バリオセキュア株式会社

証券コード: 4494 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-05-29
業種 情報・通信業 上場廃止

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

インターネットセキュリティサービスを提供する企業です。独自のビジネスモデルとして、機器の調達からソフトウェア開発、設置・設定、監視・運用までをワンストップで提供しています。特に中堅・中小企業向けに、リカーリングレベニュー(継続収益)構造を持つマネージドセキュリティサービスを展開しており、安定した経営基盤を有しています。

主な事業領域

インターネットセキュリティサービスの提供。機器の調達から運用までを一貫して行うワンストップ体制と、月額費用によるリカーリングビジネスモデルを構築。

主な製品・サービス

  • VSRを利用した統合型インターネットセキュリティサービス
  • データのバックアップサービス(VDaP)
  • エンドポイントセキュリティサービス(Vario EDR)
  • VarioマネージドLAN/Wi-Fiサービス

ビジネスモデル

機器の調達、ソフト開発、設置、監視運用をワンストップで提供し、月額費用によるリカーリングレベニューモデルを採用。販売代理店を通じた間接販売が中心。

セグメント・事業構成

インターネットセキュリティサービス事業(単一セグメント)

戦略・方向性

マネージドサービスの範囲拡大、提案型営業への転換、人材育成の強化、および新技術・社会変化に対応したサービス開発。特にリカーリングビジネスの安定性を活かした成長を目指す。

強みとして読み取れる点

  • ワンストップ提供による利便性と迅速な対応
  • 高いリカーリングレベニュー比率(87.4%)
  • 自社開発機器(VSR)による高度な管理体制
  • 広範な販売代理店ネットワーク

課題として読み取れる点

  • 労働人口減少に伴う人材の確保と育成
  • 経営体制の強化
  • 新技術や社会変化への迅速な対応

確認ポイント

  • リカーリングレベニューの成長率
  • 新規サービス(EDR、バックアップ等)の普及状況
  • 人材獲得・定着に向けた施策の効果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、ビジネスモデル、強み、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

主要なリスク:技術革新やクラウド移行への対応遅れ、海外メーカー(台湾・英国)への調達依存、特定販売代理店への高い売上依存度(上位5社で67.1%)、高度な専門性を要する人材の確保と流出。影響対象:事業継続性、収益安定性、ブランド評価。対応策:ISO認証による情報管理体制の強化、自動化・システム化によるオペレーションコスト低減、リスク管理委員会によるのれんのモニタリング。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

リカーリングレベニューモデルに基づく安定した収益基盤と、自社開発製品を中心としたワンストップサービス提供により高い顧客継続率を維持。成長戦略として、自動化による効率化、提案型営業への移行、および多角的なセキュリティ領域(EDR, バックアップ等)の拡大を推進。一部販売代理店への依存や為替リスクはあるものの、強固な技術基盤と安定した収益構造が競争優位性を支える。

成長方針

マネージドセキュリティサービスの範囲拡大、自動化・効率化に向けたシステム基盤の刷新、提案型営業への転換による顧客課題解決型のアプローチ。さらに、EDRやバックアップなど多角的なサービス展開と販売代理店網の強化により市場シェアを拡大。

資本政策

リカーリングレベニューモデル(月額費用)による安定した収益基盤の構築。高い継続率と低解約率を維持しつつ、新規商材の投入や販売代理店との関係強化を通じて収益の積み上げを推進。

リスク対応方針

高度なセキュリティ技術の追求と継続的な研究開発(R&D)投資。人材確保・育成に向けたダイレクトスカウトやOJTによる人的資本への投資。複数拠点でのデータセンター運用、機材の共通化による調達コスト削減、および金利変動リスクに対する財務管理体制の整備。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社は、独自の技術基盤とリカーリングレベニューモデルを強みとするネットワークセキュリティ企業。自社開発のVSR機器を活用し、中小企業向けにワンストップで提供するマネージドサービスが安定した収益源となっており、現在は自動化・システム化による効率化と新技術への対応に向けた投資を行っている。

設備投資の方向性

ソフトウェア開発および運用システムの強化に向けた積極的な投資。特にマネージドセキュアリティサービスにおける基盤の自動化・システム化への注力。

研究開発・商品開発

ネットワーク上の攻撃手法の変化に対応するための基礎研究、および新サービスの調査研究を実施。年間約7,800万円を投じ、技術基盤の維持と信頼性の確保に貢献。

投資・変化テーマ

  • マネージドセキュリティサービス
  • ネットワークセキュリティ
  • EDR (Endpoint Detection & Response)
  • バックアップサービス
  • DX支援

関連キーワード

  • VSR(自社開発機器)
  • 自動化・システム化
  • リカーリングレベニュー
  • 脆弱性診断
  • SOHO/中小企業向けセキュリティ

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分単体 対象期間2023-03-01 〜 2024-02-29 表示状況表示可能

提出日: 2024-05-29

財務情報

業績

収益

26.4億円
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正式ラベル
収益
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営業利益

5.21億円
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税引前利益

5.09億円
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当期利益

3.48億円
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財政状態・流動性

総資産

76.5億円
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資本

55.48億円
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現金及び現金同等物

8.22億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+4.15億円
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-1.74億円
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-4.59億円
根拠・定義
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財務活動によるキャッシュ・フロー
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財務項目の関係

資本項目の関係

同一Factを参照
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

2.47億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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単体 / non_consolidated
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2023-03-01 〜 2024-02-29
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表示可能
選定状況
一部項目未表示
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raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約5568文字

3【事業の内容】 当社は、「インターネットを利用する全ての企業が安心で快適にビジネスを遂行できるよう、日本そして世界へ全力でサービスを提供する。」という経営理念のもと、インターネットに関するセキュリティサービスを提供する企業として、インターネットからの攻撃や内部ネットワークへの侵入行為、またウィルスの感染やデータの盗用といった各種の脅威から企業のネットワークを守り、安全にインターネットを利用することができるようにする総合的なネットワークセキュリティサービスを提供しております。 (1)事業の特徴 a.独自のビジネスモデル 当社は、セキュリティサービスで利用する機器の調達、機器にインストールする基幹ソフトウエアの開発、機器の設置/設定、機器設置後の監視/運用までをワンストップで行っております。 エンドユーザーは、機器の選定や運用サービスを個別に検討する必要がなく、手間がかからずにサービスを利用することが可能となります。また、当社がワンストップでサービスを提供しているため、問題が発生した際に原因の究明と対応が行い易く、エンドユーザーは、問い合わせやトラブルに対するサポートを迅速に受けることができます。 b.リカーリングレベニューの構造 当社は、監視/運用サービスを基本に各種セキュリティサービスを月額費用により提供しております。導入企業が増加すれば、年々収益が積み上がる「リカーリングビジネス」と呼ばれるモデルであり、収益の安定化と継続的な拡大に大きく貢献しております。2024年2月末で、全国47都道府県に7,796拠点(VSR設置場所数)のマネージドセキュリティサービスを提供しており、継続的な収益の安定化を実現しております。第9期事業年度の「リカーリングビジネス」であるマネージドセキュリティサービスによる売上収益の売上収益全体に占める比率は87.4%です。 [リカーリングレベニューモデル] c.ビジネスパートナー(販売代理店)モデル 当社の販売モデルは、販売代理店を介した間接販売及び当社による直接販売に分類できますが、間接販売が中心となっております。通信事業者やインターネットサービス事業者、データセンター事業者など、当社のサービスを付帯することでお客様へ付加価値を提供することを期待する販売代理店と契約しております。これら販売代理店と日本全国をカバーする販売網を構築し、継続的な営業案件の創出が可能となっております。 販売代理店は、「相手先ブランド提供パートナー(以下、「OEMパートナー」という。)」及び「再販売パートナー」に大別されます。「OEMパートナー」とは、販売代理店自らのブランドでセキュリティサービスを提供し、顧客(エンドユーザー)と直接、契約を締結するパートナーを指します。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2095文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は「インターネットを利用する全ての企業が安心で快適にビジネスを遂行できるよう、日本そして世界へ全力でサービスを提供する。」を経営理念として掲げ、以下の経営方針のもとに事業を推進しております。 a.マネージドセキュリティサービスの範囲拡大 統合型インターネットセキュリティサービスの提供基盤を見直し、業務プロセスや設定作業の自動化を推進し、より効率的なマネージドサービス基盤への刷新を実行することで、サービス提供範囲を拡大します。 b.未来を見据え、お客様の戦略に関与する 従来は当社サービスの販売に主眼を置く営業スタイルでしたが、お客様のニーズを把握し、課題を解決する提案型の営業組織へ転換し、お客様それぞれに必要なサービスを最適なタイミングで提供することを目指します。また、そのための人材育成/強化にも努めてまいります。 c.人材育成強化 未来に向けて、テクノロジーを理解し事業を推進できる人材を育て、多様な人材が各々の力を最大限発揮できることを目指します。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社はIFRSに基づく売上収益及び営業利益を経営目標の達成状況を判断するための客観的な指標としております。 (3)経営環境と経営戦略等 当社がビジネスを展開するセキュリティサービス市場は、昨今のランサムウェア被害に代表されるような、多様化するサイバー攻撃被害を受けて需要が拡大しております。 セキュリティサービス市場は、高度なセキュリティ対策を必要とするものの、自社での運用・管理が困難である企業がセキュリティベンダーへ運用や監視をアウトソーシングする傾向にありサービス利用の拡大に繋がっています。 市場規模としては、2022年度の2,601億円から2028年度には3,834億円に拡大し、年平均成長率6.7%で推移すると予測されております。(出所:株式会社富士キメラ総研「2023ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(市場編)」2023年12月14日発行) このような市場環境の中、当社のインターネットセキュリティサービス事業は、ネットワークセキュリティの導入から管理、運用・保守までをサービスとしてワンストップで提供し、ユーザーから定額の月額費用(初期費用含む)を徴収するリカーリングレベニューモデルとなっており、安定した収益が稼得できる事業基盤を有しております。今後もセキュリティ環境の変化に呼応したサービス及び製品の充実を図ってまいります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2095文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は「インターネットを利用する全ての企業が安心で快適にビジネスを遂行できるよう、日本そして世界へ全力でサービスを提供する。」を経営理念として掲げ、以下の経営方針のもとに事業を推進しております。 a.マネージドセキュリティサービスの範囲拡大 統合型インターネットセキュリティサービスの提供基盤を見直し、業務プロセスや設定作業の自動化を推進し、より効率的なマネージドサービス基盤への刷新を実行することで、サービス提供範囲を拡大します。 b.未来を見据え、お客様の戦略に関与する 従来は当社サービスの販売に主眼を置く営業スタイルでしたが、お客様のニーズを把握し、課題を解決する提案型の営業組織へ転換し、お客様それぞれに必要なサービスを最適なタイミングで提供することを目指します。また、そのための人材育成/強化にも努めてまいります。 c.人材育成強化 未来に向けて、テクノロジーを理解し事業を推進できる人材を育て、多様な人材が各々の力を最大限発揮できることを目指します。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社はIFRSに基づく売上収益及び営業利益を経営目標の達成状況を判断するための客観的な指標としております。 (3)経営環境と経営戦略等 当社がビジネスを展開するセキュリティサービス市場は、昨今のランサムウェア被害に代表されるような、多様化するサイバー攻撃被害を受けて需要が拡大しております。 セキュリティサービス市場は、高度なセキュリティ対策を必要とするものの、自社での運用・管理が困難である企業がセキュリティベンダーへ運用や監視をアウトソーシングする傾向にありサービス利用の拡大に繋がっています。 市場規模としては、2022年度の2,601億円から2028年度には3,834億円に拡大し、年平均成長率6.7%で推移すると予測されております。(出所:株式会社富士キメラ総研「2023ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(市場編)」2023年12月14日発行) このような市場環境の中、当社のインターネットセキュリティサービス事業は、ネットワークセキュリティの導入から管理、運用・保守までをサービスとしてワンストップで提供し、ユーザーから定額の月額費用(初期費用含む)を徴収するリカーリングレベニューモデルとなっており、安定した収益が稼得できる事業基盤を有しております。今後もセキュリティ環境の変化に呼応したサービス及び製品の充実を図ってまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約8620文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況 日本基準に準拠した当事業年度における財政状態の状況は以下のとおりであります。 (資産) 当事業年度末における資産合計は、5,697,743千円となり、前事業年度末に比べ481,418千円減少しました。これは主に、現金及び預金が217,659千円、のれん償却額によりのれんが259,810千円減少したことによります。 (負債) 当事業年度末における負債合計は、1,954,523千円となり、前事業年度末に比べ389,699千円減少しました。これは主に、長期借入金が200,000千円、長期前受金が103,899千円減少したことによります。 (純資産) 当事業年度末における純資産合計は、3,743,219千円となり、前事業年度末に比べ91,719千円減少しました。これは主に、当期純利益の計上により利益剰余金が88,924千円増加し、配当金により利益剰余金が182,863千円減少したことによります。 参考情報として、IFRSに準拠した当事業年度末における財政状態の状況は以下のとおりであります。 (資産) 当事業年度末における資産合計は、7,649,933千円となり、前事業年度末に比べ176,256千円減少しました。これは主に、有形固定資産が68,761千円、無形資産が47,607千円増加し、現金及び現金同等物が217,659千円、棚卸資産が70,920千円減少したことによります。 (負債) 当事業年度末における負債合計は、2,101,770千円となり、前事業年度末に比べ345,447千円減少しました。これは主に、流動負債の引当金が44,260千円、非流動負債の借入金が200,000千円及びその他の非流動負債が118,072千円減少したことによります。 (資本) 当事業年度末における資本合計は、5,548,163千円となり、前事業年度末に比べ169,190千円増加しました。これは主に、当期利益の計上により利益剰余金が347,604千円増加し、配当金182,863千円により利益剰余金が減少したことによります。 ②経営成績の状況 当事業年度における我が国経済は、雇用・所得環境が改善する下で各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されています。一方で、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の懸念材料も多く、景気を下押しするリスクが存在しています。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約80文字

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社はインターネットセキュリティサービス事業の単一セグメントであるため記載を省略しております。

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約9459文字

3【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社は、これらのリスクの発生可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載事項を慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 1.事業環境 ①市場の動向について 当社の主たる事業領域であるネットワークセキュリティ市場は、急速な技術的革新、ユーザー企業のニーズの多様化、頻繁な新商品やサービスの登場を特徴としております。当社は将来のニーズを予測し、サービスや商品の開発を行っておりますが、それらが的確に行われない場合、または、新規の顧客の要求と合致しない場合、新規需要喚起ができない等の問題が生じ、このような変化に当社が対応することができない場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。 ②企業の設備投資の動向について 企業におけるネットワークセキュリティの維持向上に対する重要性は日々高まっており、関連する設備投資は今後さらに増加するものと考えております。しかしながら、景気の動向等により設備投資が抑制された場合は、当社の業績に影響を与える可能性があります。 ③ユーザー企業のニーズ変化について 当社はセキュリティ機器の開発・製造及び販売に付随して、運用監視等の保守サービスの提供を行っております。セキュリティサービスは、技術的に高い専門性を要求される事業領域であり、当社のような総合的なネットワークセキュリティサービスのアウトソーシングサービスの需要が拡大するものと考えております。しかしながら、今後ユーザーのニーズが機器の購入を伴わないクラウドサービス等に変化した場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。 ④競合他社の進出について 当社では、自社開発のセキュリティ機器を活用し、主力事業としてセキュリティサービスを提供しております。当社が提供するセキュリティサービスは、技術的、価格的に参入障壁が高い状況であると判断しておりますが、今後登場する新たな製品やサービスに対して、技術的、価格的な優位性を保持し続ける保証はありません。当社が、これらの優位性を喪失した場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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サステナビリティ

抽出本文 / 原文長 約738文字

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末時点において、当社が判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社は、中長期的な企業価値の向上のため、サステナビリティを巡る課題への対応は経営の重要課題と認識しております。今後、サステナビリティを巡る課題に適切に対応していくための体制整備を行い、基本方針の策定を検討してまいります。 (2)戦略 当社の持続的な成長や企業価値向上のためには、人材は最も重要な経営資源であり、高度な専門的知識、技能及び経験を有する、多様な人材の確保及び育成が不可欠だと考えております。当社は、このような状況に対処するために、従業員のエンゲージメントサーベイを実施することで課題認識を行い、従業員の定着率向上のための施策を行っております。今後とも、若手人材や意欲のある人材の要職への登用をはじめ、中間管理職の研修や能力開発等を通じて、人的資本への投資を行い、人材力の強化を行なっていく予定です。 (3)リスク管理 当社は、グループ全体のリスク管理の基本方針及び管理体制を「リスク管理規程」において定め,その基本方針及び管理体制に基づき、事業を取り巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスクの未然防止を図っております。詳細は、 「3 事業等のリスク」 を参照ください。 (4)指標及び目標 当社は、小規模な組織体制であるため、重要性も加味したうえで、年齢、国籍、性別等の区分で管理職の構成割合や人数の目標値等は定めておりませんが、今後、関連する指標のデータの収集と分析を進め、重要性に応じて目標及び開示項目を検討してまいります。

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約360文字

6【研究開発活動】 当社で行っている研究開発活動は、インターネットセキュリティ技術の基礎研究、マネージドセキュリティサービスの提供に係る新サービスの開発に関する調査研究等であります。年々進化するネットワーク上の攻撃手法を把握し、その防御・事前検知のためのリサーチを行っております。 当事業年度における研究開発活動の金額は、 78,432 千円であります。研究開発活動は、マネージドセキュリティサービスの技術基盤を常に盤石な状態とし信頼性維持のために貢献しております。 なお、当事業年度において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 また、当社はインターネットセキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 有価証券報告書(通常方式)_20240528091908

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約427文字

2【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、次のとおりであります。 2024年2月29日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物附属設備 (千円) 工具、器具及び備品 (千円) ソフトウエア (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 本社 (東京都千代田区) 本社事務所・サーバー関連設備等 29,057 81,130 139,480 204,869 454,538 88(4) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定及びソフトウエア仮勘定であります。 2.当社はインターネットセキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。 3.従業員数の( )は、臨時雇用者を外書しております。 4.上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。 事業所名 (所在地) 設備の内容 年間賃借料 (千円) 本社 (東京都千代田区) 本社事務所家賃等 59,437

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約407文字

3【配当政策】 当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営基盤強化のために必要な内部留保を確保しつつ、経営成績や財政状態を総合的に勘案した上で、利益配当を実施していくことを基本方針としておりますが、2024年2月期~2027年2月期の4期間については、更なる成長のための中期事業計画の実現に向けて、資金を人材投資、サービス開発、M&A等に優先的に充当し事業基盤の更なる強化に注力するため、上記の期間においては、剰余金の配当は行わない方針であることから当期の配当については無配としております。 当社は、毎年2月末日を基準日とした年1回の期末配当を行うことを基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は株主総会であります。また、中間配当を毎年8月31日を基準日として取締役会の決議によってすることができる旨を定款に定めております。その他、基準日を定め、剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約463文字

5【従業員の状況】 (1)提出会社の状況 2024年2月29日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 88 ( 4 ) 40.8 6.0 6,148,820 (注)1.従業員数は、就業人員数であります。 2.臨時雇用者数(パートタイマー、嘱託社員、人材会社からの派遣社員を含む。)は年間の平均人員を( )外数で記載しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (2)労働組合の状況 当社において労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 有価証券報告書(通常方式)_20240528091908

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約5210文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社の持続的な成長及び中長期的な企業価値向上を図る観点から、意思決定の透明性・公正性を確保するとともに、保有する経営資源を十分に活用し、迅速果敢な意思決定により経営の活力を増大させることがコーポレート・ガバナンスの基本的な考え方であると考えております。 当社では、その基本的認識に基づき、経営の意思決定の迅速化と執行における透明性・公正性の確保及びコンプライアンスの社内徹底に向けた組織管理体制の強化並びに時代に即応した見直しを継続して行っていく方針であります。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 イ.当該体制を採用する理由 当社は、会社法に基づく機関として株主総会、取締役会、監査等委員会を設置しております。また、内部監査部門である内部監査室を設置しており、各機関が相互に連携し役割を果たすことによりコーポレート・ガバナンスが有効に機能し、持続的な成長及び中長期的な企業価値向上に資すると考え現状の体制を採用しております。 ロ.企業統治の体制の概要 当社の企業統治の体制は、以下の図のとおりであります。 a.取締役会 当社の取締役会は、代表取締役社長が議長を務め、取締役6名及び、取締役監査等委員3名(うち社外取締役監査等委員3名)で構成されております。取締役会は、迅速かつ効果的、効率的な意思決定を行えるよう毎月1回定時取締役会を開催するとともに、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会は経営の重要事項の審議、決定、業務執行の進捗確認等の業務統制等重要な意思決定機関として運用されております。 また、取締役会にはすべての取締役監査等委員が出席し、取締役の業務執行の状況を監査できる体制となっております。 b.監査等委員会 当社の監査等委員会は、取締役監査等委員3名(うち社外取締役監査等委員3名)で構成されており、監査等委員には弁護士1名を含んでおります。 取締役監査等委員は、取締役会に出席し、取締役の職務執行の監査を行っております。 取締役監査等委員は、監査計画に基づいて、監査を実施するとともに、監査等委員会を月1回実施し、情報共有に努めております。また、監査等委員会において、専任の内部監査室長が監査等委員である取締役へ監査に必要な情報の共有を行うことで、相互連携を適切に図っております。 なお、取締役監査等委員は、株主総会や取締役会をはじめとする社内の重要会議に出席し意見を述べるとともに、代表取締役と定期的な意見・情報交換や各取締役から適宜業務執行の状況について説明を求めること等により業務の遂行状況を監査するとともに、内部監査室や会計監査人と連携し、有効かつ効率的な監査を実施しております。 c.…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約2441文字

5【経営上の重要な契約等】 資本業務提携契約 当社は、以下の通りHEROZ株式会社(以下「割当予定先」又は「HEROZ」といいます。)との間であらためて資本業務提携契約(以下「本資本業務提携契約」といい、当該契約に基づく資本業務提携を「本資本業務提携」といいます。)を締結し、HEROZを割当先として第三者割当の方法による新株式(以下「本株式」といいます。)の発行を行いました。 (1)資本業務提携の概要 ①資本業務提携の理由 a. 背景 当社は、「インターネットを利用する全ての企業が安心で快適にビジネスを遂行できるよう、日本そして世界へ全力でサービスを提供する。」ことをミッションに、総合的なネットワークセキュリティサービスを提供しております。これまで、当社が開発したネットワーク・セキュリティ機器(Vario Secure Router, VSR)を利用したインターネットのゲートウェイセキュリティサービス(境界型セキュリティサービス)を主要なビジネスとして、売上収益の84.4%を月額課金(2022年2月期)によるリカーリング収益として獲得し、安定したビジネス基盤を築いて参りました。 しかしながら、世界情勢が大きく変化していくなかで、求められるネットワーク・セキュリティ対策は変化し、その対応には先手を打った早急な対応がより求められるようになりました。当社としてより広い範囲での情勢把握を実施しながら、サービス化を早期に行う体制を構築し、感度よく企業のセキュリティニーズ・情報システム部門ニーズに応えるための体制整備を実行し、今後の成長を実現するために以下の点で強化が必要であるとの考えにいたりました。 ・ 成長基盤を整備するための人材獲得 ・ サービス開発のスピードアップ ・ マネージドセキュリティサービス(運用)(注)のビジネス領域拡大 (注)「マネージドセキュリティサービス」とは、主にネットワーク・セキュリティ領域における24時間365日の運用監視サービスをいいます。 b. HEROZに関して 当社が提供しているVSRを利用した企業向けインターネットセキュリティサービス(2022年2月末時点で 2,000 社以上に提供)において、様々なサポート履歴・サーバログ・エンジニアノウハウなど有形無形の情報が蓄積しています。このような当社の情報資産とHEROZのAIプラットフォーム(Kishin Monitor)を活用し、新たに分析サービスの開発を行うことを目的として、2022年9月にHEROZとの資本業務提携を行いました(HEROZは2021年9月13日に当社普通株式32.31%(注1)を取得しました。)。…

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約529文字

(6)【大株主の状況】 2024年2月29日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) HEROZ株式会社 東京都港区芝5丁目31-17 PMO田町 1,934,000 42.80 中条幸佳 大阪府大阪市住之江区 186,100 4.12 有限会社光パワー 東京都港区虎ノ門3丁目18-6 朝日虎ノ門マンション314 114,300 2.53 重田康光 東京都港区 106,600 2.36 楽天証券株式会社 港区南青山2丁目6番21号 103,900 2.30 上田八木短資株式会社 大阪市中央区高麗橋2丁目4-2 90,000 1.99 槇田重夫 愛知県豊橋市 54,300 1.20 MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) 25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K. (東京都千代田区大手町1丁目9-7) 48,900 1.08 平尾丈 東京都板橋区 45,000 1.00 山本大助 大阪府大阪市北区 41,000 0.91 2,724,100 60.29

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100TIDG 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

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