ウイングアーク1st株式会社

証券コード: 4432 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-05-31
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

データ(ビッグデータ)を「新しい資源」と捉え、その活用により企業や社会に価値をもたらすソフトウェアおよびサービスの提供を行う企業です。事業は「帳票・文書管理ソリューション(BDS)」と「データエンパワーメントソリューション(DE)」の2つに区分され、独自の技術で高度な分析や自動化を実現する製品を展開しています。

主な事業領域

ビッグデータを活用したソフトウェアおよびサービスの提供。企業向けIT市場において、帳票・文書管理からデータ利活用による価値創出までをカバーするソリューションを提供。

主な製品・サービス

  • SVF(帳票基盤)
  • SVF Cloud
  • invoiceAgent(電子帳票プラットフォーム)
  • Dr.Sum(情報分析基盤)
  • MotionBoard(情報活用ダッシュボード)

ビジネスモデル

ソフトウェアライセンス、導入時のサービス提供に加え、保守サポートやサブスクリプション、クラウドサービスの利用契約など、継続的な契約を前提とした「リカーリングレベニュー」を中心としたビジネスモデル。

セグメント・事業構成

単一の報告セグメント(データエンパワーメント事業)として運営。内部的には「帳票・文書管理ソリューション(BDS)」と「データエンパワーメントソリューション(DE)」に区分。

戦略・方向性

独自の高度な技術をシンプルで直感的なUIで提供し、パートナー企業を通じた間接販売により広範な市場カバーを実現する。また、リカーリングレベニューの拡大と高い契約継続率の維持を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 独自開発の高度な技術(超高速集計、データの仮想統合など)
  • 強固なパートナーシップによる広域な販売網
  • 高いリカーリング比率(約60%以上)と良好な契約継続率

課題として読み取れる点

  • 生成AIを含む急速に変化するIT環境への対応
  • 高度な技術を誰でも使えるようにシンプルに提供し続けること

確認ポイント

  • 「invoiceAgent」を通じた電子帳票市場の動向
  • リカーリングレベニューの推移と契約継続率の維持
  • データ活用(Dr.Sum, MotionBoard)による新規価値創出の状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、主要製品、ビジネスモデル、強み、戦略などが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

技術革新への対応遅れによる競争力低下、競合他社との価格戦略によるシェア縮小。ソフトウェアの不具合やクラウドサービスの停止・セキュリティ侵害(品質管理部門の設置やISO27001取得で対応)による信用失墜。SIerへの依存に伴うエンドユーザー動向把握の困難さやパートナー契約解除のリスク。人材確保の難化による事業展開の制約。知的財産権の紛争、M&A(デューデリジェンス実施)や海外展開における規制・為替等のリスク。多額ののれん(資産の65.2%)に関する減損リスク、および有利子負債への依存に伴う金利上昇や財務制限条項への抵触による資金調達への影響(リファイナンスにより改善済み)。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

データ活用を基盤とした「帳票・文書管理」と「データエンパワーメント」の2軸で成長。リカーリングビジネスへの転換加速、クラウド化推進、AI連携による価値向上を戦略的に進めており、強固なパートナー網と高い契約継続率を背景に安定した収益基盤を構築している。

成長方針

「企業のDXを推し進めるデータプラットフォーム」の構築に向け、BDS(帳票・文書管理)による企業間DXとDE(データエンパワーメント)による企業内DXの両面で成長。特にクラウド売上比率40%を目指す。AI技術との連携やアライアンス推進も加速。

資本政策

リカーリングビジネスの拡大(目標:2027年2月期にリカーリング比率75%)、クラウドサービスの推進、および強固なパートナーネットワークを活用した安定的な成長を目指す。また、借入金の返済と配当を伴うバランスの取れた資金計画を実行。

リスク対応方針

リカーリングビジネスの拡大による収益安定化、専門チームによる顧客管理、高度なセキュリティ対策(ISO27001取得)、M&Aを通じた事業領域拡張、および借入金に対する財務制限条項への対応策(リファイナンス実施等)を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、独自の高度な技術を基盤とした「SVF」や「Dr.Sum」などの主力製品を持ち、高い契約継続率とリカーリングレベニューの高い比率(約62%)を誇る。現在、クラウド移行への積極的な投資を行い、インボイス制度等の法改正に対応したソリューションでDX推進を支援している。AI技術の統合やパートナーとの連携強化を通じて、安定した収益基盤と成長性の両立を目指す戦略が明確である。

設備投資の方向性

クラウド基盤への移行、社内インフラ用ソフトウェア・サーバ等の設備投資、および新技術(AI等)の統合に向けたシステム構築に重点を置いている。

研究開発・商品開発

独自開発の高度な技術(超高速集計、データ仮想統合など)をベースに、AIチャットボットやIoT連携、ノーコード設計などの機能を継続的に追加。特にクラウド移行とリカーリングビジネス拡大のための製品改良に注力している。

投資・変化テーマ

  • クラウド移行への投資
  • DX推進支援ソリューション
  • リカーリングビジネスの拡大
  • AI技術の統合

関連キーワード

  • SVF
  • invoiceAgent
  • Dr.Sum
  • MotionBoard
  • IoT
  • BI
  • API連携
  • ノーコード

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2023-03-01 〜 2024-02-29 表示状況表示可能

提出日: 2024-05-31

財務情報

業績

収益

257.53億円
根拠・定義
正式ラベル
収益
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営業利益

73.09億円
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営業利益又は営業損失
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税引前利益

73.05億円
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税引前利益又は税引前損失
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親会社帰属利益

54.11億円
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親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
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財政状態・流動性

総資産

659.5億円
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資本

390.96億円
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親会社所有者帰属持分

390.74億円
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現金及び現金同等物

129.87億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+78.4億円
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投資CF

-16.01億円
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-44.62億円
根拠・定義
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

49.79億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
section key
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jgaap
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100TJCG
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IFRS / ifrs
scope
連結 / consolidated
period
2023-03-01 〜 2024-02-29
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約4792文字

3【事業の内容】 現在、スマートフォンやIoTの普及により、日々生み出されるデータは加速度的に増加しております。当社グループは、この様々なデータ(ビッグデータ)を「新しい資源」として捉えており、この資源を活用して企業や社会に様々な価値をもたらすソフトウェア及びサービスの提供を行っております。 当社グループは、当社、連結子会社6社の計7社で構成されており、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますが、提供しているソフトウェア及びサービスの性質により、企業の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、様々なデータを活用し、今までにない新たな価値を生み出す「データエンパワーメントソリューション」の2つに売上収益を区分しております。 [帳票・文書管理ソリューション(BDS)] 帳票・文書管理ソリューションでは、帳票に関する業務基盤として国内で最も多く利用されているソフトウェア及びそれらをベースとしたソリューションを提供しています。請求書、納品書、発送伝票、eチケットなどの業務帳票から公的機関が発行する各種証明書まで社会の様々な場所で帳票の作成や出力、管理に利用されています。主力の「SVF」は、帳票の作成や出力を担っています。現在では「SVF」での帳票出力の85%はデジタル化されています。文書管理基盤の「invoiceAgent」と合わせて企業、公的機関の多くでデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に貢献しています。 当社グループは帳票ソフトウェアの先駆者として、多くの顧客にご利用頂いており、機能の豊富さやシステムの安定性等が評価されております。その結果、「SVF」の帳票市場(帳票運用製品)における市場シェアは、65.1%(注)となっております。主なソフトウェア及びサービスは以下のとおりです。 (注)デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社発刊 ミックITリポート2021年11月号「帳票設計・運用製品の市場動向 2021年度版」図表2-3.[運用]製品のベンダー別売上・シェア動向 2020年度実績 (主な連結会社) 当社、文雅科信息技術(大連)有限公司、文雅科信息技術(上海)有限公司、 WINGARC SINGAPORE PTE. LTD. (a)SVF 当社グループの主力製品である「SVF」は、帳票開発の効率化と多様な出力要件に応えるための帳票基盤ソリューションです。「SVF」は、日本固有の複雑な帳票フォームをノンプログラミングで直感的に設計し、PDF、Excel、紙などへ多様な形式で出力できるソフトウェア/ソリューションです。独自開発のソフトウェアにより高い汎用性を有しており、メーカーやOSの種類に依存しない帳票運用を実現しています。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5076文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (経営方針) 当社グループは、「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future.情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というビジョンを掲げており、社会に存在する様々なデータを活用することで、多くの企業にイノベーションをもたらし、その結果として、より良い社会を実現することを目指しております。現在、スマートフォンやIoTの普及により、日々生み出されるデータは加速度的に増加して、働き方改革等による業務の効率化のニーズも高まっております。当社グループは、この様々なデータ(ビッグデータ)を「新しい資源」として捉えており、この資源を活用して企業や社会に様々な価値をもたらすソフトウェア及びサービスの提供を行っております。 (当社グループの強みと経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等) ・独自のテクノロジー 当社グループは、創業以来、企業の情報活用に特化した独自の技術開発に取り組んできました。超高速集計、データの仮想統合、IoTデータのリアルタイム処理は代表的な特長的技術であり、当社グループの競争力の源泉となっています。それぞれ技術は高度で難解なものですが、「誰でも簡単」に利用することができ、素早く効果をあげられるようにシンプルで直観的に使用できるユーザーインターフェイス(UI)を備えたソフトウェア及びサービスとして提供しております。なお、研究開発活動及びソフトウェア開発のコア部分は、すべて自社グループ内で行っております。 ・強力なビジネスチャネル 当社グループの販売モデルは、パートナーを介した間接販売が主となっております。大都市圏で大企業や官公庁の大型案件を得意とするSIerや地方を拠点とするSIer、特定領域に特化したコンサルティングファームやクラウドシステムの構築を専業とするクラウドSIer等多くのパートナー企業と契約しており、日本全国のシステム開発案件をカバーするソリューション/サービス提供体制を構築しております。これにより、継続的な案件創出と営業コストの抑制が可能となり、効率的な販売活動が可能となっております。なお、2021年2月期に、当社グループのソフトウェア及びサービスの販売だけではなく、パートナーとともに新たな市場を開拓していくという考えのもとパートナー制度を改定しました。今後もパートナーとより良い関係を築き、双方のビジネスの発展に努めてまいります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5076文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (経営方針) 当社グループは、「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future.情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というビジョンを掲げており、社会に存在する様々なデータを活用することで、多くの企業にイノベーションをもたらし、その結果として、より良い社会を実現することを目指しております。現在、スマートフォンやIoTの普及により、日々生み出されるデータは加速度的に増加して、働き方改革等による業務の効率化のニーズも高まっております。当社グループは、この様々なデータ(ビッグデータ)を「新しい資源」として捉えており、この資源を活用して企業や社会に様々な価値をもたらすソフトウェア及びサービスの提供を行っております。 (当社グループの強みと経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等) ・独自のテクノロジー 当社グループは、創業以来、企業の情報活用に特化した独自の技術開発に取り組んできました。超高速集計、データの仮想統合、IoTデータのリアルタイム処理は代表的な特長的技術であり、当社グループの競争力の源泉となっています。それぞれ技術は高度で難解なものですが、「誰でも簡単」に利用することができ、素早く効果をあげられるようにシンプルで直観的に使用できるユーザーインターフェイス(UI)を備えたソフトウェア及びサービスとして提供しております。なお、研究開発活動及びソフトウェア開発のコア部分は、すべて自社グループ内で行っております。 ・強力なビジネスチャネル 当社グループの販売モデルは、パートナーを介した間接販売が主となっております。大都市圏で大企業や官公庁の大型案件を得意とするSIerや地方を拠点とするSIer、特定領域に特化したコンサルティングファームやクラウドシステムの構築を専業とするクラウドSIer等多くのパートナー企業と契約しており、日本全国のシステム開発案件をカバーするソリューション/サービス提供体制を構築しております。これにより、継続的な案件創出と営業コストの抑制が可能となり、効率的な販売活動が可能となっております。なお、2021年2月期に、当社グループのソフトウェア及びサービスの販売だけではなく、パートナーとともに新たな市場を開拓していくという考えのもとパートナー制度を改定しました。今後もパートナーとより良い関係を築き、双方のビジネスの発展に努めてまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約9588文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 当社グループは、「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future.情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というビジョンを掲げており、社会に存在する様々なデータを活用することで、多くの企業にイノベーションをもたらし、その結果として、より良い社会を実現することを目指しております。 当社グループは、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますが、提供しているソフトウェア及びサービスの性質により、企業の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、様々なデータを活用し、今までにない新たな価値を生み出す「データエンパワーメントソリューション」の2つに売上収益を区分しております。 (1)経営成績の状況 当連結会計年度(2023年3月1日~2024年2月29日)における我が国の経済環境は、好調な業績に支えられた企業の積極的な設備投資と賃上げによる所得環境の改善、また賃金上昇分のサービス価格への転嫁が進み、緩やかな回復が続いています。一方、不動産不況から波及した中国経済の低迷やロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東での武力衝突等地政学リスクは依然大きく、我が国経済に影響を与える可能性があります。 当社グループが属する企業向けIT市場は、クラウド化やサブスクリプションモデルの浸透といった外部環境の影響を受けにくい産業構造へ変化しており、これらに加え、リモートワーク、サプライチェーンの強化、業務のペーパーレス化、デジタルガバメントの推進等により、官民ともに積極的な投資は継続する見込みとなっております。また、海外の大手ベンダーを中心に生成系AIを用いたサービスが次々にリリースされ、実際に業績への貢献が進んでおり、我が国においても企業のAIへの取り組みは避けては通れないものとなっております。 2023年の企業向けIT市場は、上述のような様々な要因によって、前期比7.0%増と堅調に成長することが見込まれております(注1)。一方、クラウド市場は、コロナ禍以降の急成長は一服するものの、オンプレミス型からクラウド型へのマイグレーションの流れやクラウドネイティブ化、デジタルビジネスに対する投資の拡大等により、2023年は前期比25.8%増と高い成長を達成、2024年についても前期比19.8%増と引き続き高い成長が見込まれております(注2)。…

セグメント関連

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6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループは、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますが、提供しているソフトウェア及びサービスの性質により、企業の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、様々なデータを活用し、今までにない新たな価値を生み出す「データエンパワーメントソリューション」の2つに売上収益を区分しております。 (2)セグメント収益及び業績 当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (3)製品及びサービスに関する情報 提供している製品及びサービス並びに収益の額については、注記「24.売上収益」に記載のとおりです。 (4)地域別に関する情報 外部顧客からの売上収益及び非流動資産の地域別内訳は、以下のとおり、省略しております。 ① 外部顧客からの売上収益 国内の外部顧客からの売上収益が連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。 ② 非流動資産 国内に所在している非流動資産の金額が連結財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、記載を省略しております。 (5)主要な顧客に関する情報 外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先は以下のとおりであります。 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名 前連結会計年度 (自 2022年3月1日 至 2023年2月28日) 当連結会計年度 (自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) 日本電気株式会社 2,132,486 1,910,182 (注)前連結会計年度及び当連結会計年度は、当該割合が10%未満ですが、継続して記載をしております。 7.企業結合 前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)に生じた企業結合 記載すべき重要な事項はありません。 当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)に生じた企業結合 記載すべき重要な事項はありません。 8.現金及び現金同等物 各年度の現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 (単位:千円) 前連結会計年度 (2023年2月28日) 当連結会計年度 (2024年2月29日) 現金及び預金 11,175,988 12,986,833 合計 11,175,988 12,986,833 連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物と一致しております。 9.営業債権及びその他の債権 各年度の営業債権及びその他の債権の内訳は、以下のとおりであります。…

主要な顧客・販売先

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2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、以下のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2022年3月1日 至 2023年2月28日) 当連結会計年度 (自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 日本電気株式会社 2,132 9.54 1,910 7.42 3.経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表はIFRSに基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たっては、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるために、これらの見積りと異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要性のある会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性のある会計方針」及び「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の判断、見積り及び仮定」に記載しております。 (2)財政状態の分析 当連結会計年度における財政状態の分析につきましては、「1.経営成績等の状況の概要 (2)財政状態の状況」を参照ください。 (3)経営成績の分析 当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「1.経営成績等の状況の概要 (1)経営成績の状況」を参照下さい。 (4)キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「1.経営成績等の状況の概要 (3)キャッシュ・フロー」に記載しております。 (5)資本の財源及び資金の流動性 当社グループにおける主な資金使途は人件費、研究開発費、外注・業務委託料等の営業費用、主に社内インフラ用のソフトウェア・サーバ等の設備投資、M&Aや出資に係る投資、借入金の返済、配当の支払となっております。これらの資金需要につきましては、営業キャッシュ・フローを源泉とする自己資金で賄っており、必要に応じて借入金等による資金調達を実施する方針としております。 (6)目標とする指標の分析 ・EBITDA (単位:百万円) 2023年2月期 2024年2月期 増減 増減率 EBITDA 7,163 8,597 1,434 20.0% (参考)売上収益 22,349 25,752 3,403 15.…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資家の皆様に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。また、以下の記載は当社株式の投資に関連するリスクのすべてを網羅するものではありません。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)情報通信業における技術革新等への対応について 当社グループの属する情報通信業は、技術革新が絶え間なく起こり、これにより新しいソフトウェアやサービスが次々に生み出される、変化の激しい業界となっております。近年においても、AI、IoTなどの新しい技術が注目されておりますが、それらの新技術に対応したソフトウェアやサービスの提供ができるよう、当社グループとしても研究開発を続けております。しかしながら、これら新技術が普及せず、また、今後新しい技術への対応が遅れた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの帳票・文書管理ソリューションの主力製品である「SVF」は、企業の基幹業務に必須である請求書や納品書等の帳票類の設計・運用を行うソフトウェア及びサービスであり、企業における帳票類の使用頻度が減少した場合には、これらの製品の需要が減少する可能性があります。 (2)競合について 各種調査レポートによると、帳票市場及び電子帳票市場に位置づけられる「SVF」「invoiceAgent」及びビジネスインテリジェンス市場に位置づけられる「Dr.Sum」「MotionBoard」は、類似製品と競合する状態にあります。当社グループは、機能の強化や品質の向上を目的としてバージョンアップ製品の市場投入を継続的に行っていくことを予定しておりますが、当社グループの開発方針の策定に当たり市場動向を的確に捉えることができなかった場合には、競合製品に対し当社グループ製品の優位性が相対的に低下する、あるいは競合各社の価格戦略によりシェアが縮小する等、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)製品の不具合(バグ等)の発生可能性について 当社グループは、新製品開発及び既存製品の性能向上、機能追加等の研究開発に当たり、品質管理の向上を念頭に置いて活動しており、品質管理部門の設置等により品質管理の徹底を図り、不具合等の発生防止に努めております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般 当社グループは、「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future. 情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というコーポレートビジョンのもと、加速度的に増加する知識・情報といったデータの共有・活用によって、地域や年齢、性別、人種などによる制約を受けず、一人ひとりのパフォーマンスを最大化させる当社サービスの提供により、ヒトや組織がエンパワーされ、データ駆動型社会を形成し、社会課題の解決を推進してより良い社会を生み出していく再生的なシステムを創ることをサステナビリティ方針としています。 この方針のもと、社会課題を解決するサービスを提供し続けるための「働き方イノベーション」「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」「BIG DATA活用」と、こうしたサービスを生み出す基盤となる「人権、DE&I」「環境マネジメント」「コミュニティ支援」の6つのマテリアリティを掲げて、ヒトと共に“データの力”で、より良い社会を創出します。 ① ガバナンス 当社グループのサステナビリティ方針のもと、ステークホルダーの期待に応えてより一層社会から信頼され必要とされる企業グループを目指し、中長期的な企業価値の向上につなげていくことを目的に2018年4月に「サステナビリティ推進委員会」を設置しました。同委員会はサステナビリティ担当役員を委員長として、代表取締役社長(CEO)、財務担当役員(CFO)、技術担当役員(CTO)、マーケティング担当役員(CMO)で構成されており、サステナビリティ方針に基づいた経営を実践するための方策やマテリアリティの特定、取り組みの推進とモニタリングを行い、定期的に取締役会に報告を行っています。 ② 戦略 当社グループのビジョンを目指すため、主に組織の社会的責任に関するガイドラインであるISO26000に沿ってサステナビリティの活動を推進しております。「当社ステークホルダーにおける重要度」および「当社ビジネスにおける重要度」の2つの観点から優先順位付けを行った項目をプロットし、当社としてこれからの取り組みを一層強化する必要性がある課題として、「社会課題を解決するサービスの提供」および「ウイングアーク1stサービスを生み出す基盤づくり」を優先的に取り組む課題と特定しております。 ③ リスク管理 当社グループでは、持続的な企業価値の向上のために、サステナビリティ項目を含めた全社横断的に対応が必要となるリスクへの対応をおこなっています。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約545文字

6【研究開発活動】 当社グループは、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますので、セグメント別の記載はしておりません。 当社グループは、主に企業向けソフトウェア及びサービスの開発に係る研究開発を行っており、市場の拡大や技術の進歩により多様化、高度化し、広汎な範囲にわたる顧客ニーズに応える製品を研究、開発し、提供することを基本方針としております。当連結会計年度における研究開発費は 3,055 百万円であります。 (1)研究の目的 クラウド、ビッグデータ、IoT、AI、働き方改革といった市場の変化に対応した、当社グループ独自のソフトウェア及びサービスの開発を目的としております。 (2)主要な研究課題 集計速度の向上やストリーミングデータのリアルタイム処理、紙文書の電子化、他のソフトウェア及びサービスとの連携等当社グループの事業方針を実現する上で必要となる技術開発に取り組んでおります。 (3)研究体制 本社、札幌、新潟の各拠点の開発部門において、研究開発活動を行っております。 (4)研究成果 研究開発活動の成果として、新機能や性能を向上させたソフトウェア及びサービスのリリースを随時行っております。 有価証券報告書(通常方式)_20240531083146

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約825文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。なお、当社グループは、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますので、セグメント別の記載はしておりません。 (1)提出会社 2024年2月29日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び構築物 (千円) 使用権資産 (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 本社 (東京都港区) 本社機能 438,150 205,014 1,345,933 1,989,098 621 (66) 秋葉原DataEmpowermentBase (東京都千代田区) 事務所設備 265,611 98,886 136,651 501,149 札幌オフィス (北海道札幌市北区) 事務所設備 15,929 28,180 13,194 57,304 46 (-) 新潟オフィス (新潟県新潟市中央区) 事務所設備 4,885 13,138 5,082 23,106 30 (-) 大阪オフィス (大阪府大阪市北区) 事務所設備 2,015 26,224 4,800 33,040 34 (2) 名古屋オフィス (愛知県名古屋市中村区) 事務所設備 5,762 39,961 4,291 50,015 11 (4) (注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 2.従業員数の(外書)は、派遣社員数であります。 3.帳簿価額のうち「使用権資産」は、建物及び構築物、土地であります。 4.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、業務用ソフトウェアであります。 5.BMX練習用施設は、「本社」に含めております。 6.上記の本社(BMX練習用施設を除く)及び各オフィスは賃借物件であります。 (2)国内子会社 主要な設備がないため、記載を省略しております。 (3)在外子会社 主要な設備がないため、記載を省略しております。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約787文字

3【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題として認識しており、成長性を維持するために将来の事業展開と経営体質強化に必要な内部留保を確保しつつ、各期における業績を勘案の上、株主還元を実施することを基本方針としております。内部留保資金につきましては、経営体質の強化に充当するとともに、新製品や新しいサービスを提供するための投資・開発、M&A等の原資として活用してまいります。 株主還元につきましては、安定的な配当に努めるとともに機動的な自己株式の取得も視野に、50%程度の総還元性向を目標としております。 当社の剰余金の配当は、年2回を基本方針としております。 剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨、剰余金の配当基準日を毎年5月31日、8月31日、11月30日及び2月末日のほか基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款に定めており、株主への機動的な利益還元が可能となっております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2023年10月12日 1,152 33.5 取締役会決議 2024年4月11日 1,563 45.2 取締役会決議 なお、2022年1月13日公表の中期経営方針に記載の還元政策のとおり、2023年2月期から2027年2月期の5ヵ年につきましては、親会社の所有者に帰属する当期利益が2022年2月期の水準を下回る場合、2022年2月期の年間の配当金42.6円を維持する方針です。親会社の所有者に帰属する当期利益が2022年2月期の水準を上回る場合は、株主還元の基本方針に従い、50%程度の連結配当性向を目標として配当を実施する予定です。

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約1492文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2024年2月29日現在 セグメントの名称 従業員数(人) データエンパワーメント事業 881 ( 75 ) (注)1.当社グループは、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしているため、セグメント別の記載はしておりません。 2.従業員数の(外書)は、派遣社員の年間の平均雇用人員であります。 3.従業員数が当連結会計年度中で82名増加しておりますが、主としてデータエンパワーメントソリューション強化に伴う中途採用の増加によるものであります。 (2)提出会社の状況 2024年2月29日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 776 ( 75 ) 40.4 5.0 7,480,598 (注)1.当社は、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしているため、セグメント別の記載はしておりません。 2.従業員数の(外書)は、派遣社員の年間の平均雇用人員であります。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 4.平均勤続年数は、旧ウイングアーク1st株式会社を吸収合併した2016年6月以降の勤続年数を記載しております。 5.従業員数が当事業年度中で71名増加しておりますが、主としてデータエンパワーメントソリューション強化に伴う中途採用の増加によるものであります。 (3)労働組合の状況 当社グループにおいては、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社 当事業年度 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 労働者の男女の賃金の差異(%)(注1、3) 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 11.9 85.7 77.1 79.1 62.3 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出しております。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出しております。 3.男女賃金格差については、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しています。 正規雇用労働者については、男女同一の賃金制度を適用しており、同等級内においては共通の処遇を行っているため大きな差異はありません。全体的に女性に対し男性の方が上位級に属する割合が高いこと等が男女の賃金差の要因となっております。…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6802文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future. 情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」をビジョンに掲げ、データに価値を与え、企業にイノベーションをもたらすことで、より良い社会の実現を目指しています。また「Build the Trust」という考え方のもと、「相手の期待を超える結果を出し、信頼される。」ことを当社のコアバリューと位置付けており、株主及び顧客の皆さまをはじめとするステークホルダー(利害関係者)からの信頼の獲得による持続的な事業発展、企業価値の向上に取り組んでいます。 これらの実現に向けて、事業環境の変化に対応した迅速な意思決定、経営の健全性・効率性の確保並びにコンプライアンス(法令遵守)の徹底が不可欠であり、適切なコーポレート・ガバナンス体制の構築に努めています。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、監査役制度を採用しており、会社の機関として取締役会、監査役会及び会計監査人を設置しております。また、任意の機関といたしまして、経営会議、特別委員会、指名・報酬委員会、リスク・コンプライアンス委員会、情報セキュリティ委員会、サステナビリティ推進委員会を設置しております。 当社では、経営の透明性や健全性を確保するとともに、意思決定の迅速化を図るために上記の体制を採っております。また業務執行機能と意思決定・監督機能の役割を分担するために、執行役員制度を設けるとともに、指名・報酬委員会を任意の機関として設置することにより、経営に対する監督機能の強化を企図しております。 (取締役会) 取締役会は8名の取締役(うち4名が会社法第2条第15号に定める社外取締役)で構成され、毎月開催される定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会では、取締役会長の内野 弘幸を議長とし、法令で定められた事項、及び経営に関する重要な事項を決定するとともに、当社グループ全般に係る経営課題に対処し、業務の執行状況を監督する機関と位置付けております。また、迅速な意思決定が必要となる事項が生じた場合には、随時取締役会を開催し、充分な議論の上で経営の意思決定を行っております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約795文字

5【経営上の重要な契約等】 (株式会社三菱UFJ銀行等と締結しているタームローン契約) 当社は2024年2月26日付で株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとするタームローン契約(以下「本契約)という。)を締結しております。当該本契約の主な契約内容は、以下のとおりであります。 ① 契約の相手先 株式会社三菱UFJ銀行、その他2社 ② 借入金額 タームローン 当初借入金額 10,000百万円 ③ 返済期限 2031年2月末日を最終返済日とする分割返済 ④ 利率 TIBOR(東京銀行間取引金利)+スプレッド スプレッドは、タームローン契約において予め定められた料率 ⑤ 主な借入人の義務 イ.借入人の決算書類を提出する義務 ロ.当該契約上の権利及び義務並びに地位は、他の当事者の書面による事前の同意なく、第三者に対して譲渡その他の移転、担保権設定その他の処分を行わないこと ハ.財務制限条項を遵守すること 当社の借入金について財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合、当社は期限の利益を喪失し、借入先の要求に基づいて借入金を一括返済する可能性があります。 当社の借入金に付されている財務制限条項は、以下のとおりであります。 ・2024年2月期以降(2024年2月期含む。)借入人の各年度の決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2023年2月に終了する決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持することを確約する。 ・2024年2月期及びその直前の2023年2月に終了する決算期以降(2023年2月期含む。)借入人の各年度の決算期に係る借入人の連結の損益計算書上の営業損益に関して、それぞれ2期連続して営業損失を計上しないことを確約する。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1625文字

(6)【大株主の状況】 2024年2月29日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) IW.DXパートナーズ株式会社 東京都港区北青山2丁目5番1号 7,643,470 22.09 東芝デジタルソリューションズ株式会社 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34 4,604,700 13.31 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 3,186,400 9.21 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 1,795,300 5.19 モノリス有限責任事業組合 東京都港区六本木3丁目2番1号 1,400,000 4.05 NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE UKDU UCITS CLIENTS NON LENDING 10 PCT TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行 東京 支店) 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) 1,233,400 3.57 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ 東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 641,000 1.85 鈴与株式会社 静岡市清水区入船町11番1号 537,300 1.55 JPモルガン証券株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号 512,505 1.48 株式会社日本カストディ銀行(年金特金口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 440,000 1.27 21,994,075 63.58 (注)1.所有株式数の割合を算出するための発行済株式の総数からは自己株式228,664株を控除しております。なお、「役員報酬BIP信託」導入において設定した日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口)が保有する当社株式205,268株は当該自己株式に含めておりません。 2.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)および株式会社日本カストディ銀行(信託口)の信託業務に係る株式数については、当社として把握することができないため記載しておりません。 3.2022年5月11日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、フィデリティ投信株式会社が2022年4月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2024年2月29日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100TJCG 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

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