事業の内容
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/ 原文長 約803文字
3 【事業の内容】 当社グループは、(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社7社と関連会社1社で構成され、各種合成樹脂成形品(OA機器部品、セールスプロモーション製品、住設機器、自動車用品、アミューズメント関連部品、家庭用品、情報通信関連用品、家電部品)及び物流機器(コンビテナー)の製造販売と不動産賃貸を主な事業内容としております。当社においても、各種合成樹脂成形品に加え、物流機器関連事業を取扱っております。 当社グループにおける主要な会社が営む主な事業と当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は以下の通りであります。 (合成樹脂成形関連事業) 当社が製造するほか、連結子会社のヤマト・テクノセンター株式会社、埼玉ヤマト株式会社、HMヤマト株式会社に対して金型の製造・合成樹脂成形品の製造等を委託し、主に当社において販売しております。 香港大和工貿有限公司および大和高精密工業(深圳)有限公司は、中国国内で日系企業向けに輸出用OA機器部品等の成形品ならびに金型の製造販売を行っております。 BIG PHILIPPINES CORPORATIONは、フィリピン国内で日系企業向けに輸出用OA機器部品等の成形品ならびに金型の製造販売を行っております。 関連会社のBIG PROPERTIES HOLDINGS,INCは、BIG PHILIPPINES CORPORATIONに対して土地等の賃貸を行っております。 (物流機器関連事業) 中国企業へ生産委託し当社が日本国内で販売するほか、子会社の亜禡特貿易(上海)有限公司が中国国内に販売しております。なお、特殊な物流機器に関しては、一部国内の提携先に生産委託しております。 以上述べた事業の系統図は次の通りであります。 (注)事業系統図に記載の8社のうち、BIG PROPERTIES HOLDINGS,INCをのぞく7社は連結子会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約660文字
(1) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは収益力の回復と利益ある成長を果たすため、経営の基本方針に基づき、中長期的な経営戦略として下記の施策に取り組んでおります。 1.新たな柱となる事業化のため、金型及びプラスチック加工・金属加工によって蓄えられた技術力とノウハウを最大限に活用し、顧客との共同開発を含む自社製品開発の検討を進め新事業の確立を目指す。 2.当社の強みである商社機能を生かし、協力会社との企業連合による効率的な生産・販売体制を構築する。 3.基幹事業である樹脂事業の、国内外製造体制の整備・強化を図る。 4.市場の変化をタイムリーに捉え、社会の早い動きに対応した「人・物・金」の有効な活用を進める。 当連結事業年度の当社グループを取り巻く環境は、国内においては顧客の海外への生産移管の継続、海外においては米中貿易摩擦の影響による中国から他の国々への生産移管の加速、同業他社との競合激化等、国内外で厳しい状況が継続されました。そのような状況下、当社グループは利益率の向上、原価改善活動の推進、経費削減の実施。海外子会社ではより難易度の高い製品の受注などにより業績を回復致しました。今後におきましても厳しい状況が継続されるものと予想されますが、当社グループでは現状維持ではなく、下記重要課題の実行と併せ、前向きな投資戦略・新規事業の体制整備と強化、並びに思い切った構造改革の実行により事業の拡大を図ってまいります。成長戦力として、「三本の矢」構造改革・事業戦略・管理部門の充実を確実に実行してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約257文字
(2) 会社の対処すべき課題 経営課題は、当社グループの基本方針に基づき、収益力の回復と利益ある成長を果たすため、以下の施策の確実な実行と目標達成が当社グループの最重要課題であると認識して進めてまいります。 1. 利益に執着し、常にターゲット顧客を明確にし、売上を拡大させ利益率の向上を図る。 2. 全社一丸となって、顧客の信頼を獲得し、リピート率を向上させる。 3.高付加価値製品を製造できる独自技術を確立し、もの造りの強力なネットワークを確立する。 4.海外事業の体制を強化する。 5.国内事業の再構築をする。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2215文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、海外では米中貿易摩擦の影響による世界経済の減速傾向が継続する中、国内は消費税増税や台風被害等の自然災害による生産・販売の下振れにより企業収益や国内生産は輸出を中心に一時的な足踏み感を残したものの、雇用者所得が堅調に拡大し、個人消費が緩やかに増加する等、景気は緩やかに回復をしておりました。しかしながら、2020年初頭から発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、全世界にて経済活動が縮小しており、足下で景気は非常に強く下押しされ、景気の先行きについては厳しい状況が続くと見込まれております。 このような状況の中、当社グループは、前向きな投資戦略、新規分野への参入、国内外体制の再整備、合理化の実行、客先との協働体制の更なる強化等による業績向上をめざしてまいりました。 経営成績は、売上は、158億59百万円(前年連結会計年度160億44百万円)となりました。利益面では、営業利益2億28百万円(前連結会計年度損失58百万円)、経常利益1億40百万円(前連結会計年度損失1億47百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益1億16百万円(前連結会計年度損失3億6百万円)となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 〔合成樹脂成形関連事業〕 売上高は、135億83百万円(前連結会計年度125億96百万円)となり、利益面では、営業利益1億23百万円(前連結会計年度損失1億38百万円)となりました。 〔物流機器関連事業〕 売上高は、22億76百万円(前連結会計年度34億47百万円)となり、利益面では、営業利益1億4百万円(前連結会計年度利益79百万円)となりました。 (資産の状況) 資産合計は94億31百万円となり、前連結会計年度末と比べ11億6百万円増加しました。これは主に、受取手形及び売掛金8億81百万円増加、電子記録債権2億35百万円増加したことによるものです。 (負債の状況) 負債合計は75億円となり、前連結会計年度末と比べ10億73百万円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が8億45百万円増加、長期借入金が1億42百万円増加したことによるものです。 (純資産の状況) 純資産合計は19億30百万円となり、前連結会計年度末と比べ32百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が1億16百万円増加、為替換算調整勘定が41百万円減少したことによるものです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1428文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 合成樹脂成形 関連事業 物流機器 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 12,596,576 3,447,817 16,044,393 16,044,393 セグメント間の内部 売上高又は振替高 115,956 405 116,361 △ 116,361 12,712,532 3,448,222 16,160,754 △ 116,361 16,044,393 セグメント利益又は 損失(△) △ 138,147 79,840 △ 58,306 △ 58,306 セグメント資産 6,576,178 1,211,822 7,788,001 536,553 8,324,554 セグメント負債 2,757,160 719,673 3,476,834 2,949,751 6,426,585 その他の項目 減価償却費 272,204 20,393 292,598 292,598 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 431,794 14,306 446,101 446,101 (注) 1. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。 2. 調整額は以下のとおりであります。 ⑴セグメント資産の調整額 536,553千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金・預金、投資有価証券、会員権等であります。 ⑵セグメント負債の調整額 2,949,751千円は、主に短期借入金、長期借入金、退職給付に係る負債であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1994文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) RICOH ASIA INDUSTRY LIMITED. 2,971,850 18.5 2,561,951 16.2 日通商事株式会社 1,708,133 10.6 302,037 1.9 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上) 売上高は、合成樹脂成形関連事業で順調に推移したことにより増収となりましたが、物流機器関連事業で競合他社との価格競争が続く中、受注拡大に努め積極的な営業活動を展開してまいりましたが大口顧客の大幅売上減収により、前期比1億84百万円減少の158億59百万円となりました。 (営業利益) 営業利益は、不採算取引の見直し、利益率改善及び経費削減等により、前期比2億86百万円改善し2億28百万円となりました。 (経常利益) 経常利益は、営業外費用で為替差損等が発生しましたが、前期比2億87百万円改善し1億40百万円となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益で東京本社の立退き移転に伴う移転補償金40百万円等により、前期比4億23百万円改善し1億16百万円の大幅増益確保となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社の当事業年度のキャッシュ・フローは、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社の資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な資金の流動性の向上と資金の源泉を安定的に確保することを基本としております。 当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用のほか、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関から固定金利の長期借入を基本としております。…