。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の日本経済は、新型コロナウイルス感染症による規制緩和が進み、経済活動の正常化が進むことが期待されますが、前連結会計年度に引き続き、世界的な半導体不足やウクライナ情勢の長期化に伴う資材価格の高騰、物価上昇、サプライチェーンでの制約、金融資本市場の変動等先行きは依然として不透明な状況が続くと思われます。 設備工事事業におきましては、建設投資は堅調に推移すると思われますが、受注環境における価格競争の厳しさが続き、資機材価格の高騰、労働者不足等によるコストの上昇が懸念されるため、施工における生産性の向上、利益管理の徹底に努めてまいります。機器製造販売事業におきましては、FPD製造装置向け製品の生産および販売は、大型パネル用の設備投資は、一巡しましたが、中小型パネル用の設備投資は堅調に推移すると思われます。また、半導体製造装置向け製品につきましては、データセンターの需要等も底堅く推移すると思われますが、電子部品等の不足による生産計画の調整が続くことが懸念されております。 当社グループは、3ヶ年を計画期間とする第18次中期経営計画(2023年4月~2026年3月)を策定しており、次期連結会計年度は初年度に当たります。第18次中期経営計画は、先に策定した長期ビジョン「ASAHI-VISION 100」の最終ステージとして、2025年4月に迎える創業100周年とその先に向けて、次なる飛躍を目指すものであります。また、基本方針として下記の3つの戦略とそれらを支える2つの基盤強化に取り組みます。 (1) 事業戦略 「収益力の強化と生産性の向上」 (2) 人材戦略 「人材の価値を最大限に引き出す人的資本経営の実践」
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3012文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による各種規制が緩和されたことに伴い、経済活動は正常化に向かい、景気は緩やかに持ち直しの動きが見られました。一方で、世界的な半導体不足やウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格の高騰に海外における金融引き締めなどによる円安の進行、物価上昇、サプライチェーンでの制約、金融資本市場の変動等が重なるなど先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。 当社グループの事業環境は、設備工事事業につきましては、建設投資は底堅く推移しておりますが、受注競争の激化や資機材価格の高騰などが懸念される厳しい状況が続きました。精密環境制御機器の製造販売事業につきましては、FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置向け製品、半導体製造装置向け製品ともに、電子部品等の不足、中国における感染対策による生産計画への影響が続きました。 こうした事業環境の下で、当社グループは第17次中期経営計画の最終年度に当たり、受注の確保と収益の向上に総力を挙げて取り組んでまいりました。その結果、設備工事事業における受注競争の激化や工期延伸が懸念される中で、当初計画からの原価低減による売上総利益率の改善、経費の削減努力により、受注高、売上高、利益面すべてにおいて、当初予想を上回る成績を上げることができました。 (1) 財政状態 当連結会計年度末の資産総額は78,941百万円で、前連結会計年度末比6,860百万円の増加となりました。 当連結会計年度末の負債総額は43,561百万円で、前連結会計年度末比5,840百万円の増加となりました。 当連結会計年度末の純資産総額は35,380百万円で、前連結会計年度末比1,020百万円の増加となりました。 (2) 経営成績 当連結会計年度の経営成績は、受注高86,778百万円(前連結会計年度比5.8%増加)、売上高80,171百万円(前連結会計年度比16.5%増加)、営業利益2,697百万円(前連結会計年度比17.9%増加)、経常利益3,127百万円(前連結会計年度比20.5%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益2,480百万円(前連結会計年度比33.3%増加)となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。 (設備工事事業) 受注高82,093百万円(前連結会計年度比8.3%増加)、売上高75,110百万円(前連結会計年度比18.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1084文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 設備工事 事 業 機器製造 販売事業 合 計 売上高 (1)外部顧客への売上高 63,295 5,525 68,820 68,820 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 △ 2 63,298 5,525 68,823 △ 2 68,820 セグメント利益(注)2 1,911 376 2,287 2,287 セグメント資産 38,523 6,466 44,990 27,090 72,081 その他の項目 減価償却費 454 175 630 630 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 213 31 244 244 減損損失(注)3 85 92 92 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額の主なものは提出会社での余資運用資金(現金預金)及び長期投資資金(投資有価証券)等であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3.減損損失の内訳は建物91百万円及び電話加入権(無形固定資産)1百万円であります。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 設備工事 事 業 機器製造 販売事業 合 計 売上高 (1)外部顧客への売上高 75,110 5,060 80,171 80,171 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 45 45 △ 45 75,155 5,060 80,216 △ 45 80,171 セグメント利益(注)2 2,571 126 2,697 2,697 セグメント資産 45,173 5,675 50,849 28,092 78,941 その他の項目 減価償却費 420 157 578 578 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,240 133 1,374 1,374 減損損失(注)3 14 14 14 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額の主なものは提出会社での余資運用資金(現金預金)及び長期投資資金(投資有価証券)等であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3.減損損失の内訳は土地12百万円及び電話加入権(無形固定資産)2百万円であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約5185文字
(3) 販売実績 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 前年同期比(%) 設備工事事業(百万円) 75,110 118.7 機器製造販売事業(百万円) 5,060 91.6 合計(百万円) 80,171 116.5 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は、次のとおりであります。 前連結会計年度 ㈱竹中工務店 7,240百万円 10.5% 当連結会計年度 鹿島建設㈱ 9,434百万円 11.8% 清水建設㈱ 8,106百万円 10.1% 参考のため提出会社単独の事業の状況は次のとおりであります。 (1) 受注高、売上高及び繰越高 期別 区分 前期繰越高 (百万円) 当期受注高 (百万円) (百万円) 当期売上高 (百万円) 次期繰越高 (百万円) 前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 設備工事事業 57,852 73,015 130,868 61,771 69,096 機器製造販売事業 4,270 6,192 10,462 5,525 4,937 合計 62,122 79,208 141,331 67,297 74,034 当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 設備工事事業 69,096 80,221 149,317 72,397 76,919 機器製造販売事業 4,937 4,685 9,622 5,060 4,562 合計 74,034 84,906 158,940 77,458 81,482 (注)1.前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額に変更のあるものについては、当期受注高にその増減額を含んでおります。 したがって、当期売上高にもかかる増減額が含まれております。 2.次期繰越高は(前期繰越高+当期受注高-当期売上高)であります。 (2) 受注高の受注方法別比率 受注方法は、特命と競争に大別されます。 期別 特命(%) 競争(%) 計(%) 前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 37.0 63.0 100.0 当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 55.9 44.1 100.0 (注) 百分率は請負金額比であります。…