サステナビリティ
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/ 原文長 約5070文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は外部環境の変化等を踏まえ、2021年にサステナビリティ宣言及び長期ビジョンを策定・発表しました。サステナビリティ宣言は、持続可能な社会の実現及び当社の持続的成長に向けた活動(サステナビリティ活動)に取り組んでいくことを宣言したものです。長期ビジョンは企業理念に基づき、当社が2050年度までに目指す姿を明文化したものです。同ビジョンに掲げている通り、当社は社会の喜びとして「脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する」、お客様の喜びとして「お客様に新たな価値を創造し提供し続ける」、私たちの喜びとして「ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる」、それらを支える経営基盤として「強固なガバナンスを基盤として安定した経営を維持する」ことを目指していきます。 (1)ガバナンス 当社はサステナビリティを重要な経営課題と位置づけ経営方針化しており、事業環境認識及び企業理念を踏まえ、取締役会で審議の上、長期ビジョン、同ビジョンに対する重要経営指標(KPI)、2030年度・2050年度目標を設定するとともに、これらのKPIを経営に組み込んだ管理を行っています。 また、長期ビジョン及びKPI達成に向けたサステナビリティ活動計画の策定、進捗管理等を担う会議体として、取締役会直下にサステナビリティ会議を設置しています。同会議の議長は代表取締役社長が務め、全執行役員(含む、海外駐在)及び常勤監査役が出席し、年2回開催しています。同会議では中長期目標の策定や法規制・利害関係者のニーズ等から必要とされる対応について審議・決定を行っています。事業運営に重要な影響を及ぼすと判断された事項については経営会議および取締役会に付議・報告され、取締役会が戦略、KPIおよび中長期目標ならびにその進捗状況を監督するとともに最終的な審議・意思決定を行います。加えて、サステナビリティ活動を推進する実行体制としてサステナビリティワーキンググループを組成しております。同グループの議長は代表取締役専務執行役員が務め、構成員は各本部から選出されており、全社横断でサステナビリティ活動(気候変動対応を含む)に係る施策の具体的な検討および実行を担い、その検討結果および活動状況についてはサステナビリティ会議を通じて経営陣に定期的に報告され、モニタリングおよび意思決定に反映される体制としています。 (2)リスク管理 地球温暖化の防止に対する国際協調の加速、新興国経済の伸長、少子高齢化に伴う労働力人口の減少等、世の中は急激に変化しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1711文字
6【研究開発活動】 当社は企業理念のひとつとして「お客様の喜びを創造しよう」を掲げ、これまで培ったコア技術(機械工学)を基軸に、新コア技術(電子電気工学)と拡張コア技術(制御工学)3つのコア技術を活かし顧客ニーズに沿った価値提案を行い、お客様に喜んでいただける高品質、低コストの商品開発を行っております。当社グループの主な研究開発は、当社を中心に国内ではダイナックス、海外ではエクセディ重慶、エクセディダイナックス上海、エクセディフリクションマテリアル、エクセディエンジニアリングアジア、エクセディグローバルパーツ、エクセディクラッチインディア、エクセディクラッチヨーロッパ、その他関係会社でおこなっております。 現在の当社グループの研究開発活動は、新事業(電動化製品)と基幹事業(MT、ATなど)で推進しております。研究開発スタッフはグループ全体で532名にのぼり、これは総従業員数の約5%に当たっております。 当連結会計年度における各事業セグメント別の研究開発活動の状況は次のとおりであります。なお、研究開発費については、各事業セグメントに配賦できない新製品開発費 4,803百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は 7,950 百万円となっております。 [新事業] 持続可能な社会実現のためカーボンニュートラルを目指し、地球環境に配慮した製品開発を進めています。小型モビリティ(3輪車)用の電動ユニットおよびパレットトラック用の電動アシストユニットは2025年度量産を開始しました。スマートロボット、ドローン用製品、自動車用電動駆動システムなど次世代製品・電動化対応製品のラインナップを拡充しているところです。 26年2月にProtean Electric(以下、PEL)を子会社化しました。PELは、駆動用モータをホイールに内蔵するインホイールモータの開発・製造・販売を手掛けるマーケットリーダーで、2027年より量産開始予定です。今後、当社とPELの技術的強みを融合し、競争力のある商品・サービスを継続的に提供してまいります。 [MT] 手動変速装置(マニュアルトランスミッション)では、趣味性の高い車両のクラッチや燃費向上に対応するエンジン及び駆動系の低フリクション化に伴う振動を効率的に吸収する高性能ダンパー付きクラッチを開発しております。 なお、当セグメントに要した研究開発費は 538 百万円であります。 [AT] 自動変速装置(オートマチックトランスミッション)用部品では、トルクコンバータ、ロックアップクラッチ、湿式クラッチ、ハイブリッド車用のダンパーなどを開発しており、トルクコンバータに関しては、流体に係る解析技術の強みを活かした開発を行っています。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1589文字
2【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)の2026年3月31日現在における主要な設備は、次のとおりであります。 (1) 提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 本社工場 (大阪府寝屋川市) MT AT TS その他 統括業務施設及び生産設備 5,150 2,523 3,012 (76) [4] 1,105 11,790 1,548 (60) 上野事業所 (三重県伊賀市) AT 自動変速装置用部品生産設備 4,923 2,103 1,847 (160) 573 9,446 1,445 (464) 亀山工場 (三重県亀山市) MT 手動変速装置用部品生産設備 2,369 2,318 640 (26) 91 5,418 62 (3) 川越工場 (埼玉県川越市) MT 手動変速装置用部品生産設備 187 283 400 (14) 163 1,032 158 (49) 広島工場 (広島県東広島市) MT 手動変速装置用部品生産設備 34 34 357 (18) 429 22 (0) (2) 国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 ダイナックス 本社・苫小牧工場 (北海道千歳市・苫小牧市) MT AT TS その他 生産設備 13,071 8,220 2,554 (333) 1,056 24,901 1,024 (125) (3) 在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 ダイナックスアメリカ 本社工場 (米国バージニア州) AT 自動変速装置用部品生産設備 1,078 2,114 243 (166) 58 3,493 427 (-) エクセディタイランド 本社工場 (タイ チョンブリ) MT AT その他 生産設備 1,140 3,311 2,263 (133) 890 7,604 972 (32) エクセディクラッチインディア 本社工場 (インド カルナータカ州) MT その他 手動変速装置用部品生産設備 1,598 339 1,155 (121) 204 3,296 638 (680) エクセディフリクションマテリアル 本社工場 (タイ チョンブリ) MT 手動変速装置用部品生産設備 238 1,006 293 (24) 473 2,010 498 (170) エクセディ重慶 本社工場 (中国重慶市) MT 手動変速装置用部…