事業の内容
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3【事業の内容】 当グループは、子会社7社及び持分法適用関連会社1社で構成され、合成樹脂製簡易食品容器及び関連商・製品の製造並びに販売事業を主な事業内容としております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2138文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは創業以来プラスチック食品包装容器の製造・販売により今日を築き上げました。急速に進展したグローバル経済社会の中、社会変化に合わせた食品包装容器の製造・販売はもとより、お客様のニーズに応える異分野の生活関連製品の製造・販売、中国等における積極的な海外事業活動の推進と併せて、環境保全など、お客様の視点で生活と文化をサポートするグローバルインダストリーを目指します。 (2)経営戦略等 食品包装容器メーカーとして社会生活基盤を支える事業を担うとの責任の下、「人体並びに環境への配慮」を第一義に置き、「安全」と「安心」を「安定的に」世に提供していくことを使命としながら、「お客様への良質な製品とサービスの提供」を実現していくために、具体的な経営戦略として、次の事項を掲げております。 ①環境対策 容器製造事業者として、容器包装リサイクル法や、今後制定されると見込まれるプラスチック資源循環促進等に関する法律での責任を果たしつつ、加えて、衛生安全性を厳守した自主的な取り組みとしての店頭回収リサイクル(循環型リサイクルシステムの構築)、また、事業活動から発生するCO2の排出削減等、環境保全への取り組みを進めてまいります。 ②新素材・新技術による新製品開発 世界的な環境意識の高まりの下、リサイクル素材C-APG、環境配慮型素材TALFA、食品ロス削減に寄与するロングライフ製品を上市してまいりました。今期も、バイオCT、バイオCF、MAPKA等、環境負荷低減に資する製品の開発、上市に注力すると共に、市場ニーズに合致する素材の開発、差異化による競争力向上に努めます。 開発にあたっては、中国事業、業務提携先や外部研究機関等との協業も視野に入れ、迅速な素材開発を促進します。 ③モノ造りの基盤強化 安全、品質、原価を最も重要な事項と位置付け、会社をあげて継続的な改善に取り組むと共に、製造技術・生産技術・技術開発の継続的な強化に取り組んでまいります。お客様への良質な製品とサービスを提供すべく、最適生産体制を構築すると共に、不断の生産性向上を図り、標準化・平準化・省人化・自動化を進めていきます。 ④営業力の強化 お客様第一主義の下、市場ニーズ把握力、提案力を高め、市場動向を先読みし、環境配慮型製品を含め、世の為、人の為となる製品を提供すると共に、お客様の要望、困りごと等に真摯かつ迅速に対応してまいります。 ⑤SCM体制の強化 当社製品並びにサービスを迅速かつ効率的にお客様にお届けすることを第一に掲げ、その為の受注、調達、生産、販売、物流等、当社内すべての機能の最適化、並びに、その連携を徹底し、SCМ機能を強化してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2138文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは創業以来プラスチック食品包装容器の製造・販売により今日を築き上げました。急速に進展したグローバル経済社会の中、社会変化に合わせた食品包装容器の製造・販売はもとより、お客様のニーズに応える異分野の生活関連製品の製造・販売、中国等における積極的な海外事業活動の推進と併せて、環境保全など、お客様の視点で生活と文化をサポートするグローバルインダストリーを目指します。 (2)経営戦略等 食品包装容器メーカーとして社会生活基盤を支える事業を担うとの責任の下、「人体並びに環境への配慮」を第一義に置き、「安全」と「安心」を「安定的に」世に提供していくことを使命としながら、「お客様への良質な製品とサービスの提供」を実現していくために、具体的な経営戦略として、次の事項を掲げております。 ①環境対策 容器製造事業者として、容器包装リサイクル法や、今後制定されると見込まれるプラスチック資源循環促進等に関する法律での責任を果たしつつ、加えて、衛生安全性を厳守した自主的な取り組みとしての店頭回収リサイクル(循環型リサイクルシステムの構築)、また、事業活動から発生するCO2の排出削減等、環境保全への取り組みを進めてまいります。 ②新素材・新技術による新製品開発 世界的な環境意識の高まりの下、リサイクル素材C-APG、環境配慮型素材TALFA、食品ロス削減に寄与するロングライフ製品を上市してまいりました。今期も、バイオCT、バイオCF、MAPKA等、環境負荷低減に資する製品の開発、上市に注力すると共に、市場ニーズに合致する素材の開発、差異化による競争力向上に努めます。 開発にあたっては、中国事業、業務提携先や外部研究機関等との協業も視野に入れ、迅速な素材開発を促進します。 ③モノ造りの基盤強化 安全、品質、原価を最も重要な事項と位置付け、会社をあげて継続的な改善に取り組むと共に、製造技術・生産技術・技術開発の継続的な強化に取り組んでまいります。お客様への良質な製品とサービスを提供すべく、最適生産体制を構築すると共に、不断の生産性向上を図り、標準化・平準化・省人化・自動化を進めていきます。 ④営業力の強化 お客様第一主義の下、市場ニーズ把握力、提案力を高め、市場動向を先読みし、環境配慮型製品を含め、世の為、人の為となる製品を提供すると共に、お客様の要望、困りごと等に真摯かつ迅速に対応してまいります。 ⑤SCM体制の強化 当社製品並びにサービスを迅速かつ効率的にお客様にお届けすることを第一に掲げ、その為の受注、調達、生産、販売、物流等、当社内すべての機能の最適化、並びに、その連携を徹底し、SCМ機能を強化してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は次の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、二度に亘って緊急事態宣言の発出がなされる等、社会経済活動が大きく制限され、厳しい状況が続きました。中国、米国の経済回復に伴い、年度半ばより自動車産業等が底を打ち、個人消費でも持ち直しの動きが見られたものの、緊急事態宣言の再発出を受け年度末にかけて弱い動きとなりました。 当食品包装容器業界におきましては、イベント、外食、旅行関連では引き続きダメージが大きい一方で、コロナ禍を契機とした新しい働き方や消費行動の変化により、中食・内食向けは堅調に推移しており、特にテイクアウト・フードデリバリーが新しい生活様式として浸透してきております。 また、原油価格の急落に伴い、原材料価格は軟調に推移していましたが、需要の回復及び投機資金の流入等で原油価格は年度後半より反転してきております。 こうした中、「食」に関わる事業会社である当社は、事業戦略である「成長市場へのアプローチ」、「汎用容器事業の基盤強化」を推進する中で、衛生・安全管理を徹底し、感染防止策に最善を尽くし、製品の安定供給を果たしてまいりました。 コロナ禍をいち早く脱し経済活動が正常化しつつある中国におきましては、引き続き各拠点にて感染防止策を徹底すると共に、ライフスタイルの変化、環境意識の高まりに対応した製品の開発、供給を果たしてまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,886百万円増加し36,495百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ728百万円減少し27,214百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,615百万円増加し9,280百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の業績は、売上高が47,936百万円(前期比0.2%減)、営業利益2,359百万円(前期比113.0%増)、経常利益2,385百万円(前期比217.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,170百万円(前期比353.0%増)となりました。 なお、当連結会計年度において、新型コロナウイルス感染症による当社グループの業績への大きな影響は見られておりません。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 日本では、売上高が40,884百万円(前期比3.…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 日本 アジア 売上高 外部顧客への売上高 42,092 5,941 48,034 48,034 セグメント間の内部売上高又は振替高 155 678 833 △ 833 42,247 6,620 48,867 △ 833 48,034 セグメント利益 1,114 468 1,583 △ 475 1,107 セグメント資産 42,550 6,072 48,623 △ 14,014 34,608 (注)1.セグメント利益の調整額△475百万円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 日本 アジア 売上高 外部顧客への売上高 40,796 7,140 47,936 47,936 セグメント間の内部売上高又は振替高 87 568 656 △ 656 40,884 7,708 48,592 △ 656 47,936 セグメント利益 2,199 716 2,916 △ 556 2,359 セグメント資産 43,322 6,279 49,601 △ 13,106 36,495 (注)1.セグメント利益の調整額△556百万円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3583文字
2. 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 三菱商事パッケージング㈱ 5,219 10.9 4,410 9.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 「(1) 経営成績等の状況の概況 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおり、「食」に関わる事業会社である当社は、事業戦略である「成長市場へのアプローチ」、「汎用容器事業の基盤強化」を推進する中で、衛生・安全管理を徹底し、感染防止策に最善を尽くし、製品の安定供給を果たしてまいりました。 コロナ禍をいち早く脱し経済活動が正常化しつつある中国におきましては、引き続き各拠点にて感染防止策を徹底すると共に、ライフスタイルの変化、環境意識の高まりに対応した製品の開発、供給を果たしてまいりました。 国内において、営業面では、テイクアウト・フードデリバリー向け製品の品揃え拡充と、環境配慮型素材・製品の開発、販売に注力いたしました。 消費行動の変化、新しいニーズに応え、テイクアウト・フードデリバリー用のワンプレート容器、スープ・ソース用のカップ容器、自宅でのプチ贅沢向けとして寿司・高級フルーツ等用の容器を拡販しました。また、免疫力に効果ありとされる納豆用の容器が好調に推移し、介護施設、病院、学校等での衛生管理強化により、食品容器のワンウェイ化が進みました。 環境配慮型素材・製品では、プラスチック資源循環とCО2削減をコンセプトとして、リサイクルPET素材「C-APG」、天然素材タルクを主原料とする「TALFA」、バイオ原料を10%含有する「バイオCT」等がお客様から好評を頂いております。 食品ロス削減の大切さもますます高まっており、ロングライフ容器「Ever Value」シリーズの販売活動を強化しました。 また、緊急事態宣言発出下ではありましたが、当社の企業方針・活動をお客様にリアルにご提案すべく、本年2月17日から19日に開催された「第55回スーパーマーケット・トレードショー」に出展いたしました。紙を主原料とする新素材「MAPKA」の製品上市を発表する等、環境配慮型新製品、テイクアウト・フードデリバリー向け新製品を紹介し、多くのご来場者様から高い関心を頂きました。…