事業の内容
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/ 原文長 約771文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社および連結子会社4社により構成されており、その主な事業内容は次のとおりであります。 (1)当社および当社の関係会社の事業における当社および関係会社の位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 特殊鋼事業………………… 当社は、特殊鋼メーカーとして各種特殊鋼鋼材を製造しているほか、機械部品、工具などの加工製品ならびに熱処理加工を行っており、多品種、小ロット、短納期対応を当社の特色としております。 当社は、主要原材料の大半をその他の関係会社である大同特殊鋼㈱およびその子会社の大同興業㈱を通じて仕入れており、大同特殊鋼㈱および大同興業㈱を通じて当社製品の一部の販売を行っております。 子会社である東特エステートサービス㈱からは工場用地の賃借および清掃・警備業務の支援を受けております。また、原材料の一部の購入および製品の一部の販売を子会社である東特興業㈱を通じて行っております。海外子会社であるTOHOKU Manufacturing(Thailand) Co.,Ltd.は当社の製品の加工および販売を行っており、 TOHOKU STEEL INDIA PRIVATE LIMITEDは、更なるコスト競争力強化と、今後成長が見込まれるインドを中心とした海外市場の取り込みを図るため、インドに製造販売子会社を設立したもので、2019年7月に操業を開始しております。 不動産賃貸事業…………… 当社の旧長町工場用地は、再開発のため子会社東特エステートサービス㈱に賃貸しております。東特エステートサービス㈱は、商業施設として建設したショッピングセンターを(同)西友に賃貸し、メンテナンス業務を請負っております。 (2)事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約425文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、創立の精神である『高級特殊鋼を製造し、産業界に貢献する』に基づき、特殊鋼素材開発、製造、精密部品加工、熱処理、表面処理から成るバリューチェーンを活かした特徴ある商品をお客様に提供しております。また、お客様とのコラボレーションによる新たな商品開発も含め、多方面で新しい技術開発に取り組んでおります 。さらに 、海外での生産活動も積極的に進め、タイとインドの生産拠点と連携し、グローバルに広がるお客様の多様なニーズに応えております。 2021年度は「チームで挑戦、価値生む進化」をスローガンに掲げ、これまでの活動を強化するとともに、多様化する お客様のニーズを先取りした開発商品を市場に提供することで、これからも産業界の発展ならびに人々の豊かな暮らしに貢献できるよう挑戦し続けてまいります 。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1440文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題 新型コロナウイルス感染症は世界経済全体へ大きな影響を及ぼしており、その拡大の範囲や収束時期は依然見通せない状況にあります。今後のワクチンの普及や政府の経済支援策等により、世界経済は回復基調に向かうことが期待されるものの、依然として不透明な状況にあります 。 当社の主要顧客先である自動車産業は、100年に1度と言われる大変革の最中にあり、当社においてもEVなどの次世代自動車化への対応や、国内における海外材料メーカーとの競争激化等、直面している課題は多くあります 。 このような状況下、当社では新型コロナウイルスの感染防止の観点からすべての関係者の皆様や従業員およびその家族の安全を最優先し、WEB会議、会議体の見直し、テレワーク、時差出勤等を実施しております。将来に向けては、競争力強化に繋がるコストダウン活動、戦略商品のマーケティング活動、オンラインでの営業活動を推進し、事業活動拡大の可能性を 切り開いてまいります。 次期中期経営計画につきましては、10年後のあるべき姿に向け、「技術変革の激流をも力に変え、社会の期待を先取りし応え続ける『機能会社』への進化」を基本コンセプトとして4つの領域(特殊鋼事業、海外事業、新事業・新商品、事業基盤)で重要施策を決定しました。事業環境を見極めながら臨機応変に方向付けする柔軟性を保ちつつ、年度ごとに実行計画を策定し着実に実行してまいります。 ①特殊鋼事業 昨年度下期から主要向け先である従来型エンジン市場における鋼材需要は回復局面にあり、生産能力を強化してお客様のご要望にお応えしていきます。その一方で、将来的には国内の同市場が縮小するリスクはあるため、人材流動性を確保するなど下方生産弾力性も高めてまいります 。 海外事業においては、従来型エンジン市場のアジア圏集約需要を捕捉するとともに、次なるグループ成長を担保するための活動に取り組みます。具体的には、タイの加工事業では新規品を量産化し次期主力商品の受注活動を継続します。インドの鋼材事業では現地の顧客向けに製販体制を整備し、収益基盤を早期に安定化いたします。 新事業・新商品につきましては、当社独自の技術を駆使して開発した磁歪材・拡散接合材の商品化を推進するとともに、オンリーワン・グローバルニッチな商品を生み続けるための人材育成と開発体制の増強を図ります 。 これらの取組みの下支えとして、企業風土改革とデジタルトランスフォーメーションを加速させ、厳しい環境を乗り越えるための体幹となる事業基盤の強化を推し進めてまいります 。 ②不動産賃貸事業 旧長町工場用地に建設した商業施設の一層の充実を図るほか、ビルメンテナンス部門におけるスキル・品質を高い水準に維持し、事業基盤を強化することが課題であります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5761文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により急激に冷え込み、幅広い業種で影響を受ける形となりました。2020年5月の緊急事態宣言解除後は、国内の景気は緩やかに回復傾向となりましたが、 年末にかけて感染者数が再び増加し2021年1月には二度目の緊急事態宣言が発出されるなど、極めて厳しい状況が続きました。特殊鋼業界の主要な需要先である自動車産業においては、国内生産は回復基調に転じつつあるものの、いち早く需要回復した中国を除き世界的に販売の不振が続きました。 この結果、当連結会計年度における財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ 1,023百万円増加 し、 29,786百万円 となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 440百万円増加 し、 5,620百万円 となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 582百万円増加 し、 24,165百万円 となりました。 b.経営成績 当連結会計年度における売上高は前連結会計年度比 3,344百万円減の16,186百万円となりました。経常利益は前連結会計年度比459百万円減の1,539百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比1,032百万円減の427百万円となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ○特殊鋼事業 売上高は前連結会計年度比3,261百万円減の13,981百万円、セグメント利益(営業利益)は483百万円減の357百万円となりました。 ○不動産賃貸事業 売上高は前連結会計年度比83百万円減の2,205百万円、セグメント利益(営業利益)は116百万円減の990百万円となりました。 (注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ213百万円減少し、5,428百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動による資金収支は、1,633百万円の増加(前連結会計年度は2,373百万円の増加)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1200文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 特殊鋼事業 不動産賃貸 事業 合計 調整額 連結財務諸 表計上額 売 上 高 外部顧客への売上高 17,242,660 2,289,280 19,531,941 ( - ) 19,531,941 セグメント間の内部売上高または振替高 ( - ) 17,242,660 2,289,280 19,531,941 ( - ) 19,531,941 セグメント利益 840,517 1,106,348 1,946,865 ( - ) 1,946,865 セグメント資産 12,703,923 10,245,687 22,949,610 5,813,385 28,762,996 その他の項目 減価償却費 443,668 281,963 725,632 ( - ) 725,632 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 922,147 50,448 972,596 ( - ) 972,596 (注)1. セグメント資産の調整額は、報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産(5,813,385千円)の主なものは、連結財務諸表提出会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)であります。 2. セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 特殊鋼事業 不動産賃貸 事業 合計 調整額 連結財務諸 表計上額 売 上 高 外部顧客への売上高 13,981,527 2,205,440 16,186,968 ( - ) 16,186,968 セグメント間の内部売上高または振替高 ( - ) 13,981,527 2,205,440 16,186,968 ( - ) 16,186,968 セグメント利益 357,277 990,303 1,347,580 ( - ) 1,347,580 セグメント資産 13,392,173 10,693,734 24,085,907 5,700,307 29,786,215 その他の項目 減価償却費 451,480 264,661 716,141 ( - ) 716,141 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,234,963 9,625 1,244,589 ( - ) 1,244,589 (注)1. セグメント資産の調整額は、報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産(5,700,307千円)の主なものは、連結財務諸表提出会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)であります。 2. セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。