事業の内容
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/ 原文長 約1550文字
3 【事業の内容】 当社の事業内容は、小型自動旋盤等で用いられるコレットチャック等を製造、販売するコレットチャック部門、各種切削工具の再研磨加工受託及び特殊切削工具の製造、販売を行う切削工具部門、小型自動旋盤用カムの設計、製造、販売を行う自動旋盤用カム部門、の三つのセグメントで構成されております。 a コレットチャック部門 当部門は、高精度、耐摩耗性、耐久性を要求される小型自動旋盤用超硬付コレットチャック等及び各種工作機械に使用される精密コレットチャック等の製造、販売を行っております。 コレットチャックは工作機械の一部品であり、素材、加工物又は工具を保持する工具であります。コレットチャックの中には工具を保持するドリルチャック、ミーリングチャックと加工物を保持するスプリングコレットチャック等があります。当社で製作しているコレットチャックは加工物を保持するスプリングコレットチャックであります。小型自動旋盤で使用されるコレットチャックは素材供給装置により自動で1日(8時間)約2,000~3,000回のチャック開閉を行うため、素材とコレットチャックの接触面に摩耗が発生し、不良品発生の原因となります。コレットチャックの中でも小型精密自動旋盤用コレットチャックは高精度の製品を自動で継続して製作するため、高精度及び耐摩耗性、耐久性が要求される製品であります。超硬付コレットチャックは素材との接触面に超硬合金を装着しているため、破損や焼付等による欠損がある場合及びコレットチャック保持具との接触面の摩耗による劣化がある場合等を除いて、長期間にわたって精度を保つことができます。 b 切削工具部門 当部門は、マシニングセンター、フライス盤等の工作機械で機械部品や金型等を製造する時に使用する切削工具の再研磨による再生加工を受託しております。また、顧客の指定する形状に成形する特殊切削工具の製造販売も行っております。 当社が手掛ける切削工具の再生加工は、主にエンドミル、ドリル、メタルソー等であります。これらの切削工具は機械部品や金型を製造するときに金属を削る切削工具であります。金属を切削すると刃先が摩耗します。この摩耗部分を研磨加工で取り除いて、刃先を新品同様に再生するものであります。 c 自動旋盤用カム部門 当部門は、精密機器、電機、時計、事務器の部品を製作する小型自動旋盤に使用されるカムの設計、製造、販売を行っております。 当社の事業のルーツであります小型自動旋盤用カム(以下「カム」という。)は、小型自動旋盤を作動させるソフトウェアといえるものであります。数枚のカムを組み合わせて機械に取り付け、刃物及び材料を制御することにより金属及びプラスチック等の丸棒及び四角、六角等の棒状の材料を種々の形状に旋削し、製品を製作します。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約971文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 当社の経営方針は、製造業において競争力を有し他者に対して優位性を発揮できる分野で着実に受注を確保して安定的な利益を上げることで、経営基盤を拡充し継続的に安定した株式配当を実施していくことです。当社の展開している事業は、材料を削り部製品を製造する基本的工程で使用される消耗工具に的を絞り、その工具の製造・販売、研磨をすることであります。精密加工で使用される消耗工具であり、充分な品質と短納期を実現することで受注確保を目指しております。 現在当社が製造・販売するコレットチャック、自動旋盤用カムおよび切削工具の製造・再研磨事業は、精密機械部品や各種部品加工、金型・設備・治工具などの加工をするために使用される工具に関するものであり、当社の受注はこれらの加工業界の景気動向に影響を受けており、業績も変動してきました。 今後も国内外の経済・政治動向により世界的に景気変動は繰り返されていくと思われます。変化を続ける国内外 の情勢のなかで日本の製造業は、より高品質な製品、高機能部品、難易度の高い加工、多品種小中ロット加工など に移行してきております。このような状況のなか、当社の製造している機械工具においては、標準品に加えて顧客 ごとの仕様となるオーダー品が増加する傾向にあり、その内容も多様化してきております。精度が必要とされ複雑 な加工を伴うケースでは、加工に適合した工具を使用することで加工効率が向上するため、これからもオーダー品 の需要はさらに高まっていくものと思われます。 このような事業環境の変化に対応するためコレットチャック部門、切削工具部門では、生産設備の増強、人員の 拡充・育成で生産対応力を高め、品質・納期の維持・向上を図ってまいります。また、今後ますます需要が高まる と思われるオーダー品の受注を確保するために、顧客ニーズはあっても市販されていない工具をオーダーで製作す ることにより、新たな需要の創出を目指してまいります。 営業面では切削工具部門を中心に市販切削工具の再研磨とオーダー品の切削工具製作・再研磨で、既存の顧客層 の深掘りと新たな顧客の開拓を進めて事業基盤の拡充に努めてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約971文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 当社の経営方針は、製造業において競争力を有し他者に対して優位性を発揮できる分野で着実に受注を確保して安定的な利益を上げることで、経営基盤を拡充し継続的に安定した株式配当を実施していくことです。当社の展開している事業は、材料を削り部製品を製造する基本的工程で使用される消耗工具に的を絞り、その工具の製造・販売、研磨をすることであります。精密加工で使用される消耗工具であり、充分な品質と短納期を実現することで受注確保を目指しております。 現在当社が製造・販売するコレットチャック、自動旋盤用カムおよび切削工具の製造・再研磨事業は、精密機械部品や各種部品加工、金型・設備・治工具などの加工をするために使用される工具に関するものであり、当社の受注はこれらの加工業界の景気動向に影響を受けており、業績も変動してきました。 今後も国内外の経済・政治動向により世界的に景気変動は繰り返されていくと思われます。変化を続ける国内外 の情勢のなかで日本の製造業は、より高品質な製品、高機能部品、難易度の高い加工、多品種小中ロット加工など に移行してきております。このような状況のなか、当社の製造している機械工具においては、標準品に加えて顧客 ごとの仕様となるオーダー品が増加する傾向にあり、その内容も多様化してきております。精度が必要とされ複雑 な加工を伴うケースでは、加工に適合した工具を使用することで加工効率が向上するため、これからもオーダー品 の需要はさらに高まっていくものと思われます。 このような事業環境の変化に対応するためコレットチャック部門、切削工具部門では、生産設備の増強、人員の 拡充・育成で生産対応力を高め、品質・納期の維持・向上を図ってまいります。また、今後ますます需要が高まる と思われるオーダー品の受注を確保するために、顧客ニーズはあっても市販されていない工具をオーダーで製作す ることにより、新たな需要の創出を目指してまいります。 営業面では切削工具部門を中心に市販切削工具の再研磨とオーダー品の切削工具製作・再研磨で、既存の顧客層 の深掘りと新たな顧客の開拓を進めて事業基盤の拡充に努めてまいります。
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約572文字
(2) セグメント資産の調整額は、報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金及び預金、投資有価証券であります。 2 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 平成28年7月1日 至 平成29年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 財務諸表計上額 (注2) コレットチャック部門 切削工具 部門 自動旋盤用 カム部門 売上高 外部顧客への売上高 1,340,813 561,061 30,569 1,932,444 1,932,444 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,340,813 561,061 30,569 1,932,444 1,932,444 セグメント利益 675,199 170,091 14,344 859,635 △ 299,280 560,355 セグメント資産 1,044,841 727,953 25,440 1,798,235 6,490,124 8,288,360 その他の項目 減価償却費 87,428 87,797 660 175,886 5,899 181,786 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 97,091 123,083 670 220,845 130 220,975 (注)1 調整額は以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約380文字
3 最近2期における輸出販売高及び輸出割合は次のとおりであります。なお、( )内は総販売実績に 対する輸出高の割合であります。 輸出先 前事業年度 (自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日) 当事業年度 (自 平成28年7月1日 至 平成29年6月30日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) アジア 台湾 72,253 34.4 78,593 37.5 韓国 56,323 26.8 61,680 29.4 中国(香港含む) 32,853 15.6 25,383 12.1 マレーシア 16,610 7.9 18,018 8.6 シンガポール 17,109 8.1 15,202 7.2 その他 14,996 7.2 10,923 5.2 合計 210,146 (10.9%) 100.0 209,803 (10.9%) 100.0