事業の内容
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/ 原文長 約3307文字
3【事業の内容】 当社グループは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」をミッションに掲げ、利用者(患者)にとって分かりやすく情報の信頼性が高いwebメディアを運営するメディカルプラットフォーム事業と、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発及び提供を行うスマートクリニック事業の2つで構成しております。 メディカルプラットフォーム事業は、近年の高齢化に伴う持続的な健康意識の高まりを受け、正しい予防情報や健康知識を求める人々に医療情報を提供するため、「Medical DOC」(メディカルドック)という自社メディアにおいて、医師が監修する医療情報記事の掲載や、身近な健康問題への関心を高める啓蒙コンテンツとして、著名人による闘病体験記事、未病への取組記事等を配信しております。また、自社メディアへ医療機関の紹介記事を制作するサービスを提供しております。 「Medical DOC」では利用者が目当ての医療機関を簡単に探すことができるように、全国の医療機関の情報をデータベース化し、地域や診療科目といった区分で容易に検索できるような機能を提供しております。 このように当社が運営する医療メディアは、利用者及び医療機関双方にとって有用なサービスとして認識されており、2023年3月末時点で、医療情報に関する記事数9,814件、月間PV数は約900万PVに達しております。 当社グループは、自社メディアへ医療機関の紹介記事を掲載するための有料記事制作を請け負っており、メディカルプラットフォーム事業の収益源となっております。メディカルプラットフォーム事業は、医療機関に長年サービスを提供することで培った全国の医療機関との営業接点や、当社メディアの医療広告規制に準拠した記事制作ノウハウ及び品質管理体制に強みがあります。 スマートクリニック事業は、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発及び提供を目的に、医療機関向けに「NOMOCa-Stand」(ノモカスタンド)というスマート簡易自動精算機・再来受付機や「NOMOCa-Regi」(ノモカレジ)というスマートレジを販売しております。 また、LINE上からの予約や気軽に直接医療機関に問い合わせ予約を行うことのできる「CLINIC BOT」の提供も行なっております。 当社グループは、2023年3月末時点で累計既存顧客数約12,000件(注1)の営業接点があることや、2023年3月期の既存顧客売上高比率は64.7%(注2)となっていることなど、現場の不満や課題の汲み上げによりサービス改善を行っております。その結果、2023年3月期の当社の主要なサービスの年間契約件数は3,845件に達しております。 (注)1.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4266文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループのミッションは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」であります。医療は人々にとって必要不可欠な存在でありますが、利用者(患者)が知りたい情報が正確に伝わらず、健康・病気・治療に不安を抱いております。また利用者(患者)と医療従事者は快適な医療体験を求めており医療行為ではない待ち時間、受付業務、精算業務に不満を抱いております。 当社グループは、メディカルプラットフォーム事業とスマートクリニック事業を通じて、このような不安と不満の解決を図ることで、社会的な責任を果たしながら継続的な企業価値の向上に努めてまいります。 (2)経営戦略 当社は以下の3つの項目について注力してまいります。 ①クライアント基盤の更なる拡大 多くの人々に支持されるサービスを背景に、現在のクライアントである医科・歯科診療所シェアの更なる拡大を目指してまいります。継続的な新規顧客の開拓に加え、過去受注した顧客に対する再販を加速することで更なる成長を目指します。 ②契約件数の拡大 当社グループでは契約件数を重視しており、セグメント別の年間契約件数の増加を目指します。 ③人材の採用・育成 顧客開拓及び契約数の増加において欠かせないのがサービスを届ける人材です。積極的な教育投資及び採用投資を実施してまいります。 (3)経営環境 当社グループの事業が対象とする市場は、医療業界における広告市場および医療システム市場です。当社グループは、医療機関全体で28.1万事業所(注1)を市場全体のターゲットと考えており、そのうち、17.1万医院(注2)が、現在のサービスで提供可能なターゲット範囲と考えており、大きな開拓余地があると考えております。このような市場環境下において、多くの顧客を獲得するため、当社では営業組織の拡充に取り組んでまいりました。 当社ではメディカルプラットフォーム事業のメインサービスである「Medical DOC」(医療メディア)とスマートクリニック事業の「NOMOCa Stand、NOMOCa Regi」(自動精算機・再来受付機等)、「CLINIC BOT」(LINEを使ったCRMサービス)を提供しております。 Medical DOCでは医療機関との適切な患者マッチングを実現すべくサービスを提供しており、全国8つの地域に営業拠点を展開しております。 NOMOCaシリーズでは医院の業務負荷軽減を目指してサービスを展開しており、全国8つの営業拠点に加え、多くの代理店網を整備しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4266文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループのミッションは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」であります。医療は人々にとって必要不可欠な存在でありますが、利用者(患者)が知りたい情報が正確に伝わらず、健康・病気・治療に不安を抱いております。また利用者(患者)と医療従事者は快適な医療体験を求めており医療行為ではない待ち時間、受付業務、精算業務に不満を抱いております。 当社グループは、メディカルプラットフォーム事業とスマートクリニック事業を通じて、このような不安と不満の解決を図ることで、社会的な責任を果たしながら継続的な企業価値の向上に努めてまいります。 (2)経営戦略 当社は以下の3つの項目について注力してまいります。 ①クライアント基盤の更なる拡大 多くの人々に支持されるサービスを背景に、現在のクライアントである医科・歯科診療所シェアの更なる拡大を目指してまいります。継続的な新規顧客の開拓に加え、過去受注した顧客に対する再販を加速することで更なる成長を目指します。 ②契約件数の拡大 当社グループでは契約件数を重視しており、セグメント別の年間契約件数の増加を目指します。 ③人材の採用・育成 顧客開拓及び契約数の増加において欠かせないのがサービスを届ける人材です。積極的な教育投資及び採用投資を実施してまいります。 (3)経営環境 当社グループの事業が対象とする市場は、医療業界における広告市場および医療システム市場です。当社グループは、医療機関全体で28.1万事業所(注1)を市場全体のターゲットと考えており、そのうち、17.1万医院(注2)が、現在のサービスで提供可能なターゲット範囲と考えており、大きな開拓余地があると考えております。このような市場環境下において、多くの顧客を獲得するため、当社では営業組織の拡充に取り組んでまいりました。 当社ではメディカルプラットフォーム事業のメインサービスである「Medical DOC」(医療メディア)とスマートクリニック事業の「NOMOCa Stand、NOMOCa Regi」(自動精算機・再来受付機等)、「CLINIC BOT」(LINEを使ったCRMサービス)を提供しております。 Medical DOCでは医療機関との適切な患者マッチングを実現すべくサービスを提供しており、全国8つの地域に営業拠点を展開しております。 NOMOCaシリーズでは医院の業務負荷軽減を目指してサービスを展開しており、全国8つの営業拠点に加え、多くの代理店網を整備しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6803文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べ2,595,578千円増加し、5,414,923千円となりました。これは主に現金及び預金が2,206,002千円増加したこと、売掛金が272,197千円増加したこと、有形固定資産が44,910千円増加したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ41,043千円増加し、1,368,049千円となりました。これは主に短期借入金が62,370千円減少したこと、未払費用が51,650千円増加したこと、未払消費税等が 62,059千円増加したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,554,535千円増加し、4,046,873千円となりました。これは主に株式上場による新株発行や新株予約権の行使により資本金が645,991千円、資本剰余金が 645,991千円増加したことや、親会社株主に帰属する当期純利益1,260,112千円を計上したことにより利益剰余金が増加したことによるものであります。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度(2022年4月1日~2023年3月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和等により、持ち直しの兆候も見受けられます。一方で、地政学的な緊張感が続いていることに加え、欧米を中心に金融引き締めの傾向が継続しており、これによる我が国の資本市場などへの影響には注意が必要な状況です。 このような事業環境のもと、当連結会計年度においては、メディカルプラットフォーム事業の「MedicalDOC」について顧客事業所数が引き続き順調に推移したことに加え、スマートクリニック事業の「NOMOCaシリーズ」「CLINIC BOT」についても共に顧客事業所数が伸長したことで、増収となりました。売上が伸長する中、人員の採用と、教育・育成への積極投資を継続実施し、新サービス提供に向けた事業提携も積極的に検討してまいりました。 これらの結果、当連結会計年度における売上高は6,513,466千円(前年同期比35.6%増)となり、営業利益は 1,733,937千円(前年同期比64.4%増)、経常利益は1,714,898千円(前年同期比61.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,260,112千円(前年同期比83.6%増)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約712文字
3.セグメント資産の調整額1,850,425千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社的資産であります。 4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2,3) 連結 財務諸表 計上額 (注4) メディカルプラットフォーム事業 スマートクリニック事業 売上高 外部顧客への売上高 4,082,759 1,898,790 5,981,550 531,915 6,513,466 6,513,466 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,082,759 1,898,790 5,981,550 531,915 6,513,466 6,513,466 セグメント利益 2,266,550 415,582 2,682,133 160,491 2,842,624 △ 1,108,687 1,733,937 セグメント資産 827,618 425,849 1,253,468 131,461 1,384,929 4,029,993 5,414,923 その他の項目 減価償却費 23,707 10,601 34,309 4,332 38,642 15,617 54,259 のれん償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 47,983 27,442 75,426 12,137 87,564 12,820 100,384 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、WEB制作・保守事業、コンサルティング事業等を含んでおります。