事業の内容
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/ 原文長 約23409文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 株式会社RocketStarter 事業の内容 インサイドセールス支援、新規アポイント獲得支援 (2) 企業結合の主な理由 BtoB事業者向けAIを活用したインサイドセールス(BDR)支援事業開始により、クロステック領域の拡大、DX支援のリソース強化のため。 (3) 取得日 2023年12月1日 (4) 被取得企業の支配を獲得した方法 現金を対価とする株式取得 (5) 企業結合後の名称 変更ありません。 (6) 取得した議決権付資本持分の割合 100% 2.取得対価及びその内訳 (単位:千円) 対価 金額 現金 230,000 取得対価の合計 230,000 (注)1.取得関連費用9,430千円は連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。 3.取得日における取得資産及び引受負債の公正価値及びのれん (単位:千円) 科目 金額 現金及び現金同等物 37,928 営業債権及びその他の債権 13,475 その他の流動資産 220 有形固定資産 372 資産合計 51,996 営業債務及びその他の債務 9,937 その他の流動負債 11,072 負債合計 21,009 取得資産及び引受負債の公正価値(純額) 30,986 のれん(注)1 199,013 (注)1.のれんは、今後の事業展開や当社グループと被取得偉業とのシナジーにより期待される将来の超過収益力を 反映したものです。 4.子会社株式の取得による支出 (単位:千円) 科目 金額 現金による取得対価 230,000 取得時に被取得企業が保有していた現金及び現金同等物 37,928 子会社株式の取得による支出 192,071 5.当社グループの業績に与える影響 当連結会計年度の連結損益計算書に含まれる企業結合日以降の株式会社RocketStarterの売上収益及び当期利益は、それぞれ115,740千円、6,771千円であります。なお、企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の情報については、売上収益及び当期利益に与える影響が相対的に僅少であるために、記載を省略しております。 7.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は、次のとおりです。なお、当連結会計年度の連結財政状態計算書上における「現金及び現金同等物」の残高と連結キャッシュ・フロー計算書上における「現金及び現金同等物」の残高は一致しております。 (単位:千円) 前連結会計年度 ( 2023年9月30日 ) 当連結会計年度 ( 2024年9月30日 ) 現金及び預金 668,302 743,079 連結財政状態計算書における現金及び現金同等物 668,302 743,079 8.営業債権及びその他の債権 営業債権及びその他の債権の内訳は、次のとおりです。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2758文字
(1) 監査等委員会は、代表取締役社長との意見交換会の開催や重要な会議への出席により、経営方針、経営課題に関する事項等について意思の疎通を図り、効果的な監査業務の遂行を図る。 (2) 監査等委員会は、内部監査室、会計監査人との連携を図り、監査の重点項目や監査結果等について情報の共有に努め、監査業務の実効性、効率性を高める。 (3) 監査等委員は、その職務の執行について必要と判断した場合は、会社に対し費用の前払又は償還等の請求を行い、会社の費用負担にて弁護士、公認会計士、その他専門家の意見を聴取することができる。 9.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況 (1) 当社グループに適用する「反社会的勢力対策規程」を制定し、社会の秩序や企業の健全な活動に脅威をもたらす反社会的勢力及びこれに類する団体とは取引先も含めて一切の関係をもたず、反社会的勢力からの不当要求等に対しては、外部専門機関等と連携し、毅然とした姿勢で対応する。 (2) 「反社会的勢力対策規程」に基づき、顧問弁護士及び関係行政機関との連携を密にし、グループ内の情報展開を行う。 10.財務報告の信頼性を確保するための体制 (1) 当社は、財務報告の信頼性を確保するため、各種社内諸規程の整備や業務プロセスの整備を行い、内部統制システムの構築に取り組む。 (2) 監査等委員会は、内部統制報告書を監査し、取締役は財務報告に係る内部統制の継続的な改善を図る。 11.ITへの対応 (1) ITへの投資は、各部からの要望と事業計画を照らして実施計画を立案する。 (2) 経営者は、システムを利用した業務手続きと手作業による業務手続きの特徴を把握し、いずれの統制が合理的かつ有効であるかを検討し、選択する。 ロ.リスク管理体制の整備の状況 当社は、取締役会及びセキュリティ委員会を中心に、適宜リスクを検討し、早期発見と未然防止を図っております。また、各部門もリスクを意識しながら日常の業務の遂行に努めております。内部監査や監査等委員会監査においてもリスクの可能性を監査記録に残し、適宜改善勧告を行っております。弁護士や税理士など、社外協力者にも必要に応じて助言、指導を受ける体制を整えております。また企業価値向上のためにはコンプライアンスの徹底が必要不可欠であるとの認識に立ち、「コンプライアンス・マニュアル」を制定し、これに従い全役職員が法令等を遵守した行動、高い倫理観を持った行動をとることを周知徹底しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1222文字
(4) 経営環境、事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループでは次の課題を掲げて計画的かつ迅速に取り組んでまいります。 ① サービスシェア・収益力の拡大 当社グループは、継続的かつ安定的に収益を確保できるサブスクリプションモデルのSaaSを軸とした中堅・中小企業のDX支援を主力事業としております。そのため、当社グループが提供するSaaSの顧客企業数を加速度的に増加させることが重要であると認識しております。「SDGs」等、社会的企業価値向上に向けた取り組みを啓蒙し、SaaS提供を通じて企業のDX化を加速し、顧客を成功へ導くカスタマーサクセスにより収益の安定と向上を図ってまいります。 また、持続的な事業成長の実現に向けて、既存SaaSの成長に加えて、製品・サービスシナジーを発揮する新規事業等の展開も積極的に検討してまいります。 ② IT人材の確保と育成 当社グループは、顧客企業のニーズをタイムリーに製品・サービスに反映させることで、他製品・サービスとの差別化を図ってまいりました。将来にわたり顧客企業から支持されるには、販売・サポート体制に加え、質の高い技術開発体制の構築が重要であると認識しております。このため、即戦力としての中途採用と中長期的な事業拡大に不可欠な新卒採用を、積極的に進めてまいります。 また、優秀な人材の確保及び維持のために、働きやすい環境整備や人事制度の構築、教育・研修などを積極的に進めてまいります。 ③ サービス開発力の強化 顧客企業に当社グループのサービス・プロダクトを継続的にご利用いただくために、顧客のニーズや潜在的な要望を的確に捉え、機能優位性を維持する先端技術を積極的に取り入れた開発技術体制が求められております。このため、優秀なエンジニアの確保に加え、グループシナジーを通じたエンジニア交流等、開発リソースの確保に努めてまいります。 また、サービス・プロダクトを安心してご利用いただけるよう、データは日本国内の強固なデータセンターで管理し、顧客の増加に合わせたサーバー増強等を継続的に行い、より一層の安定稼働に向けた体制の強化に取り組んでまいります。 ④ コーポレート・ガバナンス体制及び内部統制の強化 当社グループが継続的な成長を続けることができる企業体質の確立に向けて、コーポレート・ガバナンスの更なる強化と内部管理体制の強化が重要な経営課題の一つであると認識しております。コーポレート・ガバナンスに関しては、その強化への取り組みを推進し、株主、従業員、取引先等全てのステークホルダーに対して経営の適切性、健全性を最大限に発揮してまいります。 内部管理体制については、業務運営上のリスクを把握してリスク管理を適切に実施するとともに、定期的な内部監査の実施によるモニタリング機能の強化を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5857文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社は2023年4月3日付で設立され、前連結会計年度の連結財務諸表は、単独株式移転により完全子会社となったナレッジスイート株式会社(現「ブルーテック株式会社」)の連結財務諸表を引き継いで作成しております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループは「ありがとうをX-Tech(クロステック)する」を経営理念に、「DigitalInclusion(デジタルインクルージョン)~テクノロジーを通じて、世界中の人々が参加し、平等に利益を受ける機会を提供することで社会に希望を与える~」をビジョンに掲げ、企業の人手不足をデジタルトランスフォーメーション(DX)で補うべく、営業活動の自動化を中心とした業務の自動化・自律化をSaaS・AIで支援しております。 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、自然災害や急激な円安による個人消費の抑制傾向がみられるものの景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、世界情勢の緊迫化、各国の政権政策の転換による金融資本市場や経済活動への影響等、先行き不透明な状況が続いております。 当社グループを取り巻く環境は、中堅・中小企業においてもテレワークが定着し、デジタルトランスフォーメーション(DX)への機運の高まりによる営業DX化が広がってまいりました。さらに、高度な対話型AIである「Chat GPT」をはじめとする大規模言語モデルによる技術革新が進展し、AIを活用することによる労働集約的業務・単純作業の自動化への需要も拡大しております。社会的課題である生産労働人口の減少に伴うIT人材不足への懸念とIT人材の採用困難性が増加している状況において、当社グループの提供サービスへの需要は、より一層高まっているものと認識しております。 このような状況下において、当社はDXによる企業活動支援を積極的に推進するため、中堅・中小企業のDXを支援する4つのクロステック「セールステック」、「マーテック」、「ディープテック」、「タレントテック」へ経営資源を絞り、事業ポートフォリオの再構築のため積極的なM&A及び新規事業の立上げを進めてまいりました。また、グループ組織再編の一環として、成長性又は収益性が低い不採算事業・サービスからの撤退等、事業の選択と集中に取り組んでまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約4859文字
4. セグメント資産の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産によるものです。 5. 減損損失の主な内訳は、注記「26.非金融資産の減損」に記載されております。 (4) 商品及びサービスに関する情報 商品及びサービスの区分が報告セグメントの区分と同一であるため、記載を省略しております。 (5) 地域別に関する情報 本邦の外部顧客への売上収益が連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。 (6) 主要な顧客に関する情報 前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日 ) (単位:千円) 顧客の名称又は氏名 売上収益 関連するセグメント名 KDDI株式会社 189,609 DX、BPO 当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日 ) (単位:千円) 顧客の名称又は氏名 売上収益 関連するセグメント名 6.企業結合 前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日 ) (共通支配下の取引等) (単独株式移転による持株会社体制への移行) ナレッジスイート株式会社(以下「ナレッジスイート」という)は、2022年11月25日開催の取締役会において、2023年4月3日を期日とするナレッジスイート単独による株式移転(以下「本株式移転」という。)により、ナレッジスイートを株式移転完全子会社とする株式移転設立完全親会社持株会社(以下「当社」という。)を設立することを決議し、2022年12月21日開催のナレッジスイート第16回定時株主総会において承認、可決されました。 1.本株式移転による持株会社体制への移行の目的 背景及び目的 当社グループは「Change The Business~中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献する~」をパーパスに、「脳力をフル活用できる世界へ。」をビジョンに掲げ、2022年9月期を初年度とする「中期経営計画2024」の達成に向けた成長戦略である「事業収益(シェア)拡大」及び「プロダクト・サービスの強化」を推進しております。 成長事業であるDX事業においては、順調に拡大を続ける中堅・中小企業向けセールスDX市場の成長率を超える速さで成長させていくとともに、新たなDX領域の成長分野へも積極的に挑戦し、企業価値の持続的成長を目指すため、ナレッジスイートを持株会社と事業会社に分離した持株会社体制に移行することといたしました。移行の目的は次のとおりです。 ①グループ経営戦略機能の強化 主力事業であるDX事業において、セールスDXをはじめとしたDX領域へ継続的・安定的な拡大を図るとともに、成長性・収益性の高い事業領域に積極的に挑戦し、持続的成長の実現を目指すことが重要な課題と考えております。…