事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約902文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社及び子会社11社で構成し、スーパーマーケット事業を主な事業の内容としております。 なお、当社は純粋持株会社であり、「有価証券の取引等の規制に関する内閣府令」(2007年内閣府令第59号)第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については、連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社の企業集団の事業に関わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (持株会社) アクシアル リテイリング(株) 当社グループ全体の経営管理、統括を行っております。 (スーパーマーケット) (株)原信 スーパーマーケットの経営を行っております。 (株)ナルス スーパーマーケットの経営を行っております。 (株)フレッセイ (注) スーパーマーケットの経営を行っております。 原信ナルスオペレーションサービス(株) 当社グループ店舗で販売する商品の調達及び当社グループ内の間接業務の集約処理を行っております。 (株)ローリー 当社グループ店舗で販売する各種食品の製造、加工を行っております。 アクシアル レーベル(株) 当社グループ店舗で販売する自社開発商品の開発を行っております。 (有)原信ネットオーダー 各種商品の小売を行っております。 高翔商事(株) 不動産の管理を行っております。 (その他) (株)原興産 当社グループ各社の清掃業務、保険契約に関する保険代理店業務を行っております。 (株)アイテック 当社グループ各社の情報処理及びソフトウエアの開発業務を行っております。 高速印刷(株) 当社グループ各社のチラシ広告、その他各種印刷物の作成、納入を行っております。 (注) 前連結会計年度末において連結子会社であった力丸流通サービス(株)は、2024年4月1日付で、(株)フレッセイを存続会社、同社を消滅会社とする吸収合併を行っており、本有価証券報告書の提出日現在において連結子会社ではなくなっております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約7364文字
(2) 経営戦略 当社グループは、経営理念実現に向け、グループビジョン(長期経営計画)を定めており、環境変化に応じて更新を行っております。 過去におけるグループビジョンの変遷は、以下のとおりであります。 未来図プロジェクト (1990年~1997年) ・SSM(注1) 200店舗 ・商勢圏づくり 2010VISION (1998年~2008年) ・SSM+NSC(注2) 200店舗 ・ドミナント・エリア(注3)づくり ・ロジスティックス網の整備 Advanced Regional Chain (2009年~2019年) ・脱ローカル的体制、志向 ・本部から目が届きにくい事業所ができても、確固たる企業運営ができる体制づくり この間、当社グループは、企業規模の拡大、収益性の改善、店舗や商品・サービスの魅力向上等を図り、グループビジョン達成に向け着実に成長を遂げてまいりました。その一方で、時代の変化も進みました。 現在取り組むグループビジョンについては、当社グループの現状、今後予測される環境変化、今後の成長戦略を踏まえ、次のように定めております。 Enjoy! Axial Session♪ (2020年~) <イメージ> 息の合った爽やかなバンドセッション 当社グループ全体が調和のとれた活動を行い、これまで以上にマスメリットを追求しつつ、当社グループの各事業会社や、各店舗、各部署、各人が、それぞれの技量を磨き込み、イキイキと自主的に、自発的に、自律的に活動し、あたかも、力強く美しい演奏を奏でる「息のあった爽やかなバンドセッション」のようでありたい、という想いが込められております。 <キーワード> 3C:「Collaboration 協働」、「Creation 創造」、「Challenge 挑戦」 <基本政策> ・品質経営 TQM活動の推進により、商品・サービスとそれを支える仕組みの「品質」を向上し、お客様・地域・社会からより信頼される企業を実現する。 ・環境経営 事業活動を通じて環境課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する。 ・健康経営 健康的なライフスタイルを実現できる商品・サービスの提供を通じて、お客様の健康づくりのサポートを行う。また、従業員の健康増進と働きやすい職場づくりを推進する事で、長く安心して働ける環境を実現する。 ・技術革新への対応 日々進歩する様々な技術の活用に果敢に挑戦し、お客様の利便性と事業運営の生産性を飛躍的に向上させる。 ・人づくり 自らチャレンジし、変革を起こせるイノベーティブな人材を育成する。また、人材育成を通じて地域・社会の発展にも貢献する。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1928文字
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 全般 昨今の経営環境は、原料原価・諸経費の高騰や人件費の増加など、企業経営を行っていく上で、これらのコストを吸収しつつ適正利益を確保するための取組みが重要な課題となっております。また、本格的な物価上昇の時代に転換しつつある状況を迎え、同業のみならず異業種からの参入もあり、競合状況は激しさを増しております。 このような状況において、競争に終始するだけでなく、設備や情報投資、職場環境といった経営基盤の整備を強力に推進し、整備した基盤を活用して成長ステージのステップアップを図っており、当社グループらしさや競争力の原点である商品の価値向上に努めております。 翌連結会計年度につきましては、当連結会計年度の年度方針を踏襲し、さらに深耕することを目指して、年度方針を 「もっと おいしさがドまん中大作戦!!」~ “いかす” アクシアルへ~ といたしました。この方針においては、《インフラを活かす》~当社のグループ規模に基づくマスメリットの創出、《人材を活かす》~働きがいの向上や様々な人材の育成活用、《イカス!!アクシアル》~お客様よりご評価いただける営業施策の推進を重点的に進めてまいります。 近年、当社グループは、環境が激変する状況にあっても、変化に対応し持続的な成長を図るため「規模・機能・人材」の拡充に注力し、経営基盤の強化を進めてまいりました。これまで耕し培ってきたこの経営基盤を活かし、一層、お客様より「選ばれるアクシアル」を目指してまいります。 ② 競合他社との競争優位性 基本である、商品の品質、サービスレベルについて、高い水準を維持するための諸施策を継続して実施してまいります。 他社との差別化については、当社グループ独自のサービスやプライベート・ブランド(自社開発)商品の拡充、簡単便利な商品や即食ニーズの充実等により、お客様のご要望にお応えできるよう努めてまいります。 ③ 人材確保 人材確保難への対応として、働きやすい就業環境の実現が必要であると考えております。この実現のため、有給休暇取得率の向上や諸制度の変更を進めるとともに、それを実現するための環境整備に努めてまいります。 ④ 法改正への対応 当社グループの事業に関係する様々な法令改正の対応については、その影響等を検討し、慎重に対応を進めてまいります。 ⑤ 技術革新への対応 キャッシュレス決済手段への対応拡充や電子商取引への対応については、今後、重要性が増してくるものと考えております。今後の動向を見ながら、様々な選択肢の検討を進めてまいります。 ⑥ エネルギー関連費用、原料原価高騰への対応 様々な要因が関連し、エネルギー関連の費用や原料原価が高騰しており、今後もその流れは続くことが想定されます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約25249文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が判断したものであります。当該将来に関する事項は、取締役会等の社内の会議体で合理的な根拠に基づく適切な検討を経たものであり、検討にあたっては、当社グループの事業所ごとに事業を取り巻く環境、事業計画、その他関連する諸条件を総合的に勘案して判断しております。 なお、将来に関する事項につきましては、不確実性を有しており、将来生じる結果と異なる可能性がありますので、記載しております事項に対する判断は、以下記載事項及び本項目以外の記載内容も合わせて慎重に行われる必要があります。 なお、当社は、2024年4月1日付で当社普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。従いまして、以下文中の1株当たり指標につきましては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」等に基づき、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定した値を記載しております。 当社グループは、スーパーマーケットの経営を事業主体としており、店舗「原信」「ナルス」「フレッセイ」を各地に出店しております。 (1) 経営成績の状況の概要及び分析・検討内容 当連結会計年度における我が国経済は、長年続いたデフレーション状態から、持続的な賃上げや活発な投資がけん引する成長型経済への転換を図るための経済政策が進みつつあり、実体経済における変化の兆しが表れております。このような流れに対し、長引く円安基調や、物価水準と実質可処分所得の乖離が課題となっております。加えて、米国の関税政策に起因する混乱により、輸出企業を中心に将来への不確実性が急速に増加し、その影響が懸念されております。 このような状況において、当連結会計年度における当社グループの連結経営成績は、売上高が2,818億70百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益が120億60百万円(前年同期比2.4%増)、経常利益が127億9百万円(前年同期比3.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が90億6百万円(前年同期比21.0%増)となり、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、過去最高の実績となりました。 売上高につきましては、様々な商品・サービスが価格上昇する物価基調において、お客様の生活防衛意識が相当高まりましたが、お客様がいつでも買いたいものを安く同じ価格で安心して購入できるよう、普段使いの商品を中心に毎日同じ低価格で販売する戦略(ESLP:エブリデイ・セイム・ロー・プライス)を推進し客数が前年同期に比べ増加したことにより、過去最高の実績となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約4299文字
(1) セグメント情報 2025年3月31日 現在 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース資産 その他 合計 スーパーマーケット 48,500 <7,821> 1,054 <1> 22,191 <2,505> (628) 1,362 <―> 3,369 <5> 76,478 <10,333> 2,424 [6,661] その他 482 <104> 72 <22> 470 <422> (1) <―> 67 <0> 1,100 <549> 170 [58] 全社(共通) <―> 27 <13> <―> (―) <―> <―> 27 <13> 26 [3] 小計 48,983 <7,925> 1,155 <37> 22,661 <2,927> (630) 1,369 <―> 3,437 <5> 77,606 <10,896> 2,620 [6,722] 消去及び調整 △12 <―> △2 <―> △1,797 <△247> (―) <―> △90 <―> △1,902 <△247> [―] 連結 48,971 <7,925> 1,152 <37> 20,863 <2,680> (630) 1,369 <―> 3,346 <5> 75,704 <10,649> 2,620 [6,722] (注)1 各セグメントにおける金額は、連結会社間の取引により生じた内部利益消去並びに企業結合時に調整された全面時価評価法による評価差額調整前の数値であり、消去及び調整の金額は、セグメント内部に係るもの及びセグメント間に係るものの内部利益消去並びに企業結合時に調整された全面時価評価法による評価差額調整の合計であります。 2 帳簿価額に、建設仮勘定の金額は含んでおりません。 3 帳簿価額「その他」は、工具、器具及び備品であります。 4 上記中<内書>は、連結会社以外への賃貸設備であります。 5 上記中[外書]は、パートタイム社員の年間平均雇用人数であり、パートタイム社員の就業時間を正社員の就業時間で換算して人数を計算しております。 (2) セグメントの内容 ① スーパーマーケット a 提出会社 該当事項はありません。…