事業の内容
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/ 原文長 約8654文字
(1) 被取得企業の名称およびその事業の内容 被取得企業の名称:VietGuys J.S.C. 事業の内容 :SMS配信サービス事業 (2) 企業結合を行う主な理由 当社は、SMS配信サービス事業を行っており、事業の更なる強化を図るため、収益基盤の多様化を目指しております。 今回の株式取得により、日本国内向けのみで行っていたSMS配信サービスの同業態での海外進出の第一歩となり、業容拡大の機会となると同時に、海外SMSアグリゲーターに対する交渉力の強化が期待できます。 (3) 企業結合日(予定) 2022年4月上旬(株式取得日) 2022年4月1日(みなし取得日) (4) 企業結合の法的形式 株式取得 (5) 結合後企業の名称 変更はありません。 (6) 取得する議決権比率 51% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得することによるものであります。 2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳(概算) 取得の対価 現金 391,000千円 取得原価 391,000 3.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリーに対する報酬・手数料等(概算) 40,710千円 4.発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 現時点では確定しておりません。 5.企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びに主な内訳 現時点では確定しておりません。 (連結貸借対照表関係) 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。 当連結会計年度 (2021年12月31日) 当座貸越極度額の総額 400,000千円 借入実行残高 差引額 400,000 (連結損益計算書関係) ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。 当連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 役員報酬 96,435 千円 給与手当 158,077 支払手数料 118,093 地代家賃 17,279 減価償却費 5,217 ※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額 当連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 22,007 千円 ※3 投資有価証券評価損 当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) Digital Platformer株式会社の株式について、投資有価証券評価損を特別損失に計上しております。 (連結包括利益計算書関係) 該当事項はありません。 (連結株主資本等変動計算書関係) 当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 1.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2300文字
(2) 経営環境及び経営戦略 当社グループは、メッセージングサービス事業を営んでおり、さらにメッセージングサービス事業は、SMS配信サービスとメール配信サービスに区分されますので、それぞれのサービスに分けて説明いたします。 a.SMS配信サービス SMS配信サービス市場は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響を受け、ニューノーマルと呼ばれる、社会・経済活動が大きく変容するなかで、SMS配信サービスの認知度は向上しておりますが、国内企業の普及率が依然として低く、今後の拡大余地は大きいものと見込まれております。 利用用途として、ICT(情報通信技術)の発展により個人認証によるセキュリティの重要性が高まるなかで、携帯電話番号は有効な個人認証手段として定着しつつあり、SNSやスマートフォンアプリの利用時などの本人認証通知、また、生活様式の変化により企業から個人へのコンタクト手段であった電話、郵便、Eメール、FAX等から、SMSの配信対象カバー率、閲覧率、即時性、大量一斉送信、変更頻度通知などの優位性が注目されつつあるなかで、公共料金・税金など督促の通知や、飲食業界のノー・ショウ(飲食店における無断キャンセル)対策としての予約確認など企業と個人の間でのコミュニケーション手段としてSMSが利用されるようになり、物流の再配達問題、仮想通貨のセキュリティ問題、IoTの普及、公共サービスのDX化など、社会課題を解決する手段として今後も様々な業界から注目され、利用用途はさらに広がっていくものと見込まれております。 上記のような高い到達率と開封率というSMSの有用性を再認識する企業の増加に伴い、SMS配信市場は急速な広がりをみせており、2025年の国内直収市場規模は配信数86億2,000万通と予想され(「ミックITレポート 2021年9月号」(デロイトトーマツミック経済研究所))、2021年度から2025年度までの年平均成長率は41.5%増で、引き続き安定高成長を続けると予想されております。 そのようなSMS配信サービス市場の拡大が予測される中、当社グループは、SMSマーケットのパイオニアとして永年の経験に裏打ちされたSMSに関するノウハウと、高い技術力を持つ自社エンジニアの開発したSMS配信プラットフォーム「SMSコネクト」を主力サービスとして、国内企業向けの直接販売及び販社・代理店販売とグローバルIT企業等海外企業向けの海外SMSアグリゲーター経由での配信に大別し、安定したSMS配信サービスを提供することで、事業を拡大してまいりました。 今後のさらなる収益拡大のため、国内企業向け販売につきましては、直接もしくは販社・代理店と連携し、各企業が抱える課題をSMS配信により解決することで、新たな用途開発を推進し、シェア拡大を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1778文字
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、以下の事項について今後の事業展開における重要な課題として認識し、取り組んでおります。 ① SMS配信の用途開発及び新サービスの推進 SMS配信サービスは、さまざまな業種での多様な用途が想定され、グローバル市場では国内市場と比べてより多くの用途でのSMS配信が普及しております。最近では国内においても、SNSやスマートフォンアプリの利用時などの本人認証通知、公共料金・税金など督促の通知、飲食業界のノー・ショウ(飲食店における無断キャンセル)対策としての予約確認など企業と個人の間でのコミュニケーション手段として、サービスの認知度も向上しており、当社グループでは、各業界での利用用途を開拓し、事例を積み重ねることで、国内企業のさらなるSMS配信需要を喚起することを課題と考えております。 また、サービスのさらなる推進が重要であると認識しており、2021年9月に「学校安心メール」や「自治体安心メール」を展開する株式会社テクノミックスを子会社化し、グループとして新たにメール配信サービスを有することで、当社グループの既存顧客に対し、より多角的なコミュニケーション・チャネルを提供することが可能となりました。さらに、2021年10月には、国際網を主としたSMS配信サービスを展開する株式会社Xoxzoを子会社化し、一定の規模を有する国際網SMS配信市場において、さらなる顧客拡大や新たな顧客層へのリーチを実現し、これに伴い、既存顧客に対してもサービスの選択肢を提供することが可能となりました。 ② 販社・代理店、海外SMSアグリゲーターとの連携強化 SMS配信サービスの活用により、顧客満足度を向上させることができる商圏を有する販社・代理店や、グローバルIT企業を中心とした有力な海外SMSのトランザクションを確保している海外SMSアグリゲーターとの連携を強化することにより、SMS配信サービスの営業体制を強化し、市場拡大とシェア獲得を図ることが重要な成長戦略であると認識しております。 ③ 新事業領域への進出 今後の事業のさらなる成長・発展のためには、SMS配信サービス以外の電話番号にとらわれない(電話番号を使わない)事業分野への進出が重要であると認識しております。「安心・安全・信頼」をテーマに、多要素認証や新たな認証基盤技術に基づく認証やセキュリティにつながる基盤づくりや、多様なデータソースと連動させながら、デジタルと行動データを駆使し、最適なタイミングで最適なコミュニケーションがとれる基盤づくりなど、セキュリティ、コグニティブRPAや機械学習、AIに強い企業との積極的なテクノロジー・パートナーシップを築くことで、「セキュリティ×コミュニケーション」の軸で、新たな基盤づくりを目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3195文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度は連結財務諸表作成初年度であるため、前年同期との比較分析は行っておりません。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態 資産、負債、純資産別の財政状態は以下のとおりです。 (資産) 当連結会計年度末の資産は、2,511,820千円となりました。主な内訳は、現金及び預金1,521,161千円、売掛金371,721千円、のれん415,866千円であります。 (負債) 当連結会計年度末の負債は、869,266千円となりました。主な内訳は、買掛金337,701千円、未払法人税等99,447千円、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金346,080千円であります。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、1,642,554千円となりました。主な内訳は、資本金338,105千円、資本剰余金331,941千円、利益剰余金946,899千円であります。 b.経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあります。ワクチン接種の普及や各種政策の効果により回復の期待が高まってきたものの、感染力の強い変異株による感染再拡大もあり、依然として景気の先行き不透明な状態が続いております。 このような状況の中、当社グループは「デジタル社会に、リアルな絆を」というビジョンを掲げ、「コミュニケートするすべての人に、セキュアで最適なプラットフォームを提供する」というミッションのもと、SMS配信サービスにおいては、国内の携帯電話事業者4社との直接回線接続、大量配信に耐えうるSMS配信システムなどから海外SMSアグリゲーター、IT企業、コールセンター、人材サービス会社等からの支持を受け、業界内でのポジションを確立し、さらなる事業拡大を目指しております。さらに、2021年10月には、国際網を主としたSMS配信サービスを展開する株式会社Xoxzoを子会社化し、一定の規模を有する国際網SMS配信市場において、さらなる顧客拡大や新たな顧客層へのリーチを実現し、SMS配信市場全体における当社グループのシェアを高めてまいります。また、メール配信サービスについては、2021年9月に「学校安心メール」や「自治体安心メール」を展開する株式会社テクノミックスを子会社化し、グループとして新たにメール配信サービスを有することで、当社の既存顧客に対し、より多角的なコミュニケーション・チャネルを提供することが可能となりました。 各サービスごとの概況は以下のとおりであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約123文字
【セグメント情報】 当社グループは、「SMS配信サービス」と「メール配信サービス」を事業セグメントの集約基準に基づいてこれらを集約し、「メッセージングサービス事業」を単一の報告セグメントとしております。そのため、セグメント情報を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4197文字
3.当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 当連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 金額(千円) 割合(%) Telesign Corporation 593,044 20.9 Nexmo, Inc. 340,766 12.0 4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末の財政状態につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態」に記載のとおりであります。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 b.経営成績」にも記載しておりますが、売上高は2,833,569千円となりました。これは主に、当社においては、認証用途を中心に国内SMS配信市場の拡大により国内市場向けのSMS配信数が増加したこと、また、海外SMSアグリゲーター経由については、当社が提供する「国内正規配信ルート」の到達率や開封率の高さが見直された結果によるものであります。あわせて、通年ではないためそれほど大きな影響ではなかったものの、第4四半期より、株式会社テクノミックス、株式会社Xoxzoの業績が連結対象になったことが増収要因となっております。 売上原価は、1,690,543千円となりました。これは主に、当社において、SMS配信数増加に伴う携帯電話事業者からの仕入高増加によるものであります。 販売費及び一般管理費は、677,156千円となりました。これは主に、事業拡大に伴う人員増による人件費の増加、広告及び販促費用の増加及び新事業領域へ進出するための研究開発費用及びM&Aなど事業開発に係る支払手数料によるものであります。 結果、営業利益は465,869千円となりました。 営業外損益は、新規借入による支払利息1,221千円及び為替差損3,196千円により、経常利益は461,361千円となり、税金等調整前当期純利益は446,287千円、親会社株主に帰属する当期純利益は300,177千円となりました。 c.新型コロナウイルス感染症の影響 新型コロナウイルス感染症の拡大によって、さらなる拡散の脅威や経済活動の停滞等が継続する可能性があります。…