事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1128文字
3【事業の内容】 当社は、㈱イエローハット、㈱カルチュア・エクスペリエンス等のフランチャイザー本部とフランチャイズ契約を締結し、フランチャイジーとして、主たる事業のカー用品販売・取付・車検・整備等の「イエローハット」をはじめ、書籍・文具雑貨等の販売、DVDのレンタル等を行う「TSUTAYA」、中古カー用品の買取・販売の「アップガレージ」、自動車小売・買取の「カーセブン」、ダイソー商品販売の「ダイソー」、コーヒーショップの「コメダ珈琲店」、菓子等販売の「シャトレーゼ」、貴金属やブランド品等の買取専門店「買取大吉」を運営しております。また、宝くじの販売等を行う「宝くじ売場」、不動産賃貸業務を行う「不動産賃貸」を運営しております。 当社のセグメント区分との関連は、次の通りであります。 事業 セグメント区分 事業内容 店舗数 イエローハット イエローハット カー用品販売・取付・車検・整備等 90 TSUTAYA TSUTAYA 書籍・文具雑貨等の販売、DVDのレンタル等 アップガレージ アップガレージ 中古カー用品買取・販売等 (一部新品カー用品の取扱) カーセブン その他 自動車の小売・買取 ダイソー その他 ダイソー商品販売 コメダ その他 コーヒーショップ シャトレーゼ その他 菓子等販売 買取大吉 その他 貴金属、ブランド品等の買取専門店 宝くじ その他 宝くじ販売等 不動産賃貸 その他 不動産賃貸業務 合計 124 2025年3月31日現在で出店している店舗数は124店舗であり、主たる事業は「イエローハット」(店舗数90店舗)ですが、イエローハット事業以外にも様々な事業のフランチャイズ契約を締結し、「メガフランチャイジー」を志向しております。 当社の主たる出店地域は東北地区であり、福島県、宮城県、岩手県を中心に出店しているほか、長野県、茨城県、栃木県にも展開しております。 各地区における店舗数は、以下の通りであります。 事業 長野地区 茨城地区 栃木地区 福島地区 宮城地区 岩手地区 合計 イエローハット 12 16 13 32 15 90 TSUTAYA アップガレージ カーセブン ダイソー コメダ シャトレーゼ 買取大吉 宝くじ 合計 12 16 17 59 18 124 [事業系統図] 事業の系統図は、次の通りであります。 (注)1.同社は当社の「その他の関係会社」であります。 2.定額又は販売額に応じたロイヤリティの支払いを行っております。 3.販売先は「一般顧客」の他、「オークション会場」への販売も行っております。 4.販売先は「㈱エンパワー」の他、商品により「様々な販売ルート」への販売も行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3603文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「他人(ひと)のしあわせが、自分のしあわせ」を経営理念に、以下の事項を徹底して参ります。 ・「挨拶」明るく元気な挨拶で顧客をお迎え、見送りをする。 ・「掃除」清潔感を維持し、顧客に不快を感じさせない。 ・「名刺の配布」商人として、自分の名前を売る。 ・「御礼ハガキ」感謝を伝え、顧客とのつながりを大切にする。 ・「徹底」結果が出るまで、何度でもできるまでやり通す。 (2)経営戦略等 ① 当社は、地域密着型のメガフランチャイジー企業として、カー用品販売等を起点に、効率的な集客をはかる出店戦略を採用しており、事業間の横断的なシナジー効果が享受できるよう、様々なルートから、常にフランチャイズビジネスの情報、M&A情報及び立地情報等の収集を行っております。 A.M&A戦略(他社運営のフランチャイズ店舗譲受を含む) イ.理由 ・当社運営による具体的効果が見込め、確実な再生の道筋を示しやすいため。 ・人材・資金・運営ノウハウの供給及び吸収。 ロ.メリット ・当社の運営となることにより、シナジー効果を実現し、お客様満足度を向上させることができる。 ハ.リスク ・譲受後に、譲受前には識別不能であった問題が見つかり、店舗運営に支障をきたす可能性がある。 B.イエローハット店舗を中心とした複合出店戦略 イ.理由 ・大規模集客を見込めるショッピングモールまたはそれに準ずる立地であること及び当社他業態店舗の同時出店が可能であること。 ・消費者の生活態様の変化により、従来のロードサイドへの出店よりも、集客規模が大きくなり、利益拡大に資するため。 ・他企業との複合の場合は、経営の観点からは、同一敷地内にある他企業との情報交換が促進され、市場の情報を適時にキャッチアップできるため。 ロ.メリット ・マイカーを預けている間に他店舗で買い物や喫茶をする等のルーティンが浸透し、お客様の待ち時間解消のための選択肢が増加することによるリピート効果を享受することができる。 ・これまでお付き合いのなかった企業との交流が発生し、情報が共有されることにより、新たな店舗展開のヒントを得ることができる。 ハ.リスク ・出店規模が既存店舗に比べ、大きくなりがちなため、投資額が嵩み、収益性が落ち込んだ局面では、減損の兆候が発生する可能性がある。 C.ドミナント出店戦略 イ.理由 ・当社が出店しない場合、競合他社が出店する可能性があること。 ・競合他社による出店を阻止することにより、価格競争等の消耗戦を回避する必要があるため。 ロ.メリット ・近隣に既存店舗がある場合、相互の店舗で欠品在庫を融通し合うことができ、機会損失を回避することができる。 ハ.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3603文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「他人(ひと)のしあわせが、自分のしあわせ」を経営理念に、以下の事項を徹底して参ります。 ・「挨拶」明るく元気な挨拶で顧客をお迎え、見送りをする。 ・「掃除」清潔感を維持し、顧客に不快を感じさせない。 ・「名刺の配布」商人として、自分の名前を売る。 ・「御礼ハガキ」感謝を伝え、顧客とのつながりを大切にする。 ・「徹底」結果が出るまで、何度でもできるまでやり通す。 (2)経営戦略等 ① 当社は、地域密着型のメガフランチャイジー企業として、カー用品販売等を起点に、効率的な集客をはかる出店戦略を採用しており、事業間の横断的なシナジー効果が享受できるよう、様々なルートから、常にフランチャイズビジネスの情報、M&A情報及び立地情報等の収集を行っております。 A.M&A戦略(他社運営のフランチャイズ店舗譲受を含む) イ.理由 ・当社運営による具体的効果が見込め、確実な再生の道筋を示しやすいため。 ・人材・資金・運営ノウハウの供給及び吸収。 ロ.メリット ・当社の運営となることにより、シナジー効果を実現し、お客様満足度を向上させることができる。 ハ.リスク ・譲受後に、譲受前には識別不能であった問題が見つかり、店舗運営に支障をきたす可能性がある。 B.イエローハット店舗を中心とした複合出店戦略 イ.理由 ・大規模集客を見込めるショッピングモールまたはそれに準ずる立地であること及び当社他業態店舗の同時出店が可能であること。 ・消費者の生活態様の変化により、従来のロードサイドへの出店よりも、集客規模が大きくなり、利益拡大に資するため。 ・他企業との複合の場合は、経営の観点からは、同一敷地内にある他企業との情報交換が促進され、市場の情報を適時にキャッチアップできるため。 ロ.メリット ・マイカーを預けている間に他店舗で買い物や喫茶をする等のルーティンが浸透し、お客様の待ち時間解消のための選択肢が増加することによるリピート効果を享受することができる。 ・これまでお付き合いのなかった企業との交流が発生し、情報が共有されることにより、新たな店舗展開のヒントを得ることができる。 ハ.リスク ・出店規模が既存店舗に比べ、大きくなりがちなため、投資額が嵩み、収益性が落ち込んだ局面では、減損の兆候が発生する可能性がある。 C.ドミナント出店戦略 イ.理由 ・当社が出店しない場合、競合他社が出店する可能性があること。 ・競合他社による出店を阻止することにより、価格競争等の消耗戦を回避する必要があるため。 ロ.メリット ・近隣に既存店舗がある場合、相互の店舗で欠品在庫を融通し合うことができ、機会損失を回避することができる。 ハ.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4237文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における我が国の経済環境は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により景気は緩やかな回復基調が続いている一方、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響やアメリカの政策動向による影響等が、景気を下押しするリスクとなっており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当社におきましても、人流の回復はみられるものの、仕入価格の高騰や人件費の上昇等コストの高止まりが続いており、また長引く物価高による消費者マインドの停滞も懸念され、厳しい状況が続いております。 そのような環境の中、会社方針に『一意専心(決めた目標のために、迷わず心を集中させる)』を掲げました。消費者の節約志向が高まる中、お客様一人ひとりにご満足いただき再来店していただくため、積極的な出店・移転及びイエローハット事業における車検指定工場化を推進することにより、「集客力の向上」「新規顧客の獲得」「リピーターの増加」に努めて参りました。 2024年5月に福島県南相馬市に「シャトレーゼ南相馬店」(グランドオープンは同年6月)を新規出店し、同一店舗内に「ダイソー南相馬原町店」(旧店舗名ダイソー原町店)を移転オープン致しました。同年6月には茨城県高萩市に「イエローハット高萩インター店」(旧店舗名イエローハット高萩店)を新築移転オープンし、宮城県角田市に「シャトレーゼ角田店」(グランドオープンは同年7月)を新規出店致しました。同年7月に秋田県秋田市にある「アップガレージ秋田店」の運営を㈱アップガレージグループに譲渡し、宮城県大崎市に「アップガレージ宮城古川店」を新規出店致しました。同年10月に宮城県仙台市宮城野区にある「TSUTAYAヨークタウン新田東店」を、同年11月岩手県奥州市にある「TSUTAYA水沢店」をそれぞれ退店しております。 また、貴金属やブランド品等の買取専門店「買取大吉」を展開する㈱エンパワーと新たにフランチャイズ契約を締結し、同年12月宮城県仙台市若林区にあるTSUTAYA仙台荒井店内に当社1号店となる「買取大吉TSUTAYA仙台荒井店」(セグメントは「その他」)を新規出店致しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2683文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 財務諸表 計上額(注)3 イエロー ハット TSUTAYA アップ ガレージ 売上高 カー用品 16,132,393 1,086,954 17,219,347 17,219,347 17,219,347 書籍 846,323 846,323 846,323 846,323 その他 854,372 854,372 1,994,259 2,848,632 2,848,632 顧客との契約から生じる収益 16,132,393 1,700,696 1,086,954 18,920,044 1,994,259 20,914,303 20,914,303 その他の収益 83,535 83,535 83,535 外部顧客への売上高 16,132,393 1,700,696 1,086,954 18,920,044 2,077,795 20,997,839 20,997,839 セグメント間の内部売上高又は振替高 22,135 1,533 380 24,049 23,556 47,605 △ 47,605 16,154,528 1,702,230 1,087,334 18,944,093 2,101,351 21,045,444 △ 47,605 20,997,839 セグメント利益又は損失(△) 597,374 △ 76,670 91,003 611,706 97,192 708,899 △ 421,333 287,565 セグメント資産 10,599,968 1,402,786 861,419 12,864,174 1,288,517 14,152,692 1,733,593 15,886,285 その他の項目 減価償却費 238,317 24,389 18,653 281,360 58,919 340,279 14,150 354,430 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 894,577 1,181 323,695 1,219,454 30,290 1,249,744 1,249,744 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、カーセブン事業、ダイソー事業、コメダ事業、シャトレーゼ事業、不動産賃貸事業及び保険収入等を含んでおります。 2.調整額は、以下の通りであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△421,333千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1848文字
2.当社は小売業であるため、主要な販売先は一般顧客となっております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状況及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状況 ⅰ.資産 当事業年度における流動資産の残高は290百万円増加し、7,782百万円(前事業年度末7,491百万円)となりました。これは主に、現金及び預金が280百万円増加したことによるものであります。 また、固定資産の残高は190百万円増加し、8,585百万円(前事業年度末8,394百万円)となりました。これは主に、敷金及び保証金が51百万円減少したものの、度重なる新規出店等により有形固定資産が142百万円及び投資有価証券が97百万円増加したことによるものであります。 この結果、資産合計残高は16,368百万円(前事業年度末15,886百万円)となりました。 ⅱ.負債 当事業年度における流動負債の残高は17百万円増加し、6,143百万円(前事業年度末6,125百万円)となりました。これは主に、未払費用が158百万円増加したものの、契約負債が123百万円減少したことによるものであります。 また、固定負債の残高は186百万円増加し、2,838百万円(前事業年度末2,651百万円)となりました。これは主に、長期借入金が178百万円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計残高は8,981百万円(前事業年度末8,777百万円)となりました。 ⅲ.純資産 当事業年度における純資産の残高は277百万円増加し、7,386百万円(前事業年度末7,109百万円)となりました。これは、当期純利益を334百万円計上したことによるものであります。 b.経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高は21,908百万円となり、前事業年度比910百万円(前事業年度比4.3%増)の増収となりました。経常利益につきましては731百万円となり、前事業年度比378百万円(前事業年度比107.3%増)の増益となりました。当期純利益は334百万円となり、前事業年度比129百万円(前事業年度比63.2%増)の増益となりました。増収増益の要因は主として、主たる事業のイエローハット事業の主力季節商品であるスタッドレスタイヤと春先の夏タイヤの販売が好調に推移したことによるものとなっております。 この結果、当事業年度の売上総利益率目標は45.7%(第43期の同率42.6%より3.0%向上)でしたが、実績として45.7%の着地となり達成致しました。…