事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約976文字
3 【事業の内容】 当社グループのサービスは、当社(株式会社フィスコ)、連結子会社1社により構成され、情報サービス事業、広告代理業、暗号資産・ブロックチェーン事業、その他の4つに大別されます。 2021年1月1日に当社連結子会社の株式会社FISCO Decentralized Application Platformの株式を一部売却したことに伴い、第1四半期連結会計期間より連結子会社から除外しております。 2021年12月20日に連結子会社である株式会社フィスコ・キャピタル(2021年12月21日付で株式会社カイカファイナンスに商号変更。)の全株式を売却したことに伴い、当連結会計年度まで連結の範囲に含めております。 当社の持分法適用関連会社の株式会社Zaif Holdings(2021年11月1日付で、株式会社カイカエクスチェンジホールディングスに商号変更。以下、「カイカエクスチェンジ HD」)は、2021年8月31日に株式会社CAICA(2021年11月1日付で、株式会社CAICA DIGITALに商号変更)が行ったカイカエクスチェンジHDの株式交付の効力発生に伴い、第3四半期連結会計期間より持分法適用関連会社から除外しております。 詳細は、「第5 経理の状況 1 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 セグメントの名称 事業内容 主要な担当企業 情報サービス事業 法人並びに個人向けの企業情報、金融情報及び暗号資産情報の提供 リアルタイム配信 インターネット配信 アウトソーシング スポンサー型アナリストレポート(企業調査レポート) アニュアルレポート等のIR制作物 クラブフィスコ、フィスコAI 及びフィスコ マーケットマスターズ スマートフォンアプリ及びPCブラウザ版 『株・企業報』『仮想通貨ナビ』 『就活・企業報』 ㈱フィスコ 広告代理業 広告代理業務 広告出版物の企画、編集、制作並びに発行 販売促進物、ノベルティの製造販売 ㈱フィスコ 暗号資産・ ブロックチェーン事業 暗号資産交換業、暗号資産投資業 ブロックチェーン事業 ㈱フィスコ・コンサルティング その他 資本政策、財務戦略、事業戦略、リクルート支援業務等の各種コンサルティング業務 ファンドの組成及び管理業務 ㈱フィスコ
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5343文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、次の3点を経営の基本理念としています。 ① 金融サービス業におけるベストカンパニーを目指すこと。 ② 中立な姿勢と公正な思考に徹すること。 ③ 個の価値を尊び、和の精神を重んじること。 当社は社会的資産の最適な配分実現のため、あらゆる状況下の金融や投資に係る市場の調査・分析・予測結果を情報(コンテンツ)やアドバイスとして提供し、来るべき成熟社会の一翼を担いたいと考えております。そのため、専門性はもとより利益相反を徹底的に排除する中立公正な思考に徹する企業姿勢、そして優れた「個」の力が発揮される社内環境を維持してまいります。 (2) 経営環境 当社の事業である情報サービスと関連性の高い国内株式市場におきましては、2020年がコロナショックでの暴落後に急上昇した「大荒れ」だったことと対照的に、2021年の日経平均は、上値は重いが下値は堅く往来を繰り返した年でありました。そのような中においても、2021年9月14日の東京株式市場では日経平均株価は3万670円10銭と1990年8月以来約31年ぶりの高値を付け、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で投資家心理の改善が伺われました。また、同様に当社事業と関連性の高い2021年の暗号資産業界は、11月にビットコインとイーサリアムが過去最高値を更新し、それに伴い暗号資産の時価総額が史上最高値を更新するなど、マーケット全体が拡大する年になりました。こうした経済動向の中ではありますが、当社グループでは中期経営計画(2021年12月期~2023年12月期)を指針として、既存事業の規模拡大、底上げによる安定した収益の確保及び、新規事業での事業領域の拡大と収益の創出を目指して事業を推進してまいりました。 (3) 目標とする経営指標 当社グループは、高付加価値による収益性の高い企業グループを目指しており、収益拡大と持続的成長の競争力を高めるため、資本効率を意識した経営に取り組んでおります。2021年12月16日公表の「事業計画および成長可能性に関する事項」において、長期的な成長目標として、既存事業をベースに、フィスコブランド活用並びに新規事業(M&Aの活用)により、事業規模拡大を目指しております。 また、当社グループの経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標(以下「KPI」といいます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5343文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、次の3点を経営の基本理念としています。 ① 金融サービス業におけるベストカンパニーを目指すこと。 ② 中立な姿勢と公正な思考に徹すること。 ③ 個の価値を尊び、和の精神を重んじること。 当社は社会的資産の最適な配分実現のため、あらゆる状況下の金融や投資に係る市場の調査・分析・予測結果を情報(コンテンツ)やアドバイスとして提供し、来るべき成熟社会の一翼を担いたいと考えております。そのため、専門性はもとより利益相反を徹底的に排除する中立公正な思考に徹する企業姿勢、そして優れた「個」の力が発揮される社内環境を維持してまいります。 (2) 経営環境 当社の事業である情報サービスと関連性の高い国内株式市場におきましては、2020年がコロナショックでの暴落後に急上昇した「大荒れ」だったことと対照的に、2021年の日経平均は、上値は重いが下値は堅く往来を繰り返した年でありました。そのような中においても、2021年9月14日の東京株式市場では日経平均株価は3万670円10銭と1990年8月以来約31年ぶりの高値を付け、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で投資家心理の改善が伺われました。また、同様に当社事業と関連性の高い2021年の暗号資産業界は、11月にビットコインとイーサリアムが過去最高値を更新し、それに伴い暗号資産の時価総額が史上最高値を更新するなど、マーケット全体が拡大する年になりました。こうした経済動向の中ではありますが、当社グループでは中期経営計画(2021年12月期~2023年12月期)を指針として、既存事業の規模拡大、底上げによる安定した収益の確保及び、新規事業での事業領域の拡大と収益の創出を目指して事業を推進してまいりました。 (3) 目標とする経営指標 当社グループは、高付加価値による収益性の高い企業グループを目指しており、収益拡大と持続的成長の競争力を高めるため、資本効率を意識した経営に取り組んでおります。2021年12月16日公表の「事業計画および成長可能性に関する事項」において、長期的な成長目標として、既存事業をベースに、フィスコブランド活用並びに新規事業(M&Aの活用)により、事業規模拡大を目指しております。 また、当社グループの経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標(以下「KPI」といいます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6806文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は 1,156百万円 (前期は 1,119百万円 の売上高)、売上原価は 414百万円 (前期は 396百万円 の売上原価)となりました。販売費及び一般管理費は、 611百万円 (前期は 661百万円 の販売費及び一般管理費)となり、営業利益 130百万円 (前期は 61百万円 の営業利益)となりました。 営業外収益でカイカエクスチェンジHDの持分法による投資利益 29百万円 及び暗号資産売却益 100百万円 を計上したことなどにより、経常利益は 239百万円 (前期は 127百万円 の経常損失)となりました。当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益にCAICA DIGITALによるカイカエクスチェンジHD子会社化に伴う持分変動利益 592百万円 、CAICA DIGITALがカイカエクスチェンジHDを株式交付子会社とする株式交付に伴う関係会社株式交換益 4,853百万円 を計上したこと、特別損失にCAICA DIGITALの投資有価証券売却損を 349百万円 計上したこと、また、関係会社株式交換益に対する繰延税金負債を計上したことによる法人税等調整額を 1,536百万円 計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、 3,801百万円 (前期は 66百万円 の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 当連結会計年度におけるセグメントごとの業績は、以下のとおりであります。 ① 情報サービス事業 金融・経済情報配信サービス分野におきましては、法人向けリアルタイムサービスおよびアウトソーシングサービスが前期比で減少しているものの、個人向けサービスである、「クラブフィスコ」の売上が引き続き伸長しているほか、期首からの暗号資産マーケットの急伸に伴った広告売上が大幅に増加したことなども加わり、前期比で 194百万円 増加し、売上高は 617百万円 (前期は423百万円の売上)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約854文字
3.セグメント資産の調整額 697,108千円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産及び連結子会社との債権債務の相殺消去が含まれております。 4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 5.ネクスグループの株式の一部を売却したことに伴い、当連結会計年度において持分法の適用範囲から除外しております。この結果、インターネット旅行事業およびIoT関連事業、ブランドリテールプラットフォーム事業は当連結会計年度より報告セグメントを廃止しております。 当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2.3 連結 財務諸表 計上額 情報 サービス 事業 広告 代理業 暗号資産・ ブロック チェーン 事業 売上高 外部顧客への売上高 1,182,215 48,422 △ 73,762 1,156,875 1,156,875 1,156,875 セグメント間の 内部売上高又は振替高 1,182,215 48,422 △ 73,762 1,156,875 1,156,875 1,156,875 セグメント利益又は 損失(△) 470,032 6,361 △ 78,071 398,322 △ 1,269 397,053 △ 266,105 130,947 セグメント資産 464,900 826,159 1,291,059 1,291,059 4,092,593 5,383,653 その他の項目 減価償却費 8,651 8,651 8,651 8,651 のれんの償却額 17,721 17,721 17,721 17,721 持分法適用会社への 投資額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 23,326 23,326 23,326 23,326 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンサルティング事業を含んでおります。