事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1055文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社50社(2021年3月31日現在)により構成されており、総合通販事業、専門通販事業、店舗販売事業、ソリューション事業、ファイナンス事業、プロパティ事業及びその他の事業を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の事業に係る位置付けは次のとおりであります。 次の7事業は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 総合通販事業 当社並びに当社子会社が、カタログやインターネット等を媒体とする、生活関連商品の販売及び関連事業を行っております。主要な商品は、衣料品、生活雑貨・家具等の家庭用品及び身の回り・趣味用品であります。子会社では、㈱ミン、㈱アイシーネットなどが総合通販事業を行っております。 (2) 専門通販事業 当社並びに当社子会社が、食料品・化粧品・健康食品等の単品販売や、特定のお客様を対象として専門的に商品を販売する事業を行っております。子会社では、㈱リフレ、㈱オージオ、㈱ナースステージ、丸長㈱などが専門通販事業を行っております。 (3) 店舗販売事業 当社並びに当社子会社が、衣料品や和装関連商品の店舗販売等を行っております。子会社では、㈱BANKANわものや、さが美グループホールディングス㈱などが店舗販売事業を行っております。 (4) ソリューション事業 当社並びに当社子会社が、受託業務事業(他社のダイレクトメール等を当社の発送する商品又はカタログ等に同梱する封入・同送サービス事業を含む)等を行っております。子会社では、㈱ナースステージが受託業務事業、人材紹介・派遣事業を、JOBSTUDIO PTE.LTD.が人材紹介・派遣事業を行っております。 (5) ファイナンス事業 当社子会社の㈱サンステージが、主に通信販売事業のお客様に対する消費者金融事業を行っております。 (6) プロパティ事業 当社並びに当社子会社が、不動産賃貸・不動産再生及び開発事業を行っております。子会社では、㈱テキサス、㈱カリフォルニア、㈱オージオなどが不動産賃貸・不動産再生及び開発事業を、㈱グランベルホテルがホテル運営事業を行っております。 (7) その他の事業 主に当社子会社の㈱マイムが衣料品を主体とした衣裳レンタル事業を行っております。また、フレンドリー㈱が衣料品を主体とした卸売事業を、㈱エルドラドがゴルフ場運営事業等を行っております。 〔事業系統図〕
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2170文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「お客様の衣食住遊を豊かにする商品及びサービスをより高い利便性、経済性、ファッション性をもって提供し社会に貢献する」ことを経営理念とし、安定性、成長性、継続性、収益性、のバランスのとれた真のエクセレントカンパニーを目指すことによって、株主、投資家の期待に応えていくことを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、2020年3月期から2022年3月期までの第四次経営計画を策定しております。また、2023年3月期から2025年3月期までの第五次経営計画を策定いたしました。当社グループにおける経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、ROEであり、第五次経営計画最終年度までの目標指標は下記のとおりであります。 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 ① 売上高 2,460億円 2,600億円 2,900億円 3,100億円 ② 営業利益 175億円 200億円 250億円 280億円 ③ ROE 10.5% 10.0%以上 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は2022年3月期より、セグメント個々の事業内容・進捗状況を分かりやすくすることを目的とし、事業セグメントを改編し、販売商品・サービスを基軸とした新セグメントに移行いたします。新セグメントは、総合通販事業、化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業、データベース活用事業、呉服関連事業、プロパティ事業、その他の事業の8セグメントといたしました。中長期の方針は「売上高3,000億円、営業利益300億円を通過点に通信販売総合商社の熟成を目指す」としております。第五次経営計画においては、1つ1つの事業を太く強くし、シナジー効果を発揮するポートフォリオ経営の熟成を進め、各セグメント目標の達成を目指すと共に、SNSを含むネット化の推進、実践的人材の育成強化、シナジー効果を狙ったM&Aの推進を重点的に進めてまいります。 (4)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に、インバウンド需要の減少や国内外における経済活動の停滞が起きており、未だ先行き不透明な状況が続いております。国内の個人消費につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う失業率の上昇や所得環境の悪化に加え、外出自粛やイベントの縮小・中止、大型商業施設での時短営業などによる落ち込みが続いており、個人消費が回復するには一定の時間を要すると考えられます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2170文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「お客様の衣食住遊を豊かにする商品及びサービスをより高い利便性、経済性、ファッション性をもって提供し社会に貢献する」ことを経営理念とし、安定性、成長性、継続性、収益性、のバランスのとれた真のエクセレントカンパニーを目指すことによって、株主、投資家の期待に応えていくことを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、2020年3月期から2022年3月期までの第四次経営計画を策定しております。また、2023年3月期から2025年3月期までの第五次経営計画を策定いたしました。当社グループにおける経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、ROEであり、第五次経営計画最終年度までの目標指標は下記のとおりであります。 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 ① 売上高 2,460億円 2,600億円 2,900億円 3,100億円 ② 営業利益 175億円 200億円 250億円 280億円 ③ ROE 10.5% 10.0%以上 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は2022年3月期より、セグメント個々の事業内容・進捗状況を分かりやすくすることを目的とし、事業セグメントを改編し、販売商品・サービスを基軸とした新セグメントに移行いたします。新セグメントは、総合通販事業、化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業、データベース活用事業、呉服関連事業、プロパティ事業、その他の事業の8セグメントといたしました。中長期の方針は「売上高3,000億円、営業利益300億円を通過点に通信販売総合商社の熟成を目指す」としております。第五次経営計画においては、1つ1つの事業を太く強くし、シナジー効果を発揮するポートフォリオ経営の熟成を進め、各セグメント目標の達成を目指すと共に、SNSを含むネット化の推進、実践的人材の育成強化、シナジー効果を狙ったM&Aの推進を重点的に進めてまいります。 (4)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に、インバウンド需要の減少や国内外における経済活動の停滞が起きており、未だ先行き不透明な状況が続いております。国内の個人消費につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う失業率の上昇や所得環境の悪化に加え、外出自粛やイベントの縮小・中止、大型商業施設での時短営業などによる落ち込みが続いており、個人消費が回復するには一定の時間を要すると考えられます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3526文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に、インバウンド需要の減少や国内外における経済活動の停滞が起きており、未だ先行き不透明な状況が続いております。国内の個人消費につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う失業率の上昇や所得環境の悪化に加え、外出自粛やイベントの縮小・中止、大型商業施設での時短営業などによる落ち込みが続いており、個人消費が回復するには一定の時間を要すると考えられます。通信販売業界におきましては、電子商取引(EC)による市場の拡大に加え、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や接触回避など生活様式が変化した影響により、幅広い顧客層からの需要が高まり、利用拡大が進みました。 このような環境下におきまして、当社グループは引き続き主力4事業(総合通販事業・専門通販事業・店舗販売事業・プロパティ事業)の強化に取り組んでまいりました。その結果、当連結会計年度の売上高は206,499百万円(前年同期比14.8%増)となり、営業利益は15,734百万円(同52.6%増)となりました。経常利益は、助成金収入の増加や資金調達に係る手数料が前年同時期より縮小したことなどにより16,872百万円(同62.8%増)となりました。また、固定資産売却益などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は11,036百万円(同88.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。 〔総合通販事業〕 新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、雑貨類やホームウェアを中心に巣ごもり消費などの通販需要が高まったことに加え、積極的な広告宣伝を行った結果、売上高は89,675百万円(同22.2%増)となり、セグメント利益は5,309百万円(同209.9%増)となりました。 〔専門通販事業〕 新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、看護師向け通販事業及びグルメ・ワイン事業を中心に好調に推移し、売上高は64,909百万円(同30.4%増)となり、セグメント利益は6,907百万円(同76.8%増)となりました。 〔店舗販売事業〕 新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたディベロッパーの方針による営業時間短縮や臨時休業の影響により、売上高は24,276百万円(同20.1%減)となり、セグメント損失は1,612百万円(前年同期は310百万円のセグメント利益)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1648文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 総合通販 事業 専門通販 事業 店舗販売 事業 ソリューション 事業 ファイナンス事業 プロパティ事業 その他の 事業 調整額 (注1) 連結財 務諸表 計上額 (注2) 売上高 外部顧客への売上高 72,916 49,652 30,402 8,166 4,396 8,585 5,827 179,948 セグメント間の内部売上高又は振替高 462 121 163 104 115 △ 968 73,378 49,774 30,402 8,330 4,396 8,690 5,943 △ 968 179,948 セグメント利益又は損失(△) 1,713 3,906 310 2,652 1,874 658 △ 392 △ 410 10,311 セグメント資産 56,567 24,481 16,299 6,292 28,984 80,336 7,090 3,076 223,128 その他の項目 減価償却費(注3) 1,147 402 366 96 33 1,003 128 3,178 のれんの償却額 611 611 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注3) 548 369 606 48 8,803 118 1,008 11,510 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の連結消去仕訳200百万円とのれん償却費△611百万円であります。 (2) セグメント資産の調整額は、当社の福利厚生施設386百万円、のれんの当期末残高2,689百万円であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用にかかる償却額が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2658文字
2.金額は販売実績によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 (2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度は、主力4事業(総合通販事業・専門通販事業・店舗販売事業・プロパティ事業)の強化に取り組んだ結果、売上高は206,499百万円(前年同期比14.8%増)、営業利益は15,734百万円(前年同期比52.6%増)となりました。なお、第四次経営計画の2年目である当連結会計年度の目標は、売上高1,750億円、営業利益70億円、ROE5.0%としておりました。また、2021年1月28日に業績予想を修正し、売上高2,000億円、営業利益140億円、ROE9.9%としておりました。売上高は修正後予算を達成し、修正目標比3.2%増となりました。営業利益についても修正後予算を達成し、修正目標比12.4%増となりました。経常利益は助成金収入の増加や資金調達に係る手数料が前年同時期より縮小したことなどにより16,872百万円(同62.8%増)となりました。また、固定資産売却益などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、11,036百万円(同88.3%増)となりました。 今後につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響に対応し、事業の継続性・安定性・成長性・収益性の確保を図るため、ポートフォリオ経営を推進し、内部体制を強化することで第四次経営計画の最終年度目標達成を目指します。 主力事業の取り組みは次のとおりであります。 〔総合通販事業〕 総合通販事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、雑貨類やホームウェアを中心に巣ごもり消費などの通販需要が高まったことに加え、積極的な広告宣伝が奏功した結果、売上高は前年同期比22.2%増、セグメント利益は前年同期比209.9%増の大幅増収増益となりました。 次期におきましては、引き続き「ネットの強化」を進めると共に、メディアミックスを活用した積極的な新規顧客獲得を継続することによる大幅増収を目指します。 〔専門通販事業〕 専門通販事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、看護師向け通販事業及びグルメ・ワイン事業を中心に好調に推移し、売上高は前年同期比30.4%増、セグメント利益は前年同期比76.8%増の大幅増収増益となりました。 次期におきましては、巣ごもり消費等の特需の反動を見込んでおりますが、商品開発力を磨くとともにEC比率を高めることで、成長性と収益性を両立させてまいります。…