サステナビリティ
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/ 原文長 約2094文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般 ①ガバナンス 当社グループは、社会課題の解決に積極的に貢献できる企業を目指し、コーポレートガバナンスを構築しています。特に、ESG経営推進の実効性を確保するために、ESG推進の担当役員を任命し、専門機能部署の中に担当部署を設置しています。当該担当部署が社会的重要課題(マテリアリティ)の特定など、サステナビリティに関する提案を行い、これに基づき取締役会・経営戦略会議が意思決定し、取締役会・経営戦略会議のメンバーである代表取締役及び執行役員が、それぞれ担当する事業執行部署及びエリア内のグループ会社に提案内容の実行を指示することにより、ESG経営推進の実効性を確保しています。 また、コーポレートガバナンス体制図については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレートガバナンスの状況等 (1)コーポレートガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要」をご参照ください。 ②戦略 当社グループは 、 新たに2030年ありたい姿として“なくてはならないESGトップ企業”を掲げました。それを実践するために、サステナビリティ基本方針に基づく具体的な活動として、サステナビリティ重要課題を特定しています。この重要課題は、製品・サービスを通じて取り組む課題である「イノベーションによる価値共創」と、経営基盤の強化により取り組む課題である「価値共創のための経営品質向上」という二つの側面から構成され、取組みに当たっては、それぞれの課題における機会とリスクを認識し、事業計画へ反映しています。 ※GHG(Greenhouse Gas)=温室効果ガス ③リスク管理 リスク管理については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク (3)各リスクの管理状況」をご参照ください。 ④指標及び目標 当社グループは、2030年ありたい姿実現に向け 、 サステナビリティ重要課題に対する指標と目標を設定するとともに 、 確実な実行のための適正な進捗管理を行っています 。 詳細については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載する表をご参照ください。 (2)気候変動 ①戦略 当社グループは、気候変動に関するマテリアリティとして「再生エネルギーの普及・省エネの推進」「CO2排出量削減」を挙げています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約3939文字
6【研究開発活動】 当社グループにおける研究開発は、「イノベーションによる社会課題の解決」を基本方針に掲げ、地球の環境保全・改善や、人々の生活の質の向上のための新製品や新サービス、新規事業を創造することを目指しています。「粘接着」「薄膜形成」「光学設計」「回路形成」「分離」「多孔」「ドラッグデリバリーシステム」「核酸合成」の8つの基幹技術をベースに様々な技術を組み合わせて新たな価値を提供しています。 全社技術部門は、研究開発本部、新規事業本部、核酸医薬開発本部の3つの部署と技術知財戦略本部が密接に連携し、将来の事業とそれを支える技術を育成しています。研究開発拠点として、2016年3月に大阪府茨木市に開設した“inovas”(イノヴァス)を中核に、海外にNitto Denko Technical Corporation(U.S.A . -Oceanside)、Nitto BioPharma, Inc.(U.S.A . -San Diego)、Nitto Bend Technologies, Inc.(U.S.A . -Farmington)、Nitto Denko Asia Technical Centre Pte. Ltd.(Singapore)を配置しています。 当社グループではオープンイノベーションに積極的に取組み、様々な新技術や新製品の開発を行っています。当連結会計年度、Bend Labs, Inc.をグループに統合し、Nitto Bend Technologies, Inc.(U.S.A . -Farmington)として活動を開始いたしました。今後、同社が培ってきたセンサデバイス技術と当社グループの強みを融合した新製品を開発するとともに、センサで取得したデータを活用した新規事業の創出を目指します。 また、当社グループでは特許戦略を重視して研究開発を進めており、研究開発で確立した技術を戦略的な特許出願で支えながら着実に事業につなげています。この活動の結果として、当連結会計年度「クラリベイト Top 100 グローバル・イノベーター2023」に選出されました。これは、クラリベイト・アナリティクス社が「数量」「影響力」「成功率」「グローバル性」「希少性」の5つの基準から優れた研究開発活動、知的財産管理を行っている企業や研究機関100社を選出したもので、2012年の開始からNittoは10度目の受賞となります。 当連結会計年度の研究開発部門の人員は、当社単体で1,063名、グループ全体で1,720名です。また、当社グループの研究開発費の総額は 40,175 百万円です。このうち、各事業セグメントに直接関連しない全社技術部門の研究開発費は9,128百万円です。 セグメント別の研究開発活動成果は下記のとおりです。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2631文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2023年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 その他 合計 東北事業所 (宮城県大崎市) ヒューマンライフ 医療関連材料製造設備 3,431 800 1,104 (383,973) 390 5,730 174 [37] 関東事業所 (埼玉県深谷市) インダストリアルテープ テープ関連製品製造設備 4,574 4,398 1,155 (69,920) 77 428 10,633 324 [5] 豊橋事業所 (愛知県豊橋市) インダストリアルテープ オプトロニクス テープ関連製品製造設備 情報機能材料製造設備 16,908 16,146 6,040 (336,812) 71 1,274 40,441 1,610 [32] 亀山事業所 (三重県亀山市) オプトロニクス プリント回路製造設備 情報機能材料製造設備 16,339 20,296 79 (133,119) 34 1,272 38,022 1,187 [161] 滋賀事業所 (滋賀県草津市) ヒューマンライフ オプトロニクス 膜・モジュール製造設備 情報機能材料製造設備 2,974 1,906 1,580 (74,303) 52 132 6,645 281 [84] 尾道事業所 (広島県尾道市) オプトロニクス 情報機能材料製造設備 19,955 13,142 3,575 (182,528) 399 37,077 1,581 [44] 茨木事業所 (大阪府茨木市) インダストリアルテープ オプトロニクス ヒューマンライフ その他 研究開発設備 10,332 2,367 239 (24,777) 957 13,898 597 [17] (2)子会社 2023年3月31日現在 会社名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 (面積㎡) その他 合計 (国内子会社) 日東シンコー㈱ (福井県坂井市) インダストリアルテープ テープ関連製品製造設備 1,743 1,140 282 (43,232) 104 (-) 438 3,710 269 [133] 日昌株式会社 (宮城県大崎市 滋賀県栗東市) インダストリアルテープ テープ関連製品製造設備 1,600 656 569 (12,169) 364 (-) 354 3,544 336 [93] (海外子会社) Nitto, Inc. (Teaneck U.S.A.…