事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社1社及び関連会社2社で構成され、文具及びロボットの製造販売を主たる事業内容としております。 文具のうち主に筆記具関連は当社で製造販売をしておりますが、一部を持分法適用関連会社株式会社サンライズ貿易より仕入れております。 ロボットのうち標準機(プラスチック射出成形品用自動取出ロボット)及び、特注機(プラスチック射出成形品の二次、三次工程の自動化、ストック装置、プラスチック射出成形工場のFA化システム等のオーダーメード装置)につきましては、当社で設計、製造及び販売を行っております。海外における販売会社として連結子会社の THE SAILOR(THAILAND)CO.,LTD.、及び持分法適用関連会社のSAILOR AUTOMATION,INC. があります。なお、中国における当社製品の販売拠点でありました写楽精密機械(上海)有限公司については、役割が終了したため、平成26年11月に事業を廃止し、平成29年3月に清算結了いたしました。 上記の企業集団の状況について、事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(1) 経営方針、経営環境 1. 企業方針及び会社経営の基本方針 当社は、開発型メーカーとしてその製品において『最高の品質』を追求することにより、『顧客満足度の最大化』を図るべく研鑽を重ね、その継続的な努力により『SAILOR』ブランドの価値を向上していくことを企業方針としております。 基本方針は、次のとおりです 。 ①社会・文化の発展に貢献 社会のニーズを取り入れ、最高の書き味をお届けするとともに、「手書き」文化に貢献します。 ②顧客満足度の最大化 高機能、高品質及び洗練されたデザインの製品をお客様にお届けするとともに、全社を挙げて、お客様満足の最大化に努めます。 ③ステークホルダーと信頼関係の構築 効率的な経営、業績の成長を目指し、ステークホルダーに信頼される企業に成るべく努めます。 ④従業員の尊重 活気ある職場を構築し、従業員一人一人の特性や能力が発揮できる環境を作ります。 ⑤信頼される経営 法令、規則、定款、社内規程を遵守し、透明性の高い社内統治、適正な開示により、広く社会から信頼される企業を目指します。 2. 中期経営計画の実施 当社は、上記の基本方針を踏まえ、主力の文具事業、ロボット機器事業の2事業に、限られた経営資源を集中していくことで、より市場性の高い、高品質な製品を供給してまいります。研究開発を強化し、自社製品の販売比率を上げていくことで、一層の利益拡大を目指します。 ○基本戦略 ①当社の得意分野、競争力のある分野に、経営資源を集中します。 ②研究開発を強化し、独創性に富む製品を提供して参ります。 ③組織をスリム化し、変化する市場に対し迅速な経営判断に努めます。 ④積極的な海外戦略を実施し、海外売上の拡大を目指します。 ⑤国内市場におけるシェアを拡大します。 ⑥業務内容を見直し、一層の経費節減を進めてまいります。 ⑦既存資産の見直しを実施して、資産効率の向上を目指します。 ○事業部戦略 (文具事業) ①万年筆の拡販 ・万年筆の魅力を伝え、万年筆を使ってもらうための施策を積極的に実施していきます。 ・万年筆インクの新開発を進め、万年筆を使う楽しさを増大させます。 ・生産能力を拡大し、リードタイムを短縮することで、お客様にタイムリーに製品をお届けする体制を整えます。 ②ボールペンの拡販 ・中高価格帯の製品ラインナップを充実させ、幅広い顧客ニーズに応えていきます。 ③OEM製品の拡充 ・OEM製品の拡充により、生産設備の効率化を図ります。 ④研究開発の強化 ・顧客目線の製品開発をいたします。 ・書き味に定評のある油性ボールペンの新製品開発をいたします。 ⑤海外市場の強化 ・万年筆、万年筆インクを海外市場へ積極的に売り込んでいきます。 ・海外代理店の新規構築と既存代理店との一層の協力体制を確立していきます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約632文字
(2) 対処すべき課題 当期(平成29年12月期)は、売上高56億9千4百万円と前期に比べ4.8%の売上減となりましたが、経済状況好転の影響もあって受注活動は活発化しており、生産能力の増強と効率化が課題となっております。 文具事業におきましては、好調な万年筆及び万年筆インクの増産に取り組んでおり、この万年筆及び万年筆インクの売上を伸ばしていくとともに、当社の強みである中高価格帯のボールペンを中心に店頭シェア拡大に取り組み、売上増を目指してまいります。好調な海外市場につきましても、北米、東南アジア諸国などに、万年筆及び万年筆インクの拡販をはかるとともに、中高価格帯ボールペンの積極的な導入を実施してまいります。 ロボット機器事業につきましては、北米市場の売上減が響き、前期比12.8%の売上減となりましたが、直近の受注は増加しており、この受注を確実に納品していくため、生産現場の改善を推進して一層の生産性向上を達成してまいります。また、主力の射出成形機用取出ロボットを海外市場に積極的に展開してまいります。国内市場においては食品容器ラベルインサート装置など、実績ある自動化装置の積極的な拡販を行います。 新執行部を発足させて以来、組織のスリム化、業務内容を見直しての経費節減、既存資産を見直しての資産効率の向上等を目指し、一定の実績をあげてまいりました。今後は、「会社経営の基本方針」に沿って、顧客満足の最大化に取り組み、売上拡大に向け努力を続けてまいります。
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 (注2) 文具事業 ロボット機器 事業 売上高 外部顧客への売上高 4,072,219 1,906,640 5,978,860 5,978,860 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,072,219 1,906,640 5,978,860 5,978,860 セグメント利益又は損失(△) 49,930 △ 2,866 47,064 47,064 セグメント資産 3,527,665 1,384,187 4,911,852 219,235 5,131,088 その他の項目 減価償却費 12,968 13,740 26,709 26,709 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 96,641 36,952 133,594 133,594 (注)1. セグメント資産の調整額には全社資産が含まれております。 2. セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 (注2) 文具事業 ロボット機器 事業 売上高 外部顧客への売上高 4,031,031 1,662,992 5,694,023 5,694,023 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,031,031 1,662,992 5,694,023 5,694,023 セグメント利益又は損失(△) 20,951 △ 4,815 16,135 16,135 セグメント資産 3,446,751 1,281,468 4,728,219 72,422 4,800,642 その他の項目 減価償却費 32,387 19,950 52,338 52,338 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 64,758 25,006 89,764 89,764 (注)1. セグメント資産の調整額には全社資産が含まれております。 2. セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。