事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約941文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社9社(FCTI, Inc.、PT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL、株式会社バンク・ビジネスファクトリー、株式会社セブン・ペイメントサービス、Pito AxM Platform, Inc.、株式会社ACSiON、株式会社ビバビーダメディカルライフ、株式会社セブン・カードサービス、Reachful Malaysia Sdn. Bhd.)の計10社で構成され、国内外における各事業を推進しております。 当社及び当社の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 (1)国内事業 (銀行業その他) セグメント セブン‐イレブン等の店舗をはじめ、空港や駅、金融機関店舗等にATMを設置し、多くの国内金融機関等と提携することで、原則24時間365日稼働する利便性の高いATMネットワークを介して、多くのお客さまにATMサービスを提供しております。 また、当社に口座をお持ちのお客さまを対象に、普通預金や定期預金、ローンサービス、海外送金サービス、デビットサービス等の身近で便利な口座サービスに加え、当社グループの知見活用や外部企業との連携により、さまざまなお客さまのニーズに応えた金融サービスの提供も行っております。 (2)クレジットカード・電子マネー事業セグメント 当社連結子会社の株式会社セブン・カードサービスは、国内においてクレジットカード事業及び電子マネー事業を中心とするノンバンク事業等を展開しております。 (3)海外事業セグメント 米国、インドネシア、フィリピン、マレーシアの4カ国において、それぞれ現地でのATMサービスを展開しております。 以上のように、多様化する社会の変化を大きなビジネス機会と捉え、社会価値・企業価値双方の持続的な創出を目指し、事業・サービスの多角化に向けた取組みを推進しております。 なお、当社グループにおける関係会社については、「第1 企業の概況」の「4 関係会社の状況」 に記載のとおりであります。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)各社との重要な契約内容については「第2 事業の状況」中、「5 重要な契約等」を参照
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3339文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載がない限り、当連結会計年度末において判断したものであります。 (1)経営方針 ○セブン銀行グループの存在意義(パーパス) お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。 ○経営理念 1.お客さまのニーズに的確に応え、信頼される銀行を目指します。 2.社員一人一人が、技術革新の成果をスピーディーに取り入れ、自己変革に取組んでいきます。 3.安全かつ効率的な決済インフラの提供を通じて、我が国の金融システムの安定と発展に貢献します。 (2)目標とする 経営指標 当社は、取巻く事業環境の大きな変化に対応し持続的に企業価値を向上させるため、中核事業であるATMプラットフォーム事業の磨き上げと、事業の多角化を推進しております。当社グループの持続可能性・成長性を最大化すべく2026年5月に公表した3か年見通しに基づき、連結経常収益及び連結経常利益拡大に重点を置いた施策を推進しております。なお、今後の見通しとして、2028年度の目標を以下のとおり設定しております。 2025年度実績 2028年度目標 連結経常収益 2,200億円 2,800億円 連結経常利益 301億円 400億円 自己資本当期純利益率(連結) 4.8% 8.0%以上 (3)経営環境 当社グループを取巻く事業環境は国内外における物価や金利の上昇、デジタル技術進展に伴う決済手段の多様化や異業種の金融事業への新規参入、環境・社会課題への意識の高まり等、急速に変化しております。これまで以上に社会の変化、お客さまのニーズの多様化を敏感に捉え、技術革新の成果をスピーディーに取り入れた柔軟な経営が求められていると認識しております。 加えて格差拡大、気候変動等の社会課題が顕在化・深刻化しており、企業も社会を構成する一員として、その解決に対し、これまで以上に真摯に向き合う時代を迎えております。 (4)中長期的な経営戦略 当社グループは、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”ために存在します。この存在意義に基づきセブン銀行はお客さまの生活に寄り添い「近くて便利」、「信頼と安心」を実現するユニークな銀行として、持続的な成長を目指してまいります。 当社グループが持続的に成長するための指標として、3か年見通しを公表しております。この3か年見通しでは、トップラインの向上と、利益率・効率性の向上の両面から、連結経常収益及び連結経常利益拡大に重点を置いた施策を推進してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3339文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載がない限り、当連結会計年度末において判断したものであります。 (1)経営方針 ○セブン銀行グループの存在意義(パーパス) お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。 ○経営理念 1.お客さまのニーズに的確に応え、信頼される銀行を目指します。 2.社員一人一人が、技術革新の成果をスピーディーに取り入れ、自己変革に取組んでいきます。 3.安全かつ効率的な決済インフラの提供を通じて、我が国の金融システムの安定と発展に貢献します。 (2)目標とする 経営指標 当社は、取巻く事業環境の大きな変化に対応し持続的に企業価値を向上させるため、中核事業であるATMプラットフォーム事業の磨き上げと、事業の多角化を推進しております。当社グループの持続可能性・成長性を最大化すべく2026年5月に公表した3か年見通しに基づき、連結経常収益及び連結経常利益拡大に重点を置いた施策を推進しております。なお、今後の見通しとして、2028年度の目標を以下のとおり設定しております。 2025年度実績 2028年度目標 連結経常収益 2,200億円 2,800億円 連結経常利益 301億円 400億円 自己資本当期純利益率(連結) 4.8% 8.0%以上 (3)経営環境 当社グループを取巻く事業環境は国内外における物価や金利の上昇、デジタル技術進展に伴う決済手段の多様化や異業種の金融事業への新規参入、環境・社会課題への意識の高まり等、急速に変化しております。これまで以上に社会の変化、お客さまのニーズの多様化を敏感に捉え、技術革新の成果をスピーディーに取り入れた柔軟な経営が求められていると認識しております。 加えて格差拡大、気候変動等の社会課題が顕在化・深刻化しており、企業も社会を構成する一員として、その解決に対し、これまで以上に真摯に向き合う時代を迎えております。 (4)中長期的な経営戦略 当社グループは、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”ために存在します。この存在意義に基づきセブン銀行はお客さまの生活に寄り添い「近くて便利」、「信頼と安心」を実現するユニークな銀行として、持続的な成長を目指してまいります。 当社グループが持続的に成長するための指標として、3か年見通しを公表しております。この3か年見通しでは、トップラインの向上と、利益率・効率性の向上の両面から、連結経常収益及び連結経常利益拡大に重点を置いた施策を推進してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約11004文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及び キャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直しを背景に、緩やかな回復基調が続きました。一方、中東情勢の影響や、金利・為替相場の変動、米国の通商政策をめぐる動向が懸念されるなど、先行き不透明な状況も続いています。 このような環境の中、預貯金金融機関の取引件数や各種キャッシュレス決済の現金チャージ取引件数が堅調に推移したことによるATM総利用件数の増加等を主因に、経常収益は増収となりました。一方で、新型の第4世代ATMへの更改に伴う減価償却費増などにより費用も増加し、経常利益は減益となりました。また、当社グループのクレジットカード事業を推進する過程で発生した減損損失を特別損失として計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。 以上の結果、当連結会計年度の当社連結業績は、経常収益 220,025百万円 (前連結会計年度比 2.6%増 )、経常利益 30,165百万円 (同 0.4%減 )、親会社株主に帰属する当期純利益 13,476百万円 (同 26.0%減 )となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 国内事業(銀行業その他)セグメントにおきましては、経常収益 146,769百万円 (前連結会計年度比 5.2%増 )、経常利益 27,172百万円 (同 0.1%減 )となりました。 クレジットカード・電子マネー事業セグメントにおきましては、経常収益 30,670百万円 (同 5.7%減 )、経常損失 592百万円 (前年同期は経常利益2,704百万円)となりました。 海外事業セグメントにおきましては、経常収益 43,602百万円 (前連結会計年度末比 0.1%増 )、経常利益 3,583百万円 (同 914.4%増 )となりました。 当連結会計年度の当社財政状態は、総資産 1,545,743百万円 (前連結会計年度末比 49,766百万円増 )、負債 1,259,477百万円 (同 45,989百万円増 )、純資産 286,265百万円 (同 3,776百万円増 )となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、 892,764百万円 (前連結会計年度末比 137百万円増 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1957文字
3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額 国内事業 (銀行業 その他) クレジットカード・ 電子マネー 事業 海外事業 経常収益 ATM受入手数料 113,733 42,667 156,400 156,400 クレジットカード営業収入 7,010 7,010 7,010 電子マネー営業収入 12,010 12,010 12,010 その他 12,990 4,059 107 17,157 17,157 顧客との契約から生じる 経常収益 126,723 23,080 42,774 192,579 192,579 その他の経常収益 12,053 9,402 780 22,236 △407 21,829 外部顧客に対する 経常収益 138,777 32,482 43,555 214,815 △ 407 214,408 セグメント間の 内部経常収益 695 57 752 △ 752 139,473 32,539 43,555 215,568 △ 1,159 214,408 セグメント利益又は損失(△) 27,226 2,704 353 30,284 30,289 セグメント資産 1,314,589 208,191 51,000 1,573,782 △ 77,804 1,495,977 その他の項目 減価償却費 23,228 2,264 3,613 29,106 29,106 のれんの償却額 67 67 67 資金運用収益 8,598 2,018 505 11,122 △ 32 11,089 資金調達費用 1,155 971 2,131 △ 32 2,098 持分法投資損失(△) △ 76 △ 76 △ 76 減損損失 1,821 204 2,025 2,025 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 37,488 2,205 5,822 45,517 45,517 (注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.調整額は、主にセグメント間の取引消去であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 4.クレジットカード・電子マネー事業において、特別利益にその他の特別利益として1,057百万円を計上しております。…