事業の内容
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/ 原文長 約2752文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社ケアネット(当社)、子会社6社により構成されております。 当連結会計年度において、株式会社アドメディカの全株式を取得したことに伴い、連結の範囲に含めております。 なお、前連結会計年度において連結子会社でありましたCX HealthNet LIMITED.は清算したため、連結の範囲から除いております。 当社グループは、製薬企業向けの医薬DX事業、医師・医療従事者向けのメディカルプラットフォーム事業及び連結グロース事業を主な事業内容としております。 事業系統図は、次のとおりであります。 (1)当社グループの事業モデルについて 当社グループは、医師・医療従事者に教育コンテンツを無料で提供するwebサイト「CareNet.com」を運営しております。当連結会計年度末時点におきましては、19万3千人の医師が会員登録をしており、満足度の高い医療情報を提供し続けることで、医師会員を増やしております。「CareNet.com」において多くの医師会員を確保することにより、製薬企業に対し、医薬品の営業・適正普及活動を支援するサービスを提供することが可能となっております。 (2)当社グループの3つの事業区分について ①医薬DX事業 当事業においては、さらなる生産性の向上が求められている製薬企業に対し、インターネットを介して医師に製薬企業からの情報を提供することによって、MRと呼ばれる製薬企業営業員の活動の生産性向上を支援するサービスを提供し、製薬会社からサービス収入を得ております。主なサービス内容は、次のとおりであります。 サービス名 概要 MRPlus ® 製薬企業の医薬情報を当社の医師会員及び製薬企業が指名する医師にインターネットで配信いたします。配信後には、医師の視聴情報や視聴後の感想・意見・アンケート結果等をタイムリーに担当MR(各医師への営業を担当するMR)のモバイル端末等へ通知するため、担当MRの営業活動をより効率的・効果的にするサービスであります。医薬情報は、動画やテキストによるコンテンツで医師に配信され、医師は、好きな時に医薬情報を取得することができます。 スポンサードWebコンテンツ制作 医師・医療従事者向け会員制サイト「ケアネット・ドットコム(CareNet.com)」等を通じて、製薬企業の医薬品に関する情報を動画やテキストにて提供するサービスであります。 Web講演会 製薬企業が主催する各診療科のオピニオンリーダーの医師による講演を、当社の医師会員にライブ配信するサービスであります。オピニオンリーダーの医師が、自身の診療ノウハウや新薬の臨床試験データを含む最新の研究結果の解説など、さまざまなテーマで行う講演をインターネットで配信します。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2254文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 医療・医薬の充実と進展は、私たち一人ひとりが健康で文化的な生活を送るために必要不可欠なものであります。当社グループは、医学・医薬のエビデンスの普及、知識・経験の共有を通じて、患者がより質の高い医療を効率よく受けられる社会の実現に貢献する企業であり続けます。 (2)目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、医師・医療従事者に教育コンテンツを提供するwebサイト「CareNet.com」を運営しております。当連結会計年度末時点におきましては、19万3千人の医師が会員登録をしており、満足度の高い医療情報を提供し続けることで、医師会員を増やしております。「CareNet.com」において多くの医師会員を確保することにより、製薬企業に対し、医薬品の営業・適正普及活動を支援するサービスを提供することが可能となっております。 当社グループは、現時点において成長過程にあると認識しており、財務基盤の充実は不可欠であるため、具体的には、次の経営指標を伸ばすことを目標としております。 ①成長性の視点:売上高及び成長の鍵となる医師会員数の推移 ②収益性の視点:売上総利益率、販売費及び一般管理費比率及び営業利益率の状況 ③健全性の視点:自己資本比率、流動比率、流動資産比率の水準及び営業活動によるキャッシュ・フローの状況 また、当社グループは上記の目標とする経営指標を踏まえ、中長期的な会社の経営戦略は、医師会員を増やし収益性の高い医薬DX事業の売上高を伸ばすため、新たな市場においてより多くの顧客の獲得を図り、環境に合わせたサービス・事業を開発し続けることが必要であると考えております。 (3)経営環境 当社グループの主要顧客が属する製薬業界においては、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。そのため、製薬企業は、新薬の研究開発や営業・適正普及活動において、さらなる生産性向上を求めております。また上市される新薬の中心が、より医薬品情報の専門性の高いスペシャリティ医薬品になるなかで、製薬企業はスペシャリティ医薬品に合った新たな適正普及支援を必要としております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①医師会員との関係性の強化 当社グループのサービスは、「CareNet.com」の医師会員が基盤となっております。当社グループは、今後の成長のためには、医師会員との関係性の強化が極めて重要な課題であると考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2254文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 医療・医薬の充実と進展は、私たち一人ひとりが健康で文化的な生活を送るために必要不可欠なものであります。当社グループは、医学・医薬のエビデンスの普及、知識・経験の共有を通じて、患者がより質の高い医療を効率よく受けられる社会の実現に貢献する企業であり続けます。 (2)目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、医師・医療従事者に教育コンテンツを提供するwebサイト「CareNet.com」を運営しております。当連結会計年度末時点におきましては、19万3千人の医師が会員登録をしており、満足度の高い医療情報を提供し続けることで、医師会員を増やしております。「CareNet.com」において多くの医師会員を確保することにより、製薬企業に対し、医薬品の営業・適正普及活動を支援するサービスを提供することが可能となっております。 当社グループは、現時点において成長過程にあると認識しており、財務基盤の充実は不可欠であるため、具体的には、次の経営指標を伸ばすことを目標としております。 ①成長性の視点:売上高及び成長の鍵となる医師会員数の推移 ②収益性の視点:売上総利益率、販売費及び一般管理費比率及び営業利益率の状況 ③健全性の視点:自己資本比率、流動比率、流動資産比率の水準及び営業活動によるキャッシュ・フローの状況 また、当社グループは上記の目標とする経営指標を踏まえ、中長期的な会社の経営戦略は、医師会員を増やし収益性の高い医薬DX事業の売上高を伸ばすため、新たな市場においてより多くの顧客の獲得を図り、環境に合わせたサービス・事業を開発し続けることが必要であると考えております。 (3)経営環境 当社グループの主要顧客が属する製薬業界においては、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。そのため、製薬企業は、新薬の研究開発や営業・適正普及活動において、さらなる生産性向上を求めております。また上市される新薬の中心が、より医薬品情報の専門性の高いスペシャリティ医薬品になるなかで、製薬企業はスペシャリティ医薬品に合った新たな適正普及支援を必要としております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①医師会員との関係性の強化 当社グループのサービスは、「CareNet.com」の医師会員が基盤となっております。当社グループは、今後の成長のためには、医師会員との関係性の強化が極めて重要な課題であると考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7252文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、長期化する新型コロナウイルス感染症により、厳しい経済環境が続く中、変異株の出現による感染再拡大への懸念が生じており、アジアを始めとする諸外国の経済動向、金融資本市場の変動に影響を与え、世界経済の持ち直しの動きがあるものの引き続き先行き不透明な状況が続いており、国内外の景気動向に留意する必要があります。 当社グループの主要顧客が属する製薬業界においては、大型薬剤の特許切れや薬価制度の変更、ジェネリック医薬品の使用促進などに直面し、製薬企業の営業環境は、厳しい状況が続いております。そのため、製薬企業は、新薬の研究開発や営業・適正普及活動において、さらなる生産性向上を求めております。また上市される新薬の中心が、より医薬品情報の専門性の高いスペシャリティ医薬品になるなかで、製薬企業はスペシャリティ医薬品に合った新たな適正普及支援を必要としております。 なお、当社グループでは、長期化する新型コロナウイルス感染症対策として、リモートワークを実施し、顧客との商談、セミナー等についてもオンラインで実施いたしました。また、製薬企業はMRの医療機関への訪問自粛が続いている背景から、医薬DX事業の各既存サービスのニーズが高まり、受注が増加する要因となりました。 この結果、当連結会計年度においては、売上高8,004百万円(前期比50.9%増)、売上総利益5,558百万円(前期比49.7%増)、営業利益2,532百万円(前期比67.7%増)、経常利益2,556百万円(前期比69.7%増)となりました。これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,609百万円(前期比97.3%増)となりました。 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。 なお、当期より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセ グメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 a.医薬DX事業 当事業においては、既存サービスの販売体制強化及び販売管理費のコスト削減や効率化等の諸施策などの取り組みを進めるなか、売上高は6,894百万円(前期比45.6%増)、営業利益は3,841百万円(前期比53.4%増)となりました。 b.メディカルプラットフォーム事業 当事業においては、医師向け教育コンテンツ「ケアネットDVD」及び「その他」の売上高は22百万円(前期比37.7%減)、医療教育動画サービス「CareNeTV」の売上高は341百万円(前期比16.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約824文字
2.セグメント資産の調整額5,164,485千円は、各報告セグメントの有形固定資産及び業務処理サービスの提供に用いるソフトウェア以外の全社資産(報告セグメントに帰属しない資産)であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額(注)3 医薬DX 事業 メディカル プラット フォーム事業 連結 グロース 事業 売上高 外部顧客への 売上高 6,873,975 364,158 765,882 8,004,016 8,004,016 セグメント間の内部売上高又は振替高 20,123 121,551 141,675 △ 141,675 6,894,099 364,158 887,433 8,145,691 △ 141,675 8,004,016 セグメント利益(注)1 3,841,526 49,324 55,214 3,946,065 △ 1,413,665 2,532,400 セグメント資産(注)2 69,891 839 48,265 118,996 10,623,654 10,742,650 その他の項目 減価償却費 13,116 3,129 5,271 21,517 43,639 65,156 のれん償却額 18,999 10,483 29,483 29,483 減損損失 58,605 58,605 58,605 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 71,902 69,266 141,169 193,207 334,376 (注)1.セグメント利益の調整額 △1,413,665千円は、セグメント間取引消去20,809千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)△1,434,475千円であります。