事業の内容
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/ 原文長 約3854文字
3【事業の内容】 当社グループでは、「世界を変える、新しい流れを。」というミッションの下、インターネットを通じて、法人・個人の垣根を壊し、誰もが多様な専門性を生かすことで今まで存在しなかった新しい価値を創造する、“Specialty”Marketplace(スペリャルティマーケットプレイス)を中核とし、Fashion Platform事業及びTravel Platform事業の企画・開発・運営を主たる事業としております。 各事業の内容は、次のとおりであります。 (Fashion Platform事業) 当社グループ事業の中核となる“Specialty”Marketplace(スペリャルティマーケットプレイス)「BUYMA」は、世界各国のパーソナルショッパー(出品者)から、世界中のファッションアイテムを購入できるマーケットプレイスです。“Specialty”Marketplaceとは、嗜好性の高いモノ・サービスを扱うために、ある分野に特化した専門性の高いマーケットプレイスを指します。 「BUYMA」は、服飾、美容、生活雑貨などのライフスタイル全般に広くかかわるアイテムを中心に、2005年2月よりサービスを開始いたしました。 パーソナルショッパー業務(出品した商品の買い付け)を個人に開放してソーシャル化したことで、従来のビジネス構造とは異なる新しい価値を提供するCtoC(一般消費者間で行われる取引)型のプラットフォームとなっております。出品者となるパーソナルショッパーは、主に海外在住の日本人が登録しており、現地の最先端アイテム、日本で買うより安いアイテムなど、世界中の魅力的なアイテムを「BUYMA」に出品します。パーソナルショッパーは出品したアイテムに注文が入ってから買い付けすることが可能であるため、在庫リスクを持たずに取引を行うことができます。 また、一般のパーソナルショッパーに加え、取引実績等から「BUYMA」が有料と認定したパーソナルショッパー及び法人として豊富な出品数と独自のラインナップを構成する法人ショップがおり、購入者はそれぞれの多種多様な嗜好に合わせて、特別で価値の高いアイテムに出会うことができます。 2026年1月現在で、世界185ヵ国で24万人超のパーソナルショッパーにより、登録数20,400ブランド以上、出品数580万品以上のアイテムが出品され、クロスボーダーに商品が集まっており、会員数は約1,201万人と多くのユーザーから利用されております。 「BUYMA」は、以下のようなビジネスモデルの特徴を有しております。 ① 旬で豊富な品揃え パーソナルショッパーが在庫リスクを持たずに販売ができるため、世界185ヵ国から旬なアイテムが幅広くラインナップされます。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2883文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「世界を変える、新しい流れを。」というミッションの下、インターネットを通じて、法人・個人の垣根を壊し、誰もが多様な専門性を生かすことで今まで存在しなかった新しい価値を創造し、世界をよりよく変えることを目的とし、経営の基本方針として定め、企業価値並びに株主価値の増大を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは継続的な事業拡大と企業価値向上のため、売上高及び調整後EPS(※)を重要指標としております。 ※調整後EPS=(親会社株主に帰属する当期純利益+のれん償却費+無形資産償却費 +M&A関連一時費用+その他非現金支出項目)÷ 期中平均株式数 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 国内の衣類・服装雑貨等市場(衣料品、靴、鞄、宝飾品、アクセサリー、子供服、スポーツ用品等が対象)は2024年においては約11.9兆円であり、そのうちEC市場規模は2.7兆円、加えて生活雑貨、家具、インテリア市場は約7.8兆円であり、このうちEC市場規模は2.5兆円、と 新型コロナウイルス感染症拡大の状況下における需要の高まりによる市場拡大が一巡した一方で 、スマートフォン利用の浸透とアプリ機能の向上に加え、 新型コロナウイルス感染症拡大を契機とした消費者のライフスタイルの変化が定着し、 EC化率は緩やかながら上昇を継続する見込みであります。 (経済産業省:令和6年度 電子商取引に関する市場調査をもとに推計) このような市場環境の中、当社グループは、“Specialty” Marketplace(スペシャルティマーケットプレイス)「BUYMA」及び「BUYMA TRAVEL」の運営を中心とした事業を展開しております。「BUYMA」サービス開始から当社グループが培ってきたソーシャルプラットフォームの運営ノウハウや、185カ国24万人超のパーソナルショッパーの方々と共に築いてきたネットワーク等の事業基盤にオウンドメディア、スタイリング及びリセール等を加え、ファッションアイテムとの出会いから処分までを一気通貫で提供するBUYMA経済圏を確立・拡大することで、サステナブルな社会を実現してまいります。また、BUYMA事業を柱としつつ、新収益の柱となる“Specialty” Marketplaceを複数構築 することを目指し、M&A・アライアンスも積極的に活用し、更なる事業の拡大を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2883文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「世界を変える、新しい流れを。」というミッションの下、インターネットを通じて、法人・個人の垣根を壊し、誰もが多様な専門性を生かすことで今まで存在しなかった新しい価値を創造し、世界をよりよく変えることを目的とし、経営の基本方針として定め、企業価値並びに株主価値の増大を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは継続的な事業拡大と企業価値向上のため、売上高及び調整後EPS(※)を重要指標としております。 ※調整後EPS=(親会社株主に帰属する当期純利益+のれん償却費+無形資産償却費 +M&A関連一時費用+その他非現金支出項目)÷ 期中平均株式数 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 国内の衣類・服装雑貨等市場(衣料品、靴、鞄、宝飾品、アクセサリー、子供服、スポーツ用品等が対象)は2024年においては約11.9兆円であり、そのうちEC市場規模は2.7兆円、加えて生活雑貨、家具、インテリア市場は約7.8兆円であり、このうちEC市場規模は2.5兆円、と 新型コロナウイルス感染症拡大の状況下における需要の高まりによる市場拡大が一巡した一方で 、スマートフォン利用の浸透とアプリ機能の向上に加え、 新型コロナウイルス感染症拡大を契機とした消費者のライフスタイルの変化が定着し、 EC化率は緩やかながら上昇を継続する見込みであります。 (経済産業省:令和6年度 電子商取引に関する市場調査をもとに推計) このような市場環境の中、当社グループは、“Specialty” Marketplace(スペシャルティマーケットプレイス)「BUYMA」及び「BUYMA TRAVEL」の運営を中心とした事業を展開しております。「BUYMA」サービス開始から当社グループが培ってきたソーシャルプラットフォームの運営ノウハウや、185カ国24万人超のパーソナルショッパーの方々と共に築いてきたネットワーク等の事業基盤にオウンドメディア、スタイリング及びリセール等を加え、ファッションアイテムとの出会いから処分までを一気通貫で提供するBUYMA経済圏を確立・拡大することで、サステナブルな社会を実現してまいります。また、BUYMA事業を柱としつつ、新収益の柱となる“Specialty” Marketplaceを複数構築 することを目指し、M&A・アライアンスも積極的に活用し、更なる事業の拡大を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5020文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①経営成績等の状況の概要 当社グループは「世界を変える、新しい流れを。」というミッションの下、インターネットを通じて、法人・個人の垣根を壊し、誰もが多様な専門性を生かすことで今まで存在しなかった新しい価値を創造する、“Specialty” Marketplace(スペシャルティマーケットプレイス)「BUYMA(バイマ)」及び「BUYMA TRAVEL(バイマトラベル)」を中心とした事業を展開しております。 当連結会計年度(2025年2月1日~2026年1月31日)における世界経済は、地政学的リスクの長期化に加え、米国の関税政策に象徴される保護主義が制度的に定着したことで、構造的なデカップリング(経済分断)の段階に移行いたしました。特に、主要国における高金利環境の継続とインフレ再燃への懸念は、グローバルな裁量的消費市場にとって不可避な下振れ要因となりました。中国経済においては不動産市場の調整が深刻化し、内需主導の成長が停滞する中で、世界的な消費需要の変容を加速させております。 一方、我が国経済においては、名目賃金の増加が過去最高水準を更新したものの、歴史的な円安とコストプッシュ型インフレの継続が実質賃金を抑制し、家計の購買力は長期にわたり停滞いたしました。このような環境下、消費者は単なる節約を超えた『価値の厳選』をさらに深化させており、ブランドの資産価値や本質的な品質に対する選好を強めると同時に、プラットフォームに対しては『安心・安全』という信頼基盤そのものにプレミアムを置く傾向が完全に定着いたしました。 当社が主力事業を展開するファッションEC市場及び海外トラベルEC市場におきましても、消費行動は『量から質』へと構造的に転換しており、特に海外旅行市場では旅行者数がコロナ前水準を下回る一方で総消費額が過去最高を記録するなど、一度の体験に対して資源を集中させる傾向が顕著となっております。 このような不透明な外部環境にあっても、当社グループは基幹事業である“Specialty” Marketplace「BUYMA」及び「BUYMA TRAVEL」において、消費者が求める『真の価値』を強固な信頼基盤のもとで提供することを通じて、持続的な成長基盤の強化に努めております。情報の非対称性を失くし、感動するプラットフォームをより多くの人々へ提供できるよう、サービスを拡充しております。また、新規事業創出やM&Aによる中長期的な新収益創出プロセスを着実に進めております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1154文字
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結損益及び包括利益計算書計上額(注)2 Fashion Platform事業 Travel Platform事業 売上高 外部顧客への売上高 5,638,100 290,733 5,928,834 5,928,834 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,638,100 290,733 5,928,834 5,928,834 セグメント利益又は損失(△) 1,580,691 △ 177,884 1,402,806 △ 663,130 739,675 その他の項目 減価償却費 22,098 15,111 37,209 945 38,155 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△663,130千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 (2)減価償却費の調整額945千円は各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)3 調整額 (注)1 連結損益及び包括利益計算書計上額(注)2 Fashion Platform事業 Travel Platform事業 売上高 外部顧客への売上高 5,373,502 906,651 6,280,153 15,710 6,295,864 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,550 1,550 △ 1,550 5,375,052 906,651 6,281,703 15,710 △ 1,550 6,295,864 セグメント利益又は損失(△) 1,141,628 △ 326,927 814,700 △ 13,947 △ 753,831 46,921 その他の項目 減価償却費 18,583 44,288 62,872 20,913 83,785 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△753,831千円には、セグメント間取引消去1,550千円及びセグメントに配分していない全社費用△755,381千円が含まれております。 (2)減価償却費の調整額20,913千円は主に各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。