事業の内容
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/ 原文長 約1828文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社エヌ・ピー・シー)、海外連結子会社 NPC America Corporation、および合弁会社PVテクノサイクル株式会社により構成されており、主に太陽光発電分野で装置関連事業と環境関連事業に従事しております。 当社は2016年9月1日より、事業セグメントを「装置関連事業」と「受託加工事業」から、「装置関連事業」と「環境関連事業」に変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 (1) 装置関連事業 装置関連事業では、 太陽電池製造装置、太陽光パネルの解体装置、自動化装置等、各種装置の開発・設計・製造・販売・保守サービスを提供しております。取扱製品毎の内容は以下のとおりです。 ① 太陽電池製造装置 国内外の太陽電池メーカーに対して、太陽電池製造装置を提供しております。太陽電池の製造工程は、太陽電池セルを製造する「セル工程」と、それらをモジュール化して太陽光パネルを製造する「モジュール工程」に大別されますが、当社グループは「モジュール工程」における各種製造装置及び一貫製造ラインを提供しております。 当社グループの特徴は、「モジュール工程」の全ての工程に対応した製品を提供できることや、顧客の要望に応じた複合装置あるいは一貫製造ラインを提供できることにあります。現在、太陽電池は結晶系シリコン太陽電池と薄膜系太陽電池に大別されますが、当社グループは両方の製法における製造装置を提供することができます。また、高効率モジュールの製造・販売を目指す顧客に対し、次世代型の新しい太陽電池の製造装置も提供しております。 また、当社グループでは、製品の開発・設計・製造から販売・設置・保守サービスにいたるまでの全ての機能を有しております。これにより、品質の維持・向上を図るとともに、太陽電池メーカーの製造装置に対するニーズを迅速かつ的確に把握し、それらの情報を製品の改良及び新製品の開発等に反映させております。 ② 太陽光パネル解体装置 回収された太陽光パネルの部材を分離して、ガラスや銀、銅、アルミニウムなどの有価物を回収するための装置を開発・製造しております。 ③ 自動化装置及び各種装置 太陽電池業界以外の様々な業界に向けて、自動化・省力化のための各種自動化装置を提供しております。また、フィルムやLED等を対象とした各種貼り合わせ装置や、真空断熱パネル封止装置等、真空技術を活かした各種の装置も提供しております。 (2) 環境関連事業 太陽光パネルの検査機器・検査サービスや、太陽光パネルのリユース・リサイクルに関連するサービスなどを提供しております。また、太陽光パネル検査の全国的なネットワークを展開し、当社の検査方法の普及に努めています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1048文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中 の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断した内容であります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「我々は、もの創りを通して、自然と社会と人間に必要とされる企業を目指します。」という企業方針に則って経営しております。たゆまぬ技術革新の努力により創り出す製品を通じ、地球環境、地域社会等に貢献し、あらゆるステークホルダーに必要とされる企業へと成長することが当社グループの存在意義であると考えております。 (2) 経営環境 当社は、主要取扱製品である太陽電池製造装置において、国内のみならず世界50か国以上との取引実績を有しております。 当連結会計年度を顧みますと、国内経済は、雇用環境や所得環境の改善が続く中で、引き続き緩やかな景気の回復が見られました。世界経済では、米国で保護主義が台頭しましたが、世界的な貿易数量は増加し、全体的には緩やかに成長する動きが見られました。 当社グループが属する太陽電池業界におきましては、中国を筆頭に、米国やインドなどの市場で継続的に太陽電池の設置が進みました。当社の顧客である太陽電池メーカーの間では、一部でコスト競争に対応するために設備投資計画を見直す動きが見られたものの、大型ラインを導入して需要の拡大に対応する動きも見られました。国内では、本年4月の再生可能エネルギー固定価格買取制度の改正により、太陽光発電システムの点検や保守が義務付けられたこともあり、太陽光発電システムのメンテナンスに対する認識がさらに高まることとなりました。 今後の太陽電池市場には、主要地域である米国や中国等の政策に一部不透明な部分がありますが、太陽光発電の経済性はさらに向上し、長期的に世界の太陽電池の設置量は引き続き増加していくと予想されます。一方、当社顧客である太陽電池メーカーは、競争が激化する中、さらなる高効率化によってコストを抑えた太陽光パネルの開発に注力する姿勢が見られます。日本においては、買取価格の引き下げに伴い、太陽電池の設置量は徐々に減少すると見られますが、経済産業省から認定を受けた太陽光発電所の建設は、今後も一定規模で進むと考えられます。また、将来的に大量の太陽光パネルが排出されると予測されるため、9月には総務省から環境省および経済産業省に対して、被災パネルや排出パネルの回収やリサイクルの仕組みについて、法制度化も含めて検討するよう、勧告がなされました。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1048文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中 の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断した内容であります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「我々は、もの創りを通して、自然と社会と人間に必要とされる企業を目指します。」という企業方針に則って経営しております。たゆまぬ技術革新の努力により創り出す製品を通じ、地球環境、地域社会等に貢献し、あらゆるステークホルダーに必要とされる企業へと成長することが当社グループの存在意義であると考えております。 (2) 経営環境 当社は、主要取扱製品である太陽電池製造装置において、国内のみならず世界50か国以上との取引実績を有しております。 当連結会計年度を顧みますと、国内経済は、雇用環境や所得環境の改善が続く中で、引き続き緩やかな景気の回復が見られました。世界経済では、米国で保護主義が台頭しましたが、世界的な貿易数量は増加し、全体的には緩やかに成長する動きが見られました。 当社グループが属する太陽電池業界におきましては、中国を筆頭に、米国やインドなどの市場で継続的に太陽電池の設置が進みました。当社の顧客である太陽電池メーカーの間では、一部でコスト競争に対応するために設備投資計画を見直す動きが見られたものの、大型ラインを導入して需要の拡大に対応する動きも見られました。国内では、本年4月の再生可能エネルギー固定価格買取制度の改正により、太陽光発電システムの点検や保守が義務付けられたこともあり、太陽光発電システムのメンテナンスに対する認識がさらに高まることとなりました。 今後の太陽電池市場には、主要地域である米国や中国等の政策に一部不透明な部分がありますが、太陽光発電の経済性はさらに向上し、長期的に世界の太陽電池の設置量は引き続き増加していくと予想されます。一方、当社顧客である太陽電池メーカーは、競争が激化する中、さらなる高効率化によってコストを抑えた太陽光パネルの開発に注力する姿勢が見られます。日本においては、買取価格の引き下げに伴い、太陽電池の設置量は徐々に減少すると見られますが、経済産業省から認定を受けた太陽光発電所の建設は、今後も一定規模で進むと考えられます。また、将来的に大量の太陽光パネルが排出されると予測されるため、9月には総務省から環境省および経済産業省に対して、被災パネルや排出パネルの回収やリサイクルの仕組みについて、法制度化も含めて検討するよう、勧告がなされました。
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1065文字
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2015年9月1日 至 2016年8月31日) (単位:千円) 装置関連事業 受託加工事業 合計 調整額 (注)1 連結損益計算書計上額(注)2 売上高 外部顧客への売上高 3,980,987 15,663 3,996,650 3,996,650 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,980,987 15,663 3,996,650 3,996,650 セグメント利益又は損失(△) 701,373 △ 156,620 544,753 △ 428,155 116,598 その他の項目(注)3 減価償却費 148,674 103,226 251,900 27,589 279,489 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。 3.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配賦されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントに配賦しております。 当連結会計年度(自 2016年9月1日 至 2017年8月31日) (単位:千円) 装置関連事業 環境関連事業 合計 調整額 (注)1 連結損益計算書計上額(注)2 売上高 外部顧客への売上高 4,521,256 243,967 4,765,223 4,765,223 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,521,256 243,967 4,765,223 4,765,223 セグメント利益又は損失(△) 1,125,383 △ 56,392 1,068,990 △ 478,527 590,463 その他の項目(注)3 減価償却費 169,645 13,199 182,845 25,837 208,682 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。 3.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配賦されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントに配賦しております。
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約535文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2015年9月1日 至 2016年8月31日) 当連結会計年度 (自 2016年9月1日 至 2017年8月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) Fort Schuyler Management Corporation 2,383,496 59.6 2,524,887 53.0 FIRST SOLAR INC 625,664 13.1 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (※)当連結会計年度より、報告セグメントを「装置関連事業」と「受託加工事業」から「装置関連事業」と「環境関連事業」に変更しており、必要な財務情報を遡って作成することが実務上困難であるため、前年同期比は「合計」のみを記載しております。 なお、それぞれのセグメントの内容は以下のとおりです。 装置関連事業-太陽電池製造装置、真空断熱パネル封止装置、太陽光パネル解体装置、自動化装置等の開発・製造・販売に関する事業 環境関連事業-太陽光パネル検査機器・検査サービス、太陽光パネルのリユース・リサイクルの販売に関する事業