事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約678文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社8社で構成され、化学工業製品、圧電材料の製造、販売及び化学工業薬品などの輸送、保管を主な事業内容としております。 当社グループの事業内容と当該事業における位置づけをセグメント別に示せば次のとおりであります。 [機能性材料事業] :酸化チタン、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品等の製造、販売を行っております。当社が製造し、当社及び子会社テイカ商事㈱が販売しております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社ジャパンセリサイト㈱より原材料の一部を購入しております。 [電子材料・化成品事業] :圧電材料、導電性高分子薬剤、界面活性剤、硫酸、無公害防錆顔料等の製造、販売ならびに化学工業薬品などの輸送、保管を行っております。当社が製造し、当社ならびに子会社テイカ商事㈱及び子会社TFT㈱が販売しております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会社TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会社TRS Technologies,Inc.は、圧電単結晶製品等の製造、販売を行っております。 [その他] :子会社テイカ倉庫㈱は、当社製品の輸送、保管を行っており、その子会社テイカM&M㈱は、当社工場設備のエンジニアリング及び当社に対する荷役請負業務を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2941文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来 に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループの経営の理念は「化学の力で感動の素を創り、世界に夢と笑顔を届けます」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、地球環境との調和、コンプライアンスの徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2)中期的な会社の経営戦略等及び目標とする経営指標 当社グループは、2019年12月に創立100周年を迎え、次の100年に向けた新たな長期経営ビジョン「MOVING-10」及び3ヶ年の新中期経営計画(2024-2026年度)「MOVING-10 STAGE2」を策定いたしました。 昨年まで当社グループでは4ヶ年の中期経営計画(2020-2023年度)「MOVING-10 STAGE1」の下、成長事業の強化、次世代事業の育成に鋭意取り組んでまいりました。2024年度は「MOVING-10 STAGE2」の初年度となりますが、社会情勢などの経営環境は引き続き不透明な状況にあります。かかる状況において、当社グループでは、成長事業である化粧品原料及び電子材料分野の更なる伸張と新規事業創出に取り組むとともに、汎用製品分野では市場環境の変化に応じて事業構造の改革を行うことで、より一層の企業価値向上を図っていきます。 Ⅰ 長期経営ビジョン「MOVING-10」 ① 基本方針 a.「まじめに感動素材」のもと、お客様と真摯に向き合い、妥協なく試行錯誤を行う中から、よりよいソリューションを実現します。 b.収益性を重視し、分野別に事業戦略を立案し実行します。要点は次のとおりです。 ・当社グループの強みである、成長事業の化粧品原料、電子材料分野に経営資源をシフトし、化粧品原料の総合メーカー、医療用圧電市場のトップメーカーを目指します。(ライフサイエンス分野) ・当社グループの保有技術を展開することで、環境に優しい製品、グローバルニッチトップを目指せる製品を創出します。(環境エネルギー分野) ・汎用製品の分野については、市場環境の変化に応じ、事業構造を変革します。(ケミカル分野) ・当社グループのネットワークや技術・機能を活用し、グループのシナジーを高め、更なる発展を目指します。(インダストリアルサービス分野) ② MOVING-10の目指す経営指標 第164期(2029年度)に以下の経営指標を目指します。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2941文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来 に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループの経営の理念は「化学の力で感動の素を創り、世界に夢と笑顔を届けます」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、地球環境との調和、コンプライアンスの徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2)中期的な会社の経営戦略等及び目標とする経営指標 当社グループは、2019年12月に創立100周年を迎え、次の100年に向けた新たな長期経営ビジョン「MOVING-10」及び3ヶ年の新中期経営計画(2024-2026年度)「MOVING-10 STAGE2」を策定いたしました。 昨年まで当社グループでは4ヶ年の中期経営計画(2020-2023年度)「MOVING-10 STAGE1」の下、成長事業の強化、次世代事業の育成に鋭意取り組んでまいりました。2024年度は「MOVING-10 STAGE2」の初年度となりますが、社会情勢などの経営環境は引き続き不透明な状況にあります。かかる状況において、当社グループでは、成長事業である化粧品原料及び電子材料分野の更なる伸張と新規事業創出に取り組むとともに、汎用製品分野では市場環境の変化に応じて事業構造の改革を行うことで、より一層の企業価値向上を図っていきます。 Ⅰ 長期経営ビジョン「MOVING-10」 ① 基本方針 a.「まじめに感動素材」のもと、お客様と真摯に向き合い、妥協なく試行錯誤を行う中から、よりよいソリューションを実現します。 b.収益性を重視し、分野別に事業戦略を立案し実行します。要点は次のとおりです。 ・当社グループの強みである、成長事業の化粧品原料、電子材料分野に経営資源をシフトし、化粧品原料の総合メーカー、医療用圧電市場のトップメーカーを目指します。(ライフサイエンス分野) ・当社グループの保有技術を展開することで、環境に優しい製品、グローバルニッチトップを目指せる製品を創出します。(環境エネルギー分野) ・汎用製品の分野については、市場環境の変化に応じ、事業構造を変革します。(ケミカル分野) ・当社グループのネットワークや技術・機能を活用し、グループのシナジーを高め、更なる発展を目指します。(インダストリアルサービス分野) ② MOVING-10の目指す経営指標 第164期(2029年度)に以下の経営指標を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4260文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の政府方針の転換に伴い、社会経済活動の 正常化が進み、景気は回復基調で推移しました。しかしながら、ウクライナや中東情勢の地政学的リスクに起因する原燃料価格の高止まりに加え、円安の進行や世界的な金融引き締めによる景気への影響など、依然として先行き は不透明な状況で推移しました。 このような状況の下、当社グループは、最終年度となる中期経営計画「MOVING-10 STAGE1」のもと、「変革に よる拡大」と「新素材の創出」に注力するとともに、製造原価の低減、業務効率の向上に取り組んでまいりまし た。 その結果、当連結会計年度の業績につきましては、国内を中心に化粧品向け機能性微粒子製品の販売が回復した ものの、原燃料価格の高止まりによるコスト上昇等に加えて、導電性高分子薬剤等の販売が低調であったことによ り、売上高は529億9千3百万円(前期比3.3%減)、営業利益は23億2千5百万円(前期比45.0%減)、経常利益 は28億2百万円(前期比40.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、18億6千6百万円(前期比37.5%減) となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 機能性材料事業 汎用用途の酸化チタンは、国内汎用塗料向けの販売が減少したことに加えて、海外競合メーカーとの競争が激化 した影響等により販売数量は減少しましたが、販売価格改定を進めたことにより、売上高は前期を上回りました。 機能性用途の微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品は、国内を中心に化粧品原料向けの販売が回復 したことにより、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。 以上の結果、当事業の売上高は280億7千4百万円(前期比3.5%増)、セグメント利益は5億6千2百万円(前年同期比74.7%減)となりました。 電子材料・化成品事業 界面活性剤は、日用品洗剤用途向けの販売が低調に推移し、販売数量、売上高ともに前期を下回りました。 導電性高分子薬剤は、新規用途での採用もありましたが、スマートフォン及びパソコン需要の低迷により、販売 数量、売上高ともに前期を下回りました。 無公害防錆顔料は、自動車生産の回復により国内需要は増加したものの、輸出が低迷したことにより、販売数 量、売上高ともに前期を下回りました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1742文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)2 連結財務諸 表計上額 (注)3 機能性材料事業 電子材料・化成品事業 売上高 外部顧客への売上高 27,130 26,286 53,417 1,355 54,773 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,512 ( 1,512 ) 27,130 26,286 53,417 2,868 ( 1,512 ) 54,773 セグメント利益 2,221 1,686 3,908 321 ( 5 ) 4,224 セグメント資産 35,444 18,157 53,602 2,230 19,883 75,717 その他の項目 減価償却費 2,159 871 3,030 72 35 3,138 のれん償却額 281 281 281 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,006 826 2,832 165 41 3,039 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業、エンジニアリング等を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△5百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。 (2)セグメント資産の調整額19,883百万円には、セグメント間債権の相殺消去等△301百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産20,185百万円が含まれております。 (3)その他の項目の減価償却費の調整額35百万円には、セグメント間取引消去額△47百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産82百万円が含まれております。 (4)その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額41百万円には、セグメント間取引消去額△50百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産92百万円が含まれております。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…