事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約989文字
3 【事業の内容】 当企業集団は、㈱ファンケル(当社)、子会社13社および関連会社2社で構成され、化粧品および栄養補助食品の製造販売を主な事業としております。営業活動は、通信販売(インターネット通信販売を含む)、直営店舗販売、卸販売の3形態を中心に展開しております。 当社および当社の関係会社のセグメントと当企業集団の事業における位置付けの関連は、次のとおりであります。 セグメントの名称 当企業集団の事業における位置付け 化粧品関連事業 無添加化粧品を中心としたファンケル化粧品の製造は㈱ファンケル美健(連結子会社)が行い、販売は㈱ファンケルおよび㈱ファンケル化粧品(連結子会社)が行っております。 アテニア化粧品の製造は㈱ファンケル美健が行い、販売は㈱アテニア(連結子会社)が行っております。 boscia(ボウシャ)化粧品はboscia,LLC(連結子会社)が当企業集団外に製造委託し、販売を行っております。 ニコスタービューテック㈱(連結子会社)はOEM化粧品の販売を行っております。 栄養補助食品関連事業 栄養補助食品の製造は㈱ファンケル美健が行い、販売は㈱ファンケル、㈱ファンケルヘルスサイエンス(連結子会社)および㈱アテニアが行っております。 その他関連事業 肌着類は㈱ファンケル化粧品が当企業集団外から仕入れ、販売を行っております。 雑貨・装身具類は㈱ファンケル化粧品および㈱アテニアが当企業集団外からそれぞれ仕入れ、販売を行っております。 発芽米の製造は㈱ファンケル発芽玄米(連結子会社)が行い、販売は㈱ファンケル、㈱ファンケルヘルスサイエンスおよび㈱ファンケル発芽玄米が行っております。 青汁は㈱グリーンヒル(持分法非適用関連会社)および当企業集団外に製造委託し、販売は㈱ファンケル、㈱ファンケルヘルスサイエンスおよび㈱アテニアが行っております。 FANCL ASIA (PTE) LTD(連結子会社)は、FANCL INTERNATIONAL,INC.(連結子会社)を通じて米国市場向けに販売しております。また、現地代理店を通じて香港・中国市場向けを中心とした卸販売を行っております。 ㈱ファンケルスマイル(非連結子会社)は障害者雇用促進法に基づく特例子会社として、当企業集団から製品の包装業務などを受託しております。 事業系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約8530文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1) 中期方針 当企業集団は、創業以来「『不』のつく事柄を解消する仕組みづくり」を経営の基本方針とし、無添加化粧品、栄養補助食品、発芽米、青汁事業などを展開してまいりました。 平成25年1月に創業者である池森賢二が経営に復帰して以降、当社の原点である「お客様視点」の徹底を強力に推し進めるとともに、不採算事業の撤退や卸販売チャネルの強化、店舗販売チャネルでの新業態店舗の展開、持株会社体制への移行など、構造改革に取り組んでまいりました。 平成26年度は消費増税の反動があった中、ファンケル化粧品は増収となり、栄養補助食品関連事業も減収傾向に歯止めがかかるなど、経営改革の成果を発揮してまいりました。 こうした成長の兆しを捉え、さらに高い成長を目指すため、中期経営計画(平成28年3月期~平成30年3月期)を策定いたしました。積極的なマーケティング投資を伴う成長戦略の実現に向けて取り組んでおります。 (基本方針) ・戦略的な広告投資を行うとともに「経営基盤の強化」を図り、平成27年度から5年間で売上倍増を目指します。 ・早期にROE8%以上を出せる収益構造を確立します。 ①戦略的投資による売上拡大の実現 ・化粧品関連事業および栄養補助食品関連事業において、通常の規模を大きく上回る広告投資を実施し、認知度向上と売上拡大を実現します。 ・企業の考え方・スタンスについて一貫した広告を作り、理念を訴求してまいります。 ・広告効果を最大化するため、卸販売チャネルにおける取扱店舗数の拡大を図るとともに、直営店舗においても好立地に厳選した出店を進めてまいります。 ・広告投資の対象となるスター製品を入口として、親和性の高い他製品の購入を促進します。 ②経営基盤の強化 ・既存の製造設備の稼働効率を上げ、生産効率の向上・原価率の低減を図ります。 ・平成28年度に竣工した第二研究所を活用し、研究開発力の強化と開発スピードの向上を図ります。 (経営環境) 化粧品・栄養補助食品ともに市場全体では拡大傾向にあるものの、異業種からの参入など、競争が激化しております。 販売チャネルでは通販はインターネット通販の拡大が続いている一方、店舗では地方百貨店の閉店が相次ぐなど、お客様の購買の場が従来と大きく変わりつつあります。 こうした環境の下、当企業集団は中期経営計画の方針に則り、戦略的な広告投資により売上拡大を実現しており、平成30年3月期も更なる成長を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約8530文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1) 中期方針 当企業集団は、創業以来「『不』のつく事柄を解消する仕組みづくり」を経営の基本方針とし、無添加化粧品、栄養補助食品、発芽米、青汁事業などを展開してまいりました。 平成25年1月に創業者である池森賢二が経営に復帰して以降、当社の原点である「お客様視点」の徹底を強力に推し進めるとともに、不採算事業の撤退や卸販売チャネルの強化、店舗販売チャネルでの新業態店舗の展開、持株会社体制への移行など、構造改革に取り組んでまいりました。 平成26年度は消費増税の反動があった中、ファンケル化粧品は増収となり、栄養補助食品関連事業も減収傾向に歯止めがかかるなど、経営改革の成果を発揮してまいりました。 こうした成長の兆しを捉え、さらに高い成長を目指すため、中期経営計画(平成28年3月期~平成30年3月期)を策定いたしました。積極的なマーケティング投資を伴う成長戦略の実現に向けて取り組んでおります。 (基本方針) ・戦略的な広告投資を行うとともに「経営基盤の強化」を図り、平成27年度から5年間で売上倍増を目指します。 ・早期にROE8%以上を出せる収益構造を確立します。 ①戦略的投資による売上拡大の実現 ・化粧品関連事業および栄養補助食品関連事業において、通常の規模を大きく上回る広告投資を実施し、認知度向上と売上拡大を実現します。 ・企業の考え方・スタンスについて一貫した広告を作り、理念を訴求してまいります。 ・広告効果を最大化するため、卸販売チャネルにおける取扱店舗数の拡大を図るとともに、直営店舗においても好立地に厳選した出店を進めてまいります。 ・広告投資の対象となるスター製品を入口として、親和性の高い他製品の購入を促進します。 ②経営基盤の強化 ・既存の製造設備の稼働効率を上げ、生産効率の向上・原価率の低減を図ります。 ・平成28年度に竣工した第二研究所を活用し、研究開発力の強化と開発スピードの向上を図ります。 (経営環境) 化粧品・栄養補助食品ともに市場全体では拡大傾向にあるものの、異業種からの参入など、競争が激化しております。 販売チャネルでは通販はインターネット通販の拡大が続いている一方、店舗では地方百貨店の閉店が相次ぐなど、お客様の購買の場が従来と大きく変わりつつあります。 こうした環境の下、当企業集団は中期経営計画の方針に則り、戦略的な広告投資により売上拡大を実現しており、平成30年3月期も更なる成長を目指します。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1526文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 化粧品 関連事業 栄養 補助食品 関連事業 その他 関連事業 (注)1 売上高 外部顧客への売上高 55,016 28,612 7,221 90,850 90,850 セグメント間の内部売上高 又は振替高 55,016 28,612 7,221 90,850 90,850 セグメント利益又は損失(△) 6,275 △ 1,779 △ 1,774 2,721 △ 1,517 1,204 セグメント資産 32,390 15,543 4,460 52,394 31,373 83,767 その他の項目 減価償却費 1,977 723 116 2,817 351 3,168 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 2,147 984 204 3,335 374 3,709 (注) 1 「その他関連事業」は、雑貨、装身具類、肌着類、発芽米、青汁等で構成されております。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△1,517百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれており、その主なものは、報告セグメントに帰属しない親会社本社の総務部門等に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額31,373百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれており、その主なものは、報告セグメントに帰属しない親会社の「現金及び預金」、「有価証券」、「土地」、「建物」および「投資有価証券」であります。 3 セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約178文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%) 化粧品関連事業 56,926 3.5 栄養補助食品関連事業 32,085 12.1 その他関連事業 7,294 1.0 合計 96,305 6.0 (注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。