事業の内容
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/ 原文長 約1205文字
3 【事業の内容】 当社及び関係会社(子会社116社、関連会社6社により構成)は、コンシューマープロダクツ事業製品、ケミカル事業製品の製造、販売を主な事業としているほか、これらに附帯するサービス業務等を営んでおります。 事業の内容と当社及び関係会社の当該事業における位置付けは、以下のとおりであります。 なお、下記の事業は「その他」を除き、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表に関する注記事項 6.セグメント情報」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事業区分 主要な会社 コンシューマー プロダクツ事業 化粧品事業 スキンケア・ ヘアケア事業 ヒューマン ヘルスケア事業 ファブリック& ホームケア事業 国内 当社、花王グループカスタマーマーケティング㈱、 ニベア花王㈱、㈱カネボウ化粧品、㈱エキップ、 その他 11社 (計16社) 海外 花王(中国)投資有限公司、上海花王有限公司、 花王(合肥)有限公司、花王(上海)産品服務有限公司、 佳麗宝化粧品(中国)有限公司、 Kao(Taiwan)Corporation、Kao Industrial(Thailand)Co.,Ltd.、 Kao Commercial(Thailand)Co.,Ltd.、PT Kao Indonesia、 Kao USA Inc.、Kao Germany GmbH、 Kao Manufacturing Germany GmbH、Molton Brown Limited、 Oribe Hair Care, LLC、Washing Systems, LLC その他 48社 (計63社) ケミカル事業 国内 当社、花王クエーカー㈱、昭和興産㈱、 その他 1社 (計4社) 海外 花王(上海)化工有限公司、Kao(Taiwan)Corporation、 Pilipinas Kao,Inc.、Kao Industrial(Thailand)Co.,Ltd.、 Fatty Chemical(Malaysia)Sdn. Bhd.、Kao America Inc.、 Kao Specialties Americas LLC、Kao Chemicals GmbH、 Kao Chemicals Europe, S.L.、Kao Corporation, S.A.、 その他 17社 (計27社) そ の 他 国内 花王ロジスティクス㈱、 その他 6社 (計7社) 海外 Misamis Oriental Land Development Corporation、 その他 9社 (計10社) (注)1.各事業区分の主要製品は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表に関する注記事項 6.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2201文字
1.長期経営戦略 2016年12月、当社グループは2030年までに達成したい姿として、持続的な利益ある成長と社会のサステナビリティへの貢献との両立によって、『グローバルで存在感のある会社「Kao」』になるという将来像を描きました。これを実現させるためには、ESG視点での“よきモノづくり”をベースとした既存事業の強化やESG視点から生み出される新規事業の創造、事業領域の拡大が重要となります。これまでの延長線上ではなく、「自ら変わり、そして変化を先導する企業へ」をスローガンに掲げ、活動することにより、グローバルで存在感のある会社「Kao」を目指していきます。 グローバルで存在感のある会社「Kao」 ■特長ある企業イメージの定着 ■高収益グローバル消費財企業 ・売上高2.5兆円(海外1兆円)を超える ・営業利益率17%を超える ・ROE20%を超える ■ステークホルダーへの高レベル還元 2.中期経営計画 2020年度は2017年からの4ヵ年を対象とした花王グループ中期経営計画「K20」の最終年度であり、2030年までに達成したい姿を実現させていくための礎となる重要な年です。K20の3つの目標のうち「特長ある企業イメージの醸成」については、2019年に発表したESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(以下、KLP)を事業戦略と連携させながら、イノベーションを通して着実に実行していきます。「ステークホルダーへの還元」については、消費者・顧客、従業員、取引先、株主等会社を取り巻く多くのステークホルダーに高レベルでの還元を継続します。「利益ある成長」については、変化が激しい事業環境の中、“よきモノづくり”のレベルを高めるとともに製品の価値伝達の最大化により、実現を目指していきます。なお、ケミカル事業の現状や課題事業の進捗、インバウンド需要の減少の可能性等を考慮し、実質売上高CAGR ※ の目標を+5%から+3%に見直します。営業利益率は計画通り15%を目指します。 ※ 実質売上高CAGR:為替の変動・販売制度変更等の影響を除いた売上高の年平均成長率 「K20」の目標(3つのこだわり) ■特長ある企業イメージの醸成へのこだわり ■「利益ある成長」へのこだわり ・過去最高益更新の継続 ・実質売上高CAGR+3%、営業利益率15%を目指す ・売上高1,000億円ブランドを3つ (ベビー用紙おむつ「メリーズ」、衣料用洗剤「アタック」、スキンケア製品「ビオレ」) ■ステークホルダー還元へのこだわり ・株主:連続増配継続(配当性向 40%目標) ・社員:継続的な処遇アップ、健康サポート ・顧客:Win-Winの最大化 ・社会:社会的課題への先進的取り組み 3.目標とする経営指標 当社グループは、投下資本のコストを考慮した真の利益を表すEVAを経営の主指標としています。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約815文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(2019年1月31日内閣府令第3号)による改正後の「企業内容等の開示に関する内閣府令」第二号様式記載上の注意(30)の規定を当連結会計年度に係る有価証券報告書から適用しています。 文中の将来に関する事項は、当社グループが有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果とは様々な要因により大きく異なる可能性があります。 (1)会社の経営基本方針 当社グループは、消費者・顧客の立場にたって、心をこめた“よきモノづくり”を行い、世界の人々の喜びと満足のある、豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献することを使命としています。 私たちは、企業理念である「花王ウェイ」をグループ全員で共有し、考え方や行動の拠り所として日々実践してきました。そして、持続的な利益ある成長を続けていくために、近年では「脱デフレ型成長モデルの構築」やコンパクトで多様性に富む取締役会を目指すガバナンス改革等を実行し、清潔で美しくすこやかな暮らしに役立つ商品や産業界の発展に寄与する工業用製品等を提供していくことで、消費者、顧客や社会へ貢献できるよう努めてきました。 しかし、私たちを取り巻く様々な社会情勢や自然環境は、目まぐるしいスピードで大きくグローバルに変化し、それに伴い人々の価値観も多様化しています。このような状況に対応するためには、迅速な変化対応だけではなく、変化を先取りした取り組みが重要であると考えます。ポイントはESG(環境、社会、ガバナンス)です。私たちは、ESG経営に大きく舵を切ることを宣言しました。人や社会、地球に貢献しながら利益ある成長を続け、より高いレベルでの企業価値の向上を目指します。 (2)中長期的な会社の経営戦略と目標とする経営指標
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約9655文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(2019年1月31日内閣府令第3号)による改正後の「企業内容等の開示に関する内閣府令」第二号様式記載上の注意(32)の規定を当連結会計年度に係る有価証券報告書から適用しています。 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、経営成績等)の状況の概要及び経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。 当社グループは、当連結会計年度より、IFRS第16号「リース」(以下、「IFRS第16号」)を適用しています。詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表に関する注記事項 3.重要な会計方針 (20)会計方針の変更」に記載のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものです。 (1)経営成績の分析 花王グループは、私たちを取り巻く社会情勢や自然環境の大きな変化の中、これからも持続的な成長が可能となる基盤構築に向けた新たな挑戦として、ESG経営に大きく舵を切っていくことを宣言しました。2019年4月にESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を公表し、その活動を本格始動させました。 今後とも当社グループは、利益ある成長を続けるとともに社会のサステナビリティに貢献しながら、企業価値向上に努めていきます。 注:以下、「実質」とは為替変動の影響を除く増減率を表示しています。 売上高 (億円) 営業利益 (億円) 営業利益率 (%) 税引前利益 (億円) 当期利益 (億円) 親会社の 所有者に 帰属する 当期利益 (億円) 基本的 1株当たり 当期利益 (円) 2019年12月期 15,022 2,117 14.1 2,106 1,503 1,482 306.70 2018年12月期 15,080 2,077 13.8 2,073 1,553 1,537 314.25 増減率 (0.4)% 実質 0.7 % 1.9% 1.6% (3.2)% (3.6)% (2.4)% 世界景気は、国際的な貿易問題、中東を巡る地政学リスク、アジア各国の経済の先行き不安等により不透明な状況にあり、日本では10月に実施された消費税率引き上げ後、景気回復が遅れています。 当社グループの主要市場である日本のトイレタリー及び化粧品市場は、小売店の販売実績や消費者購入調査データによると2019年は消費税率引き上げに伴う駆け込み需要やその反動減等により大きく変動しましたが、年間を通してみると金額では堅調に推移しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約44703文字
(2) 報告セグメントの売上高及び業績 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 コンシューマープロダクツ事業 ケミカル 事業 合計 化粧品 事業 スキンケア ・ヘアケア 事業 ヒューマン ヘルスケア 事業 ファブリック&ホームケア事業 小計 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 売上高 外部売上高 279,635 341,419 267,702 344,105 1,232,861 275,146 1,508,007 1,508,007 セグメント間の内部 売上高及び振替高 (注2) 37,661 37,661 ( 37,661 ) 売上高合計 279,635 341,419 267,702 344,105 1,232,861 312,807 1,545,668 ( 37,661 ) 1,508,007 営業利益 27,710 48,827 27,907 71,249 175,693 30,631 206,324 1,379 207,703 金融収益 1,717 金融費用 ( 4,251 ) 持分法による投資利益 2,082 税引前利益 207,251 その他の情報 減価償却費及び償却費(注3) 10,908 9,593 17,602 10,299 48,402 12,000 60,402 260 60,662 資本的支出(注4) 11,597 17,021 19,259 18,107 65,984 23,032 89,016 81 89,097 (注1) 営業利益の調整額 1,379百万円 には、セグメント間取引に係る棚卸資産の調整額等の消去のほか、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。 (注2) セグメント間の内部売上高及び振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいて算出しております。 (注3) 減価償却費及び償却費の内容は、注記「11.有形固定資産」及び「12.のれん及び無形資産」に記載しております。 (注4) 資本的支出には、有形固定資産及び無形資産への投資が含まれております。…