事業の内容
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/ 原文長 約907文字
3 【事業の内容】 当社は、持株会社として傘下グループ会社の経営管理及びこれに附帯する業務を行っております。 当社グループは、当社及び連結子会社5社により構成されており、外国為替証拠金取引事業を主たる業務としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 国内金融事業……当社及び国内連結子会社です。当社は純粋持株会社であり、子会社のインヴァスト証券株式会社は、取引所FX、店頭FX/CFD事業を行っております。 また、インヴァストキャピタルマネジメント株式会社が貸金業(不動産業者向けファイナンス、中小企業向け事業資金ファイナンス等)を行っております。 (2) 海外金融事業……Invast Financial Services Pty Ltd.が店頭FX/CFD及び証券取引を行っております。 なお、当社はInvast Financial Services (EU) Ltd.及びInvast Global (CY) Ltd.を当連結会計年度に設立しておりますが、両社ともに事業を開始しておりません。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 「事業系統図」 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)1.インヴァスト証券株式会社の当社への現物配当により2021年4月1日付で、Invast Financial Services Pty Ltd.及びインヴァストキャピタルマネジメント株式会社は当社の完全子会社となっております。 2.Invast Financial Services (EU) Ltd.及びInvast Global (CY) Ltd.は事業を開始していないため、上記系統図から除外しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1292文字
(1) 経営方針 当社グループは、投資家の皆様に「誠実」な金融サービスをご提供し、常にお客様の立場で物事を考え、お客様に「驚きと感動」を感じて頂けるようなサービスをご提供する事を目指しております。 さらには、お客様が楽しく、安心してお取引頂く事により、私達が生活する社会の発展に寄与すると共に、当社でお取引頂くお客様、お取引先の方々、また当社役職員とその家族、当社に関係する皆様の幸せを実現したいと考えております。このような経営方針を当社グループの事業展開において徹底する事を目的に、当社グループ全役職員が共有する基本的な価値観や文化、存在意義や目指す姿を、Mission、Vision(ミッション、ビジョン)として定めております。 Mission:存在する目的 世界をもっと良い場所にする 私達のミッションは、私達が暮らすこの世界を、「もっと良い場所」にする事です。私達の考える「もっと良い場所」とは、本当に必要としている人が、必要としているサポートを受けられる世の中です。一生懸命、真面目に働いている人は、ちゃんと豊かになれる世の中です。優秀で、意欲のある学生が、お金を理由に未来の選択肢を諦めなくても良い世の中です。どんな人でも、幸せになる為の資産形成が出来る世の中です。それも、寄付や善意に頼る従来のスキームではなく、経済活動の結果として、必要な人に必要なお金が届く世の中です。 私達のミッションは、世界中の人々が、それぞれに思い描く人生設計において、金融面の課題を解決するソリューションを生み出す事、挑戦する人をサポートし、より多くの人が、人生を豊かにする為のチャンスをつかむお手伝いをする事です。 金融という側面から、世界中の人々の幸せを通じて、より良い世界の構築に、貢献して行きたいと考えています。 Vision:目指す姿 2025年までに全世界で1,000万人の利用者を持つ金融ソリューションを生み出す 私達は、世界中の人々の金融面における課題を解決するソリューションを提供し、人々の幸せを通じて「世界をもっと、良い場所にする」事を目的に働いています。ですから私達は、資産運用からスタートし、育児や教育、就職や結婚、資産形成など、世界中の人々の人生における様々な分野で、金融面の課題を解決するソリューションの創造を目指します。そして、より多くの人々の課題を解決する事を目的としている私達は、私達が提供する金融ソリューションの利用者数を増やしていく事、そして、売上に代表される事業規模を拡大していく事を重視します。 その為に、私達は金融という側面から、進化するテクノロジーに挑戦し、これまでの常識や慣例を疑い、顧客利便性や顧客価値を高める革新をリードし続けることを目指します。…
対処すべき課題
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(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの主力サービスである外国為替証拠金取引は、外国為替市場や株式市場等の市況、その他国内外の経済環境等に大きく左右される傾向にあることから、相場に左右されない収益源の多様化、拡大が重要な課題であると認識しており、以下の課題に取り組んでまいります。 ① 事業の持続的成長 国内金融事業においては、テクノロジーを活用した独自の自動売買ソリューションや、顧客の運用成績向上に資する高付加価値サービスの開発等、当社グループの強みを最大限に発揮し、さらなる事業基盤の拡大を目指すと同時に、新規事業の創出等により新たな成長領域への展開を進めてまいります。 海外金融事業においては、近年の資本規制強化により、多くの大手投資銀行が撤退しているプライムブローカレッジ市場を主ターゲットに置き、商品開発、セールスを強化し、トップクラスのグローバルマーケットプレイヤーを目指します。 ② グループシナジーの追求 当社グループは、当社と連結子会社5社で企業集団を構成しております。 売上増加やコスト削減、技術力強化といった、グループシナジーを発揮するため、各組織における権限・責任を明確化し、KPI(重要経営指標)を設定しております。そのうえで、グループ企業間の営業連携や、事業形態にあった組織形態の選択、企業間を横断する組織体制の構築等により、相互にシナジーを創出し、当社グループのもつ経営資源の効率的な活用、グループ全体の利益の最大化を目指してまいります。 ③ システムの安定稼働、開発力強化 当社グループの事業にとって、システムの安定稼働は重要な課題のひとつであり、増加する取引量への対応、顧客利便性の向上等に対応した継続的なシステムの改良・増強を図るほか、災害等の有事に備えた体制の整備に取り組んでまいります。 ④ 優秀な人材の確保 当社グループは、持続的な成長の基盤となる優秀な人材の確保と人材育成が重要な課題であると考えております。今後のさらなるグローバル展開を見据え、海外を含めた広い視野での採用活動を通じて、多様な人材の確保を進めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の流行拡大が長期化したことにより、経済活動の停滞や企業収益の鈍化が継続しました。 外国為替市場のドル円相場は、期初110円台後半で取引が始まり、4月後半に107円台中盤の安値を示現した後はドルが堅調に推移しました。2022年3月には、日米の金利差を意識したドル買い円売りが活発となり、急激な円安となりました。 株式市場は、緊急事態宣言の再発令や米国でのインフレ懸念等から様子見姿勢の強い展開となりましたが、先進国内での米国の優位性や財政拡張への期待から米国主要指数が上昇し、ナスダックは11月に、ダウとS&P500種指数は年初の1月に史上最高値を更新しました。しかしながら、年度末にかけては米国の金融政策に対する不透明感やウクライナ情勢の緊迫化等から、軟調推移に転じました。 このような事業環境のもと、当社グループにおける各事業の取り組みと業績内容は以下のとおりであります。 子会社インヴァスト証券株式会社を中心とする国内金融事業では、米国株式市場の上昇を受けて「トライオートETF」の取引が活況となったこと等から、純営業収益は31億18百万円(前期比104.9%)の増収となり、セグメント利益は4億54百万円(同649.0%)の増益となりました。 また、海外金融事業であるオーストラリアの子会社Invast Financial Services Pty Ltd.は、法人向けブローカレッジ事業やリテールサービスの拡大により、業績が堅調に推移したことから、純営業収益は19億28百万円(前期比149.4%)、セグメント利益は3億51百万円(同318.4%)と、こちらも増収増益となりました。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度の営業収益は51億58百万円(前期比117.8%)、純営業収益は49億81百万円(同117.8%)となりました。 販売費・一般管理費は41億97百万円(同103.7%)となり、純営業収益から販売費・一般管理費を差し引いた営業利益は7億83百万円(同434.4%)、経常利益は10億47百万円(同706.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億8百万円(同1,337.1%)となりました。 当連結会計年度の主要な収益・費用等の状況は次のとおりであります。 (受入手数料) 当連結会計年度の受入手数料の合計は9億13百万円(前年同期比113.2%)となりました。 内訳は以下のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1448文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 国内金融事業 海外金融事業 合計 純営業収益 2,973 1,290 4,264 △ 36 4,227 セグメント利益 69 110 180 180 セグメント資産 100,928 16,585 117,513 △ 5,380 112,132 セグメント負債 90,106 15,731 105,838 △ 4,431 101,406 その他の項目 減価償却費 160 42 203 203 金融収益 51 162 214 △ 34 179 金融費用 47 139 186 △ 34 151 (注) 1.「調整額」は次のとおりであります。 (1) 純営業収益の調整額△36百万円はセグメント間取引消去であります。 (2) セグメント利益の調整額0百万円はセグメント間取引消去であります。 (3) セグメント資産の調整額△5,380百万円は、セグメント間取引消去であります。 (4) セグメント負債の調整額△4,431百万円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益の合計額と連結損益計算書の営業利益は一致しております。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 国内金融事業 海外金融事業 合計 純営業収益 外部顧客への純営業収益 3,109 1,871 4,981 4,981 顧客との契約から生じる収益 778 608 1,386 1,386 受入手数料 481 432 913 913 その他の営業収益(外部顧客) 297 176 473 473 トレーディング損益等の金融商品収益(注)1 2,408 1,363 3,771 3,771 その他(注)1 △76 △101 △177 △177 セグメント間の内部純営業収益又は振替高 56 66 △66 3,118 1,928 5,047 △ 66 4,981 セグメント利益 454 351 805 △ 21 783 セグメント資産 113,120 20,377 133,497 △ 8,088 125,409 セグメント負債 101,620 19,260 120,881 △ 7,139 113,742 その他の項目 減価償却費 113 54 168 168 金融収益 153 145 298 △ 90 208 金融費用 127 118 246 △ 68 177 (注) 1.…