事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約747文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社14社及び関連会社1社により構成されており、薬品事業、装置事業及びその他を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであり、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 区 分 主要な製品、商品及びサービス 主要な会社 薬品事業 プリント配線板用めっき薬品 電子部品用めっき薬品 半導体用めっき薬品 自動車部品用めっき薬品 住宅建材用めっき薬品 液管理装置 当社 JCU(上海)貿易有限公司 JCU (THAILAND) CO., LTD. 台湾JCU股份有限公司 JCU VIETNAM CORPORATION JCU KOREA CORPORATION JCU(深圳)貿易有限公司 PT. JCU Indonesia JCU AMERICA, S.A. DE C.V. JCU INTERNATIONAL, INC. JCU CHEMICALS INDIA PVT. LTD. JCU表面技術(湖北)有限公司 装置事業 プリント配線板用めっき装置 自動車部品用めっき装置等 プラズマ技術を利用したプリント配線板洗浄装置 太陽光発電装置 太陽光発電による売電 その他 飲料水・ワイン等 櫻麓泉(上海)国際貿易有限公司 株式会社そらぷちファーム [事業系統図] 当社グループの事業を系統図で示しますと、次のとおりであります。 (注)1. 前連結会計年度において連結子会社であったJCU科技(深圳)有限公司は、当連結会計年度中に清算したため、連結子会社から除外しております。 2 . 櫻麓泉(上海)国際貿易有限公司は、当連結会計年度末日後に清算結了いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1707文字
(2) 経営戦略及び経営環境の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、装飾分野の自動車部品向け薬品において、米中貿易摩擦による自動車販売不振の影響があるものの、長期的には微増基調で推移するものと予想されます。電子分野の主力製品であるプリント基板向け薬品においては、5Gの普及に伴い、スマートフォン向けに加え、基地局、サーバー、タブレット、ウェアラブル端末など、5Gに対応する高機能電子デバイス向けにも、需要が拡大することが予想されます。 このような状況を踏まえ、当社は長期的に目指すべき姿を「持続可能な成長を続けるグローバル企業」とし、事業をESG、SDGsに結び付けて経営する企業、どの国でも生き残ることができる企業を目指します。これを実現するために、中期経営計画( 2022 年3月期~ 2024 年3月期)「 Next 50 Innovation 2 nd 」を策定し、「コア事業の強化」、「ESG視点での経営基盤構築」を基本方針としました。 「コア事業の強化」においては、マーケティング戦略、開発戦略、販売戦略を最優先課題とし、組織 的にマーケティング活動を行い、入手した情報に基づいた開発戦略、販売戦略を策定し、グループ間の連携の下、コア事業を強化します。また、グローバルでの重点地域戦略を構築し、以下の取り組みを推進してまいります。 ① 開発 当社は研究開発型企業であり、世の中のニーズに合致した新製品を、常に市場に投入にしていかなければなりません。そのために、マーケティング結果に基づき環境・コスト・健康を意識した、競合他社を凌駕する製品開発を推進してまいります。特にプリント基板業界は、技術革新のテンポが非常に早く、常に次世代技術の動向を注視し、市場の要求に応えた製品を提供できるよう取り組んでまいります。 ② 薬品事業 プリント基板向け薬品、及び自動車部品向け薬品等の海外拡販を進めてきた結果、海外売上高比率は7割を超えるまで成長を遂げました。今後も持続可能な成長を続けるため、グローバル販売戦略の構築による組織的、効率的な販売活動を行ってまいります。世界中どの地域でも同じ品質、サービスを提供しながら、開発、生産、及びグループ間で連携した価格戦略、広報戦略を組み込んだ施策で売り上げの向上を目指します。 ③ 装置営業 当社グループ設立以来の考え方である「装置と薬品の一体販売」に基づき、薬品の研究開発に装置 部門が参画することで、薬品性能を最大限に引き出す装置の開発、販売を推進してまいります。薬品だけでは達成できない技術的課題を装置機構の側面から検証し、最高のパフォーマンスを提供する差別化された装置の市場投入を目指します。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1707文字
(2) 経営戦略及び経営環境の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、装飾分野の自動車部品向け薬品において、米中貿易摩擦による自動車販売不振の影響があるものの、長期的には微増基調で推移するものと予想されます。電子分野の主力製品であるプリント基板向け薬品においては、5Gの普及に伴い、スマートフォン向けに加え、基地局、サーバー、タブレット、ウェアラブル端末など、5Gに対応する高機能電子デバイス向けにも、需要が拡大することが予想されます。 このような状況を踏まえ、当社は長期的に目指すべき姿を「持続可能な成長を続けるグローバル企業」とし、事業をESG、SDGsに結び付けて経営する企業、どの国でも生き残ることができる企業を目指します。これを実現するために、中期経営計画( 2022 年3月期~ 2024 年3月期)「 Next 50 Innovation 2 nd 」を策定し、「コア事業の強化」、「ESG視点での経営基盤構築」を基本方針としました。 「コア事業の強化」においては、マーケティング戦略、開発戦略、販売戦略を最優先課題とし、組織 的にマーケティング活動を行い、入手した情報に基づいた開発戦略、販売戦略を策定し、グループ間の連携の下、コア事業を強化します。また、グローバルでの重点地域戦略を構築し、以下の取り組みを推進してまいります。 ① 開発 当社は研究開発型企業であり、世の中のニーズに合致した新製品を、常に市場に投入にしていかなければなりません。そのために、マーケティング結果に基づき環境・コスト・健康を意識した、競合他社を凌駕する製品開発を推進してまいります。特にプリント基板業界は、技術革新のテンポが非常に早く、常に次世代技術の動向を注視し、市場の要求に応えた製品を提供できるよう取り組んでまいります。 ② 薬品事業 プリント基板向け薬品、及び自動車部品向け薬品等の海外拡販を進めてきた結果、海外売上高比率は7割を超えるまで成長を遂げました。今後も持続可能な成長を続けるため、グローバル販売戦略の構築による組織的、効率的な販売活動を行ってまいります。世界中どの地域でも同じ品質、サービスを提供しながら、開発、生産、及びグループ間で連携した価格戦略、広報戦略を組み込んだ施策で売り上げの向上を目指します。 ③ 装置営業 当社グループ設立以来の考え方である「装置と薬品の一体販売」に基づき、薬品の研究開発に装置 部門が参画することで、薬品性能を最大限に引き出す装置の開発、販売を推進してまいります。薬品だけでは達成できない技術的課題を装置機構の側面から検証し、最高のパフォーマンスを提供する差別化された装置の市場投入を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4793文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済萎縮が継続する中で、テレワーク関連をはじめ情報サービスなどの需要が好調であった一方、緊急事態宣言の発令等を受け、宿泊・飲食サービスなどの個人消費関連の業種では景気が低迷しました。輸出は各国生産活動の下振れ、及び世界的な自動車需要の急減を受け大幅に減少しましたが、下半期は中国向けを中心に回復基調に転じました。また、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化が懸念されることから、企業の設備投資の動きは慎重姿勢が強まりました。 海外においては、米中貿易摩擦の長期化による景気低迷に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により世界的に経済活動が制限された影響を強く受け、消費需要は急減速しました。中国において製造業は生産稼働が復旧し、政府の経済政策を下支えに景気は回復傾向にあるものの、その他の国においては感染収束時期が見通せない中、再拡大の不安も出てきており予断を許さない状況が続いています。 当社グループを取り巻く事業環境は、米中貿易摩擦及び諸外国の経済活動停滞により、自動車産業やスマートフォン市場の低迷は継続しました。しかしテレワークの拡大や5G対応に向けたスマートフォン以外の情報通信機器の需要増加等により、電子部品の需要は好調に推移しました。 その結果、当社グループの経営成績は次のとおりとなりました。 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 前年同期比 売上高 22,319百万円 21,192百万円 5.1%減 営業利益 6,297百万円 6,799百万円 8.0%増 経常利益 6,240百万円 6,922百万円 10.9%増 親会社株主に帰属する当期純利益 4,416百万円 4,708百万円 6.6%増 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 (薬品事業) 電子分野 中国 5G基地局や、サーバー、タブレット向けプリント 基板、車載用プリント基板、SSD基板などの需要は増加しましたが、 スマートフォンの販売台数は減少し、 薬品需要は横ばいに推移しました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1273文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)4 薬品事業 装置事業 売上高 外部顧客への売上高 19,356,597 2,936,086 22,292,684 27,144 22,319,828 22,319,828 セグメント間の内部 売上高又は振替高 456 456 456 △ 456 19,357,054 2,936,086 22,293,140 27,144 22,320,285 △ 456 22,319,828 セグメント利益又は セグメント損失(△) 7,347,938 △ 8,214 7,339,724 △ 90,684 7,249,039 △ 951,924 6,297,115 その他の項目 減価償却費(注)3 531,700 10,498 542,198 26,854 569,053 17,631 586,684 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)4 薬品事業 装置事業 売上高 外部顧客への売上高 19,147,087 2,035,551 21,182,639 9,424 21,192,063 21,192,063 セグメント間の内部 売上高又は振替高 371 5,447 5,818 5,818 △ 5,818 19,147,459 2,040,998 21,188,458 9,424 21,197,882 △ 5,818 21,192,063 セグメント利益又は セグメント損失(△) 7,788,091 △ 108,576 7,679,514 △ 57,797 7,621,717 △ 821,764 6,799,952 その他の項目 減価償却費(注)3 562,190 29,350 591,540 841 592,382 13,857 606,239 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スパッタ技術によるカラーリング加工、飲料水及びワイン等の事業を含んでおります。 2.調整額の内容は次のとおりであります。 セグメント利益 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去 2,032 全社費用※ △951,924 △823,797 合計 △951,924 千円 △821,764 千円 ※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3.減価償却費には、長期前払費用に係る償却費が含まれております。…