事業の内容
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/ 原文長 約1493文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社並びに子会社31社及び関連会社2社により構成されております。当社グループの主な事業内容は一般用医薬品・医薬部外品・食品・医療用品・衛生用品等の、研究・開発・製造・販売(セルフメディケーション事業)及び医療用医薬品の研究・開発・製造・販売(医薬事業)からなっております。 当社グループにおいて営まれている主な事業の内容、当該事業における位置付け等について、セグメントとの関連において示しますと、次のとおりであります。 セルフメディケーション事業 (国内子会社) 大正製薬㈱…………………………… 一般用医薬品、医薬部外品、食品等の研究開発、製造及び販売を行っております。 目白興産㈱…………………………… 不動産の賃貸、管理、保有及び運用、従業員への福利厚生サービス等を行っております。 沖縄大正製薬㈱……………………… 沖縄県で一般用医薬品等の販売を行っております。 大正エム・ティ・シー㈱…………… 医薬品原料及び医薬部外品原料の製造、販売を行っております。 ㈱大正製薬物流サービス…………… 当社グループの物流サービスの管理運営を行っております。 ビオフェルミン製薬㈱……………… 一般用医薬品等の開発、製造及び販売を行っております。 大正アクティブヘルス㈱…………… 健康食品、医薬部外品及び化粧品の供給を行っております。 ㈱トクホン…………………………… 一般用医薬品等の開発、製造及び販売を行っております。 (海外子会社) 台湾大正製薬股份有限公司………… OTC医薬品、ドリンク剤等の製造(委託)、販売を行っております。 加州大正製薬㈱……………………… OTC医薬品、ドリンク剤等の販売を行っております。 フィリピン大正製薬㈱……………… OTC医薬品、ドリンク剤等の製造(委託)、販売を行っております。 上海大正力保健有限公司…………… ドリンク剤等の製造、販売を行っております。 ベトナム大正㈲……………………… ドリンク剤等の製造、販売を行っております。 香港大正製薬(力保健)有限公司… OTC医薬品の販売を行っております。 大正オソサパ㈱……………………… ドリンク剤等の販売を行っております。 大正製薬インドネシア㈱…………… OTC医薬品等の製造、販売を行っております。 シンガポール大正製薬㈱…………… OTC医薬品の販売を行っております。 ホウ製薬ホールディングス㈱……… マレーシアを中心として医薬品事業を行う子会社の経営管理業務を行っております。 ハウザン製薬………………………… OTC医薬品等の製造、販売を行っております。 UPSA社………………………………… OTC医薬品等の製造、販売を行っております。 大正製薬タイランド㈱……………… OTC医薬品等の販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3053文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献する」ことを使命とし、健康増進、病気の予防から治療まで、生活者の健康と美のトータルサポートを目指すとともに、持続可能な社会の実現を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループの経営は、この使命を全うすべく、セルフメディケーション事業(国内、海外)と医薬事業それぞれを成長させながら、国際的な競争の中でも着実に成長・発展し続けられるように、一層強固な経営基盤を構築することを目指しております。 また、その事業活動において、生活者、得意先・取引先、従業員、地域社会、株主から期待されている責務を果たし、持続的な成長を続けてまいります。 (3)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 現在の当社グループを取り巻く経営環境は、人、カネ、モノ、技術、情報のグローバル化により、豊かな国と人々が増え、高齢長寿の社会が出現し、生活者主権の社会へと変化した一方で、種々の格差、地球資源の乱獲、温室効果ガスの排出、政治及び経済体制の諸問題が表面化してまいりました。 この変化に対しては様々な動きが生じており、その一つとして国際間の協調が深まっております。持続可能な開発目標(SDGs)が設定され、格差縮小を図り、賢い資源利用の実現を目指す動きへと繋がっております。 また、技術革新によって第4次産業革命「ソサエティ5.0」の実現への期待が高まっております。第3次産業革命によって発展した、全ての文字や絵をデータ化するデジタルの概念をベースに、データ化した情報の活用方法や領域を広げるオープンイノベーションにより、領域を超えた融合が生じ、社会問題の解決や、新たな経済価値創造のための解決策がもたらされつつあります。 このような時代の流れの中で、当社グループを取り巻く事業環境も大きく変化しております。 セルフメディケーション事業の分野は、小売企業のM&Aによる大型化に伴い買い手側の力が強まることによって、ビジネスの関係が変貌してまいりました。また、機能性表示食品など医薬品ではない健康関連製品の市場が拡大しています。また、急速に進む高齢化に伴う医療財政と社会保障制度への影響を背景に、生活者は「自分の健康は、自分のために、自分で守る」という新しい考え方が求められています。この考え方を行動に繋げるため、セルフメディケーション税制をさらに広げる活動が業界団体を中心に進んでおります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3053文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献する」ことを使命とし、健康増進、病気の予防から治療まで、生活者の健康と美のトータルサポートを目指すとともに、持続可能な社会の実現を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループの経営は、この使命を全うすべく、セルフメディケーション事業(国内、海外)と医薬事業それぞれを成長させながら、国際的な競争の中でも着実に成長・発展し続けられるように、一層強固な経営基盤を構築することを目指しております。 また、その事業活動において、生活者、得意先・取引先、従業員、地域社会、株主から期待されている責務を果たし、持続的な成長を続けてまいります。 (3)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 現在の当社グループを取り巻く経営環境は、人、カネ、モノ、技術、情報のグローバル化により、豊かな国と人々が増え、高齢長寿の社会が出現し、生活者主権の社会へと変化した一方で、種々の格差、地球資源の乱獲、温室効果ガスの排出、政治及び経済体制の諸問題が表面化してまいりました。 この変化に対しては様々な動きが生じており、その一つとして国際間の協調が深まっております。持続可能な開発目標(SDGs)が設定され、格差縮小を図り、賢い資源利用の実現を目指す動きへと繋がっております。 また、技術革新によって第4次産業革命「ソサエティ5.0」の実現への期待が高まっております。第3次産業革命によって発展した、全ての文字や絵をデータ化するデジタルの概念をベースに、データ化した情報の活用方法や領域を広げるオープンイノベーションにより、領域を超えた融合が生じ、社会問題の解決や、新たな経済価値創造のための解決策がもたらされつつあります。 このような時代の流れの中で、当社グループを取り巻く事業環境も大きく変化しております。 セルフメディケーション事業の分野は、小売企業のM&Aによる大型化に伴い買い手側の力が強まることによって、ビジネスの関係が変貌してまいりました。また、機能性表示食品など医薬品ではない健康関連製品の市場が拡大しています。また、急速に進む高齢化に伴う医療財政と社会保障制度への影響を背景に、生活者は「自分の健康は、自分のために、自分で守る」という新しい考え方が求められています。この考え方を行動に繋げるため、セルフメディケーション税制をさらに広げる活動が業界団体を中心に進んでおります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6514文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)業績等の概要 当連結会計年度のOTC医薬品市場は、新型コロナウイルス感染症の拡大による抗原検査キットの需要急増や、中国のゼロコロナ政策緩和後に発生した感染者急増による総合感冒薬などの特需、花粉の大量飛散による鼻炎治療剤の伸長などにより、前年度を上回る結果となりました。また、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年度に対しても上回る結果となっております。 海外OTC医薬品市場は、新型コロナウイルス感染症流行によるロックダウンで消費が低迷した2020年、2021年から市場が回復し、解熱鎮痛剤、風邪薬、外用鎮痛消炎剤などの当社主要カテゴリーにおいても回復傾向が見られ、全体として前年を上回って推移しました。 医薬事業につきましては、新薬創出の難易度が増す中で、医療費適正化政策の推進や薬価制度改革の影響等により、依然として厳しい事業環境が続いております。 こうした事業環境の中で、当社グループのセルフメディケーション事業部門は、製品開発面で生活者の健康意識の高まりに対応した新しい領域を開拓していくとともに、生活者のニーズを満たす製品開発をより一層進め、新たな需要の創造に努めております。また、販売面では生活者から支持される強いブランドを目指して、生活者との接点の拡大、共感を得る販促活動を実践するとともに、「大正製薬ダイレクト」、「TAISHO BEAUTY ONLINE」など、生活者のベネフィットを満たす通信販売チャネルの拡大にも注力しております。 海外では、2009年度のアジアOTC医薬品事業への本格的な参入以来、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシアなど、東南アジアを中心としたOTC医薬品事業の強化に取り組んでまいりました。ベトナムにおいては、ハウザン製薬を2019年5月に連結子会社化し、同社の事業基盤を活かしたベトナムにおける医薬品事業展開の強化に取り組んでおります。また、2019年7月にはフランスのUPSA社を連結子会社化したことで、東南アジア市場に欧州市場を加えた2極体制により海外事業の拡大を図り、持続的な成長の実現を目指しております。 医薬事業部門では、重点領域に注力しながら、きめ細かい情報提供活動による新製品の早期拡大やライフサイクルマネジメントなどにも取り組み、製品価値の最大化を図っております。また、後期開発品・製品の導入や自社創製品の導出等のライセンス活動の取り組みを進めています。加えて、外部研究機関との連携強化や先端技術の活用等の研究開発機能の強化にも取り組むことで、パイプライン拡充に努めております。 当連結会計年度のグループ全体売上高は、 3,014 億円( 前連結会計年度比+332億円 、 12.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1304文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 セルフメディケーション事業 医薬事業 売上高 外部顧客への売上高 229,659 38,543 268,203 268,203 セグメント間の内部売上高 又は振替高 229,659 38,543 268,203 268,203 セグメント利益又は損失(△) (注2) 14,128 △ 1,319 12,809 △ 2,065 10,743 セグメント資産 549,758 93,281 643,039 245,119 888,159 その他の項目 減価償却費(注3) 14,183 1,195 15,379 15,379 のれんの償却額 7,695 7,695 7,695 減損損失 105 163 269 269 持分法適用会社への投資額 12,557 12,557 12,557 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額(注4) 12,860 4,064 16,925 16,925 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに帰属しない事業セグメントであり、主として当社(純粋持株会社)で占められております。 2 セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 3 減価償却費には、長期前払費用の償却費を含んでおります。 4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額を含んでおります。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 セルフメディケーション事業 医薬事業 売上高 外部顧客への売上高 263,711 37,669 301,381 301,381 セグメント間の内部売上高 又は振替高 263,711 37,669 301,381 301,381 セグメント利益又は損失(△) (注2) 29,388 △ 4,513 24,875 △ 1,857 23,018 セグメント資産 573,826 116,673 690,500 250,990 941,490 その他の項目 減価償却費(注3) 14,570 1,828 16,398 16,398 のれんの償却額 8,250 8,250 8,250 減損損失 55 10 65 65 持分法適用会社への投資額 12,759 12,759 12,759 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額(注4) 20,185 33,774 53,959 53,959 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに帰属しない事業セグメントであり、主として当社(純粋持株会社)で占められております。…