NSグループ株式会社

証券コード: 471A / 対象年度: 2025 / 提出日: 2026-03-23
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

β版のため、一部の表現に機械的な要約や不自然な記述が含まれる場合があります。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

詳細整理

以下は、有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示注意度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示注意度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針具体度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化姿勢
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。
財務スコア(計算)
スコアが高いほど、有価証券報告書XBRLから取得できた主要財務指標に基づく 参考上の安定性・収益性などが相対的に良好に見えることを表します。 XBRLからの機械抽出値をもとに計算しており、 企業の財務力を完全に評価するものではありません。

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

家賃債務保証事業を主軸とする企業。入居者の連帯保証人となり、賃貸人が安心できる環境を提供しつつ、入居者が物件を借りやすくする仕組みを提供。AI技術を活用した高度な審査システムや独自のノウハウに基づく高い回収率を誇り、住宅用・事業用(店舗等)の両分野で成長を見込んでいる。

主な事業領域

家賃債務保証および関連する集金代行サービスを展開。入居者の連帯保証人となり、賃料等の滞納リスクを軽減しつつ、独自の審査システムと回収ノウハウにより高い信頼性を確保している。

主な製品・サービス

  • 家賃債務保証サービス
  • 集金代行サービス(分別送金を含む)

ビジネスモデル

入居者から保証委託料(新規・更新)を受領。独自の審査フローとAI技術、および多層的な回収スキームによりリスクを抑えつつ高いサービス品質を維持。

セグメント・事業構成

家賃債務保証事業およびその関連事業の単一セグメント

戦略・方向性

組織体制の強化、新サービスの拡充、AIを活用した審査精度の向上、M&Aや提携による成長、および豊富な顧客データを活用した新規事業の推進。

強みとして読み取れる点

  • 独自のノウハウに基づく高い回収率
  • AI技術を導入した高精度な滞納予測モデル
  • 競合他社に少ない「分別送金サービス」を含む集金代行
  • 強固な審査フローとスピーディーな対応

課題として読み取れる点

  • 競争の激化への対応
  • 与信精度の向上による回収コストの抑制
  • 新規事業の展開に向けたデータ活用

確認ポイント

  • AI技術のさらなる高度化による審査効率の向上
  • 事業用保証分野におけるシェア拡大と成長
  • 豊富な顧客データを活用した新ビジネスの進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、強み(AI活用・回収ノウハウ)、市場環境、経営戦略が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約4978文字

3【事業の内容】 当社は、持株会社として当社グループの経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等を行っております。当社グループは当社と連結子会社1社で構成されております。 当社グループは、連結子会社である日本セーフティー株式会社において、単一セグメントで家賃債務保証事業を展開しており、「家賃債務保証サービス」及び「集金代行サービス」等があります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準は連結ベースの数値に基づいて判断することになります。 (1)家賃債務保証事業 ① 家賃債務保証サービス 当社グループが展開する家賃債務保証サービスとは、日本セーフティー株式会社が入居者の連帯保証人になり、家賃等の保証を約束することです。入居者が賃借料を支払わなかった場合には日本セーフティー株式会社が代位弁済し、同社は後日、入居者から代位弁済した賃借料を回収する仕組みとなっております。一般的に不動産を賃貸借する場合には賃貸人から連帯保証人を求められますが、日本セーフティー株式会社が家賃債務保証サービスを提供することで、賃貸人に対して賃貸料収入を保証することになるため、家賃債務保証を実施することで、入居者はお部屋を借りやすく、物件の賃貸人はお部屋を貸しやすくなります。日本セーフティー株式会社はその対価として入居者から保証委託料(契約時に新規保証料、以後1年又は1か月ごとに更新保証料)を受領しております。家賃債務保証サービスの保証委託契約は、不動産会社(不動産仲介業者、不動産管理会社を含む総称)が仲介しております。 [事業系統図] [代位弁済時のフロー] 通常、不動産の賃貸においては不動産会社が入居者と賃貸人の各種契約の取次を実施し、入居者と賃貸人で賃貸借契約を締結します。当該賃貸契約を締結するには、通常「連帯保証人」が必要となります。この「連帯保証人」とは、家賃や賃貸中に発生した修繕費、退去時の原状回復費用など、賃貸人に対する入居者の債務について、入居者と同等に支払い責任を負いますが、2020年の民法改正により、連帯保証人が個人である場合、当該連帯保証人が負担する極度額の設定と、事業用物件に関して、賃借人から連帯保証人に対する情報開示が義務付けられました。 また、住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律(平成19年法律第12号、その後の改正を含みます。)が改正され、2025年10月より、高齢者、障碍者、低所得者、ひとり親世帯などの住宅確保要配慮者が利用しやすい家賃債務保証業者として一定の要件を満たす者を国土交通大臣が認定する認定家賃保証制度が導入されました。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3027文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、信頼と安心をお届けする家賃債務保証の会社として成長してまいりました。社会情勢として少子高齢化や在留外国人の増加が進むなか、賃貸借契約のインフラとして家賃債務保証サービスの社会的意義はますます高まると考えられます。 このような経営環境のなか、当社グループは次の成長段階に進むために、組織体制の強化と新サービス拡充に取組んでおり、今まで築き上げてきた経営基盤を強化させることで、更なる成長と安定的な業務運営を目指していきます。当社グループのMISSION及びVISIONは以下のとおりです。 (MISSION) つくるぞ、新・新生活 (VISION) 新生活を、もっと新しく、もっと便利に、そしてワクワクを また、全ての役員、従業員がコンプライアンスを遵守することが重大な社会的責務であると考えており、経営上の最重要事項と位置づけ、法令・社内規程・ルールだけでなく社会規範に至るまで全てのルールを遵守し、賃貸住宅をご利用される皆様が、幅広く、安心してご利用できるよう全社を挙げて健全で信頼できる賃貸住宅市場の成長に貢献し、全ての関係者から信頼される企業を目指しております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、安定的な増収増益と企業価値向上を目指す観点から、経営管理上の基礎的な指標として「調整後EBITDA」を最も重要な指標と位置付けております。なお、「調整後EBITDA」の定義については、後記「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」をご参照ください。 また、当社グループは、上記の調整後EBITDAの向上を図るため、申込件数、契約件数及び代位弁済した際の債権回収率を事業における客観的な指標として設定しております。 さらに、ROE(自己資本当期純利益率)も重要な経営指標と位置づけ、資本効率の更なる向上を図っております。 (3)経営環境、経営戦略及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 経営環境 我が国の賃貸不動産市場は、1970年代から、総世帯数の増加、及び総世帯数に対する単身世帯数の占める割合の近年における急速な高まりにより借家を利用する人口が増加していることを背景に市場規模は拡大を続けております。当社グループの提供する家賃債務保証サービスは、賃貸不動産の利用者が対象のサービスです。そのため、その市場規模や市況は賃貸不動産市場の影響を受けることになります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3027文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、信頼と安心をお届けする家賃債務保証の会社として成長してまいりました。社会情勢として少子高齢化や在留外国人の増加が進むなか、賃貸借契約のインフラとして家賃債務保証サービスの社会的意義はますます高まると考えられます。 このような経営環境のなか、当社グループは次の成長段階に進むために、組織体制の強化と新サービス拡充に取組んでおり、今まで築き上げてきた経営基盤を強化させることで、更なる成長と安定的な業務運営を目指していきます。当社グループのMISSION及びVISIONは以下のとおりです。 (MISSION) つくるぞ、新・新生活 (VISION) 新生活を、もっと新しく、もっと便利に、そしてワクワクを また、全ての役員、従業員がコンプライアンスを遵守することが重大な社会的責務であると考えており、経営上の最重要事項と位置づけ、法令・社内規程・ルールだけでなく社会規範に至るまで全てのルールを遵守し、賃貸住宅をご利用される皆様が、幅広く、安心してご利用できるよう全社を挙げて健全で信頼できる賃貸住宅市場の成長に貢献し、全ての関係者から信頼される企業を目指しております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、安定的な増収増益と企業価値向上を目指す観点から、経営管理上の基礎的な指標として「調整後EBITDA」を最も重要な指標と位置付けております。なお、「調整後EBITDA」の定義については、後記「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」をご参照ください。 また、当社グループは、上記の調整後EBITDAの向上を図るため、申込件数、契約件数及び代位弁済した際の債権回収率を事業における客観的な指標として設定しております。 さらに、ROE(自己資本当期純利益率)も重要な経営指標と位置づけ、資本効率の更なる向上を図っております。 (3)経営環境、経営戦略及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 経営環境 我が国の賃貸不動産市場は、1970年代から、総世帯数の増加、及び総世帯数に対する単身世帯数の占める割合の近年における急速な高まりにより借家を利用する人口が増加していることを背景に市場規模は拡大を続けております。当社グループの提供する家賃債務保証サービスは、賃貸不動産の利用者が対象のサービスです。そのため、その市場規模や市況は賃貸不動産市場の影響を受けることになります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3725文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、民間企業の設備投資や雇用所得環境の改善による個人消費が底堅く推移する一方、インフレによる物価・サービス価格の高騰が依然として続いており、景気の先行きには不透明感も漂っております。当社グループが関連する日本の賃貸不動産市場においては、未婚率の上昇や高齢化に伴う単身世帯の増加や外国人労働者世帯の増加などから、賃貸需要は大都市部を中心に高く推移しております。またオフィスや店舗においても都心を中心に空室率の低下が継続し、インフレの影響から家賃の上昇なども伴いながら市場拡大が続いております。このような中、当社はDX推進の観点から、申込審査において当社が独自に蓄積した470万件に及ぶ申込データを基にAI技術を活用した高精度な予測モデルを内製し、2025年4月より運用を開始いたしました。これにより、審査精度の向上と共に審査プロセスの効率化を実現いたしました。また、借主様の満足度向上の観点からSNSによる情報提供を開始し、お問い合わせ時間の削減による利便性の向上にも努めました。 これらの結果、当社が営む家賃債務保証事業においても、新規契約件数の順調な増加や家賃単価の上昇により、新規保証料が増加し14,257百万円(前年同期比12.2%増)となりました。当社の中期経営計画において高い成長を見込み、戦略的なセグメントである事業用保証分野は、特にCOVID-19以降、敷金の確保が難しい事業環境から急速な拡大が続いております。また、前連結会計年度の新規保証料の成長によるストック型収益である更新保証料は11,956百万円(前年同期比9.5%増)となり、さらに家賃債務保証サービスに付随して、現在約7割程度のお客様が活用されている家賃の集金代行手数料を含むその他売上高が3,614百万円(前年同期比32.7%増)となったことから、営業収益全体で29,826百万円(前年同期比13.2%増)と二桁成長を達成いたしました。 費用面では今後の成長に備えた人員増強により従業員給付費用が5,926百万円(前年同期比15.4%増)となるなど、営業費用は20,444百万円(前年同期比14.3%増)となりました。 当社の強みの一つである回収率の高さを背景に、貸倒関連費用や訴訟費用などコスト面を的確にコントロールしたこと等により、当連結会計年度における当社グループの営業利益は9,873百万円(前年同期比12.0%増)、税引前利益は9,365百万円(前年同期比6.…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約25076文字

6.セグメント情報 (1)報告セグメント 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 なお、当社グループの事業内容は、家賃債務保証事業及びその関連事業のみであり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは単一となっております。 当社グループが営む家賃債務保証事業においては、「家賃債務保証サービス」及び「家賃集金代行サービス」等があり、「家賃債務保証サービス」では「滞納時の保証」を顧客に提供しており、「家賃集金代行サービス」では「家賃の支払及び集金代行」を顧客に提供しております。 (2)報告セグメント情報 当社グループは、家賃債務保証事業及びその関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (3)製品及びサービスに関する情報 製品及びサービスごとの外部顧客に対する売上収益は、注記「24.売上収益」をご参照ください。 (4)地域別に関する情報 本邦以外に外部顧客への営業収益がないため、地域別の営業収益の記載を省略しております。 また、本邦以外に所在している非流動資産がないため、地域別の非流動資産の記載を省略しております。 (5)主要な顧客に関する情報 売上収益が連結営業収益の10%以上となる単一の外部顧客は存在しないため、該当事項はありません。 7.企業結合 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 共通支配下の取引等 当社は、2025年10月10日を効力発生日として、連結子会社であったNSグループ株式会社(以下「旧NSグループ」とする。)を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行い、同時に商号を株式会社BCJ-53からNSグループ株式会社に変更いたしました。 (1) 企業結合の概要 ① 合併の背景及び目的 経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な経営戦略や施策をより迅速に遂行すること等を目的として実施いたしました。 ② 合併の趣旨 a. 合併の方法 当社を存続会社とし、旧NSグループを消滅会社とする吸収合併(簡易合併・略式合併)です。 b. 合併の日程 決定日 :2025年8月25日 吸収合併契約締結日 :2025年8月25日 合併の効力発生日 :2025年10月10日 本合併は、当社においては会社法第796条第2項に基づく簡易吸収合併であり、旧NSグループにおいては会社法第784条第1項に定める略式合併であるため、いずれも吸収合併契約承認に関する株主総会は開催いたしません。 c.…

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約950文字

2.総販売実績に対する割合が10%以上の主要な相手先がないため、相手先別の販売実績の記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は下記のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの経営に影響を与える要因につきましては、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループは、家賃債務保証事業を営んでおり、代位弁済を行っておりますが、代位弁済を含む運転資金や季節資金は、手元資金で賄っております。当社グループの営む事業の特性上、多額の設備資金が必要となる可能性は低いですが、設備資金が必要となる場合は、手元資金で賄う予定であります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(以下「連結財務諸表規則」という。)第312条の規定によりIFRSに準拠して作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、過去の実績や状況を踏まえ、合理的と判断される前提に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果がこれら見積りと異なる場合があります。 当社グループにおける会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針」及び「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積り及び判断」に記載のとおりであります。

リスク開示の整理

リスク開示注意度: 2 / 5

有報ナビによる整理

賃貸不動産市場の動向、法的規制の変更、参入障壁の低さによる競争激化、多額ののれん・無形資産の減損リスク、借入金に対する金利上昇の影響、季節要因による業績変動、他社との契約解除や条件変更、信用リスク(代位弁済の増加)、ITシステムおよび情報漏洩への対応、人材確保・育成の課題、風評被害、自然災害、感染症、オペレーショナルリスク、訴訟等に関するリスクがある。特に、AIを活用した審査予測モデルや滞納解決スキームにより、これらのリスクを管理している。

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約10292文字

3【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)賃貸不動産市場の動向について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 我が国の賃貸不動産市場は、1970年代から2000年代前半にかけての人口の増加及びその後も継続する単身世帯数の増加により、借家を利用する人口が増加していることを背景に市場規模は拡大を続けております。しかしながら、当社グループの提供する家賃債務保証サービスは、日本における賃貸不動産の利用者が対象のサービスであり、日本の賃貸不動産市場、特に住宅用不動産市場の影響を受けることになりますが、人口動態の変化等により賃貸不動産市場が低迷した場合、持続的な円安等のマクロ経済要因と相まって、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。 (2)法的規制について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 現時点においては、家賃債務保証事業を営むことに対しての法的規制はありませんが、今後新たな法的規制の導入や既存の法令の改正等が行われた場合、家賃債務保証への需要状況に悪影響が生じ、又は、当社グループの事業活動に制約が生じることで、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。 (3)参入障壁について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:低) 当社グループが営む家賃債務保証事業については、2017年10月に国土交通省の登録制度が開始されておりますが、家賃債務保証事業を営む上で当該登録を行うことは必須ではなく、その他家賃債務保証事業を営むために必要な許認可等を定めた法的規制は現状存在しないため、許認可の面では参入障壁が低いといえます。特に、当社グループが注力している小規模な賃貸不動産会社を対象とする市場セグメントにおいては、賃貸不動産会社に支払われる販売手数料や、審査プロセスの簡便性及び審査通過承認率を中心に激しい競争が行われています。具体的には、当社グループが現在保有する顧客データよりも大規模な顧客データにアクセス可能な事業者が当該市場に参入した場合、当社グループより迅速に審査を実施できる可能性や、より正確に入居者のリスクを評価して保証料や手数料に反映できる可能性があります。…

経営方針・課題の整理

方針具体度: 4 / 5

有報ナビによる整理

家賃債務保証事業における高度な技術(AI)と独自ノウハウを融合させた競争優位性を確立。DX推進、事業用保証の拡大、データ活用による新規事業展開など明確な成長戦略を有し、強固な財務基盤のもとで安定的な成長を目指す。

成長方針

家賃債務保証事業におけるシェア拡大、特に「事業用」の成長、AIを活用した審査プロセスの高度化・効率化、および豊富な顧客データを活用した新規事業の展開。DX推進による業務効率化も重要な柱。

資本政策

安定的な経営基盤の構築と、資本効率(ROE)の向上を目指す。過去に大規模な配当を実施し、良好な自己資本比率を維持しながら成長投資への資金確保とのバランスを図る方針。

リスク対応方針

AI技術を用いた高精度な滞納予測モデルの導入、独自のノウハウに基づく多段階の回収スキーム、SIONS基盤システムの強化、および高度な専門性を持つ人材の確保・育成を通じたリスク管理体制の構築。

関連する原文は、上部の「事業・経営に関する有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化姿勢: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社は家賃債務保証事業において、独自基盤システム(SIONS)とAI技術を融合させた高度な審査・回収体制を構築。特に2025年4月より導入した内製AIモデルにより、審査の迅速化と精度の向上を両立しており、DX推進による業務効率化とデータ利活用による新領域への展開が成長戦略の中核となる。

設備投資の方向性

基幹システムの増強・機能向上に向けたソフトウェア投資、および営業拠点の維持・更新のための有形固定資産への投資を継続。

研究開発・商品開発

独自のノウハウと蓄積された470万件の申込データを活用し、2025年4月よりAI技術を用いた高精度な滞納予測モデルを内製。審査プロセスの効率化と精度の向上を実現している。

投資・変化テーマ

  • AIを活用した審査予測モデルの構築
  • DXによる業務効率化
  • 事業用保証の拡大
  • データ利活用による新規事業展開

関連キーワード

  • AI技術
  • 独自基盤システム(SIONS)
  • 高度な審査フロー
  • 滞納解決スキーム
  • 自動化・効率化

投資・研究開発に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約4373文字

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般 ① ガバナンス 当社グループは、信頼と安心をお届けする家賃債務保証の会社として成長してまいりました。社会情勢として少子高齢化や在留外国人の増加が進むなか、賃貸借契約のインフラとして家賃債務保証サービスの社会的意義はますます高まると考えております。 当社グループは、サステナビリティを含む様々なリスク及び機会を監視・管理するにあたり、外部から適切な牽制が効く監査等委員会設置会社の体制をとっており、実効的なコーポレート・ガバナンスの実現を通じて、不祥事や企業としての不健全な事態の発生を防止しつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ります。 なお、サステナビリティに関する事項については、今後発足するサステナビリティ委員会がリスクと機会を評価及び管理し、マテリアリティのKPIの進捗状況のモニタリングや気候変動に対する必要な対策を検討した上で、年1回以上、取締役会に報告します。取締役は報告内容を評価し、重要な課題について対策が必要な場合は対策の実行を決議します。 ② 戦略 当社グループは、「企業行動規範」において、「企業としての社会的責任を自覚し、事業分野をはじめ、これまでに培った様々なノウハウを基礎に、社会にとって有用なサービスを提供することを通じて、豊かで快適な社会の実現に寄与し、社会から信頼される存在となる。」、「地球環境の保護に積極的に取組むものとし、事業活動の全ての過程において、省資源・省エネルギーの推進、廃棄物の削減等、環境負荷の低減に努める。」旨規定しております。当社グループが営む家賃保証ビジネスは、賃貸人に対して賃貸料収入を保証することを目的としており、家賃保証サービスを通じて、入居者は賃貸物件を借りやすく、賃貸人は賃貸物件を貸しやすくなります。そのような社会的意義を踏まえ、継続して社会に価値を提供することを目指し、当社は各部門の責任者を中心としたワークアウトチームがマテリアリティ分析を実施し、以下を当社のマテリアリティと決定いたしました。 1.より多くの人々が安全・安心に暮らせる社会の実現 2.ダイバーシティの推進 3.個人情報の保護 4.コンプライアンスの遵守 5.気候変動リスクへの対応 なお当社は、気候変動リスクへの対応について、上記のとおり、マテリアリティの1項目として定めており、様々な角度から温室効果ガスを継続的に削減するため、事業活動を通じた温室効果ガスの削減(オフィス内での電力使用、営業車のガソリンの利用、電子化を通じたペーパーの使用量の削減)に取り組んでまいります。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約50文字

6【研究開発活動】 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20260323113244

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約603文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。なお、帳簿価額はIFRSに基づき金額を記載しております。 (1)提出会社 2025年12月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 工具器具 及び備品 ソフト ウェア 使用権資産 その他 合計 本社 (大阪市北区)(注) 本社機能 347 628 186 18 1,179 65 (18) (2)国内子会社 2025年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 工具器具 及び備品 ソフト ウェア 使用権資産 その他 合計 日本セーフティー㈱ 大阪本社 他26か所 営業拠点 135 724 36 895 723 (118) (注)1.従業員数の( )は、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)であり、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.帳簿価額のうち「その他」は、主に建物附属設備であります。 3.現在休止中の主要な設備はありません。 4.当社グループは家賃債務保証事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。 5.本社・支店・営業所等に係る建物、支店・営業所等に係る車両等を当社グループ外から賃借しております。 (3)在外子会社 該当事項はありません。

財務指標の簡易整理

金額項目は有価証券報告書XBRLから機械抽出した値です。 比率・スコアには抽出値をもとに計算した参考値が含まれます。 計算値は「計算」と明記しています。

この企業の表示値は「連結/単体」欄に記載された範囲を対象としています。 「単体」の場合、企業グループ全体の連結業績とは一致しません。

売上高・収益の抽出候補に不整合があるため、該当値、売上依存比率、財務スコアの表示を保留しています。その他の独立した財務値は表示しています。

抽出・計算条件

連結/単体: 単体(提出会社単体の財務数値) 会計基準: 不明(現行データでは判定できていません)

損益

項目 区分
売上高・収益 要確認 確認保留 / 抽出候補に不整合があるため表示を保留
営業利益 -9.9 億円 抽出
経常利益 -12.3 億円 抽出
税引前利益 46.2 億円 抽出
当期純利益 53.4 億円 抽出

財政状態

項目 区分
総資産 457.6 億円 抽出
純資産 132.9 億円 抽出
自己資本 (XBRLから抽出した参考値) 131.5 億円 抽出
現金等 (現金及び預金等の抽出値) 4.7 億円 抽出

主な比率

項目 区分
自己資本比率 28.74% 抽出(有報掲載値) / 有報掲載値を優先
純資産比率 29.06% 計算 / 純資産 / 総資産
ROE 40.59% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 自己資本
ROA 11.66% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 総資産
現金等比率 1.02% 計算 (簡易計算) / 現金等 / 総資産
営業利益率 算出対象外 算出対象外 / 売上高・収益を確定できないため
純利益率 算出対象外 算出対象外 / 売上高・収益を確定できないため
営業CFマージン 算出対象外 算出対象外 / 売上高・収益を確定できないため

参考比率

項目 区分
自己資本比率(有報掲載) 28.74% 抽出(有報掲載値)
自己資本比率(計算参考) 28.74% 計算
純資産比率(計算参考) 29.06% 計算

※有報掲載の自己資本比率を優先しているため、 画面上の自己資本金額からの単純計算値とは一致しない場合があります。

※ROE・ROAなどの計算値は、取得できた期末値等を用いた簡易計算であり、 有価証券報告書に掲載された公式指標と一致しない場合があります。

※「-」は0円を意味しません。現行データで未取得、または有価証券報告書上で 非開示・確認できない可能性があります。

※「スコア信頼性」は主に業種・財務構造によるスコアの適用区分を示すもので、 すべての財務項目が取得できていることを保証するものではありません。

利益率比較上の注意

  • 売上高が取得できないため、利益率の計算に制約があります

注意フラグ

  • missing revenue
  • 営業CFが未取得
  • financial review revenue smaller than abs net income
  • financial review revenue smaller than abs operating profit
  • financial review revenue smaller than abs ordinary profit
  • margin unavailable missing revenue

未取得項目

  • 財務CFが未取得
  • 投資CFが未取得
  • 営業CFが未取得
  • missing revenue

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約993文字

3【配当政策】 当社は、資本効率の向上のため、事業運営と財務体質の強化のために必要な内部留保の充実状況及び企業を取り巻く事業環境を勘案した上で、株主に対して安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針としております。内部留保資金については、中長期的な成長のための事業基盤の強化等に有効活用してまいります。 今後の剰余金の配当については、中間及び期末の年2回の剰余金の配当を行う方針であり、配当性向は50%以上を目標としております。剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。また、当社は、毎年6月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2025年6月27日 臨時株主総会決議 6,000 230.08 2026年2月13日 取締役会決議 1,825 35.00 (注)当社は、2025年10月11日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2025年6月27日付の臨時株主総会決議に基づく1株当たり配当額については、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。また2026年2月13日の取締役会決議に基づく1株当たり配当額については、当該株式分割後の金額を記載しております。 上記のとおり、2025年6月27日付けの臨時株主総会決議によって総額60億円(1株当たり230円08銭)の配当を実施しております。当社が上場に向けて配当の検討を進めている中で、株主であるベインキャピタルグループより、2024年12月期を直前事業年度とした上場に向けた投資採算性の確保の観点から、70億円の配当実施を検討いただきたいとの提案がありました。当社としては、配当実施後も経営計画に必要な運転資金及び投資資金を確保でき、上場後の継続的な配当に支障がないことを検証いたしました。また、配当を実施することで資本効率の向上に繋がり、同時に財務安定性も担保できていることを確認いたしました。不測の事態を考慮に入れた場合の手許資金の充分性、上場後の環境変化による経営戦略の変更可能性を踏まえた投資資金の確保について議論した結果、取締役会として60億円の配当を決定し、臨時株主総会決議をもって実施いたしました。

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約1330文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2025年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 家賃債務保証事業 723 (118) 全社(共通) 65 (18) 合計 788 ( 136 ) (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 3.当社グループは家賃債務保証事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 (2)提出会社の状況 2025年12月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 65 ( 18 ) 35.2 5.4 5,171,376 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.平均勤続年数は、当社グループにおける勤続年数を通算して記載しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 5.当社グループは家賃債務保証事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 (3)労働組合の状況 当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社 提出会社は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 ② 連結子会社 当事業年度 名称 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 全労働者 正規雇用 労働者 パート・ 有期労働者 全労働者 正規雇用 労働者 パート・ 有期労働者 日本セーフティー㈱ 5.4 56.3 56.3 66.1 67.1 151.2 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6711文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、信頼と安心をお届けする家賃債務保証の会社として成長してまいりました。社会情勢として少子高齢化や在留外国人の増加が進むなか、賃貸契約のインフラとして家賃債務保証サービスの社会的意義はますます高まると考えられます。 このような経営環境のなか、当社は次の成長段階に進むために、組織体制の強化と新サービス拡充に取組んでおり、今まで築き上げてきた経営基盤を強化させることで、更なる成長と安定的な業務運営を目指していきます。 また、全ての役員、従業員がコンプライアンスを遵守することが重大な社会的責務であると考えており、これを経営上の最重要事項と位置づけ、法令・社内規程・ルールだけでなく社会規範に至るまで全てのルールを遵守することで、賃貸住宅をご利用される皆様が、幅広く、安心してご利用できるよう全社を挙げて健全で信頼できる賃貸住宅市場の成長に貢献し、全ての関係者から信頼される企業を目指しております。 そのため、当社グループでは、コーポレート・ガバナンスの実現を企業活動の中核と位置づけ、より実効性の高い充実したガバナンス体制を構築し、これを運用していくことに取組んでおります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 a.企業統治体制の概要 旧NSグループ株式会社は、創業より監査役設置会社として企業活動を行っておりましたが、社外取締役による業務執行の監査機能を充実させ、モニタリング機能を強化することで、ガバナンスの強化及び企業価値向上が図れると判断し、監査等委員会設置会社への機関設計の変更を行いました。2023年12月22日開催の臨時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行が決議されたことにより、同日をもって監査役設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。また、当社による旧NSグループ株式会社の吸収合併及びNSグループ株式会社への商号変更が行われた2025年10月10日付で、当社(現NSグループ株式会社)は監査等委員会設置会社に移行しております。 (取締役会) 取締役会は、代表取締役社長の大塚孝之を議長とし、取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名(うち1名は社外取締役)及び監査等委員である取締役3名(全員が社外取締役)で構成され、原則として毎月1回開催しております。取締役会では、経営方針や重要な業務執行に関する事項を審議・決定するとともに、全員が社外取締役である監査等委員が取締役の職務執行の監査・監督を行っております。 取締役会における具体的な検討内容は、経営戦略及び事業計画・方針に関する事項や資金調達に関する事項、組織変更や規程改訂に関する事項などであります。 当事業年度において、当社は取締役会を15回開催しております。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約4400文字

5【重要な契約等】 (1)収納事務委託契約 締結年月 2014年9月 契約の当事者 日本セーフティー㈱ 契約の相手先 三菱UFJニコス㈱ 契約の概要 ① 内容 日本セーフティー㈱が顧客その他の者から収納すべき金員の収納事務を三菱UFJニコス㈱へ委託することに関する契約 ② 期間 契約期間の定めなし (2)代金回収事務委託契約 締結年月 2014年12月 契約の当事者 日本セーフティー㈱ 契約の相手先 SMBCファイナンスサービス㈱(現 三井住友カード㈱) 契約の概要 ① 内容 日本セーフティー㈱が顧客より回収する家賃等の代金回収事務をSMBCファイナンスサービス㈱へ委託することに関する契約 ② 期間 2014年12月17日から2015年12月16日(1年間ごとの自動更新) (3)株式会社三井住友銀行等とのシニア・ファシリティ契約 当社は2023年11月24日付で、株式会社三井住友銀行をエージェントとするシニア・ファシリティ契約を締結しております。 当該シニア・ファシリティ契約の主な契約内容は、以下のとおりであります。 ① 契約の相手先 株式会社三井住友銀行、株式会社SBI新生銀行、株式会社千葉銀行、三井住友信託銀行株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社横浜銀行、株式会社第四北越銀行、株式会社山陰合同銀行、株式会社滋賀銀行、株式会社福井銀行、株式会社三十三銀行、株式会社関西みらい銀行 ② 借入枠 Facility A:84億円 Facility B:196億円 リボルビング・ファシリティ:20億円 ③ 借入金額 Facility A:84億円 (2025年12月31日時点元本残高: 66億円) Facility B:196億円 (2025年12月31日時点元本残高: 196億円) ④ 返済期限 Facility A:2024年5月31日より6か月ごとに返済(最終返済日:1回目の貸付実行日から起算して7年後にあたる日) Facility B:1回目の貸付実行日から起算して7年後にあたる日に一括返済 ⑤ 金利 TIBOR+スプレッド ⑥ 主な借入人の義務 a.借入人の決算書、年次予算及び月次資料等の定期的な報告を行うこと。 b.財務制限条項を遵守すること(財務制限条項の主な内容は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 17.借入金」に記載しております)。 c.本契約において許容されるものを除き、借入人及び保証人は、そのいずれの資産についても、本担保権を設定し又は存続することを許容してはならない。 d.本契約において許容されるものを除き、借入人及び保証人は、いずれかの者の債務に関して保証を行ってはならず、保証債務を負ったままにしてはならない。…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1286文字

(6) 【大株主の状況】 2025年12月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) BVアセット株式会社 兵庫県西宮市産所町15-13 23,470,020 45.00 BCPE SAY CAYMAN, L.P. (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) P.O. BOX 309, GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN KY1-1104 CAYMAN ISLANDS (東京都千代田区丸の内1丁目5番1号) 2,721,240 5.22 大谷 彰宏 兵庫県西宮市 2,086,224 4.00 BCPE SAY CAYMAN2, L.P. (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) P.O. BOX 309, GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN KY1-1104 CAYMAN ISLANDS (東京都千代田区丸の内1丁目5番1号) 748,216 1.43 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 東京都千代田区1丁目9番2号 690,700 1.32 BBH FOR MATTHEWS JAPAN FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 4 EMBARCADERO CTR STE 550 SA FRANCISCO CALIFORNIA ZIP CODE: 94111 (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号) 548,800 1.05 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 東京都千代田区大手町1丁目9番7号大手町フィナンシャルシティサウスタワー 465,800 0.89 BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN (LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS-DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE (常任代理人 株式会社三井住友銀行) 80 ROUTE D'ESCH LUXEMBOURG LUXEMBOURG L-1470 (東京都千代田区丸の内1丁目1番2号) 403,000 0.77 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR 380,100 0.73 THE BANK OF NEW YORK 134088 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) BOULEVARD ANSPACH 1, 1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) 300,000 0.58 31,814,100 61.…

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※ 過去年度の分析は、当時提出された有価証券報告書をもとにした履歴情報です。 現在の企業状況とは異なる場合があります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
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技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

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